結婚する事に決めたから

KONAN

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何もなかったかのように出勤

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火曜日になった。


今夜は私が18時まで電話当番の日だ。


天気がいいので、電気自転車で職場へ行くことにした。

施設に着いたけど、竹田さんはまだ到着していない様子。


事務課に到着。


t助とよっしー課長がいた。


私「おふぁようございます」


t助「おはよう」
よっしー課長「おはよー、コーヒーでいい?」


私「ありがとうございますー」


よっしー課長は特に変わりはなさそうだ。


ホントにピリついてんのか?!


竹田さんも出社してきた。


竹田「おはようございまーす」


目があった。


竹田さんはニコって笑った。


しかし、よっしー課長の視線が怖いから、私はパソコンの画面に隠れて手を振った。


デイサービスの車の準備をしに、事務課を出たところで親分が来た。


私「グッドモーニングです」


親分「モーニングです」


私「デイサービスに車まわしてくるわ」


親分「よろしくお願いしまっす」


デイサービスに車を持って行って、車両に利用者の迎えで使う車椅子を乗せていたら板金屋が来た。


板金屋「あ!ご苦労さんでーすー」


私「ご苦労さんでーすー」


板金屋「今日の竹田さんはどうですか?」


私「至って普通っぽいですよ!」


板金屋「なんかあるといいですねぇ」


私「何もないと思います~今日の昼飯は何時からなんすか?」


板金屋「たぶん、12時半です!」


私「親分なんか作るかもよ」


板金屋「じゃあ、絶対アジトに行きます!」


私「わかった。じゃあ後ほど~」


板金屋さすが、竹田さんの話は遠慮なしに言ってくる。


朝礼の時間が近づき、事務課に戻ると、よっしー課長と竹田さんが何か話していた。


デイサービス送迎前に竹田さんからLINEが。


竹田「さっきよっしー課長の聞きました??
もうあなたしか信用してないだって。(笑)」


私「俺も信用失ったの?!何も言ってないのに?笑」


竹田「これで私がよっしー課長に嘘ついたり、誤魔化してる事が発覚したらもう私たち嫌われるでしょうね。(泣)」


私「そのときは、だって好きだもんって開き直るしかないですね。笑」


竹田「よっしー課長は人間不信になりそうとボヤいてました。(笑)
同じ職場はバレた時が大変なんです。」


私「なるほどね、じゃあバレないように完璧にするしかないですね。笑」


竹田「私は絶対にばれたくないとおもってるので。(笑)」


親分とデイサービスの迎えが済んで事務課に帰り、竹田さんのLINEの返事を書き始めた。


私「任せてくださいって。笑
LINEしてるのをチラチラよっしー課長が見てくるので退避。笑」


施設内の設備点検に向かった。


竹田「よっしー課長の監視の目が厳しい。(笑)」


私「下向いてても見られてるのが、わかるくらいですよ!どうなってんすか!笑」


点検を終えて事務課に帰った。


事務課には、よっしー課長だけがいた。


竹田さんはどこいったんだー?


よっしー課長「波多野くん」


私「ふぁい?」


呼ばれた瞬間、もしかして竹田さんのことを聞かれるのかと焦った。


よっしー課長「これあげるー」


野菜ジュースをもらった。


私「どうしたんすかこれ」


よっしー課長「ヤクルトさんから買ったの。
あなたの野菜不足が心配で!」


私「おー、それはそれはありがとうございます。
今日の昼飯は親分なんか作るらしいですよ」


よっしー課長「そうなんだ、また手伝わないとねー」


さてさて、パソコンで点検結果の入力をして、今日は何しようか考えるとするか。


しばらくすると、親分が事務課に入ってきた。


親分「今日はカレーを作る」


私「おお、カレー。板金屋も喜ぶで」


親分「昼のリハビリ利用者を、お前送っといてくれ、ワシはカレー作っとくから」


私「わかった」


よっしー課長「大島さん手伝います」


親分「たのんます」


竹田さんにLINEを送った。


私「竹田さんランチはカレーですよ!」


でも、竹田さんはPHSだけ持って入所階に上がっていて、携帯はデスクの上だった。


とりあえず、網戸でも直しに行くか。


網戸を直しに3階へ行った。


3階の詰所に行くと竹田さんがカルテを見ていた。


私「寝不足大丈夫?」


竹田「大丈夫だよー」


私「今日、カレーらしいよ」


竹田「やった!今日カップソーメンでも食べようかと思ってたんですよ」


私「よっしー課長、カレー作るの手伝うって言ってましたよ」


竹田「私も手伝わないと」


私「さっきよっしー課長、野菜ジュースくれたんすよ」


竹田「相当、波多野さんのこと好きなんですね」


私「そうなんですよ。更にすごいチラ見してくるんで。」


竹田「リハビリの送りまで、何かするんですか?」


私「門脇ポン太に頼まれてる網戸交換をします」


竹田「がんばってね、先に事務課戻ります」


私「ほいー」


さぁ、いつまでよっしー課長やみんなに気づかれずに過ごすことができるのか。
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