5 / 7
チート執事は力を使う
一
しおりを挟む
御二方の通っている学園に一緒に行く事となった
桜花学園
貴族の通う学校
私は御二方の準備と支度をさせて頂き、車に乗せる
車に乗ったまま門を過ぎた
車から御二方を降ろし、車を学園の人に任せる
コツコツと後ろを着いて行くと視線を感じた
(お嬢様ですか)
私はにこりと微笑み一礼する
すると
視線を送っていたお嬢様が赤くなった
(何故?)
「「凛」」
私が御二方を見ると御二方は怯えている
目の前には女性が一人と執事が一人
「貴方がこの人達の執事?」
女性が私を見る
私は怯えも恐れもせず
「はい」
と答えた
「ランクは?」
私はバッチではなく紋章なのでそれを見せ
「Zでございます」
と高々と答える
ざわつく学園
女性自信も目を見開いていた
そして
後ろの執事も
「あの幻の…」
「そんな…女だぞ!?」
周りの執事達がボソボソと呟いて行く
女性は我に返り私を見つめる
「合格!」
「「っ」」
御二方が私に抱き着いたまま固まった
私は胸に手を当て
「ありがたき御言葉」
と頭を下げる
荷物を持ち御二方の後ろを歩いて行くと目の前に先ほど熱い視線を送っていたお嬢様が現れた
「彼方!」
「はい、真理亜様」
彼方と呼ばれた執事が私にナイフを向ける
私は無視してコツコツと歩き始めた
「何か?」
とナイフの前に止まる
彼は驚いていた
(周りの執事達は是式のことで怯えていたのか)
私はクスリと笑い
「ナイフ如きで怯えるほど舐められては困ります」
と言う
彼は苛ついたのか舌打ちをした
「おやおや、躾がなっていないようで」
私は彼を見つめる
「何だと!?」
彼は真っ赤になりナイフを増やす
「彼方!辞めなさい!」
お嬢様が止めた
私は御二方の後ろの定位置に戻る
「私は真理亜、貴方Zランクなのね?」
私を見つめるお嬢様
「左様でございます」
私は微笑み答える
「貴方は私に仕えるべきよ!」
(………はい?)
「「凛は渡さない!」」
御二方が叫ぶ
そんな御二方を見て頬が緩む
「じゃあ闘いなさい!」
(ほぉ、そう来ましたか)
「「え?」」
戸惑う御二方
「私の彼方とあんたらの凛と!」
私とさに指を指すお嬢様
私は微笑みお嬢様を見つめる
「彼方が勝ったら凛はもらう」
(ほぉ………)
「私が負けたら何でも願いを叶えるわ!」
御二方は怯えた顔を私に見せる
私は微笑み御二方を見つめ返す
「青斗様、姫華様命令を」
私は御二方にひざまづく
御二方は怯えていた目を真っ直ぐにし
「必ず」
必ず
「勝って!」
その命令を
私は
「御意」
答えてみせる
叶えてみせるのだ
「何でもありでいいですよ」
私は微笑み彼に言う
「本当だな?」
彼も彼でプライドがある
だからこそ
本気で戦いたい
「えぇ」
私も一割で戦います
ー夜
私達は格闘技場へ着き準備を始める
「さぁさぁ!Z執事の力をご覧あれ!」
青斗様と姫華様はドレスとタキシードを着て私の前を歩く
そして
「勝てるか?A執事彼方ー!」
真理亜さんを前に歩く彼
「彼方さん頑張ってー!」
女性達が各々に叫ぶ
「きゃー!」
(非常にうるさいですね)
私は微笑みそう思う
「取れ、本気だ」
カランとこちらに投げる武器
「おや、本物の剣ですね」
私は軽々と片手で持つ
「始ー!」
鐘の音が鳴る
私は一歩を動かない
「そっちが動かないならこっちだ!」
私は微笑み剣を構える
「な、」
彼は目を見開き倒れる
私は剣を収め、一礼した
「な、何と!?Z執事の勝利だ!!」
要は説明をすると
彼が動くことを私は狙っていました
そして
彼が動いて剣がこちらを刺しますね
その剣を弾き彼の執事服を切っただけです
「さぁ、もう一度やりますか?」
私は剣を向け彼を見つめる
彼は震えた
私の目を見て
怖いのか
綺麗なのか
分からない
そんな
戸惑いの匂いを漂わせて
「彼方!」
真理亜さんが彼方さんに近寄り
頬を叩こうとした
私はその手を取り
「暴力は如何かと」
と目を伏せる
真理亜さんは泣きそうな顔をして彼方さんを抱き締めた
「「凛!」」
御二方が私に近寄り抱き着く
「おやおや」
私は御二方を抱き留め微笑む
「良かった」
「怪我しなくて!」
御二方の笑顔は私にとってとても光栄なこと
私は一礼して
御二方を前にして歩き出す
すると
「待ちなさい!」
真理亜さんの声が響く
「「?」」
御二方はキョトンとする
「何でしょう?」
私が代役すると
真理亜さんは震えながら
「願いは何?」
と言った
「「特にないけど仲良くしたいかな」」
御二方はそう言い歩き出す
私は少し笑い
「だそうですよ?」
と言った
「………」
「………」
彼と真理亜さんはキョトンとしていた
私は一礼して歩き出す
部屋に戻ると御二方はすぐ寝てしまった
私は布団をかけ灯を消す
「ふぅ」
ネクタイを緩め私は自分の部屋へと戻ろうとした
が
目の前には彼がいた
「何でしょう?」
私はにこりと微笑み横を通り過ぎようとする
「お前、本気じゃないだろ」
ピタリと止まった
「えぇ」
平然と答える
「何でだ!」
「そうですね、何でかと言うと貴方如きにそこまでの力はなかったですかね」
彼は吃驚していた
そんなに強いのかと
私の目を見て彼は震える
「ならば!お前は今日から仲良くしてやる!そして勝つ!」
そう言い残し去る彼に
私は素直に
「やれやれ」
とため息をついた
桜花学園
貴族の通う学校
私は御二方の準備と支度をさせて頂き、車に乗せる
車に乗ったまま門を過ぎた
車から御二方を降ろし、車を学園の人に任せる
コツコツと後ろを着いて行くと視線を感じた
(お嬢様ですか)
私はにこりと微笑み一礼する
すると
視線を送っていたお嬢様が赤くなった
(何故?)
「「凛」」
私が御二方を見ると御二方は怯えている
目の前には女性が一人と執事が一人
「貴方がこの人達の執事?」
女性が私を見る
私は怯えも恐れもせず
「はい」
と答えた
「ランクは?」
私はバッチではなく紋章なのでそれを見せ
「Zでございます」
と高々と答える
ざわつく学園
女性自信も目を見開いていた
そして
後ろの執事も
「あの幻の…」
「そんな…女だぞ!?」
周りの執事達がボソボソと呟いて行く
女性は我に返り私を見つめる
「合格!」
「「っ」」
御二方が私に抱き着いたまま固まった
私は胸に手を当て
「ありがたき御言葉」
と頭を下げる
荷物を持ち御二方の後ろを歩いて行くと目の前に先ほど熱い視線を送っていたお嬢様が現れた
「彼方!」
「はい、真理亜様」
彼方と呼ばれた執事が私にナイフを向ける
私は無視してコツコツと歩き始めた
「何か?」
とナイフの前に止まる
彼は驚いていた
(周りの執事達は是式のことで怯えていたのか)
私はクスリと笑い
「ナイフ如きで怯えるほど舐められては困ります」
と言う
彼は苛ついたのか舌打ちをした
「おやおや、躾がなっていないようで」
私は彼を見つめる
「何だと!?」
彼は真っ赤になりナイフを増やす
「彼方!辞めなさい!」
お嬢様が止めた
私は御二方の後ろの定位置に戻る
「私は真理亜、貴方Zランクなのね?」
私を見つめるお嬢様
「左様でございます」
私は微笑み答える
「貴方は私に仕えるべきよ!」
(………はい?)
