118 / 119
第4章 英雄の落日
118.決戦(カインvsソラト)③
しおりを挟む
オルヴィスの空に、邪悪の権化と化した何かがいた。
そして、ひっきりなしに世界中へ攻撃を行っている。
世界の人々は、その姿を見るだけで、恐怖によって心が震えた。
その最中、世界を守る女神のように、一人の女性が防御結界で世界中の人々を守った。
その女性に近づけないため、誰だか分からない。
しかし、その姿は美しい黄金の髪だった。
人々は、名もなき女神に祈りを捧げる。
世界を守る盾となり、オルヴィスの人々を守った。
さらに空には、白い輝きを放つ人と、黒い輝きを放つ人がいた。
その二人は、邪悪の権化へ攻撃を行い、その軌跡が二振りの剣のように見えた。
人々を守るための剣と盾が空中に浮かんでいる。
そして、地上にいた一人の攻撃が民衆を動かした。
「私に、ありったけの魔力回復薬を!」
アテナである。アテナは、少し前まで敵であった軍へ身をさらし、魔力回復薬を手に入れた。
敵であった総大将なのだ。本来であれば、戦いになってもおかしくない。
しかし、人の種をかけた戦いに、そんなわだかまりは、あっさりと消えていた。
そして、アテナを中心に邪悪なる権化へ攻撃する。
その姿に感化され、地上からありったけの攻撃が、邪悪なる権化へと開始された。
その攻撃には、他のクロノスナンバーも参加している。
人の力を超えた攻撃がソラトに放たれるが、ダメージは皆無であった。
しかし、その攻撃は邪悪なる権化であるソラトを苛立たせる。
ソラトは、地上を攻撃するため、ありったけの力を込め始めた。
「マズい!クレア、何としてでも止めるぞ!」
「あんなものを放たれたら、地上は滅びます
!」
カインとクレアは、ソラトへ攻撃をし続ける。
しかし、ソラトはダメージを受けつつも、気にせずに力をためた。
結界を張るウルティアも、結界を更に強める。
それは、限界ギリギリの結界となった。
ソラトが世界を黒く染めた一撃を地上へ放つ。
人々にとっては、この戦いだけでも何度目か分からない死の恐怖を味わった。
カインとクレアは、ウルティアの元へ転移し、ともに結界を張る。
ソラトの攻撃と、結界は全くの互角となった。
「ぐっ。ウルティア、大丈夫か!」
「ま、まだ大丈夫です!」
「カイン、自我を何とか取り戻させないと、無差別すぎて守り切れません!」
カインは、一瞬だけためらった後、姿を変幻させた。
初代カインの姿である。
「アベル!」
カインも、ソラトの源となった初代アベルの姿に動揺し、頭が回らなくなったのだ。
そして、ソラトに不思議な変化が起こった。
「兄さん?」
一瞬だけ、ソラトの自我が戻ったのである。無差別攻撃の力が弱まる。
その瞬間に、攻撃を弾くことに成功した。
しかし、その後の攻撃は三人だけを狙った攻撃となる。
「結界が三人分だけなのは楽になったけど、このままじゃ…。」
「…。ウルティア様、能力『創造』で、ソラトと邪な心を切り離すことはできないでしょうか?」
「かなり、神力が足りないかな。」
「カイン様の神力を併せてもですか?」
「それなら、もしかしならできるかも。でも確証はないわ。」
「もしできたとしても、今の状況では出来ないだろう。」
「私が時間を稼ぎます。」
「「!?!?」」
クレアは、覚悟を決めた顔だった。
クレアには制限時間がある。もはや、終わりのカウントダウンは始まっていた。
この拮抗も、このままではすぐに崩れてしまうのだ。
「分かった。賭けてみよう。」
「死なないでね。」
「信じていただいて、ありがとうございます。もちろん、死にませんよ。まだまだやりたいことがたくさんあるんです。」
クレアは、にっこりと微笑み、その身に球体となるようオーラをまとわせ、突撃した。
全方位からの攻撃に備えるためである。
カインとウルティアは、クレアが死ぬ気がないと判断し、作業に集中した。
「カイン、始めましょう。」
「あぁ。」
二人は手をつなぎ、創造を始める。
二人に光が集まり出す。それは、世界中の光が二人へ集まる光景となった。
ある者は言う。
「美しき唄を聴いた」と。
ある者は言う。
「美しき絵を見た」と。
その作業を見たアテナは、いや、全ての人々は、その光が力の源であると気付くと、近くの光に自身の力を付与させた。
人々に本来は、そんな力はない。
しかし、出来てしまった。
『希望』という想いに力をのせて。
クレアは、その光景を目に焼き付け、祈りを捧げる。
大好きな人の成功を。
そして、目の前の人にも祈りを捧げた。
「ソラト様、もう終わりにして下さい!もう充分でしょう!」
クレアは、ソラトへ突っ込んだままだ。クレアを両手で受け止めている形になっている。
しかし、クレアの終わりは、あっさりときてしまった。
666秒が終わったのだ。
クレアは、元の姿に戻る。少しだけ、カインを見て微笑み、あっさりと散った。
ソラトの一撃は、細胞の一つすら残さず、クレアを消し去る。
その瞬間をカインは見た。
言葉にならない感覚がカインを襲った。それと同時にカインは、驚く。
クレアは、1秒だけあえて残し、能力を解除したように見えたのだ。
その事実に気づいた瞬間、クレアの想いがカインの中へ入ってきた。
(カイン、可能性に賭けてみました。)
(クレア!?何が起こったんだ?)
