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狙われたのは……
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そわそわ……。そわそわ……。そわそわ……。
「そんなに気になるんやったら飛んでいきゃええやんけ、グラスはん体調崩してる予知が当たっただけやろ。厄災はどうにかなっても結局一ヶ月国境閉鎖で時間があることついでに伝えてきぃーや。うっとうしい」
あれから一度も連絡は来ない。骨に聞くと具合が悪くなっている予知……グラス君が死んだらどうしようとそわそわしながら、地面に寝転がっていた魔物を踏み潰して圧死させてしまった。魔王の雑用は骨に任せて言われるがままに行ってこようと羽をバタつかせて飛び上がる。
「あ、言い忘れてたわ。私達悪魔は個人主義故に閉鎖的だから会話通じると思って無闇に話しかけたらダメよ」
「おん、ありがとう、きいつけてな」
魔王の雑用の地雷沼リスの駆除を行っている骨に、途中から抜け出す申し訳なさから忠告をする。法王なのだから知ってるわ!!! くらいの五月蠅い叫びが聞こえてくるかと思ったら案外普通でびっくりして、悪い物食べたのかしらと首をかしげるも、すぐに骨の存在を頭から追い出して私の家の方向を向いて空中を蹴り上げる。
「待ってて、カリスティアちゃん……グラス君……ママがすぐにご飯作ってあげるからね」
道中のバードロックとかだったかしら? そんな鳥を邪魔だから風圧で退けたら森の中から何百というそのバードロックよりも大きな赤い鳥が私の周りを囲ってくる。おかしい……この辺にこんな魔物の生息はしていなかったはず……。羽が燃えるようにチリチリと火花を立ち上らせ、熱のせいであたりの気流が乱れて飛行しにくくなっている、面倒くさいったらありゃしないわ……私は愛しい子の為にお料理作らないといけないのに。
「退かないなら殺すわよ……焼き鳥風情が! 私はカリスティアちゃんに作って貰った槌も直して貰わなきゃいけなかったり忙しいのよ!!! アァァァァもう、嫌!!!」
心配が勢い余って一気にイライラに変換されてゆく、S級魔物の火炎鳥かその関連の上級種のどれか……赤い躯は火花を散らせあたりの気流を乱し、火の竜巻を発生させあたりを燃やし尽くすと呼ばれる魔物……。ウィーンの身体をこんな薄汚い森の中に放置するわけにはいかないから、結局また力をセーブしながら戦うことになるのね。
バサバサと羽ばたきの回数を増やして乱れる気流に耐える。火の粉がウィーンの髪にかからぬように乱雑に衣服を少し千切って長い髪を高く束ねる。一連の準備動作をし終わって改めておかしいことに気づいた。
(退かない割には攻撃してこないしずいぶんお利口さんね……まるで誰かに飼われてたみたいだわ)
森の中で比較的高い木を睨み付けた瞬間に、火炎鳥の放った火の玉が飛んでくるので避ける。高い木に向かおうと身体を捻って空中を蹴り上げると、すぐに火炎鳥が進路に躍り出てくる。闇魔法を拳に纏わせて勢いのまま貫いて構わずに進む、ほとんどがあからさまに高い木に向かわせないように立ち回っていることから……。魔物を使役できるテイマーがそこに居るはずと結論づけて向かう。
「あと、もうすこ……きゃ! 炎熱ウロボロスって……勘弁して欲しいわ」
囲う四体の火炎鳥を退けててまっすぐに背の高い木に向かうと、下からとてつもない熱を持った火柱が立ち上った。間一髪で勢いを止めて食らうのはふせいだが、火柱を泳ぐように登ってきた堅いうろこと火の羽を持った蛇竜の一種……炎熱ウロボロスが一匹、二匹と現れ合計四匹……。
(級不明のレア魔物が4匹。相当凄腕のテイマーがそこに居ることは間違いないわね……。待ってなさいこの蛇をズタズタにしたら、我が子感動の再会を邪魔した落とし前付けてやるんだから、爪と肉の間に念入りに針を差し込んで殴り倒すわ!!!)
