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誰も居ない町
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僕が僕としての痕跡は、この橙色の短い髪と、橙色の瞳しか残ってはない。本当は髪も長くして、ちょっと高いけど貝殻を砕いて作った高級な粉を叩いてみたり、色々やりたいところだけれど、女は女、男は男、結局のところどれだけ偽っても変わらない虚しさに襲われるからできなかった。
「じゃあ、奴隷名簿の管理をしっかりやれよ。狂犬の謹慎中はお前に任せるからな」
「はぁい! 喜んで頑張っちゃいます!」
だから、カツラを使ったり、カロネ様にお願いをして使わせてもらったりしながら、僕は綺麗になった。他人を欺き、情報を横流し、奪うことで許されたこの美しさを使って。忠誠を誓ったカロフィーネ姫と……カリスティアちゃんとグラスのために僕は人身売買組織の中枢に潜り混むことに成功した。
念願の情報管理の仕事だ。普通の組織は後が着かないように情報を処分するのだが、奴隷にする人間を攫うのだって同じ地域で攫い続ければいつかは対策されてしまうのを避けるために、細かく攫った奴隷の出身など細かな資料を管理して攫う所を調整しなければならない。
念願の此処に忍びこむことができて、にやけそうになる顔を押さえながら、先輩の説明を聞く。埃を被った室内朽ちて剥がれた壁紙。情報を管理するならばもっと良いところがあるだろうと言いたくなるような部屋だが、それはあえてしていると先輩が説明してくれている。財宝はしかるべき所に置いているという先入観で幾度も侵入者を欺いたとか。
全然、欺けてないどころか何も知らずに堂々と僕に話しをしている所があまりにも滑稽でついに笑ってしまった。
「急に笑ってしまってすいませーん。いや~ほんと間抜け過ぎて」
「間抜けなのは同意だが、話しはちゃんと聞け」
「はーい」
間抜けという言葉は先輩に言ったんですよ? なにを勘違いなされているのやら、本当に先輩は単純で助かる。さらににやけそうになるが、なんとか表情筋で待ったをかけた。これでカリスティアちゃんの出生の秘密を暴けるかも知れない。そう思ったら浮き足立って仕舞うのは仕方ないだろう。自分に言い訳をしながら話しを再度聞く。魔術による施錠や探知は想定内、確かに面倒な術式があるけれどどれも問題じゃない。
「説明はここまでだ。じゃあ一緒にやるから……終わったら一緒に飯でも食わないか?」
「わーい、じゃあ、わたし頑張っちゃう。おいしーごはん食べましょ」
先輩は顔を赤らめて視線を泳がせながら、たどたどしく僕を食事に誘った。本当に先輩は単純で助かる。僕の愛する対象はもちろんだけど女性だから、お付き合いはゴメン願うけど、食事くらいならば夢を見せてやろうという気にはなる。
我ながら本当に汚れた思考だと思う。カリスティアちゃんはこんな僕を見てどう思うだろうか? 不意にそんな事を思うけれどすぐにそんな考えを捨てた。あの過去の幸せを取り戻す為に汚れないで進めるだなんて、そんなイイハナシ、なんて物は存在しない。僕は、汚れても、カリスちゃん……カリスティアちゃんを騙しても、僕は彼女の可愛いメイドさんで居たい。
男として愛されることが出来ないのならば、彼女の愛される可愛い僕で居たい……偽りでも。
「じゃ、先輩一緒にはじめましょー! はやく、はーやーくぅー!!!」
煌めく刃を背中に携えて。
「それとも、私と一緒に……。ここ、誰も来ないしー……ね?」
忠誠はカロフィーネ姫、友情はグラス、愛情はカリスちゃん。
「喉、こくりってならして期待しちゃってかわいいー。ほら、こっちこっち、隅なら誰か来ても……」
先輩が鼻息を荒くして、濡れた目で誘われるがままに僕の元へとハエのように誘われてゆく。
「さ、速く」
カリスちゃん、もう、会えないカリスちゃんへ……。次会うときは……。
「は や く」
この刃で先輩の首を掻ききったと同時に、純粋なリュピアはもう居ません。
サヨナラ、カリスティアちゃん。サヨナラ、カロネ様。サヨナラ、グラス君。
