結婚する事に決めたから

KONAN

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板金屋との話

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リハビリ利用者の送りを終えて施設に戻った。


時刻は12時半。


板金屋もそろそろ昼休憩か。


事務課に行くと、竹田さんとよっしー課長とともさんはカレーを食べていた。


竹田「お先にいただいてます」


私「うまそうですねぇ」


ともさん「美味しいよー」


よっしー課長「波多野くんのは大島さんの部屋に置いてあるよー」


私「わかりました。板金屋も12時半から休憩らしいので、親分のアジトで食べてきまーす」


アジトに着くと、ちょうど板金屋も来た。


親分「ご苦労さんでーすー、ほれ食え」


私「いただきますよ!」


親分「ほれ、板金屋、これお前の」


板金屋「弁当もあるんですよー」


親分「んなー!カレーも食えるっちゃろ」


板金屋「はい~いただきます」


私「まあまぁ、板金屋さん多かったら俺が食うから!」


板金屋「やばかったらお願いします」


親分「タバコ吸ってくる」


私「ふぁい」


親分が出て行った。


竹田さんからLINEが来た。


竹田「カレー美味しかったです。食べてますか?」


返事を書こうとした。


板金屋「LINEの相手、竹田さんですか?!」


私「え?!なんで?!」


板金屋「カレーうまいとかって言ってるんじゃないんですかぁ?!笑」


恐ろしい男だ板金屋。


私「竹田さんは彼氏いるって言ってたぞ」


板金屋「それは波多野さんだったりしてぇー」


私「そんなめでたいことがあるもんかい」


内心「ヒー!板金屋おそろしす!」って思った。


とりあえず、落ち着いて竹田さんにLINEを。


私「板金屋とカレーを食べていますが、竹田さんからLINEが来てるんじゃないかって言われて焦っています!」


竹田「え?!何か言ったんですか?」


私「いえ!何も言ってないけど、「竹田さんには彼氏がいるから」って言ったら、「それは波多野さんじゃないんですか?」とかって言って疑われていてさらに焦りました!」


竹田「大倉くんも危険人物ですね。見られたらバレますね」


私「気をつけましょう。笑」



板金屋「今度の休みはどっか行くんすか?」


私「今度は土日休みだから、イカ釣りでも行くかなぁー」


板金屋「僕も行っていいですか?!」


私「共に行こう。土曜日の晩に行こうと思うんだけどいいか?」


板金屋「夜釣りですね!わかりました!」


土曜日の日中は竹田さんと子供と公園に行ってー、晩は板金屋とイカ釣りに行くことにした。


竹田さんにLINEを送った。


私「竹田さん、土曜日の昼間子供と一緒に、昨夜行った道の駅の近くの公園行ってみませんか?!」


すぐに返事が来た。


竹田「土曜日は美容院行く予約してるんですよー。日曜日はどうですか?」


私「全然いいですよー。土曜日の夜に板金屋とイカ釣り行くんで、釣れたら持っていきますね!」


竹田「ありがとうございます♪ 釣れることを祈りますね!」


何としてでも釣らないといけない!


私「よし!板金屋さん、土曜日の晩だ!」


板金屋「絶対釣りましょう!釣って竹田さんにプレゼントしましょう!」


私「それはすごい作戦だ!」


この男、恐ろしい!


板金屋めぇ、いつかドッキリで仕返しだ!


親分がタバコから帰ってきた。


板金屋「親分、土曜日の晩に、波多野さんとイカ釣り行きます!」


親分「釣果を期待します」


私「たくさん釣れたら、冷凍庫に入れとくわ」


親分「よろしくです」


昼休憩が終わって事務課に戻った。


私「あー食った食った」


事務課内の警報盤の警報が鳴った。


私「なんだぁ?」


よっしー課長「なになに?」


警報盤に浄化槽ポンプ異常と出ていた。


私「また浄化槽か」


よっしー課長「また何かポンプに詰まったのかな?」


t助「最近多いよね。よろしくお願いします。」


私「まったく困ったもんだ。いっちょ行くかー」


また浄化槽がトラブルを起こして、警報が鳴ったので向かうことにした。


竹田さんと目が合って、事務課を出た。








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