(ほんの少しですが、私の能力をカインへ渡せそうです。)
本来は、できるはずがない。
しかし、奇跡が起きた。
(何が起こっているんだ?)
(愛の奇跡ですかね。ふふふっ。それなら嬉しいな。カイン、今しかチャンスはありません。)
(その力は、クレアが使ってくれ!その力があれば、生き返ることもできるだろう?)
(さすがにそれは難しいですよ。カイン…、私はこれでも満足しているんです。)
(そんなわけないだろう!)
(いいえ、中途半端だった自分にようやく終わりを迎えることができました。最後に大好きな人を守るという願いも叶えられそうです。もう充分ですよ。)
(まだ終わっちゃダメだ!)
(カイン、ありがとう。でも、そろそろ行かなくちゃ。)
(クレア!)
ほんの一瞬の出来事だ。だが、ウルティアには何が起こったのかが分かった。
「カイン…。」
「ほんの、1秒だ。それに全てを賭ける!」
カインから、光と闇の闘気が現れる。
そして、融合した。
「ソラト、もう終われ!」
黄金の光に包まれたカインから、一撃が放たれる。
その瞬間、ウルティアもソラトを戻すために、創造した能力を使った。
「Re!」
ソラトの体が一瞬だけ震える。そして、ソラトの自我が完全に戻った。
「…。何が起こった?マズい!」
ソラトは、本能のままに防御する。
その防御は、カインの攻撃を防いだ。
「くっ、ダメなのか!?」
『世界の理を復旧します。システム再稼働しました。』
その声は、生きとし生けるものが聴いた。
しかし、カインは別に驚く。
勝手にステータス画面が現れたのだ。
そして、称号欄が輝き出す。
名前:カイン・レオンハルト
性別:男性
種族:神族
AGE:14235
level:9999
HP:13584/99999
MP:68577/99999
状態:正常
体力:28453/99999
物理攻撃:99999
物理防御:99999
魔法攻撃:99999
魔法防御:99999
速度:99999
精神:99999
運:99999
能力:『剣技Lv10』『拳技Lv10』『全耐性Lv10』…
特殊:『心のあり方』『異世界転移』『不死』…
加護:『女神ウルティア』『時の神クロノス』『光の王』…
称号:『英雄』『統治者』…
ステータス欄の中で、『英雄』が輝き出す。
それを意識した瞬間、『英雄』の詳細が頭に流れた。
『英雄』…どんな困難をも、打ち砕く無慈悲の一撃を放つ。その一撃のクリティカル補正率100%。
…。
これ、リュクレオンがいじったな…。
カインの放った一撃が、一気に力が膨れ上がる。
それは、どんな防御だろうと関係がない。
無慈悲の一撃となった。
「何が起こった!?」
「終わりだ、ソラト!」
「ぐっ、ぐぁー!」
ソラトの体が消失しかけ、精神が体が離れようとする。
その瞬間を、カインは見逃さない。
「ソラトの意識が本体から離れた!?ならば!」
カインは、最後の秘策を出す。
それと同時にソラトの本体は爆発した。
その爆発をカインは、ウルティアに任せる。そして、カインは謝った。
「ごめん、ウルティア…。」
カインは、ソラトの精神を捕まえると同時に発動する。
「次元転移!」
「カイン、何を!」
それは、グリードと戦った時に受けた技だった。
そして、グリードと同じく、その次元から出るための条件が設定されていた。
その条件とは、カインを完全に殺すことだった。
不死の称号を持つカインを。
「さぁ、ソラト。俺と終わらぬ贖罪の旅へ出かけようか。」
「カイン、貴様っ!」
「もう、俺とお前の戦いに、誰も巻き込むな。」
「ふざけるな!」
そして、カインとソラトは、オルヴィスの世界から消えたのだった。
その光景は、まるで夕焼けのように太陽が消えるような瞬間を人々は見る。
人々は、その太陽のような存在が消えた瞬間に悟った。
平和が戻ったのだと。
カインという名の英雄は、かくして太陽のように現れ、消えた。
人々は、英雄の落日を知る。
次回、『119.受け継がれる想い』へつづく。
そして、ひっきりなしに世界中へ攻撃を行っている。
世界の人々は、その姿を見るだけで、恐怖によって心が震えた。