これでもかってくらいに怒りと憎しみを込めた一刺しの視線を木々にくれてから、炎熱ウロボロスに殴りかかった。
「すっごい怒ってるにゃーんてね……。まさか一発でバレるとは思わなかった」
あらゆる生命に寄り添える資格を持つ博愛のテイマーの称号を持つメリナが背の高い木の中で笑う。任務とやるべき事を遂行する為に大切な命を使役して……此処に。
「グラス君には悪いけど……一番厄介だから利用させて貰うわ、どうか、自分じゃなくてメリナを恨んでね」
優しい彼女が選ぶ残酷な攻撃、感情を理解するからこその攻撃が着々と迫り来る。仮初めの平穏を望む少女の確かな毒牙はすぐそこに。
・
・
「熱下がらない……か。医者をどうやってもって来るか」
グラスが倒れて3日……熱は一向に下がらない。私もドロウ君も三日で体調は持ち直したが、グラスのほうは悪化こそしないが良くもならない状態のまま。せめて苦しいのだけでもと治癒魔術を掛けてみるものの、本当に苦し紛れにしかならなかった。
苦しそうに息を荒く吸って吐くグラスの喉を痛めない為に濡れタオルで部屋の湿度を上げたり。具現化で私の世界の風邪にいいニンニクやネギなどを使ったスープを飲ませてもみたが……ダメだった。グラスの額のタオルを取って濡らして戻す間に、何度思ったどうしようが頭に流れる。
悪魔族の医者が人間も治療できるかはわからないし、人間をもって来るには悪魔族の国は交通が悪すぎるし下手すれば気候のせいで死にかねない。どうやって医者をもって来るか考えてはどれも現実的じゃない故に言葉に出すだけで実行には移せないままだ。
「毒……も治癒術で試してみたし、インフルエンザ?だったら看病してる私とドロウ君どちらがかかってもおかしくないし……呪いも神聖魔術で試して見たし。うーん……心因性発熱かな」
「なんだそれ?」
「うわぁ! ノックしてよドロウ君!!!」
ふと思い立ったことを口にしたら誰も居ないはずの真横から声がかけられて驚いて、大きい声をだしてしまう。咄嗟にグラスの耳を塞いで叫んだから、なんとかグラスが起きることはなかったけど、恨みがましくジーッとドロウ君を見ると心外そうに片眉をつり上げた。
「したから入ったんだ。それでその……しんしんはつねつ?ってなんだ?」
「心因性発熱ね」
どうやって説明したものか……。興味深そうにこちらをみて考えがまとまるのを待ってるドロウ君の為にできるだけ手短に考えをまとめる為に頭を働かせる。
私が何故これを知っているかというと、熱があるから病院に行って解熱剤や風邪薬を貰って飲んでも効果が無いということに悩まされていたことがあった。そのときに色々病院にかかってわかったのがこの心因性発熱……ストレスでなる高体温だ。
自分で調べた限りで前の世界の情報を話さないように言葉を餞別しながら、ドロウ君にゆっくりと説明をする。ストレスと疲労がたまると人間は熱を発生させることがあることを……。その症例自体ドロウ君が緋想さんと若い頃に無理矢理別れた時、自分も同じ症状で悩まされいたことがあったそうで、疑うこともなく興味深そうに色々質問を交えて真摯に聞いてくれた。
(んで、もしそうだとしても……。この世界に精神に効くお薬ないから自分で頑張って治すしかないんだよなー……。私は医者じゃないから結局のところ可能性の一つとして頭にあるだけで、グラスが本当にソレで苦しんでるのかはわからないし。もし、ストレスの直接的な原因が私だったらすっごい心が痛い)
ウンウンと頭を抱えていると、窓の光が急に遮られた。考えて居たのでそんな僅かな事にびっくりして窓の方をみるとグラスがベットの上に立っていた。ビックリして私もドロウ君も反応出来ずにポカンとしていると、グラスの首がこちらを向き、虚ろな焦点の瞳が私を映し出して、ゆっくりとかざすように私とドロウ君に向けて手のひらを向けて……魔力が……。
「ドロウ君逃げて!!!」
咄嗟にグラスの腕を蹴り上げると、天井を突き破り雲をも凍らせる氷の魔力が放たれた。綺麗に穴が空きその魔力に触れた所から浸食するように徐々に凍てる。パキリ、パキリ、とグラスの下のベットが凍ってゆく。自分のしたことに気にも留めずに虚ろな目は再度私とドロウ君を捕らえる。熱のある身体が急激に冷えているのかわかりやすく顔の血色がみるみるうちに無くなってゆく。少しずつ白くオーラを纏うように薄く発光し始めるグラスが……氷属性を纏った本気のグラスが、殺意のない虚ろな目で殺そうとまた手のひらを向けてくる。