また会おう、次会うときは、僕は僕とお別れした汚れた僕でしかないけれど。せめて、想いが伝わるのならば届けて欲しいこの懺悔を。
カリスちゃんが救ってくれたのに、純粋だった僕を僕の手で殺してしまってごめんなさい。
せめて、僕は僕の最後は血に濡れているけれど、精一杯笑います。サヨナラ、サヨナラ。
「サヨナラ、先輩。おかげでここまで以外と速くたどりつけた……邪魔」
人を始めて殺した僕、こんにちは。四人で笑い合った日々を取り戻すために、僕は初めて人を殺した。
あの日を取り戻せるのならば、僕は幾らでも……血の化粧に身を浸そう。
・
・
「やぁお兄さん。わたくしの名前はファーボン・ナイスと申します。いやぁ見てくれ通り宗教国家の人間で受肉いたしましてーもーぎょうさん追われて来まして……」
どんな原理なのだろう? 疑問に思ったけど答えてくれないからわからないままに……ガイコツから魔法で肉が付いたスケイスを遠目で見る。なんというか……ガイコツ姿のほうが、聖職者っぽいというか、お世辞にもこの世界の神職の服が似合うとは言えない。というかハッキリ言って似合ってない。
「似合わないな」
「カリ、セリスティアちゃん、言っちゃいけないぜ」
うっかり私の名前を言いそうになるドロウ君に、グラスの一睨みが入る。今回侵入するに当たって勿論偽名を使うこととなったことを、ドロウ君の失敗によって私も思い出した……そうだった危ない。
カリスティア→セリスティア
ウィーン→イスペリメルク
ドロウ→ガロウ
グラス→フリーレン
スケイス→気分によって変わる
スケイスが人間に一旦戻って? なのかはわからないけれど。お坊さんに赤色のリーゼントをかぶせているみたいな感じのスケイス……本当に似合わないし、人相が悪すぎて、実は聖職者から服剥ぎ取って来た盗賊でーすなんて言っても信じられるだろう。ただただ似合わない。
似合わないが交渉技術は確かなようで、具現化で作った姿形を誤魔化せる魔具を使っていることを悟らせず冒険者という体で城の中に入ることが出来た。門を潜る時にチラリと見た門番さんは顔が死んでいて……なんかブラックに勤めてた頃を彷彿とさせるような暗い瞳だった。
「え……」
入って驚いたのは、町並みが江戸の日本と中華を合せたような和風オリエンタル調の町並みだった。瓦の屋根と中華を思わせる文様の窓と……。流石に言葉は日本語じゃなくてこちらの世界の一般語だけれど、正直こんなところで和風モドキが見れるとは思わなくて、キョロキョロとしながら中へと入った。
「きいつけぇ……人の気配、無いわ」
スケイスが私達だけに聞こえる声でそう呟く、驚いて気づかなかったけど、本当に人が居ない。建物は綺麗だし生活感もあるのに……全くといって良いほどに人の気配がない。予定ではデキュナスちゃんの家族が居る4番区へと行き、そこでデキュナスから預かった手紙を渡して匿って貰うという物だ。
【もし、誰も居なかったら勝手に使っていい】
浮かない顔で渡された、デキュナスちゃんの家族に当てた手紙が脳裏に浮かぶ。まさか此処だけ人が居ないなんてことはないはず。ふっと嫌な予感がして入ってきた門を振り向くと……重たい鉄の扉が閉じられていた。見られたことに気がついた鎧を着た兵士が「もう帰れませんよ。そこら辺の家を使ってください……もう、誰も居ないので」無機質な声でそういった。
「絶対に誰も一人で行動しないで」
「おう」
「ええ、行きましょうカリスティア」
それぞれ固まって動くことを言葉で再確認して進む。スケイスが予め交渉で4番区の方角と場所を聞いてくれたので、全員スケイスの後について行く。たどり着くまでにあれだけ楽しかった歓談はない。この異様な誰も居ない静寂が気分を重くする。
【もし、誰も居なかったら勝手に使っていい】
浮かない顔の理由が、なんとなくわかってしまった。なんとなくと付けたのは微妙にわかりたくない気持ちを自身の中で言い訳をするため。人の気配がない町並みは……それはそれは綺麗な夕暮れに照らされて、まるで死後の世界のようだった。石造りの道だから生えることはないだろうけれど、それはそれは彼岸花が似合う位には、静寂な死がそこに横たわったような町だった。
一番区
二番区
三番区
……四番区
「……誰一人も……生きた人間の気配がせん」
