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最終戦争【6】
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「やぁ、来ると思ったよ。何代目かのエリニュス……僕の悪趣味な虹色の髪はお気に召したかい?」
手塩に掛けた部下が扉の向こうで足だけ出して床に転がっている。僅かに呼吸音が聞こえるから死んでは居ない。爛々と憎しみに濡れた蛇のような目をしてエリニュスは、この場を揺らすように吠えた。
「今から死ぬってのに余裕じゃないか、あぁ? お気に召すわけねぇーだろボケナスが!!! だが安心しな、天使なんかじゃなく、このエリニュスがさっくりやってやるよ」
闇になんて紛れ込めないように、アダマンタイト、トーパーズ、オリハルコン、幾重の宝石を媒体にした呪いの虹の髪が揺れる。思考を妨害する激痛に苛まされ、子を産まねば死ねない呪い。血に依存する呪い。僕の契約を結果的には避けて此処まで来た初めてのエリニュス……。あぁ、イレギュラーだ。イレギュラーが自身の槍の切っ先を僕に向けて振り上げる。
幾人のも貴重な固有スキル持ちを犠牲にしたのか、おぞましい数の水晶を埋め込んだ槍を振り下ろした。僕はそれでも微笑む。今にも首に振り下ろされる所を目を細めて待ち構える、その悪趣味な槍の刃が僕の喉に届くまで……1、2、3秒。
【ゼクンデ】
魔力で形作られた時計の針がエリニュスの首に向かって飛ぶ。エリニュスは僕を切るのを辞めて槍で後ろの壁を突く事で身体をひねり針を避けた。針が飛んできた方向を見ると、素朴な虫も殺せぬような少女の顔で挑戦的に笑う天使……エピク・ランティッド。
全ての時に刻まれる情報は彼女の手にある、時と空間の情報管理者。こんな罪人の行動など……彼女が把握できぬ訳がない。ましてや、自身と同族の天使族が相手だ。天使が僕を狙うことなど最初からお見通し……人身売買組織のエリニュスが僕の首を取りにくるのもお見通し。僕も彼女にバレないようにどれだけ神経をすり減らしたか。今までの苦労の走馬灯を頭から追い出し微笑んだ顔のままエピクを見ると、目をそらされた。相変わらず僕は嫌われているらしい。
「エリニュス、お前の持ち場は此処ではない。今はこの国の国民を守ることとの命令を忘れたとは言わせないぞ……今は見逃してやる。さっさと持ち場へ戻れ……然もなくば自分はお前を報告することになる」
その言葉にエリニュスは耳障りに、キンキンと鼓膜を破くような高らかな声で笑い始めた。皮膚までが揺れそうな高い声で。腹を抱えて笑った後に壁に刺さった槍を抜き、ふらりと槍を地面についてゆらりとエピクの方を向いた。
「それはこっちの台詞だ。天使族のお前が謀反を起こして此処に居るのはそれを止めたからだ。エピク~そうされたら嫌だろ」
「自分とお前の証言では、どっちが信頼されるかは明白だ」
エリニュスの稚拙な脅しに冷静にピシャリとエピクは返す。エリニュスはそれを面白そうに槍の刃をなめ回した。そして、僕の気配探知に一人……忌々しいあいつが引っかかった。わかりやすく隈の深く刻まれた目元がヒクつくのが感じる。僕の様子を見てエピクが何事だと僕を見た後に……最悪の奴が来た。
「エリニュスちゃんだ・け・な・ら……そうねぇ。んふ、ならアタシが証言すれば……一体どっちが信憑性高くなるのかしら?」
「ラブマルージュ!!!」
歪な方法でこの僕の【無関心】をある程度避けてくる化け物がお出ましだ。赤い髪と全てを台無しにするような下手くそな化粧と巫山戯た口調。僕の感じる全ての不快を混ぜ込んだ男だ。エピクの顔色が変わる、ラブマルージュの信頼は揺るぎない……その者が肩を持たれれば、不利なのはエピクと僕……弱った弱った。勝ち誇った耳障りな高笑いをさらに大きくして機嫌をよくするエリニュスとオカマを交互に見る。さて……。命を削る覚悟で魔封じの枷を解くか否か。
殺そうと躍起にさせた黒の少女の息が掛かった、運命を読めなくなった者達が天使族の狙いを危惧してこちらへ向かってくるように最後の可能性に賭けながら時間を稼ぐことにした。
「さて、死ぬにあたって僕は無関心でいられないことが嫌いでね。教えて貰おうじゃないか」
「ん~、いいわよぉ~。殺す為とはいえ……楽しく過ごした仲だしねぇ~ん」
神経を逆撫でするようにクネクネと動く男に笑みを絶やさず……最初の質問を投げかける。
「どうやって僕の運命読みを回避した?」
答えは予測できているが……時間稼ぎの為に質問した。ニヤリと笑うオカマの顔が腹立たしい。
・
・
グラスの危惧していたことが起こったのか……ディザが収容されている所の兵士がみんな倒れていた。私は急いで生命探知や気配探知を無力化する指輪をグラスに渡した。ついでに、お互いは見えるインビジブルマント改造版も一緒に羽織って中へと入った。
スケイスの契約に当たって私も使えるようになった生命探知で、ディザ周辺の生命を探知すると……ディザ含め4人がそこに居ることがわかった。そのことをグラスに伝えて音を立てずに隠密に徹してディザの収容されているところまで向かった。
ディザが収容されている所の兵士は例外なく全員地に伏して気絶している。扉は開いていてその中から「ん~、いいわよぉ~。殺す為とはいえ……楽しく過ごした仲だしねぇ~ん」巫山戯たあのオカマの声が響き渡った。私もグラスも動揺を隠せない。しっかりと具現化した隠密魔具に任せて、私とグラスはディザの収容されている部屋の中へと入った。
エリニュス、ラブマルージュ、エピク、ディザの四人。
エピクはディザを守るように前に立ち、エリニュスは悪趣味な嫌な雰囲気漂う水晶を存分に埋め込んだ槍を持ち……その横にはラブマルージュが居た。些か状況が把握出来ない中で……見極める為に私もグラスも息を潜める。その中で、顔色悪くも余裕綽々に微笑むディザが口を開いた。
「どうやって僕の運命読みを回避できた?」
その質問にオカマの顔はまるで道化のように口角がつり上がった。今まで見たことのない類の笑みに薄ら寒いものが背筋にゾッと走ると同時に……本能が警報をあげる。これを聞いちゃいけない、コレを聞いたらダメだ、コレを聞いたら……後悔する。戦いの中で培った本能がガンガンと警報をあげる。辞めてと祈っても祈りは通じずに、にちゃりと音を立ててラブマルージュはその質問に答えた。
「ちょぉーっと長くなるわぁん。鍵倉雅美って異世界の子を召喚するつもりだったの……失敗して今のカリスティアちゃんが居る。それは当たらずとも遠からず。実際は鍵倉雅美の召喚は成功していたのよ! もぅ……随分前にね。召喚してこっちに居る人間をもう一度召喚なんてできっこないんだから、失敗するの当たり前よねぇ? んふ。
ディザちゃんを倒す為に、人としての禁忌を犯して……やぁーっと召喚ができたのよ。鍵倉雅美ちゃんは可愛かったわ。怯えながらも気丈に状況を把握しようとして、今でも健気で泣いちゃうわ! あ、話しがちょっとズレたわね。何故回避出来たか、ディザちゃんの【無関心】はこの世界の生命のみ適用されるだったわね?」
この先は聞きたくない、聞きたくない! 身体がガタガタと震え冷静に様子を見るグラスの手を縋るように掴む。声はないけれど、私の様子に尋常じゃないものを感じたグラスが握り返してくれる。嫌だ、聞きたくないと願っても……その願いは結局叶わなかった。
「鍵倉雅美ちゃん、美味しかったわ。協力してくれなかったから食べて血肉にしてみたけどぉ~。完全ではないとはいえ、少しでも運命読みを回避できて……良かったわ。人間のお肉を食べるのはアタシでもちょっと苦戦したけどね。お陰で、愛しても二度と届かない……グラスちゃんのお母さんの予言通りに事を運べるわ。
流石に未来視と運命読みじゃ、運命の方が力が強くて何度も彼女が見たグラスちゃんの幸せな未来が消えそうだったわ。これで、グラスちゃんのお母さん改めアタシの思い人が願い見た……カリスティアちゃんとグラスちゃんの幸せな未来が叶うわ」
「お前、それを二人が知ったとしても幸せだと言えるのか!!!」
エピクの吠える声が遠のく、私もグラスも手が互いに手が震えていた。私が死んでまで守った親友はあのオカマの腹の中? 私が親友を守って死んだあのときの思いは? これが、私とグラスのため? グチャグチャで足下がふらつく。ディザが吐き出すようにオカマに向かって「独善者め」と言う声もどこか受け止められずに霞んで消えてゆく。私の宙ぶらりんな心に……さらにラブマルージュがトドメを刺した。
「幸せよ。鍵倉雅美ちゃん、あっちの世界で命を犠牲にして助けてくれた親友ちゃん……たしか笹野沙羅ちゃんだったかしら? そのこのように、大好きな親友のように何かを守って死ねるならと喜んで食べられてくれたわ。本当は協力してくれた方が良かったんだけど……。それに、別に怨んで死んでったわけじゃないもの。幸せよ………」
その言葉にプチリと私の中の何かが切れた音がした。
手塩に掛けた部下が扉の向こうで足だけ出して床に転がっている。僅かに呼吸音が聞こえるから死んでは居ない。爛々と憎しみに濡れた蛇のような目をしてエリニュスは、この場を揺らすように吠えた。
「今から死ぬってのに余裕じゃないか、あぁ? お気に召すわけねぇーだろボケナスが!!! だが安心しな、天使なんかじゃなく、このエリニュスがさっくりやってやるよ」
闇になんて紛れ込めないように、アダマンタイト、トーパーズ、オリハルコン、幾重の宝石を媒体にした呪いの虹の髪が揺れる。思考を妨害する激痛に苛まされ、子を産まねば死ねない呪い。血に依存する呪い。僕の契約を結果的には避けて此処まで来た初めてのエリニュス……。あぁ、イレギュラーだ。イレギュラーが自身の槍の切っ先を僕に向けて振り上げる。
幾人のも貴重な固有スキル持ちを犠牲にしたのか、おぞましい数の水晶を埋め込んだ槍を振り下ろした。僕はそれでも微笑む。今にも首に振り下ろされる所を目を細めて待ち構える、その悪趣味な槍の刃が僕の喉に届くまで……1、2、3秒。
【ゼクンデ】
魔力で形作られた時計の針がエリニュスの首に向かって飛ぶ。エリニュスは僕を切るのを辞めて槍で後ろの壁を突く事で身体をひねり針を避けた。針が飛んできた方向を見ると、素朴な虫も殺せぬような少女の顔で挑戦的に笑う天使……エピク・ランティッド。
全ての時に刻まれる情報は彼女の手にある、時と空間の情報管理者。こんな罪人の行動など……彼女が把握できぬ訳がない。ましてや、自身と同族の天使族が相手だ。天使が僕を狙うことなど最初からお見通し……人身売買組織のエリニュスが僕の首を取りにくるのもお見通し。僕も彼女にバレないようにどれだけ神経をすり減らしたか。今までの苦労の走馬灯を頭から追い出し微笑んだ顔のままエピクを見ると、目をそらされた。相変わらず僕は嫌われているらしい。
「エリニュス、お前の持ち場は此処ではない。今はこの国の国民を守ることとの命令を忘れたとは言わせないぞ……今は見逃してやる。さっさと持ち場へ戻れ……然もなくば自分はお前を報告することになる」
その言葉にエリニュスは耳障りに、キンキンと鼓膜を破くような高らかな声で笑い始めた。皮膚までが揺れそうな高い声で。腹を抱えて笑った後に壁に刺さった槍を抜き、ふらりと槍を地面についてゆらりとエピクの方を向いた。
「それはこっちの台詞だ。天使族のお前が謀反を起こして此処に居るのはそれを止めたからだ。エピク~そうされたら嫌だろ」
「自分とお前の証言では、どっちが信頼されるかは明白だ」
エリニュスの稚拙な脅しに冷静にピシャリとエピクは返す。エリニュスはそれを面白そうに槍の刃をなめ回した。そして、僕の気配探知に一人……忌々しいあいつが引っかかった。わかりやすく隈の深く刻まれた目元がヒクつくのが感じる。僕の様子を見てエピクが何事だと僕を見た後に……最悪の奴が来た。
「エリニュスちゃんだ・け・な・ら……そうねぇ。んふ、ならアタシが証言すれば……一体どっちが信憑性高くなるのかしら?」
「ラブマルージュ!!!」
歪な方法でこの僕の【無関心】をある程度避けてくる化け物がお出ましだ。赤い髪と全てを台無しにするような下手くそな化粧と巫山戯た口調。僕の感じる全ての不快を混ぜ込んだ男だ。エピクの顔色が変わる、ラブマルージュの信頼は揺るぎない……その者が肩を持たれれば、不利なのはエピクと僕……弱った弱った。勝ち誇った耳障りな高笑いをさらに大きくして機嫌をよくするエリニュスとオカマを交互に見る。さて……。命を削る覚悟で魔封じの枷を解くか否か。
殺そうと躍起にさせた黒の少女の息が掛かった、運命を読めなくなった者達が天使族の狙いを危惧してこちらへ向かってくるように最後の可能性に賭けながら時間を稼ぐことにした。
「さて、死ぬにあたって僕は無関心でいられないことが嫌いでね。教えて貰おうじゃないか」
「ん~、いいわよぉ~。殺す為とはいえ……楽しく過ごした仲だしねぇ~ん」
神経を逆撫でするようにクネクネと動く男に笑みを絶やさず……最初の質問を投げかける。
「どうやって僕の運命読みを回避した?」
答えは予測できているが……時間稼ぎの為に質問した。ニヤリと笑うオカマの顔が腹立たしい。
・
・
グラスの危惧していたことが起こったのか……ディザが収容されている所の兵士がみんな倒れていた。私は急いで生命探知や気配探知を無力化する指輪をグラスに渡した。ついでに、お互いは見えるインビジブルマント改造版も一緒に羽織って中へと入った。
スケイスの契約に当たって私も使えるようになった生命探知で、ディザ周辺の生命を探知すると……ディザ含め4人がそこに居ることがわかった。そのことをグラスに伝えて音を立てずに隠密に徹してディザの収容されているところまで向かった。
ディザが収容されている所の兵士は例外なく全員地に伏して気絶している。扉は開いていてその中から「ん~、いいわよぉ~。殺す為とはいえ……楽しく過ごした仲だしねぇ~ん」巫山戯たあのオカマの声が響き渡った。私もグラスも動揺を隠せない。しっかりと具現化した隠密魔具に任せて、私とグラスはディザの収容されている部屋の中へと入った。
エリニュス、ラブマルージュ、エピク、ディザの四人。
エピクはディザを守るように前に立ち、エリニュスは悪趣味な嫌な雰囲気漂う水晶を存分に埋め込んだ槍を持ち……その横にはラブマルージュが居た。些か状況が把握出来ない中で……見極める為に私もグラスも息を潜める。その中で、顔色悪くも余裕綽々に微笑むディザが口を開いた。
「どうやって僕の運命読みを回避できた?」
その質問にオカマの顔はまるで道化のように口角がつり上がった。今まで見たことのない類の笑みに薄ら寒いものが背筋にゾッと走ると同時に……本能が警報をあげる。これを聞いちゃいけない、コレを聞いたらダメだ、コレを聞いたら……後悔する。戦いの中で培った本能がガンガンと警報をあげる。辞めてと祈っても祈りは通じずに、にちゃりと音を立ててラブマルージュはその質問に答えた。
「ちょぉーっと長くなるわぁん。鍵倉雅美って異世界の子を召喚するつもりだったの……失敗して今のカリスティアちゃんが居る。それは当たらずとも遠からず。実際は鍵倉雅美の召喚は成功していたのよ! もぅ……随分前にね。召喚してこっちに居る人間をもう一度召喚なんてできっこないんだから、失敗するの当たり前よねぇ? んふ。
ディザちゃんを倒す為に、人としての禁忌を犯して……やぁーっと召喚ができたのよ。鍵倉雅美ちゃんは可愛かったわ。怯えながらも気丈に状況を把握しようとして、今でも健気で泣いちゃうわ! あ、話しがちょっとズレたわね。何故回避出来たか、ディザちゃんの【無関心】はこの世界の生命のみ適用されるだったわね?」
この先は聞きたくない、聞きたくない! 身体がガタガタと震え冷静に様子を見るグラスの手を縋るように掴む。声はないけれど、私の様子に尋常じゃないものを感じたグラスが握り返してくれる。嫌だ、聞きたくないと願っても……その願いは結局叶わなかった。
「鍵倉雅美ちゃん、美味しかったわ。協力してくれなかったから食べて血肉にしてみたけどぉ~。完全ではないとはいえ、少しでも運命読みを回避できて……良かったわ。人間のお肉を食べるのはアタシでもちょっと苦戦したけどね。お陰で、愛しても二度と届かない……グラスちゃんのお母さんの予言通りに事を運べるわ。
流石に未来視と運命読みじゃ、運命の方が力が強くて何度も彼女が見たグラスちゃんの幸せな未来が消えそうだったわ。これで、グラスちゃんのお母さん改めアタシの思い人が願い見た……カリスティアちゃんとグラスちゃんの幸せな未来が叶うわ」
「お前、それを二人が知ったとしても幸せだと言えるのか!!!」
エピクの吠える声が遠のく、私もグラスも手が互いに手が震えていた。私が死んでまで守った親友はあのオカマの腹の中? 私が親友を守って死んだあのときの思いは? これが、私とグラスのため? グチャグチャで足下がふらつく。ディザが吐き出すようにオカマに向かって「独善者め」と言う声もどこか受け止められずに霞んで消えてゆく。私の宙ぶらりんな心に……さらにラブマルージュがトドメを刺した。
「幸せよ。鍵倉雅美ちゃん、あっちの世界で命を犠牲にして助けてくれた親友ちゃん……たしか笹野沙羅ちゃんだったかしら? そのこのように、大好きな親友のように何かを守って死ねるならと喜んで食べられてくれたわ。本当は協力してくれた方が良かったんだけど……。それに、別に怨んで死んでったわけじゃないもの。幸せよ………」
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