その最中、世界を守る女神のように、一人の女性が防御結界で世界中の人々を守った。
その女性に近づけないため、誰だか分からない。
しかし、その姿は美しい黄金の髪だった。
人々は、名もなき女神に祈りを捧げる。
世界を守る盾となり、オルヴィスの人々を守った。
さらに空には、白い輝きを放つ人と、黒い輝きを放つ人がいた。
その二人は、邪悪の権化へ攻撃を行い、その軌跡が二振りの剣のように見えた。
人々を守るための剣と盾が空中に浮かんでいる。
そして、地上にいた一人の攻撃が民衆を動かした。
「私に、ありったけの魔力回復薬を!」
アテナである。アテナは、少し前まで敵であった軍へ身をさらし、魔力回復薬を手に入れた。
敵であった総大将なのだ。本来であれば、戦いになってもおかしくない。
しかし、人の種をかけた戦いに、そんなわだかまりは、あっさりと消えていた。
そして、アテナを中心に邪悪なる権化へ攻撃する。
その姿に感化され、地上からありったけの攻撃が、邪悪なる権化へと開始された。
その攻撃には、他のクロノスナンバーも参加している。
人の力を超えた攻撃がソラトに放たれるが、ダメージは皆無であった。
しかし、その攻撃は邪悪なる権化であるソラトを苛立たせる。
ソラトは、地上を攻撃するため、ありったけの力を込め始めた。
「マズい!クレア、何としてでも止めるぞ!」
「あんなものを放たれたら、地上は滅びます
!」
カインとクレアは、ソラトへ攻撃をし続ける。
しかし、ソラトはダメージを受けつつも、気にせずに力をためた。
結界を張るウルティアも、結界を更に強める。
それは、限界ギリギリの結界となった。
ソラトが世界を黒く染めた一撃を地上へ放つ。
人々にとっては、この戦いだけでも何度目か分からない死の恐怖を味わった。
カインとクレアは、ウルティアの元へ転移し、ともに結界を張る。
ソラトの攻撃と、結界は全くの互角となった。
「ぐっ。ウルティア、大丈夫か!」
「ま、まだ大丈夫です!」
「カイン、自我を何とか取り戻させないと、無差別すぎて守り切れません!」
カインは、一瞬だけためらった後、姿を変幻させた。
初代カインの姿である。
「アベル!」
カインも、ソラトの源となった初代アベルの姿に動揺し、頭が回らなくなったのだ。
そして、ソラトに不思議な変化が起こった。
「兄さん?」
一瞬だけ、ソラトの自我が戻ったのである。無差別攻撃の力が弱まる。
その瞬間に、攻撃を弾くことに成功した。
しかし、その後の攻撃は三人だけを狙った攻撃となる。
「結界が三人分だけなのは楽になったけど、このままじゃ…。」
「…。ウルティア様、能力『創造』で、ソラトと邪な心を切り離すことはできないでしょうか?」
「かなり、神力が足りないかな。」
「カイン様の神力を併せてもですか?」
「それなら、もしかしならできるかも。でも確証はないわ。」
「もしできたとしても、今の状況では出来ないだろう。」
「私が時間を稼ぎます。」
「「!?!?」」
クレアは、覚悟を決めた顔だった。
クレアには制限時間がある。もはや、終わりのカウントダウンは始まっていた。
この拮抗も、このままではすぐに崩れてしまうのだ。
「分かった。賭けてみよう。」
「死なないでね。」
「信じていただいて、ありがとうございます。もちろん、死にませんよ。まだまだやりたいことがたくさんあるんです。」
クレアは、にっこりと微笑み、その身に球体となるようオーラをまとわせ、突撃した。
全方位からの攻撃に備えるためである。
カインとウルティアは、クレアが死ぬ気がないと判断し、作業に集中した。
「カイン、始めましょう。」
「あぁ。」
二人は手をつなぎ、創造を始める。
二人に光が集まり出す。それは、世界中の光が二人へ集まる光景となった。
ある者は言う。
「美しき唄を聴いた」と。
ある者は言う。
「美しき絵を見た」と。
その作業を見たアテナは、いや、全ての人々は、その光が力の源であると気付くと、近くの光に自身の力を付与させた。
人々に本来は、そんな力はない。
しかし、出来てしまった。
『希望』という想いに力をのせて。
クレアは、その光景を目に焼き付け、祈りを捧げる。
大好きな人の成功を。
そして、目の前の人にも祈りを捧げた。