デキュナスちゃんの家の扉の前でスケイスは静かに呟いた。あぁ……頭の中に響きわたる。
【もし、誰も居なかったら勝手に使っていい】
スケイスが開いた、デキュナスちゃんの家の中は……誰も居なかった。
「じゃあ、奴隷名簿の管理をしっかりやれよ。狂犬の謹慎中はお前に任せるからな」
「はぁい! 喜んで頑張っちゃいます!」
だから、カツラを使ったり、カロネ様にお願いをして使わせてもらったりしながら、僕は綺麗になった。他人を欺き、情報を横流し、奪うことで許されたこの美しさを使って。忠誠を誓ったカロフィーネ姫と……カリスティアちゃんとグラスのために僕は人身売買組織の中枢に潜り混むことに成功した。
念願の情報管理の仕事だ。普通の組織は後が着かないように情報を処分するのだが、奴隷にする人間を攫うのだって同じ地域で攫い続ければいつかは対策されてしまうのを避けるために、細かく攫った奴隷の出身など細かな資料を管理して攫う所を調整しなければならない。
念願の此処に忍びこむことができて、にやけそうになる顔を押さえながら、先輩の説明を聞く。埃を被った室内朽ちて剥がれた壁紙。情報を管理するならばもっと良いところがあるだろうと言いたくなるような部屋だが、それはあえてしていると先輩が説明してくれている。財宝はしかるべき所に置いているという先入観で幾度も侵入者を欺いたとか。
全然、欺けてないどころか何も知らずに堂々と僕に話しをしている所があまりにも滑稽でついに笑ってしまった。
「急に笑ってしまってすいませーん。いや~ほんと間抜け過ぎて」
「間抜けなのは同意だが、話しはちゃんと聞け」
「はーい」
間抜けという言葉は先輩に言ったんですよ? なにを勘違いなされているのやら、本当に先輩は単純で助かる。さらににやけそうになるが、なんとか表情筋で待ったをかけた。これでカリスティアちゃんの出生の秘密を暴けるかも知れない。そう思ったら浮き足立って仕舞うのは仕方ないだろう。自分に言い訳をしながら話しを再度聞く。魔術による施錠や探知は想定内、確かに面倒な術式があるけれどどれも問題じゃない。
「説明はここまでだ。じゃあ一緒にやるから……終わったら一緒に飯でも食わないか?」
「わーい、じゃあ、わたし頑張っちゃう。おいしーごはん食べましょ」
先輩は顔を赤らめて視線を泳がせながら、たどたどしく僕を食事に誘った。本当に先輩は単純で助かる。僕の愛する対象はもちろんだけど女性だから、お付き合いはゴメン願うけど、食事くらいならば夢を見せてやろうという気にはなる。
我ながら本当に汚れた思考だと思う。カリスティアちゃんはこんな僕を見てどう思うだろうか? 不意にそんな事を思うけれどすぐにそんな考えを捨てた。あの過去の幸せを取り戻す為に汚れないで進めるだなんて、そんなイイハナシ、なんて物は存在しない。僕は、汚れても、カリスちゃん……カリスティアちゃんを騙しても、僕は彼女の可愛いメイドさんで居たい。
男として愛されることが出来ないのならば、彼女の愛される可愛い僕で居たい……偽りでも。
「じゃ、先輩一緒にはじめましょー! はやく、はーやーくぅー!!!」
煌めく刃を背中に携えて。
「それとも、私と一緒に……。ここ、誰も来ないしー……ね?」
忠誠はカロフィーネ姫、友情はグラス、愛情はカリスちゃん。
「喉、こくりってならして期待しちゃってかわいいー。ほら、こっちこっち、隅なら誰か来ても……」
先輩が鼻息を荒くして、濡れた目で誘われるがままに僕の元へとハエのように誘われてゆく。
「さ、速く」
カリスちゃん、もう、会えないカリスちゃんへ……。次会うときは……。
「は や く」
この刃で先輩の首を掻ききったと同時に、純粋なリュピアはもう居ません。
サヨナラ、カリスティアちゃん。サヨナラ、カロネ様。サヨナラ、グラス君。
また会おう、次会うときは、僕は僕とお別れした汚れた僕でしかないけれど。せめて、想いが伝わるのならば届けて欲しいこの懺悔を。
カリスちゃんが救ってくれたのに、純粋だった僕を僕の手で殺してしまってごめんなさい。
せめて、僕は僕の最後は血に濡れているけれど、精一杯笑います。サヨナラ、サヨナラ。
「サヨナラ、先輩。おかげでここまで以外と速くたどりつけた……邪魔」
