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徒然
なおちゃん②
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来年の正月を待たずに和装の機会はやってきた。直嗣の結婚である。
「改めまして、本日はおめでとうございまーす」
「どうよ」
風薫る新緑のさわやかさはいずこへ。千晶は黒髪のウイッグに羽織も重ね和服になじませようと苦心した努力の露は感じられる。横の慎一郎も羽織袴でドヤっているが、どうにも違和感がぬぐえない。
「うわ、今頃ヅラ。…重心あと一センチ後ろ、兄さんも両足均等に――」
「ふん、馬子にも衣装くらい言ってよ。直ちゃんは板についてるわねー」
「……」
まだ千晶と直接会話の出来ない慎一郎の父、慧一は、目をそらして頷く。そして慎一郎の紋が自分と違うことに気づくと、5秒ほど息を止めてからゆっくりと吐き出した。元妻――慎一郎の生母――も、新郎の母――彼女は新郎の母であって、新郎の父の妻ではない――も、彼とは違う紋なのを『西じゃ生家の紋だそうですよ』と婚家の紋を羽織った叔母らに窘められたばかりだ。
「慎一郎、お前も茶に来なさい」
「えー、僕濃茶きらーい」
「やれやれ兄さんは本当に美味しい――」
「ふっる」
こんなのが次の亭主、おちゃらけだと分かっていても、父親は胸をおさえ、息を大きく吸った。
息子らは父親が次に口を開く前にさっさと離れていく。千晶の羽織の下の色留袖が藤堂さんち仕様なのだが、まぁどうでもいい。今日は内内だけの集まり、慧一の機嫌など誰も気にしていない。
千晶が自分ひとりで帯も締められるようになったと胸を張る後ろで、肩上げをした四つ身が可愛らしくちょこまかと邸内を駆け回っている。藤堂さんちの在庫をとっかえひっかえ、どれも捨てがたいと言わしめた子供らもあと十年もしたらこの兄夫婦(?)のように着物が似合わなくなるのだろうか。花嫁の到着を待ちきれない直嗣はどうでもいいことで気を紛らわす。
「今C2入った、…あと20分位か」
「追尾とかキモ」
婚礼は彼女側の親族を呼んで、藤堂邸の和館で行われる。
彼女の実家は群馬の小さな造り酒屋、先々週行われた田植えに千晶らも手伝いに行き顔合わせは済んでいる。彼女はそのまま生家で過ごしての今日の日。
直嗣は何度もGPSで彼女の位置を確認する。群馬から東京まで、一時間半の距離だというのに。
「落ち着けよ、直前で気が変わるのはよくあることだ」
「兄さん…?」
「直ちゃん、そん時はマッパで踊ればいいと思うよ」
兄が俺も付き合うよ、と祝儀扇をひらひら。普段なら流せる兄たちのいじりも、今日は気が気でいられない。書類上はもう夫婦だが、この半年藤堂邸へ花嫁修業に通っていた、明るく振る舞っていた気疲れもあるだろう、もしかして。彼女は千晶のように図太くないのだ。
少し青ざめた顔の直嗣に、復従兄弟らが声をかける。
「直くんおめでとう。緊張してる?」
「おめでとう。慎一兄さんもここでやったんでしょ、見たかったな」
「またやってもいいけどね、俺は。若いもんだけなら船上で」
「飛ぶの? お別れ会にぴったりね」
「千晶ちゃん、それをいうなら離k――」
千晶と直嗣が睨むと、慎一郎が肩を竦める。
「それより、一哉がここでやったらどう?」
「藪蛇だったわ。もしもってなら俺もクルーズだね」
「潮でべったべたになるじゃない。私はここでやりたいな、ね、千晶さん」
「いいですねー」
「嫁に行くなら違うでしょ」