ドロウ君がいつの間にか回り込んで窓を開けたから、心の中でナイス!と親指を立てて今度はグラスの身体を蹴り飛ばして家の外へと出す。暴発した氷魔法が森を両断する。グラスはぺしゃりと地面に転がったがよろよろとまた立ち上がってこちらに手のひらを向けた。
「一体なにがどうなってるの……これは」
「そんなに気になるんやったら飛んでいきゃええやんけ、グラスはん体調崩してる予知が当たっただけやろ。厄災はどうにかなっても結局一ヶ月国境閉鎖で時間があることついでに伝えてきぃーや。うっとうしい」
あれから一度も連絡は来ない。骨に聞くと具合が悪くなっている予知……グラス君が死んだらどうしようとそわそわしながら、地面に寝転がっていた魔物を踏み潰して圧死させてしまった。魔王の雑用は骨に任せて言われるがままに行ってこようと羽をバタつかせて飛び上がる。
「あ、言い忘れてたわ。私達悪魔は個人主義故に閉鎖的だから会話通じると思って無闇に話しかけたらダメよ」
「おん、ありがとう、きいつけてな」
魔王の雑用の地雷沼リスの駆除を行っている骨に、途中から抜け出す申し訳なさから忠告をする。法王なのだから知ってるわ!!! くらいの五月蠅い叫びが聞こえてくるかと思ったら案外普通でびっくりして、悪い物食べたのかしらと首をかしげるも、すぐに骨の存在を頭から追い出して私の家の方向を向いて空中を蹴り上げる。
「待ってて、カリスティアちゃん……グラス君……ママがすぐにご飯作ってあげるからね」
道中のバードロックとかだったかしら? そんな鳥を邪魔だから風圧で退けたら森の中から何百というそのバードロックよりも大きな赤い鳥が私の周りを囲ってくる。おかしい……この辺にこんな魔物の生息はしていなかったはず……。羽が燃えるようにチリチリと火花を立ち上らせ、熱のせいであたりの気流が乱れて飛行しにくくなっている、面倒くさいったらありゃしないわ……私は愛しい子の為にお料理作らないといけないのに。
「退かないなら殺すわよ……焼き鳥風情が! 私はカリスティアちゃんに作って貰った槌も直して貰わなきゃいけなかったり忙しいのよ!!! アァァァァもう、嫌!!!」
心配が勢い余って一気にイライラに変換されてゆく、S級魔物の火炎鳥かその関連の上級種のどれか……赤い躯は火花を散らせあたりの気流を乱し、火の竜巻を発生させあたりを燃やし尽くすと呼ばれる魔物……。ウィーンの身体をこんな薄汚い森の中に放置するわけにはいかないから、結局また力をセーブしながら戦うことになるのね。
バサバサと羽ばたきの回数を増やして乱れる気流に耐える。火の粉がウィーンの髪にかからぬように乱雑に衣服を少し千切って長い髪を高く束ねる。一連の準備動作をし終わって改めておかしいことに気づいた。
(退かない割には攻撃してこないしずいぶんお利口さんね……まるで誰かに飼われてたみたいだわ)
森の中で比較的高い木を睨み付けた瞬間に、火炎鳥の放った火の玉が飛んでくるので避ける。高い木に向かおうと身体を捻って空中を蹴り上げると、すぐに火炎鳥が進路に躍り出てくる。闇魔法を拳に纏わせて勢いのまま貫いて構わずに進む、ほとんどがあからさまに高い木に向かわせないように立ち回っていることから……。魔物を使役できるテイマーがそこに居るはずと結論づけて向かう。
「あと、もうすこ……きゃ! 炎熱ウロボロスって……勘弁して欲しいわ」
囲う四体の火炎鳥を退けててまっすぐに背の高い木に向かうと、下からとてつもない熱を持った火柱が立ち上った。間一髪で勢いを止めて食らうのはふせいだが、火柱を泳ぐように登ってきた堅いうろこと火の羽を持った蛇竜の一種……炎熱ウロボロスが一匹、二匹と現れ合計四匹……。
(級不明のレア魔物が4匹。相当凄腕のテイマーがそこに居ることは間違いないわね……。待ってなさいこの蛇をズタズタにしたら、我が子感動の再会を邪魔した落とし前付けてやるんだから、爪と肉の間に念入りに針を差し込んで殴り倒すわ!!!)