人を始めて殺した僕、こんにちは。四人で笑い合った日々を取り戻すために、僕は初めて人を殺した。
あの日を取り戻せるのならば、僕は幾らでも……血の化粧に身を浸そう。
・
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「やぁお兄さん。わたくしの名前はファーボン・ナイスと申します。いやぁ見てくれ通り宗教国家の人間で受肉いたしましてーもーぎょうさん追われて来まして……」
どんな原理なのだろう? 疑問に思ったけど答えてくれないからわからないままに……ガイコツから魔法で肉が付いたスケイスを遠目で見る。なんというか……ガイコツ姿のほうが、聖職者っぽいというか、お世辞にもこの世界の神職の服が似合うとは言えない。というかハッキリ言って似合ってない。
「似合わないな」
「カリ、セリスティアちゃん、言っちゃいけないぜ」
うっかり私の名前を言いそうになるドロウ君に、グラスの一睨みが入る。今回侵入するに当たって勿論偽名を使うこととなったことを、ドロウ君の失敗によって私も思い出した……そうだった危ない。
カリスティア→セリスティア
ウィーン→イスペリメルク
ドロウ→ガロウ
グラス→フリーレン
スケイス→気分によって変わる
スケイスが人間に一旦戻って? なのかはわからないけれど。お坊さんに赤色のリーゼントをかぶせているみたいな感じのスケイス……本当に似合わないし、人相が悪すぎて、実は聖職者から服剥ぎ取って来た盗賊でーすなんて言っても信じられるだろう。ただただ似合わない。
似合わないが交渉技術は確かなようで、具現化で作った姿形を誤魔化せる魔具を使っていることを悟らせず冒険者という体で城の中に入ることが出来た。門を潜る時にチラリと見た門番さんは顔が死んでいて……なんかブラックに勤めてた頃を彷彿とさせるような暗い瞳だった。
「え……」
入って驚いたのは、町並みが江戸の日本と中華を合せたような和風オリエンタル調の町並みだった。瓦の屋根と中華を思わせる文様の窓と……。流石に言葉は日本語じゃなくてこちらの世界の一般語だけれど、正直こんなところで和風モドキが見れるとは思わなくて、キョロキョロとしながら中へと入った。
「きいつけぇ……人の気配、無いわ」
スケイスが私達だけに聞こえる声でそう呟く、驚いて気づかなかったけど、本当に人が居ない。建物は綺麗だし生活感もあるのに……全くといって良いほどに人の気配がない。予定ではデキュナスちゃんの家族が居る4番区へと行き、そこでデキュナスから預かった手紙を渡して匿って貰うという物だ。
【もし、誰も居なかったら勝手に使っていい】
浮かない顔で渡された、デキュナスちゃんの家族に当てた手紙が脳裏に浮かぶ。まさか此処だけ人が居ないなんてことはないはず。ふっと嫌な予感がして入ってきた門を振り向くと……重たい鉄の扉が閉じられていた。見られたことに気がついた鎧を着た兵士が「もう帰れませんよ。そこら辺の家を使ってください……もう、誰も居ないので」無機質な声でそういった。
「絶対に誰も一人で行動しないで」
「おう」
「ええ、行きましょうカリスティア」
それぞれ固まって動くことを言葉で再確認して進む。スケイスが予め交渉で4番区の方角と場所を聞いてくれたので、全員スケイスの後について行く。たどり着くまでにあれだけ楽しかった歓談はない。この異様な誰も居ない静寂が気分を重くする。
【もし、誰も居なかったら勝手に使っていい】
浮かない顔の理由が、なんとなくわかってしまった。なんとなくと付けたのは微妙にわかりたくない気持ちを自身の中で言い訳をするため。人の気配がない町並みは……それはそれは綺麗な夕暮れに照らされて、まるで死後の世界のようだった。石造りの道だから生えることはないだろうけれど、それはそれは彼岸花が似合う位には、静寂な死がそこに横たわったような町だった。
一番区
二番区
三番区
……四番区
「……誰一人も……生きた人間の気配がせん」
デキュナスちゃんの家の扉の前でスケイスは静かに呟いた。あぁ……頭の中に響きわたる。
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