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#9 浴室での浣腸責め
人生、何が幸いするか分からないな……曽根は心からそう思った。
気の進まない見合い結婚をしてから5年。どうしても止めようのない自分の変質性に愛想をつかして、妻は半年前に実家に帰ってしまっていた。
休みになると満たされない情欲を持て余しながら、ぶらぶらと当てもなく街を歩き回るのが習慣になっていたが、それで鮎原の万引きに出くわすことができたのだ。
今こうして、自分の家で誰に憚ることなくSMプレイを楽しめるとは、何と幸福者であるかと知らず知らず曽根の目はニヤついてくる。
(鮎原。この後も徹底的にお前を性奴としていたぶってやるからな……)
細めた目が嗜虐心でギラギラと輝いてくる。その視線は高く突き出された鮎原の双臀に向けられていた。
「ううううう………」
苦しげな呻きが浴室から聞こえてくる。鮎原の調教の舞台は居間から浴室へと移っていた………。
浴室の天井に据え付けられていた直径5センチ程の鉄製の環に一本のロープがくぐり、一端は立ち居の鮎原の後ろ手縛りの縄目に、もう一端は水道の蛇口に結び留められている。
既に急所縛りは解かれていたが、その代わりと言うべきか、鮎原の両足は左右に大きく割り開かれ、金属パイプの両端に縄で固定されていた。丁度、人の字型に鮎原は晒されているのであった。
「うっ…」
間欠的な鈍痛が鮎原の下腹部を襲う。鮎原は曽根に浣腸を施されたのだ。迫り来る便意に唇を噛んで必死に我慢する鮎原の額には脂汗が浮かんでくる。曽根はそんな苦悶の表情を見せる鮎原を小気味良さそうに眺めている。
「せ、先生、お願いです。縄を、縄を解いて下さい…」
涙に潤んだ目で鮎原が哀訴する。
「うん?どうして縄を解いてもらいたいんだ?」
「ト、トイレへ行かせて下さい」
「トイレに行って何がしたいんだ?」
自ら浣腸をしておきながら、曽根は生理的欲求に苦しむ鮎原を焦らすように、白々しい質問を投げかけてくるのだ。
「…ウ、………ウンチがしたいんです」
切迫する便意に恥も外聞もなく、鮎原はそのものずばりの露骨な言葉で訴え出る。
「ハハハ、そうかウンチがしたいのか。…でも、縄は解けないな。お前は誓ったじゃないか。先生の調教を受ける間は後ろ手縛りに拘束されるって」
「ああ…で、でも…」
尚も何か言いたそうな鮎原をよそに、曽根はバスマットの上に剃刀、シェービングフォーム、お湯を張った洗面器等を手際良く並べ始めた。
「な、何をするんですか?」
不安気に鮎原が尋ねる。
「見りゃ分かるだろう。お前の茂みを剃り上げるのさ」
気の進まない見合い結婚をしてから5年。どうしても止めようのない自分の変質性に愛想をつかして、妻は半年前に実家に帰ってしまっていた。
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今こうして、自分の家で誰に憚ることなくSMプレイを楽しめるとは、何と幸福者であるかと知らず知らず曽根の目はニヤついてくる。
(鮎原。この後も徹底的にお前を性奴としていたぶってやるからな……)
細めた目が嗜虐心でギラギラと輝いてくる。その視線は高く突き出された鮎原の双臀に向けられていた。
「ううううう………」
苦しげな呻きが浴室から聞こえてくる。鮎原の調教の舞台は居間から浴室へと移っていた………。
浴室の天井に据え付けられていた直径5センチ程の鉄製の環に一本のロープがくぐり、一端は立ち居の鮎原の後ろ手縛りの縄目に、もう一端は水道の蛇口に結び留められている。
既に急所縛りは解かれていたが、その代わりと言うべきか、鮎原の両足は左右に大きく割り開かれ、金属パイプの両端に縄で固定されていた。丁度、人の字型に鮎原は晒されているのであった。
「うっ…」
間欠的な鈍痛が鮎原の下腹部を襲う。鮎原は曽根に浣腸を施されたのだ。迫り来る便意に唇を噛んで必死に我慢する鮎原の額には脂汗が浮かんでくる。曽根はそんな苦悶の表情を見せる鮎原を小気味良さそうに眺めている。
「せ、先生、お願いです。縄を、縄を解いて下さい…」
涙に潤んだ目で鮎原が哀訴する。
「うん?どうして縄を解いてもらいたいんだ?」
「ト、トイレへ行かせて下さい」
「トイレに行って何がしたいんだ?」
自ら浣腸をしておきながら、曽根は生理的欲求に苦しむ鮎原を焦らすように、白々しい質問を投げかけてくるのだ。
「…ウ、………ウンチがしたいんです」
切迫する便意に恥も外聞もなく、鮎原はそのものずばりの露骨な言葉で訴え出る。
「ハハハ、そうかウンチがしたいのか。…でも、縄は解けないな。お前は誓ったじゃないか。先生の調教を受ける間は後ろ手縛りに拘束されるって」
「ああ…で、でも…」
尚も何か言いたそうな鮎原をよそに、曽根はバスマットの上に剃刀、シェービングフォーム、お湯を張った洗面器等を手際良く並べ始めた。
「な、何をするんですか?」
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