これでもかってくらいに怒りと憎しみを込めた一刺しの視線を木々にくれてから、炎熱ウロボロスに殴りかかった。
「すっごい怒ってるにゃーんてね……。まさか一発でバレるとは思わなかった」
あらゆる生命に寄り添える資格を持つ博愛のテイマーの称号を持つメリナが背の高い木の中で笑う。任務とやるべき事を遂行する為に大切な命を使役して……此処に。
「グラス君には悪いけど……一番厄介だから利用させて貰うわ、どうか、自分じゃなくてメリナを恨んでね」
優しい彼女が選ぶ残酷な攻撃、感情を理解するからこその攻撃が着々と迫り来る。仮初めの平穏を望む少女の確かな毒牙はすぐそこに。
・
・
「熱下がらない……か。医者をどうやってもって来るか」
グラスが倒れて3日……熱は一向に下がらない。私もドロウ君も三日で体調は持ち直したが、グラスのほうは悪化こそしないが良くもならない状態のまま。せめて苦しいのだけでもと治癒魔術を掛けてみるものの、本当に苦し紛れにしかならなかった。
苦しそうに息を荒く吸って吐くグラスの喉を痛めない為に濡れタオルで部屋の湿度を上げたり。具現化で私の世界の風邪にいいニンニクやネギなどを使ったスープを飲ませてもみたが……ダメだった。グラスの額のタオルを取って濡らして戻す間に、何度思ったどうしようが頭に流れる。
悪魔族の医者が人間も治療できるかはわからないし、人間をもって来るには悪魔族の国は交通が悪すぎるし下手すれば気候のせいで死にかねない。どうやって医者をもって来るか考えてはどれも現実的じゃない故に言葉に出すだけで実行には移せないままだ。
「毒……も治癒術で試してみたし、インフルエンザ?だったら看病してる私とドロウ君どちらがかかってもおかしくないし……呪いも神聖魔術で試して見たし。うーん……心因性発熱かな」
「なんだそれ?」
「うわぁ! ノックしてよドロウ君!!!」
ふと思い立ったことを口にしたら誰も居ないはずの真横から声がかけられて驚いて、大きい声をだしてしまう。咄嗟にグラスの耳を塞いで叫んだから、なんとかグラスが起きることはなかったけど、恨みがましくジーッとドロウ君を見ると心外そうに片眉をつり上げた。
「したから入ったんだ。それでその……しんしんはつねつ?ってなんだ?」
「心因性発熱ね」
どうやって説明したものか……。興味深そうにこちらをみて考えがまとまるのを待ってるドロウ君の為にできるだけ手短に考えをまとめる為に頭を働かせる。
私が何故これを知っているかというと、熱があるから病院に行って解熱剤や風邪薬を貰って飲んでも効果が無いということに悩まされていたことがあった。そのときに色々病院にかかってわかったのがこの心因性発熱……ストレスでなる高体温だ。
自分で調べた限りで前の世界の情報を話さないように言葉を餞別しながら、ドロウ君にゆっくりと説明をする。ストレスと疲労がたまると人間は熱を発生させることがあることを……。その症例自体ドロウ君が緋想さんと若い頃に無理矢理別れた時、自分も同じ症状で悩まされいたことがあったそうで、疑うこともなく興味深そうに色々質問を交えて真摯に聞いてくれた。
(んで、もしそうだとしても……。この世界に精神に効くお薬ないから自分で頑張って治すしかないんだよなー……。私は医者じゃないから結局のところ可能性の一つとして頭にあるだけで、グラスが本当にソレで苦しんでるのかはわからないし。もし、ストレスの直接的な原因が私だったらすっごい心が痛い)
ウンウンと頭を抱えていると、窓の光が急に遮られた。考えて居たのでそんな僅かな事にびっくりして窓の方をみるとグラスがベットの上に立っていた。ビックリして私もドロウ君も反応出来ずにポカンとしていると、グラスの首がこちらを向き、虚ろな焦点の瞳が私を映し出して、ゆっくりとかざすように私とドロウ君に向けて手のひらを向けて……魔力が……。
「ドロウ君逃げて!!!」
咄嗟にグラスの腕を蹴り上げると、天井を突き破り雲をも凍らせる氷の魔力が放たれた。綺麗に穴が空きその魔力に触れた所から浸食するように徐々に凍てる。パキリ、パキリ、とグラスの下のベットが凍ってゆく。自分のしたことに気にも留めずに虚ろな目は再度私とドロウ君を捕らえる。熱のある身体が急激に冷えているのかわかりやすく顔の血色がみるみるうちに無くなってゆく。少しずつ白くオーラを纏うように薄く発光し始めるグラスが……氷属性を纏った本気のグラスが、殺意のない虚ろな目で殺そうとまた手のひらを向けてくる。
ドロウ君がいつの間にか回り込んで窓を開けたから、心の中でナイス!と親指を立てて今度はグラスの身体を蹴り飛ばして家の外へと出す。暴発した氷魔法が森を両断する。グラスはぺしゃりと地面に転がったがよろよろとまた立ち上がってこちらに手のひらを向けた。
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