「いいじゃない、慎一兄だって「やめろ、おじさんに聞こえるって」
ここは慎一郎のお誕生会で夕食を食べ、皆で布団を敷き雑魚寝をした広間でもある。直嗣たちはここに友人知人を呼ぶのは気恥ずかしいと、今日の夕方からダイニングバーでへ移動し報告兼二次会をする。
慎一郎に続き、直嗣も披露宴はやらない。とうぜん批難の声はあるが、誰もが納得する形は無理というもの。取引先には来月の創業記念で報告することになっている。
この邸で祝言が開かれるのは実に半世紀ぶり。通常婚礼の参列者は三親等まで、姻族も通常なら千晶の両親までだろうか。だが、今回は式を挙げていない慎一郎の面通しも兼ね範囲を広げて打診すると物珍しさもあって快い答えがもらえた。
「この度は誠におめでとうございます」
「ようこそお越しくださいました。こちらから出向かなければならぬところ、ありがとうごさいます」
そうして、千晶の父方の祖父母と叔父も一期一会とやってきた。慧一とその父、次郎らが口上を述べあう。形式的な儀礼で、親族として付き合うことはないと経験上了承している。
「こちらこそお招き有難うございます。齢八十にして古式懐しい場に立ち会えるとは誉の極み」
「私もこれで冥土の土産ができましたよ」
「父さん、縁起でもない」
「いずれ死ぬ、こんな日に餅でも食って死ねるなら本望ではないか」
「ええ、食べて飲んでぽっくりいきたいものですね」
忌み言葉ひとつで影が差すようではそれだけのこと。
権を担ぐ現役の息子世代はほうって、年寄りが集まれば行く末方をあれこれとはじめる。庭では臼を転がし今日も餅つきの予定だ。千晶と家来はこれみよがしに掃除機をスタンバイさせている(こっそりと鉗子も用意)。
慧一がやれやれと首を振りながら縁側にでると千晶の父親、馨が続く。彼も珍しく和装で、彼の息子らは洋装だ。
「晴れて、よき日になりましたね」
「ええ、お嬢さんにも大変心を配ってもらい、息子は喜んでおりますよ」
「直嗣くんの誠意が実を結んでようございました。きちんと上をみて学ばれたんですね」
お前んとこの娘が余計な加勢をしやがって。アンタらみたいにやらかさなくて本当によかったな。軽く皮肉りあうと、慧一のぼやきが始まる。
「あの人もほんとうに、……いい娘さんだが、だが、いい娘ではうちの嫁は――」
庭に降りると、池の鴨がすーーっと寄ってきた。彼は袂からペレットを取り出し、馨に半分渡す。(※鴨は勝手に住みついています)
慎一郎のやらかしも『まぁまぁ(結婚する気になっただけ)よいではないか』で済ませた祖父は、当然、直嗣のことも『そうか、頑張れよ』と反対しなかった。その代わりに、老い先短い俺にかわってお前らが良く教えてやってくれ、と、つまり丸投げした。
慧一は自身の思い通りにいかない苛立ちからは立ち直ったが、この先が思いやられて仕方ない。
いいひとでは嫁は務まらない。直嗣にはそれこそケツをたたいて手綱を取れる女房が、そして慎一郎には少しくらいお節介な女性がと――往生際が悪い。いや、素直に喜べないだけだ。
「ふふ」
「そういうところは親子そっくりですな」
エサを放ると、鴨と、時おり鯉が口を開ける。馨は黙って付き合う。他に誰にも愚痴れないのだ、馨も慧一が私生活ではとても不器用なことに気づいている。
慧一は立場上厳しさを身にまとってきた、仮面はいつしか自身の一部となり、外すことが出来なくなった。彼の孤独は彼だけのものだ。だが、馨からも孤独を知ったものの優しさを感じ取っていた。そしてその娘からも。
