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10.悲劇*
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「アンネ、最後の思い出に君と一つになりたい。いいかな?」
「・・・はい」
アンネは一瞬ルドルフの婚約者のことを思い出し、罪の意識を感じて迷ったが、ゾフィーがルドルフと寝た以上、自分にもルドルフが恋人だった証が欲しいと思った。それに平民では、純潔はそれほど重要視されておらず、婚前交渉はタブーとされていない。
アンネは、顔は地味だったが、異性を魅了する蠱惑的な体形をしていた。ルドルフはアンネを脱がせた後、大きく発達した双丘を揉みしだいてむしゃぶりついた。胸だけでなく耳や首筋、腋、腹など、ありとあらゆるところを舐めまわし、顔を段々と下げてついに彼女の股に達した。蜜壺は既に大洪水を起こしていてルドルフの指が簡単に入った。
「あぁっ・・・だめっ・・・汚いです!見ないで、触らないで!変になるっ」
「汚くないし、変じゃないよ。僕の愛撫で気持ちよくなってくれてるんだ。うれしいよ」
ルドルフの舌がアンネの花芯をとらえると、彼女はもっと大きな声で喘いだ。
「ああっ・・・あぁぁぁっー・・・んん・・・や、やめて、私、おかしくなっちゃう!」
「大丈夫だよ、それがイくってことだから。指をもう1本入れるね。僕のあれがすんなり入るようにもうちょっとほぐさないといけないから。」
もう1本増やして3本目の指が蜜壺に入ったとき、アンネが達した。
「ああああぁっ!」
「いけたね。僕はもう限界だ。今度は僕をイかせて。君の中に入っていい?」
アンネは何も言えず、首をこくこくと縦に振ることしかできなかった。それを見てルドルフはトラウザーの前をはだけて勃起している男根を取り出して蜜壺にあてがった。
「ちょっと痛いかもしれないけど、我慢できなかったら僕の背中に爪立ててもいいから。」
そう言うと、ルドルフは痛いほど固くなっている熱杭をアンネの蜜壺に少しずつねじ込んでいった
「い、痛い・・・」
「ごめんね。でもまだ半分しか入っていないよ」
ルドルフはそれ以上男根をアンネの中にねじ込むのをしばらく止めてアンネをただ抱きしめていた。
「もうちょっと頑張ってもいいかな?」
「は、はい、続けてください」
熱杭がやっと全部アンネの中におさまると、ルドルフはまた動きを止めてアンネを抱きしめた。
「うれしいよ、君と一つになれて。アンネ、愛してるよ」
「私もです」
「君の中は熱くて気持ちいい。ほら見て、君のあそこが僕のを完全に咥えているよ。」
ルドルフはアンネの両膝の裏をぐっと押して結合部が彼女にも見えるように彼女の臀部を浮かした。
「い、いやっ!恥ずかしい!」
「恥ずかしくなんかないよ。僕たちが愛し合っている証拠だよ」
ルドルフはアンネの脚から手を放し、彼女の臀部を下におろした。2人はしばらくそのまま抱き合っていたが、ルドルフはもう限界で動いてもいいかアンネにたずねた。その頃にはアンネの痛みも治まっていたから、アンネに嫌と言う理由はなかった。ルドルフはゆっくりと抽送を始めた。
「あぁ、気持ちいいよ!愛する人の中は最高だ!」
「あぁ・・・ああぁ・・・あぁっ・・・ルドルフ様っ」
「あぁ、アンネ、アンネ・・・あぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
ルドルフは突然熱杭を激しく抽送し始めた。
「あああっ・・・いくっ・・・アンネっ・・・あ、愛してるっ・・・うっ・・・うううっ」
「あっ、だめっ!中に出さないで!」
「心配しないで。子流しの薬草を煎じて1週間毎日飲んでいれば妊娠しないから」
アンネの叫びは既に遅く、ルドルフは子種を中に放った後だった。アンネは処女だったが、コウノトリが赤ちゃんを運んでくるなどとは思っておらず、現実的な性知識は使用人同士の下世話な会話から知っていた。
精を放った後もルドルフの一物はまだ硬さを保っており、ルドルフはまた腰をアンネに打ち付け始めた。
そうしてもう何度果てたかわからないほど愛し合った後、いつの間にか2人とも寝入っていた。
昼近くになって目が覚めたとき、アンネの喉はからからで、水差しに手を伸ばした。すると、いつの間にか起きていたルドルフが水差しの水をコップに注いで渡してくれた。アンネがその水を飲み込んだ途端、猛烈に喉が焼けるように痛み、吐き気が襲った。口の中から出てきたのは胃の中身と血だった。
「がはっ!・・・ぐほっ!・・・ど、どう・・・がはっ、ぐふっ・・・しっ・・・て・・・?」
「僕は君以外と結婚しない。だから一緒に逝こう。来世で一緒になれるよ」
狂気の光を瞳に宿したルドルフが水差しの水をあおると、彼もむせて口から血を流した。彼は最後の力を振り絞ってアンネを抱きしめた。
翌日、外出の様子もないのに食事の注文が前々日の夜からないことをいぶかったホテルの従業員があられもない姿で抱き合いながら2人が亡くなっているのを見つけた。コーブルク公爵家はホテルに金を払って口止めをしたが、裏切った従業員が新聞記者から金をもらって詳細を伝えたため、ゴシップが国中に流れた。
「・・・はい」
アンネは一瞬ルドルフの婚約者のことを思い出し、罪の意識を感じて迷ったが、ゾフィーがルドルフと寝た以上、自分にもルドルフが恋人だった証が欲しいと思った。それに平民では、純潔はそれほど重要視されておらず、婚前交渉はタブーとされていない。
アンネは、顔は地味だったが、異性を魅了する蠱惑的な体形をしていた。ルドルフはアンネを脱がせた後、大きく発達した双丘を揉みしだいてむしゃぶりついた。胸だけでなく耳や首筋、腋、腹など、ありとあらゆるところを舐めまわし、顔を段々と下げてついに彼女の股に達した。蜜壺は既に大洪水を起こしていてルドルフの指が簡単に入った。
「あぁっ・・・だめっ・・・汚いです!見ないで、触らないで!変になるっ」
「汚くないし、変じゃないよ。僕の愛撫で気持ちよくなってくれてるんだ。うれしいよ」
ルドルフの舌がアンネの花芯をとらえると、彼女はもっと大きな声で喘いだ。
「ああっ・・・あぁぁぁっー・・・んん・・・や、やめて、私、おかしくなっちゃう!」
「大丈夫だよ、それがイくってことだから。指をもう1本入れるね。僕のあれがすんなり入るようにもうちょっとほぐさないといけないから。」
もう1本増やして3本目の指が蜜壺に入ったとき、アンネが達した。
「ああああぁっ!」
「いけたね。僕はもう限界だ。今度は僕をイかせて。君の中に入っていい?」
アンネは何も言えず、首をこくこくと縦に振ることしかできなかった。それを見てルドルフはトラウザーの前をはだけて勃起している男根を取り出して蜜壺にあてがった。
「ちょっと痛いかもしれないけど、我慢できなかったら僕の背中に爪立ててもいいから。」
そう言うと、ルドルフは痛いほど固くなっている熱杭をアンネの蜜壺に少しずつねじ込んでいった
「い、痛い・・・」
「ごめんね。でもまだ半分しか入っていないよ」
ルドルフはそれ以上男根をアンネの中にねじ込むのをしばらく止めてアンネをただ抱きしめていた。
「もうちょっと頑張ってもいいかな?」
「は、はい、続けてください」
熱杭がやっと全部アンネの中におさまると、ルドルフはまた動きを止めてアンネを抱きしめた。
「うれしいよ、君と一つになれて。アンネ、愛してるよ」
「私もです」
「君の中は熱くて気持ちいい。ほら見て、君のあそこが僕のを完全に咥えているよ。」
ルドルフはアンネの両膝の裏をぐっと押して結合部が彼女にも見えるように彼女の臀部を浮かした。
「い、いやっ!恥ずかしい!」
「恥ずかしくなんかないよ。僕たちが愛し合っている証拠だよ」
ルドルフはアンネの脚から手を放し、彼女の臀部を下におろした。2人はしばらくそのまま抱き合っていたが、ルドルフはもう限界で動いてもいいかアンネにたずねた。その頃にはアンネの痛みも治まっていたから、アンネに嫌と言う理由はなかった。ルドルフはゆっくりと抽送を始めた。
「あぁ、気持ちいいよ!愛する人の中は最高だ!」
「あぁ・・・ああぁ・・・あぁっ・・・ルドルフ様っ」
「あぁ、アンネ、アンネ・・・あぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
ルドルフは突然熱杭を激しく抽送し始めた。
「あああっ・・・いくっ・・・アンネっ・・・あ、愛してるっ・・・うっ・・・うううっ」
「あっ、だめっ!中に出さないで!」
「心配しないで。子流しの薬草を煎じて1週間毎日飲んでいれば妊娠しないから」
アンネの叫びは既に遅く、ルドルフは子種を中に放った後だった。アンネは処女だったが、コウノトリが赤ちゃんを運んでくるなどとは思っておらず、現実的な性知識は使用人同士の下世話な会話から知っていた。
精を放った後もルドルフの一物はまだ硬さを保っており、ルドルフはまた腰をアンネに打ち付け始めた。
そうしてもう何度果てたかわからないほど愛し合った後、いつの間にか2人とも寝入っていた。
昼近くになって目が覚めたとき、アンネの喉はからからで、水差しに手を伸ばした。すると、いつの間にか起きていたルドルフが水差しの水をコップに注いで渡してくれた。アンネがその水を飲み込んだ途端、猛烈に喉が焼けるように痛み、吐き気が襲った。口の中から出てきたのは胃の中身と血だった。
「がはっ!・・・ぐほっ!・・・ど、どう・・・がはっ、ぐふっ・・・しっ・・・て・・・?」
「僕は君以外と結婚しない。だから一緒に逝こう。来世で一緒になれるよ」
狂気の光を瞳に宿したルドルフが水差しの水をあおると、彼もむせて口から血を流した。彼は最後の力を振り絞ってアンネを抱きしめた。
翌日、外出の様子もないのに食事の注文が前々日の夜からないことをいぶかったホテルの従業員があられもない姿で抱き合いながら2人が亡くなっているのを見つけた。コーブルク公爵家はホテルに金を払って口止めをしたが、裏切った従業員が新聞記者から金をもらって詳細を伝えたため、ゴシップが国中に流れた。
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