「ソラト様、もう終わりにして下さい!もう充分でしょう!」
クレアは、ソラトへ突っ込んだままだ。クレアを両手で受け止めている形になっている。
しかし、クレアの終わりは、あっさりときてしまった。
666秒が終わったのだ。
クレアは、元の姿に戻る。少しだけ、カインを見て微笑み、あっさりと散った。
ソラトの一撃は、細胞の一つすら残さず、クレアを消し去る。
その瞬間をカインは見た。
言葉にならない感覚がカインを襲った。それと同時にカインは、驚く。
クレアは、1秒だけあえて残し、能力を解除したように見えたのだ。
その事実に気づいた瞬間、クレアの想いがカインの中へ入ってきた。
(カイン、可能性に賭けてみました。)
(クレア!?何が起こったんだ?)
(ほんの少しですが、私の能力をカインへ渡せそうです。)
本来は、できるはずがない。
しかし、奇跡が起きた。
(何が起こっているんだ?)
(愛の奇跡ですかね。ふふふっ。それなら嬉しいな。カイン、今しかチャンスはありません。)
(その力は、クレアが使ってくれ!その力があれば、生き返ることもできるだろう?)
(さすがにそれは難しいですよ。カイン…、私はこれでも満足しているんです。)
(そんなわけないだろう!)
(いいえ、中途半端だった自分にようやく終わりを迎えることができました。最後に大好きな人を守るという願いも叶えられそうです。もう充分ですよ。)
(まだ終わっちゃダメだ!)
(カイン、ありがとう。でも、そろそろ行かなくちゃ。)
(クレア!)
ほんの一瞬の出来事だ。だが、ウルティアには何が起こったのかが分かった。
「カイン…。」
「ほんの、1秒だ。それに全てを賭ける!」
カインから、光と闇の闘気が現れる。
そして、融合した。
「ソラト、もう終われ!」
黄金の光に包まれたカインから、一撃が放たれる。
その瞬間、ウルティアもソラトを戻すために、創造した能力を使った。
「Re!」
ソラトの体が一瞬だけ震える。そして、ソラトの自我が完全に戻った。
「…。何が起こった?マズい!」
ソラトは、本能のままに防御する。
その防御は、カインの攻撃を防いだ。
「くっ、ダメなのか!?」
『世界の理を復旧します。システム再稼働しました。』
その声は、生きとし生けるものが聴いた。
しかし、カインは別に驚く。
勝手にステータス画面が現れたのだ。
そして、称号欄が輝き出す。
名前:カイン・レオンハルト
性別:男性
種族:神族
AGE:14235
level:9999
HP:13584/99999
MP:68577/99999
状態:正常
体力:28453/99999
物理攻撃:99999
物理防御:99999
魔法攻撃:99999
魔法防御:99999
速度:99999
精神:99999
運:99999
能力:『剣技Lv10』『拳技Lv10』『全耐性Lv10』…
特殊:『心のあり方』『異世界転移』『不死』…
加護:『女神ウルティア』『時の神クロノス』『光の王』…
称号:『英雄』『統治者』…
ステータス欄の中で、『英雄』が輝き出す。
それを意識した瞬間、『英雄』の詳細が頭に流れた。
『英雄』…どんな困難をも、打ち砕く無慈悲の一撃を放つ。その一撃のクリティカル補正率100%。
…。
これ、リュクレオンがいじったな…。
カインの放った一撃が、一気に力が膨れ上がる。
それは、どんな防御だろうと関係がない。
無慈悲の一撃となった。
「何が起こった!?」
「終わりだ、ソラト!」
「ぐっ、ぐぁー!」
ソラトの体が消失しかけ、精神が体が離れようとする。
その瞬間を、カインは見逃さない。
「ソラトの意識が本体から離れた!?ならば!」
カインは、最後の秘策を出す。
それと同時にソラトの本体は爆発した。
その爆発をカインは、ウルティアに任せる。そして、カインは謝った。
「ごめん、ウルティア…。」
カインは、ソラトの精神を捕まえると同時に発動する。
「次元転移!」
「カイン、何を!」
それは、グリードと戦った時に受けた技だった。
そして、グリードと同じく、その次元から出るための条件が設定されていた。
その条件とは、カインを完全に殺すことだった。