「「凛は渡さない!」」
御二方が叫ぶ
そんな御二方を見て頬が緩む
「じゃあ闘いなさい!」
(ほぉ、そう来ましたか)
「「え?」」
戸惑う御二方
「私の彼方とあんたらの凛と!」
私とさに指を指すお嬢様
私は微笑みお嬢様を見つめる
「彼方が勝ったら凛はもらう」
(ほぉ………)
「私が負けたら何でも願いを叶えるわ!」
御二方は怯えた顔を私に見せる
私は微笑み御二方を見つめ返す
「青斗様、姫華様命令を」
私は御二方にひざまづく
御二方は怯えていた目を真っ直ぐにし
「必ず」
必ず
「勝って!」
その命令を
私は
「御意」
答えてみせる
叶えてみせるのだ
「何でもありでいいですよ」
私は微笑み彼に言う
「本当だな?」
彼も彼でプライドがある
だからこそ
本気で戦いたい
「えぇ」
私も一割で戦います
ー夜
私達は格闘技場へ着き準備を始める
「さぁさぁ!Z執事の力をご覧あれ!」
青斗様と姫華様はドレスとタキシードを着て私の前を歩く
そして
「勝てるか?A執事彼方ー!」
真理亜さんを前に歩く彼
「彼方さん頑張ってー!」
女性達が各々に叫ぶ
「きゃー!」
(非常にうるさいですね)
私は微笑みそう思う
「取れ、本気だ」
カランとこちらに投げる武器
「おや、本物の剣ですね」
私は軽々と片手で持つ
「始ー!」
鐘の音が鳴る
私は一歩を動かない
「そっちが動かないならこっちだ!」
私は微笑み剣を構える
「な、」
彼は目を見開き倒れる
私は剣を収め、一礼した
「な、何と!?Z執事の勝利だ!!」
要は説明をすると
彼が動くことを私は狙っていました
そして
彼が動いて剣がこちらを刺しますね
その剣を弾き彼の執事服を切っただけです
「さぁ、もう一度やりますか?」
私は剣を向け彼を見つめる
彼は震えた
私の目を見て
怖いのか
綺麗なのか
分からない
そんな
戸惑いの匂いを漂わせて
「彼方!」
真理亜さんが彼方さんに近寄り
頬を叩こうとした
私はその手を取り
「暴力は如何かと」
と目を伏せる
真理亜さんは泣きそうな顔をして彼方さんを抱き締めた
「「凛!」」
御二方が私に近寄り抱き着く
「おやおや」
私は御二方を抱き留め微笑む
「良かった」
「怪我しなくて!」
御二方の笑顔は私にとってとても光栄なこと
私は一礼して
御二方を前にして歩き出す
すると
「待ちなさい!」
真理亜さんの声が響く
「「?」」
御二方はキョトンとする
「何でしょう?」
私が代役すると
真理亜さんは震えながら
「願いは何?」
と言った
「「特にないけど仲良くしたいかな」」
御二方はそう言い歩き出す
私は少し笑い
「だそうですよ?」
と言った
「………」
「………」
彼と真理亜さんはキョトンとしていた
私は一礼して歩き出す
部屋に戻ると御二方はすぐ寝てしまった
私は布団をかけ灯を消す
「ふぅ」
ネクタイを緩め私は自分の部屋へと戻ろうとした
が
目の前には彼がいた
「何でしょう?」
私はにこりと微笑み横を通り過ぎようとする
「お前、本気じゃないだろ」
ピタリと止まった
「えぇ」
平然と答える
「何でだ!」
「そうですね、何でかと言うと貴方如きにそこまでの力はなかったですかね」
彼は吃驚していた
そんなに強いのかと
私の目を見て彼は震える
「ならば!お前は今日から仲良くしてやる!そして勝つ!」
そう言い残し去る彼に
私は素直に
「やれやれ」
とため息をついた
0
あなたにおすすめの小説
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
愛していました。待っていました。でもさようなら。
彩柚月
ファンタジー
魔の森を挟んだ先の大きい街に出稼ぎに行った夫。待てども待てども帰らない夫を探しに妻は魔の森に脚を踏み入れた。
やっと辿り着いた先で見たあなたは、幸せそうでした。
冷遇妃マリアベルの監視報告書
Mag_Mel
ファンタジー
シルフィード王国に敗戦国ソラリから献上されたのは、"太陽の姫"と讃えられた妹ではなく、悪女と噂される姉、マリアベル。
第一王子の四番目の妃として迎えられた彼女は、王宮の片隅に追いやられ、嘲笑と陰湿な仕打ちに晒され続けていた。
そんな折、「王家の影」は第三王子セドリックよりマリアベルの監視業務を命じられる。年若い影が記す報告書には、ただ静かに耐え続け、死を待つかのように振舞うひとりの女の姿があった。
王位継承争いと策謀が渦巻く王宮で、冷遇妃の運命は思わぬ方向へと狂い始める――。
(小説家になろう様にも投稿しています)
思いを込めてあなたに贈る
あんど もあ
ファンタジー
ファナの母が亡くなった二ヶ月後に、父は新しい妻とその妻との間に生まれた赤ん坊を家に連れて来た。義母は、お前はもうこの家の後継者では無いと母から受け継いだ家宝のネックレスを奪うが、そのネックレスは……。
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
【完結】あなたに知られたくなかった
ここ
ファンタジー
セレナの幸せな生活はあっという間に消え去った。新しい継母と異母妹によって。
5歳まで令嬢として生きてきたセレナは6歳の今は、小さな手足で必死に下女見習いをしている。もう自分が令嬢だということは忘れていた。
そんなセレナに起きた奇跡とは?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる