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プロローグ
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わたし、霞原有梨香は、性奴隷だ。
性奴隷と言っても、特定の誰かに強制的に隷従させられ性行為を強要されているのとは、少し違う。一応、芸能事務所の社長を務める竜崎さんというご主人様がいて、調教されたりすることももちろんあるが、どちらかと言うと彼はわたしの雇い主と言った方が正しい。
彼の命令でわたしは、女優『桃井芹奈』として芸能界にデビューし、テレビドラマに出演したり、雑誌に出たりする裏で、業界関係者たちに枕営業させられたり、裏のファンクラブを組織し、会員の男性たちにオフ会と称して肉体を提供していた。時にはグラビア撮影と称して海外まで連れて行かれ、売春宿で働かされたこともある。
表向き、女優という肩書きはあるが、やっていることは娼婦と何も変わらない。そうして得た収入は事務所に入り、わたしの手元には殆ど支払われることはない。女優としてのわたしの人気ぶりもあって、事務所に入るお金はかなりの額になっているようだったが、わたしは一向に気に留めていなかった。
(お金なんてどうでも良い・・・わたしは、セックスさえできるなら、他には何もいらないんだから・・・)
小学生の頃から性欲が異様に強く、性的なことへの好奇心も人一倍だった。勇気を出して、処女を失ってセックスを覚えてからは、性の深みに転落していくのも早かった。様々な性経験を重ねるほど、どんどん増していく一方の性欲のままに、わたしはセックスに溺れていった。クラスの男子たちにも、実の父や兄にも犯された。見知らぬおじさんたちや、外国人の男たちともしてしまったこともある。気づけば、わたしは性奴隷として調教されるようになり、やがて当然のように、誰が父親かも分からない子どもを妊娠し、出産までしてしまったのだ。
周りの鬼畜な男性たちの願望にも応えて、赤ちゃんを産んだはいいが、まだ子どもであるわたしには育てる力も、時間も無かった。そんな時、手を差し伸べてくれたのが、竜崎さんだった。
竜崎さんは、わたしの身辺の世話をしたり、産まれた赤ちゃんたちを養護施設に引き取ってもらう手続きもしてくれることになった。その見返りとして、わたしは竜崎さんの性奴隷となった。
その事自体に、後悔はない。小学生の時から性欲とマゾ気質が強かったわたしだから、遅かれ早かれ、いずれは今の自分のように体を男の人たちの玩具にされるような生活になっていただろう。その結果、出産までしてしまって、産まれた赤ちゃんたちには、罪深い事をしていると思うが、セックスに溺れてばかりいて、母親失格なわたしが育てるより、養護施設に引き取られた方がまだ幸せというものだ。
竜崎さんと出会わなければ、わたしはそれこそ育児放棄やら児童虐待やらで、事件沙汰になっていたかもしれないのだ。
その代わり、竜崎さんの性奴隷となってからのわたしの性生活は、それまで以上に苛烈なものとなった。わたしは実家を出て、彼の事務所で暮らすようになった。学校にも通うことはなく、名前も知らない男の人たちにも、大勢抱かれた。すでに十分多かった経験人数は、さらに膨れ上がって4桁にものぼった。妊娠と出産も、当然のように繰り返されたし、出産自体も、ショーのように見世物にされた。一番最近では、全員父親違いの三つ子まで出産してしまった。表向きは女優としての顔をしながら、そんな爛れきった毎日を送ることがわたしの日常になっていった。
体の芯にどす黒い性欲を抱えたわたしにとっては、最高に充実した日々だった。大勢の男の人たちに体を求められ、精液で白く染められる程、牝としての悦びが満たされた。輪姦され、穢されることに、幸福感すら感じていたのだ。
そんな毎日も、わたしが高校生になる頃に、転機が訪れる。わたしの破滅的ともいえる願望を危惧したのだろうか、竜崎さんが、わたしに高校に通うように指示してきたのだ。
竜崎さんの意図は、わたしには良く分からなかったが、ご主人様である彼の命令は絶対だ。それに、しばらく通っていなかった学校にも、通えるものならちゃんと通ってみたいという思いもあった。わたしのような淫らで汚れた女の子が、普通に学校なんて通っていいのかという迷いもあったが、結局は、竜崎さんの指示を受け入れることにした。
高校に通うことになっても、わたしが竜崎さんの性奴隷であることは変わらない。女優業こそ、休業することになったが、裏ファンクラブの会員たちや、わたしの体を求めてくる男性たちへの性奉仕を続ける生活にも、変わりはない。
セックスに溺れる日々を送りながらも、普通の日常生活を送るのは、今のわたしにはなかなかハードルの高い話だと思える。
(ちゃんと、女子高生やれるのかな・・・こんなわたしが)