「……藤堂で挙げてやりたかったのに。これは元は裏紋でしてね、祖父が――」
直嗣は未だ母の姓のままだ、息子には息子なりの想いがある。だが、こうして自分と同じ紋を纏って、この家で祝言を挙げてくれる。名とは姓とは氏とは。
さて、慎一郎の姓は高遠のまま、仕事では旧姓を名乗っている。父親は激怒したが元々企業名に藤堂は冠していない。母親はそうですか、あちらさまの名に恥じぬようお努めなさいとあっさりしたもの。
千晶は特段不便もなし、藤堂なら外で働くことは叶わなかったと理解している。困ったのは千晶の両親。自分たちは身一つで一緒になったが常識は持ち合わせていた。
慎一郎の父親が淋しくどこか裏切られたように感じた半面、千晶の両親は気持ちの上では歓迎している。だが高遠も高遠(二度目)、傍系も傍系のサラリーマン家庭で馨は養子。仕事も小さな事務所勤務、取引先も中小零細。世の中つり合いは大事だ、当の娘ですらよく理解している。それに千晶には兄も弟もいる。まさか婿がおしかけてくるとは思わなんだ。いや、妻の姓を名乗ったからと言って婿だのと言う時代ではないのだが、家との関係は変わる。
『なぁに、藤堂も同じ分家、世が世でもお姫様お殿様でもあるまい、な』
目だけで笑った次郎の、本心はだれも知らない。だが、次郎の弟妹らも、んだな、と頷いたあたりに、その場に居合わせた若手は深い何かを感じ、千晶の父もかぶりをふるだけに留めた。
『嫌でしょうが、甚六はそちらさんで躾け直してやってください』
『浅学菲才の身では及ばず、ご子息ならば自ら目も醒めましょう』
結局慧一が(形だけ)折れ、当座は高遠預かりとなった。恐縮(したフリを)しつつ馨は一般家庭の相場で慎一郎の仕度を整え、実家とその上にも挨拶をして事なきをえた。千晶母の生家は田舎のちょっとした名のある家だが、こちらも家を継いだ長姉に一筆、相承知とお互い定型文のやりとりを交わして終了。
「改めまして、本日はおめでとうございまーす」
「どうよ」
風薫る新緑のさわやかさはいずこへ。千晶は黒髪のウイッグに羽織も重ね和服になじませようと苦心した努力の露は感じられる。横の慎一郎も羽織袴でドヤっているが、どうにも違和感がぬぐえない。
「うわ、今頃ヅラ。…重心あと一センチ後ろ、兄さんも両足均等に――」
「ふん、馬子にも衣装くらい言ってよ。直ちゃんは板についてるわねー」
「……」
まだ千晶と直接会話の出来ない慎一郎の父、慧一は、目をそらして頷く。そして慎一郎の紋が自分と違うことに気づくと、5秒ほど息を止めてからゆっくりと吐き出した。元妻――慎一郎の生母――も、新郎の母――彼女は新郎の母であって、新郎の父の妻ではない――も、彼とは違う紋なのを『西じゃ生家の紋だそうですよ』と婚家の紋を羽織った叔母らに窘められたばかりだ。
「慎一郎、お前も茶に来なさい」
「えー、僕濃茶きらーい」
「やれやれ兄さんは本当に美味しい――」
「ふっる」
こんなのが次の亭主、おちゃらけだと分かっていても、父親は胸をおさえ、息を大きく吸った。
息子らは父親が次に口を開く前にさっさと離れていく。千晶の羽織の下の色留袖が藤堂さんち仕様なのだが、まぁどうでもいい。今日は内内だけの集まり、慧一の機嫌など誰も気にしていない。
千晶が自分ひとりで帯も締められるようになったと胸を張る後ろで、肩上げをした四つ身が可愛らしくちょこまかと邸内を駆け回っている。藤堂さんちの在庫をとっかえひっかえ、どれも捨てがたいと言わしめた子供らもあと十年もしたらこの兄夫婦(?)のように着物が似合わなくなるのだろうか。花嫁の到着を待ちきれない直嗣はどうでもいいことで気を紛らわす。