不死の称号を持つカインを。
「さぁ、ソラト。俺と終わらぬ贖罪の旅へ出かけようか。」
「カイン、貴様っ!」
「もう、俺とお前の戦いに、誰も巻き込むな。」
「ふざけるな!」
そして、カインとソラトは、オルヴィスの世界から消えたのだった。
その光景は、まるで夕焼けのように太陽が消えるような瞬間を人々は見る。
人々は、その太陽のような存在が消えた瞬間に悟った。
平和が戻ったのだと。
カインという名の英雄は、かくして太陽のように現れ、消えた。
人々は、英雄の落日を知る。
次回、『119.受け継がれる想い』へつづく。
12
あなたにおすすめの小説
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
剣の世界のβテスター~異世界に転生し、力をつけて気ままに生きる~
島津穂高
ファンタジー
社畜だった俺が、βテスターとして異世界に転生することに!!
神様から授かったユニークスキルを軸に努力し、弱肉強食の異世界ヒエラルキー頂点を目指す!?
これは神様から頼まれたβテスターの仕事をしながら、第二の人生を謳歌する物語。
異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?
よっしぃ
ファンタジー
よう!俺の名はルドメロ・ララインサルって言うんだぜ!
こう見えて高名な冒険者・・・・・になりたいんだが、何故か何やっても俺様の思うようにはいかないんだ!
これもみんな小さい時に頭打って、記憶を無くしちまったからだぜ、きっと・・・・
どうやら俺は、転生?って言うので、神によって異世界に送られてきたらしいんだが、俺様にはその記憶がねえんだ。
周りの奴に聞くと、俺と一緒にやってきた連中もいるって話だし、スキルやらステータスたら、アイテムやら、色んなものをポイントと交換して、15の時にその、特別なポイントを取得し、冒険者として成功してるらしい。ポイントって何だ?
俺もあるのか?取得の仕方がわかんねえから、何にもないぜ?あ、そう言えば、消えないナイフとか持ってるが、あれがそうなのか?おい、記憶をなくす前の俺、何取得してたんだ?
それに、俺様いつの間にかペット(フェンリルとドラゴン)2匹がいるんだぜ!
よく分からんが何時の間にやら婚約者ができたんだよな・・・・
え?俺様チート持ちだって?チートって何だ?
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
話を進めるうちに、少し内容を変えさせて頂きました。
異世界転生はどん底人生の始まり~一時停止とステータス強奪で快適な人生を掴み取る!
夢・風魔
ファンタジー
若くして死んだ男は、異世界に転生した。恵まれた環境とは程遠い、ダンジョンの上層部に作られた居住区画で孤児として暮らしていた。
ある日、ダンジョンモンスターが暴走するスタンピードが発生し、彼──リヴァは死の縁に立たされていた。
そこで前世の記憶を思い出し、同時に転生特典のスキルに目覚める。
視界に映る者全ての動きを停止させる『一時停止』。任意のステータスを一日に1だけ奪い取れる『ステータス強奪』。
二つのスキルを駆使し、リヴァは地上での暮らしを夢見て今日もダンジョンへと潜る。
*カクヨムでも先行更新しております。
うっかり女神さまからもらった『レベル9999』は使い切れないので、『譲渡』スキルで仲間を強化して最強パーティーを作ることにしました
akairo
ファンタジー
「ごめんなさい!貴方が死んだのは私のクシャミのせいなんです!」
帰宅途中に工事現場の足台が直撃して死んだ、早良 悠月(さわら ゆずき)が目覚めた目の前には女神さまが土下座待機をして待っていた。
謝る女神さまの手によって『ユズキ』として転生することになったが、その直後またもや女神さまの手違いによって、『レベル9999』と職業『譲渡士』という謎の職業を付与されてしまう。
しかし、女神さまの世界の最大レベルは99。
勇者や魔王よりも強いレベルのまま転生することになったユズキの、使い切ることもできないレベルの使い道は仲間に譲渡することだった──!?