一抹の不安を抱えながら、わたしは竜崎さんの紹介で入学することになった、『愛華学園』に通学する準備を進めるのだった。
性奴隷と言っても、特定の誰かに強制的に隷従させられ性行為を強要されているのとは、少し違う。一応、芸能事務所の社長を務める竜崎さんというご主人様がいて、調教されたりすることももちろんあるが、どちらかと言うと彼はわたしの雇い主と言った方が正しい。
彼の命令でわたしは、女優『桃井芹奈』として芸能界にデビューし、テレビドラマに出演したり、雑誌に出たりする裏で、業界関係者たちに枕営業させられたり、裏のファンクラブを組織し、会員の男性たちにオフ会と称して肉体を提供していた。時にはグラビア撮影と称して海外まで連れて行かれ、売春宿で働かされたこともある。
表向き、女優という肩書きはあるが、やっていることは娼婦と何も変わらない。そうして得た収入は事務所に入り、わたしの手元には殆ど支払われることはない。女優としてのわたしの人気ぶりもあって、事務所に入るお金はかなりの額になっているようだったが、わたしは一向に気に留めていなかった。
(お金なんてどうでも良い・・・わたしは、セックスさえできるなら、他には何もいらないんだから・・・)
小学生の頃から性欲が異様に強く、性的なことへの好奇心も人一倍だった。勇気を出して、処女を失ってセックスを覚えてからは、性の深みに転落していくのも早かった。様々な性経験を重ねるほど、どんどん増していく一方の性欲のままに、わたしはセックスに溺れていった。クラスの男子たちにも、実の父や兄にも犯された。見知らぬおじさんたちや、外国人の男たちともしてしまったこともある。気づけば、わたしは性奴隷として調教されるようになり、やがて当然のように、誰が父親かも分からない子どもを妊娠し、出産までしてしまったのだ。
周りの鬼畜な男性たちの願望にも応えて、赤ちゃんを産んだはいいが、まだ子どもであるわたしには育てる力も、時間も無かった。そんな時、手を差し伸べてくれたのが、竜崎さんだった。
竜崎さんは、わたしの身辺の世話をしたり、産まれた赤ちゃんたちを養護施設に引き取ってもらう手続きもしてくれることになった。その見返りとして、わたしは竜崎さんの性奴隷となった。
その事自体に、後悔はない。小学生の時から性欲とマゾ気質が強かったわたしだから、遅かれ早かれ、いずれは今の自分のように体を男の人たちの玩具にされるような生活になっていただろう。その結果、出産までしてしまって、産まれた赤ちゃんたちには、罪深い事をしていると思うが、セックスに溺れてばかりいて、母親失格なわたしが育てるより、養護施設に引き取られた方がまだ幸せというものだ。
竜崎さんと出会わなければ、わたしはそれこそ育児放棄やら児童虐待やらで、事件沙汰になっていたかもしれないのだ。
その代わり、竜崎さんの性奴隷となってからのわたしの性生活は、それまで以上に苛烈なものとなった。わたしは実家を出て、彼の事務所で暮らすようになった。学校にも通うことはなく、名前も知らない男の人たちにも、大勢抱かれた。すでに十分多かった経験人数は、さらに膨れ上がって4桁にものぼった。妊娠と出産も、当然のように繰り返されたし、出産自体も、ショーのように見世物にされた。一番最近では、全員父親違いの三つ子まで出産してしまった。表向きは女優としての顔をしながら、そんな爛れきった毎日を送ることがわたしの日常になっていった。
体の芯にどす黒い性欲を抱えたわたしにとっては、最高に充実した日々だった。大勢の男の人たちに体を求められ、精液で白く染められる程、牝としての悦びが満たされた。輪姦され、穢されることに、幸福感すら感じていたのだ。
そんな毎日も、わたしが高校生になる頃に、転機が訪れる。わたしの破滅的ともいえる願望を危惧したのだろうか、竜崎さんが、わたしに高校に通うように指示してきたのだ。
竜崎さんの意図は、わたしには良く分からなかったが、ご主人様である彼の命令は絶対だ。それに、しばらく通っていなかった学校にも、通えるものならちゃんと通ってみたいという思いもあった。わたしのような淫らで汚れた女の子が、普通に学校なんて通っていいのかという迷いもあったが、結局は、竜崎さんの指示を受け入れることにした。
高校に通うことになっても、わたしが竜崎さんの性奴隷であることは変わらない。女優業こそ、休業することになったが、裏ファンクラブの会員たちや、わたしの体を求めてくる男性たちへの性奉仕を続ける生活にも、変わりはない。
セックスに溺れる日々を送りながらも、普通の日常生活を送るのは、今のわたしにはなかなかハードルの高い話だと思える。
(ちゃんと、女子高生やれるのかな・・・こんなわたしが)
一抹の不安を抱えながら、わたしは竜崎さんの紹介で入学することになった、『愛華学園』に通学する準備を進めるのだった。
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