結婚する事に決めたから

KONAN

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ホワイトデー

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ホワイトデーがやってきた。


前日に何人分のお返しのチョコとか、お菓子を用意すればいいのか、わからなかったから、竹田さんとともさんの3人のグループLINEで事務課は何人で贈られたのか聞いてみた。


いい話すキッカケだ。


私「バレンタインのお返しを準備しようと思ってるんですが、何人分用意すればいいですかねー?」


竹田「そんなもんいらんですよ」


そんな返事は困ります!って思いつつ。


私「え!教えてくれないんですか?!」


竹田「実は私もよくわからないんです。下谷さんが知ってると思いますよ」


しばらくして。


ともさん「6人でーす。事務課4人と薬局2人ね」


私「わかりましたー」


デパートに買いに向かった。


買い物して翌日職場へ。


いつ渡そうか悩んだが、午前中のうちに渡すことができた。


私「これお返しです、どおぞ!」


たくさんの量が入っていたからみんな大喜びだった。


親分「今日の昼ごはんはかやくご飯だ」


私「じゃあ俺も手伝うわ」


昼からは親分がかやくご飯を作ってくれた。


親分からすればこれがホワイトデーのお返しだ。


事務課の職員も皆食べたので、昼ご飯はみんな弁当も買わずに済んだ。


このかやくご飯をInstagramに載せてみるか。


職場のランチだからもしかしたら、竹田さんが反応するかどうかはわからない。


私はInstagramに親分の作ってくれた料理を掲載した。


昼休憩に見た竹田さんは、すぐさま「ごちそうさまでした。」とコメントをくれた。


親分ありがとー!と感謝した。


ごはんを食べる部屋は違うけれども、近くにいてもこのやりとり。


そして午後からの仕事が始まった。


途中で他の職員の人たちが事務所を離れることがあって、竹田さんと二人っきりになった。


何か話しかけてくる?昼ご飯の話とか他の話とか。


一人で勝手に期待していた。


しかし、特に彼女は無駄話をしたりすることもなく、黙々と仕事に励んでいた。


シーンとした事務課内。


こんな風にもくもくと話もせずに仕事をするけど、いつかよく話す時がくるんだろうか?


近々監査があるからそれの準備をしていたのかもしれない。


お互い真面目にパソコンに向き合って、仕事をこなしていた。


私は修理場所優先リストを作成していた。


二人っきりの時間は無言のまま過ぎていった。


仕事が終わってしまう~。


結局話をすることも一切なく、夕方5時になり竹田さんは保育園の迎えがあるので、「お疲れ様でした。」と言って帰っていった。


そんなことってあるのね。


私は電話当番の日だったので、夕方6時まで仕事をしていた。


事務所のカギをかけてセキュリティーをかけ、家に帰った。


Instagramに竹田さんからのコメントの返事をしようとしたけど、とりあえず家に帰ってから何か書くことにした。


家について風呂掃除していると、昼に親分が作ってくれた、もう一皿かやくご飯を持って帰れと言われていたのを忘れていた。


仕方がないのでもう一回職場に戻ることに。


ラップしてロッカーの中にしまってある。


私はたまに弁当とか持って帰るのを忘れたりすることがある。


そおだ、この忘れちまったぜーってネタもInstagramのネタのチャンス。


Instagramに「かやくご飯を職場に忘れたので、また取りに戻らないといけなくなりました。」と書くと、すぐさま竹田さんがまたコメントをくれた。


「また忘れものですか?もうギャグですね。笑」


やはり、InstagramのネタやFacebookネタはドジったネタが1番うけがいい。


「持って帰らなかったら明日親分に叱られます。笑」と書いておいた。


とりあえず、今日のところは、こんな風に1日を終えた。


ホワイトデーのお返しを無事に渡し、仕事の話ぐらいしか竹田さんとはできなかったけど、良い1日だったと思いたい。
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