「今C2入った、…あと20分位か」
「追尾とかキモ」
婚礼は彼女側の親族を呼んで、藤堂邸の和館で行われる。
彼女の実家は群馬の小さな造り酒屋、先々週行われた田植えに千晶らも手伝いに行き顔合わせは済んでいる。彼女はそのまま生家で過ごしての今日の日。
直嗣は何度もGPSで彼女の位置を確認する。群馬から東京まで、一時間半の距離だというのに。
「落ち着けよ、直前で気が変わるのはよくあることだ」
「兄さん…?」
「直ちゃん、そん時はマッパで踊ればいいと思うよ」
兄が俺も付き合うよ、と祝儀扇をひらひら。普段なら流せる兄たちのいじりも、今日は気が気でいられない。書類上はもう夫婦だが、この半年藤堂邸へ花嫁修業に通っていた、明るく振る舞っていた気疲れもあるだろう、もしかして。彼女は千晶のように図太くないのだ。
少し青ざめた顔の直嗣に、復従兄弟らが声をかける。
「直くんおめでとう。緊張してる?」
「おめでとう。慎一兄さんもここでやったんでしょ、見たかったな」
「またやってもいいけどね、俺は。若いもんだけなら船上で」
「飛ぶの? お別れ会にぴったりね」
「千晶ちゃん、それをいうなら離k――」
千晶と直嗣が睨むと、慎一郎が肩を竦める。
「それより、一哉がここでやったらどう?」
「藪蛇だったわ。もしもってなら俺もクルーズだね」
「潮でべったべたになるじゃない。私はここでやりたいな、ね、千晶さん」
「いいですねー」
「嫁に行くなら違うでしょ」
「いいじゃない、慎一兄だって「やめろ、おじさんに聞こえるって」
ここは慎一郎のお誕生会で夕食を食べ、皆で布団を敷き雑魚寝をした広間でもある。直嗣たちはここに友人知人を呼ぶのは気恥ずかしいと、今日の夕方からダイニングバーでへ移動し報告兼二次会をする。
慎一郎に続き、直嗣も披露宴はやらない。とうぜん批難の声はあるが、誰もが納得する形は無理というもの。取引先には来月の創業記念で報告することになっている。
この邸で祝言が開かれるのは実に半世紀ぶり。通常婚礼の参列者は三親等まで、姻族も通常なら千晶の両親までだろうか。だが、今回は式を挙げていない慎一郎の面通しも兼ね範囲を広げて打診すると物珍しさもあって快い答えがもらえた。
「この度は誠におめでとうございます」
「ようこそお越しくださいました。こちらから出向かなければならぬところ、ありがとうごさいます」
そうして、千晶の父方の祖父母と叔父も一期一会とやってきた。慧一とその父、次郎らが口上を述べあう。形式的な儀礼で、親族として付き合うことはないと経験上了承している。
「こちらこそお招き有難うございます。齢八十にして古式懐しい場に立ち会えるとは誉の極み」
「私もこれで冥土の土産ができましたよ」
「父さん、縁起でもない」
「いずれ死ぬ、こんな日に餅でも食って死ねるなら本望ではないか」
「ええ、食べて飲んでぽっくりいきたいものですね」
忌み言葉ひとつで影が差すようではそれだけのこと。
権を担ぐ現役の息子世代はほうって、年寄りが集まれば行く末方をあれこれとはじめる。庭では臼を転がし今日も餅つきの予定だ。千晶と家来はこれみよがしに掃除機をスタンバイさせている(こっそりと鉗子も用意)。
慧一がやれやれと首を振りながら縁側にでると千晶の父親、馨が続く。彼も珍しく和装で、彼の息子らは洋装だ。
「晴れて、よき日になりましたね」
「ええ、お嬢さんにも大変心を配ってもらい、息子は喜んでおりますよ」
「直嗣くんの誠意が実を結んでようございました。きちんと上をみて学ばれたんですね」
お前んとこの娘が余計な加勢をしやがって。アンタらみたいにやらかさなくて本当によかったな。軽く皮肉りあうと、慧一のぼやきが始まる。
「あの人もほんとうに、……いい娘さんだが、だが、いい娘ではうちの嫁は――」
庭に降りると、池の鴨がすーーっと寄ってきた。彼は袂からペレットを取り出し、馨に半分渡す。(※鴨は勝手に住みついています)
慎一郎のやらかしも『まぁまぁ(結婚する気になっただけ)よいではないか』で済ませた祖父は、当然、直嗣のことも『そうか、頑張れよ』と反対しなかった。その代わりに、老い先短い俺にかわってお前らが良く教えてやってくれ、と、つまり丸投げした。
慧一は自身の思い通りにいかない苛立ちからは立ち直ったが、この先が思いやられて仕方ない。
いいひとでは嫁は務まらない。直嗣にはそれこそケツをたたいて手綱を取れる女房が、そして慎一郎には少しくらいお節介な女性がと――往生際が悪い。いや、素直に喜べないだけだ。
「ふふ」
「そういうところは親子そっくりですな」
エサを放ると、鴨と、時おり鯉が口を開ける。馨は黙って付き合う。他に誰にも愚痴れないのだ、馨も慧一が私生活ではとても不器用なことに気づいている。
慧一は立場上厳しさを身にまとってきた、仮面はいつしか自身の一部となり、外すことが出来なくなった。彼の孤独は彼だけのものだ。だが、馨からも孤独を知ったものの優しさを感じ取っていた。そしてその娘からも。
「……藤堂で挙げてやりたかったのに。これは元は裏紋でしてね、祖父が――」
直嗣は未だ母の姓のままだ、息子には息子なりの想いがある。だが、こうして自分と同じ紋を纏って、この家で祝言を挙げてくれる。名とは姓とは氏とは。
さて、慎一郎の姓は高遠のまま、仕事では旧姓を名乗っている。父親は激怒したが元々企業名に藤堂は冠していない。母親はそうですか、あちらさまの名に恥じぬようお努めなさいとあっさりしたもの。
千晶は特段不便もなし、藤堂なら外で働くことは叶わなかったと理解している。困ったのは千晶の両親。自分たちは身一つで一緒になったが常識は持ち合わせていた。
慎一郎の父親が淋しくどこか裏切られたように感じた半面、千晶の両親は気持ちの上では歓迎している。だが高遠も高遠(二度目)、傍系も傍系のサラリーマン家庭で馨は養子。仕事も小さな事務所勤務、取引先も中小零細。世の中つり合いは大事だ、当の娘ですらよく理解している。それに千晶には兄も弟もいる。まさか婿がおしかけてくるとは思わなんだ。いや、妻の姓を名乗ったからと言って婿だのと言う時代ではないのだが、家との関係は変わる。
『なぁに、藤堂も同じ分家、世が世でもお姫様お殿様でもあるまい、な』
目だけで笑った次郎の、本心はだれも知らない。だが、次郎の弟妹らも、んだな、と頷いたあたりに、その場に居合わせた若手は深い何かを感じ、千晶の父もかぶりをふるだけに留めた。
『嫌でしょうが、甚六はそちらさんで躾け直してやってください』
『浅学菲才の身では及ばず、ご子息ならば自ら目も醒めましょう』
結局慧一が(形だけ)折れ、当座は高遠預かりとなった。恐縮(したフリを)しつつ馨は一般家庭の相場で慎一郎の仕度を整え、実家とその上にも挨拶をして事なきをえた。千晶母の生家は田舎のちょっとした名のある家だが、こちらも家を継いだ長姉に一筆、相承知とお互い定型文のやりとりを交わして終了。
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