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夏が来た
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あっちぃ。
もう6月だ。
本格的な夏が来て、エアコンシーズン到来。
竹田さんの机にはミニ扇風機があり、静かに涼みながら仕事をしていた。
室内での仕事は快適だけど、私は設備管理があるから外に出て作業もある。
私も卓上扇風機を用意して、パソコン作業。
屋外で点検等をしてると、汗だくになる事も多々ある。
私は特別に仕事中でもシャワー浴びてオッケーなので、スッキリして事務課のエアコンで涼むと。
なんて快適な職場。
ある日の朝。
竹田「さっき更衣室にゴキブリが出るんですよー」
私「バルサン炊くしかないですね!」
竹田「ゴキブリアレルギーがあるんで、困ります」
駆除して救わないといけなくなった。
7月になると施設の浄化槽でもトラブルが起き始めた。
ポンプに異物が詰まり大変なことに。
ビニールやオムツをトイレに流す利用者がいるので、それが詰まるらしい。
施設の駐車場の汚い臭いやばいところへ入り、詰まり対応をしないといけない。
こんな暑いと痩せるぜ。
またこの浄化槽設備も蓋をはぐると恐ろしいほどのゴキブリが生息している。
たぶん、1000匹は超えている。
こんなとこ竹田さんは来れないだろう。
ホームセンターでバルサンを買って来て、浄化槽内で炊いた。
それで蓋をしてゴキブリを全滅させた。
全滅したゴキブリは水で流して浄化槽へ。
綺麗な浄化槽設備となった。
施設内でエアコン吹き出し口の向きによって風の出る所、出ないところがあり、入所者の家族が扇風機を持ってきて対応している部屋があった。
吹き出し口が二つあり片方ばかり、風が出ている状態とのことだった。
施設内に髪の赤い看護師がいる。
この看護師は化粧も派手で、ヤンキー丸出し。
しゃべり方も強気な人で、施設内職員もあまり気さくにはしゃべりがたい存在の人のようだ。
私もおばばの部屋で髪の赤い看護師が3階勤務だった時に少し話はしていた。
でも、あまりヤンキーとは関わらないようにしていた。
そののち異動で4階に移動したらしい。
この髪の赤い看護師が事務課に電話して、エアコン吹き出し口についてどうなってるのか私に聞きたかったようで、わかりやすい設計図を持って説明するために会いに行った。
4階に行き、説明の紙が有っても髪の赤い看護師は休みでいなかった。
他の看護師に説明して引き継いでもらう事にした。
あ、でも利用者家族が困ってたらいけないから、利用者の部屋に行って家族には説明しとくことにするか。
問題の部屋に行くと、利用者家族はいなかったけど、確かに扇風機が置いてある。
室内の温度設定は問題ないし、たぶん、西陽が入るからそれで、午後からなかなか冷えないのかもしれない。
集中管理システムのその部屋の室温状況を見ると、他の部屋と大して変わっていなかった。
風向きの影響が大きそうだった。
他の職員に利用者家族がいつ来るのか聞いて、また行く事にした。
翌日、利用者家族がいるタイミングに部屋へ行き、空調の説明をしたら、納得してもらえた。
扇風機はそのまま使用してもらい、室温を1℃下げると言う事で。
これにて一件落着。
そして、更に翌日。
デイサービスの送りが終わり、事務所に帰ると竹田さんが私の顔を見て言った。
竹田「東條さん、4階の川木さんが電話してきて、エアコンの件前に聞いたのに返事がないけどどうなってますか?って怒っていました」
私「あー、大丈夫大丈夫。川木さんには、まだ会ってないし、なーんも言ってないんで!今から4階に上がって、うるさいなーガチャガチャ言うなって言ってきますよー!」
竹田「えぇ!川木さんって相当怖そうな雰囲気の人ですよ?大丈夫?」
私「ぜーんぜん、余裕ですよー」
そんなヤンキー看護師程度で恐れることはない。
髪の赤い看護師に会いに4階へ行くことにした。
設備のおじさんVSヤンキー看護師。
もう6月だ。
本格的な夏が来て、エアコンシーズン到来。
竹田さんの机にはミニ扇風機があり、静かに涼みながら仕事をしていた。
室内での仕事は快適だけど、私は設備管理があるから外に出て作業もある。
私も卓上扇風機を用意して、パソコン作業。
屋外で点検等をしてると、汗だくになる事も多々ある。
私は特別に仕事中でもシャワー浴びてオッケーなので、スッキリして事務課のエアコンで涼むと。
なんて快適な職場。
ある日の朝。
竹田「さっき更衣室にゴキブリが出るんですよー」
私「バルサン炊くしかないですね!」
竹田「ゴキブリアレルギーがあるんで、困ります」
駆除して救わないといけなくなった。
7月になると施設の浄化槽でもトラブルが起き始めた。
ポンプに異物が詰まり大変なことに。
ビニールやオムツをトイレに流す利用者がいるので、それが詰まるらしい。
施設の駐車場の汚い臭いやばいところへ入り、詰まり対応をしないといけない。
こんな暑いと痩せるぜ。
またこの浄化槽設備も蓋をはぐると恐ろしいほどのゴキブリが生息している。
たぶん、1000匹は超えている。
こんなとこ竹田さんは来れないだろう。
ホームセンターでバルサンを買って来て、浄化槽内で炊いた。
それで蓋をしてゴキブリを全滅させた。
全滅したゴキブリは水で流して浄化槽へ。
綺麗な浄化槽設備となった。
施設内でエアコン吹き出し口の向きによって風の出る所、出ないところがあり、入所者の家族が扇風機を持ってきて対応している部屋があった。
吹き出し口が二つあり片方ばかり、風が出ている状態とのことだった。
施設内に髪の赤い看護師がいる。
この看護師は化粧も派手で、ヤンキー丸出し。
しゃべり方も強気な人で、施設内職員もあまり気さくにはしゃべりがたい存在の人のようだ。
私もおばばの部屋で髪の赤い看護師が3階勤務だった時に少し話はしていた。
でも、あまりヤンキーとは関わらないようにしていた。
そののち異動で4階に移動したらしい。
この髪の赤い看護師が事務課に電話して、エアコン吹き出し口についてどうなってるのか私に聞きたかったようで、わかりやすい設計図を持って説明するために会いに行った。
4階に行き、説明の紙が有っても髪の赤い看護師は休みでいなかった。
他の看護師に説明して引き継いでもらう事にした。
あ、でも利用者家族が困ってたらいけないから、利用者の部屋に行って家族には説明しとくことにするか。
問題の部屋に行くと、利用者家族はいなかったけど、確かに扇風機が置いてある。
室内の温度設定は問題ないし、たぶん、西陽が入るからそれで、午後からなかなか冷えないのかもしれない。
集中管理システムのその部屋の室温状況を見ると、他の部屋と大して変わっていなかった。
風向きの影響が大きそうだった。
他の職員に利用者家族がいつ来るのか聞いて、また行く事にした。
翌日、利用者家族がいるタイミングに部屋へ行き、空調の説明をしたら、納得してもらえた。
扇風機はそのまま使用してもらい、室温を1℃下げると言う事で。
これにて一件落着。
そして、更に翌日。
デイサービスの送りが終わり、事務所に帰ると竹田さんが私の顔を見て言った。
竹田「東條さん、4階の川木さんが電話してきて、エアコンの件前に聞いたのに返事がないけどどうなってますか?って怒っていました」
私「あー、大丈夫大丈夫。川木さんには、まだ会ってないし、なーんも言ってないんで!今から4階に上がって、うるさいなーガチャガチャ言うなって言ってきますよー!」
竹田「えぇ!川木さんって相当怖そうな雰囲気の人ですよ?大丈夫?」
私「ぜーんぜん、余裕ですよー」
そんなヤンキー看護師程度で恐れることはない。
髪の赤い看護師に会いに4階へ行くことにした。
設備のおじさんVSヤンキー看護師。
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