転生先で出会ったエルフと魔族の少女。スローライフを掲げるユズキだったが、二人と共に世界を回ることで国を巻き込む争いへと巻き込まれていく。
※9月16日
タイトル変更致しました。
前タイトルは『レベル9999は転生した世界で使い切れないので、仲間にあげることにしました』になります。
仲間を強くして無双していく話です。
『小説家になろう』様でも公開しています。
無能と呼ばれたレベル0の転生者は、効果がチートだったスキル限界突破の力で最強を目指す
紅月シン
ファンタジー
七歳の誕生日を迎えたその日に、レオン・ハーヴェイの全ては一変することになった。
才能限界0。
それが、その日レオンという少年に下されたその身の価値であった。
レベルが存在するその世界で、才能限界とはレベルの成長限界を意味する。
つまりは、レベルが0のまま一生変わらない――未来永劫一般人であることが確定してしまったのだ。
だがそんなことは、レオンにはどうでもいいことでもあった。
その結果として実家の公爵家を追放されたことも。
同日に前世の記憶を思い出したことも。
一つの出会いに比べれば、全ては些事に過ぎなかったからだ。
その出会いの果てに誓いを立てた少年は、その世界で役立たずとされているものに目を付ける。
スキル。
そして、自らのスキルである限界突破。
やがてそのスキルの意味を理解した時、少年は誓いを果たすため、世界最強を目指すことを決意するのであった。
※小説家になろう様にも投稿しています
元外科医の俺が異世界で何が出来るだろうか?~現代医療の技術で異世界チート無双~
冒険者ギルド酒場 チューイ
ファンタジー
魔法は奇跡の力。そんな魔法と現在医療の知識と技術を持った俺が異世界でチートする。神奈川県の大和市にある冒険者ギルド酒場の冒険者タカミの話を小説にしてみました。
俺の名前は、加山タカミ。48歳独身。現在、救命救急の医師として現役バリバリ最前線で馬車馬のごとく働いている。俺の両親は、俺が幼いころバスの転落事故で俺をかばって亡くなった。その時の無念を糧に猛勉強して医師になった。俺を育ててくれた、ばーちゃんとじーちゃんも既に亡くなってしまっている。つまり、俺は天涯孤独なわけだ。職場でも患者第一主義で同僚との付き合いは仕事以外にほとんどなかった。しかし、医師としての技量は他の医師と比較しても評価は高い。別に自分以外の人が嫌いというわけでもない。つまり、ボッチ時間が長かったのである意味コミ障気味になっている。今日も相変わらず忙しい日常を過ごしている。
そんなある日、俺は一人の少女を庇って事故にあう。そして、気が付いてみれば・・・
「俺、死んでるじゃん・・・」
目の前に現れたのは結構”チャラ”そうな自称 創造神。彼とのやり取りで俺は異世界に転生する事になった。
新たな家族と仲間と出会い、翻弄しながら異世界での生活を始める。しかし、医療水準の低い異世界。俺の新たな運命が始まった。
元外科医の加山タカミが持つ医療知識と技術で本来持つ宿命を異世界で発揮する。自分の宿命とは何か翻弄しながら異世界でチート無双する様子の物語。冒険者ギルド酒場 大和支部の冒険者の英雄譚。
転生したおばあちゃんはチートが欲しい ~この世界が乙女ゲームなのは誰も知らない~
ピエール
ファンタジー
おばあちゃん。
異世界転生しちゃいました。
そういえば、孫が「転生するとチートが貰えるんだよ!」と言ってたけど
チート無いみたいだけど?
おばあちゃんよく分かんないわぁ。
頭は老人 体は子供
乙女ゲームの世界に紛れ込んだ おばあちゃん。
当然、おばあちゃんはここが乙女ゲームの世界だなんて知りません。
訳が分からないながら、一生懸命歩んで行きます。
おばあちゃん奮闘記です。
果たして、おばあちゃんは断罪イベントを回避できるか?
[第1章おばあちゃん編]は文章が拙い為読みづらいかもしれません。
第二章 学園編 始まりました。
いよいよゲームスタートです!
[1章]はおばあちゃんの語りと生い立ちが多く、あまり話に動きがありません。
話が動き出す[2章]から読んでも意味が分かると思います。
おばあちゃんの転生後の生活に興味が出てきたら一章を読んでみて下さい。(伏線がありますので)
初投稿です
不慣れですが宜しくお願いします。
最初の頃、不慣れで長文が書けませんでした。
申し訳ございません。
少しづつ修正して纏めていこうと思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる