愛を知らない少女

とうふ

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01 新しい生活の始まり

愛を知らない少女

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 市街地にある高級タワーマンションの広々としたリビングルームに置かれたキングサイズのベッドの上で、全裸の男女が絡み合っていた。1人はまだ高校生になったばかりの10代の少女であるわたし。もう1人は、50代の壮年の男性だ。
 わたしは壮年の男性の腰の上に跨り、細身の体を艶かしくくねらせていた。わたしの体の下で仰向けに横たわり、淫らな踊りを舞う美しい少女の痴態を獣欲のこもった鋭い目で見つめているのは、ご主人様である竜崎さんだ。

 「あっ!あ、んふうっ!ああんっ!」
 「相変わらず、いい具合だな・・・有梨香のここは・・・!」

 すらっとした両脚の付け根で咲く、淡いピンク色をした肉の花びらは、浅黒く淫水焼けした逞しい男根で押し開かれている。臍の下にまで届いている竜崎さんの太くて長い肉棒の感触に圧倒されながらも、媚肉は熱い愛蜜を絡み付かせながら愛おしそうに包み込み、きつく締めつけて扱いている。

 両手を竜崎さんの厚い胸板につけるようにして、多少体を前のめりにすると、腰を上下に揺すっていく。高校生になり、Eカップにまで成長した形の良いお椀型の双乳が、柔らかな質感を感じさせるように肉感的に揺れる。

 「ああっ!いいっ・・・!ご主人様のも、気持ちいいです・・・!」
 「有梨香っ・・・!」

 竜崎さんの両手が、わたしの双乳を鷲掴みにする。指が乳肉に食い込むほど、きつく揉まれながら、わたしは少しでも竜崎さんと深く繋がろうと、尻肉を自ら彼の腰に押し付けるように動かす。
 蜜壷の奥で脈打つ肉棒を、媚肉は決して離すまいときゅんきゅんと締め付ける。男根を根元まで咥え込む秘裂からは、夥しい量の白く泡だった愛蜜が溢れさせる。

 「そういえば、もう妊娠は分かったのか?」

 わたしの細くくびれたお腹を大きな手のひらで撫でながら、竜崎さんは訊ねる。すでに出産して2週間ほど経ち、妊婦の大きく膨らんだ状態から、お腹は本来の細いウエストラインを取り戻しつつある。彼の手が当てられた下腹部に、温もりが伝わる。ただ、それ以上にわたしの最奥を抉るほど深く入り込み、胎内を満たす竜崎さんの男根の熱と快感が、わたしの心を奪い夢中にさせている。

 「あっ、あんっ!い、いえ、まだ・・・もう少ししないと、結果は・・・でも、絶対、妊娠してると思います・・・」

 快感に可憐な美貌を歪め、全身に汗を滲ませて、わたしは喘ぎながらも答え、腰を揺すり続けた。三つ子を出産し、退院してすぐに、この部屋で三日三晩、一睡もさせてもらえない中でぶっ通しで輪姦され、凄まじい種付けをされたのは、ほんの数日前のことだ。
 それ以降、わたしは竜崎さんの事務所に帰されることはなく、このタワーマンションの一室で生活している。竜崎さんは、壮絶な輪姦種付けの狂宴を耐えた少女を労わるかのように、毎晩この部屋へと通い、わたしを抱いてくれていた。

 「ごめんなさい、ご主人様・・・わたしを、心配してくれたのに、わたし・・・ファンのおじさまたちに、求められて・・・我慢できなくて・・・」

 それは、あの淫らな種付けの宴の後、何度となく竜崎さんへ口にした謝罪の言葉。どんな理由にしろ、ご主人様である竜崎さんの指示に従わずに、新たな種付けセックスを求めてしまったのは事実なのだ。今のわたしは竜崎さんの性奴隷である以上、彼の命令は絶対のはずなのに。そうでなくても、彼の許可なく勝手に赤ちゃんを作るなんて、許されることではないはずだ。
 しかし、竜崎さんはわたしを責めることはなかった。むしろ、今回のことで、わたしの性奴隷としての気質が、彼の想像以上であったことに気付かされたようだった。

 「いや、お前の淫乱さを分かっていて、無理に止めようとした私の責任でもあるんだ。気にするな・・・それより」

 竜崎さんは、わたしと繋がったままベッドから体を起こすと、わたしの片足を掴んで高く持ち上げた。今度はわたしがベッドの上に体を横にして寝そべり、一方の脚を真上にまっすぐ伸ばして開脚させられると、秘唇に肉棒を突き込まれる。

 「あっ!はぁんっ!あ、あんっ!ご主人様っ・・・!」
 「問題は、これからのお前の生活だ。お前はもう、この快楽からは逃れられない体だからな・・・」
 「あっ、あんっ!は、はい・・・分かっています・・・!」

 竜崎さんの腰が前後に動かされ、肉棒の先がわたしの奥を何度も叩く。その度にわたしの背中は反射的に反り返って、四肢はぶるぶると痙攣した。シーツを掴んだ手のひらがシワができるほどぎゅっと握りしめ、綺麗に整えられていた黒髪が乱れてふわふわと揺れる。

 「お前のファンたちにも、ああ宣言した以上、これからもファンへのサービスは続けていかないとならないからな・・・お前自身のの性欲解消も兼ねてだがな」
 「んんっ、はぁん・・・!は、はい・・・」

 敏感な粘膜を奥深く肉棒で撹拌される快感に喘ぎながら、わたしは何度も首を縦に振って頷きながら、先にマネージャーたちにも言われていたことを思いだす。

 『・・・桃井芹那としての女優としての仕事は休業する。裏ファンクラブの男性たちとの活動は継続するが、今までのようなオフ会活動ではなく、裏ファンクラブの会員であれば、基本的にいつでもわたしに会いに来れるようにする。もちろん、セックスも自由』

 つまりは、裏ファンクラブ会員を対象とした、輪姦パーティーを毎晩、開催するようなものだ。普通の女の子であれば、見知らぬ男たちに毎晩犯されるなど、死ぬほど辛いことだろうが、過剰な性欲を持て余すわたしは、嬉々としてその提案を受け入れた。
 そのために、生活の場も竜崎さんの事務所ではなく、今までもファンクラブのオフ会会場として使っていたタワーマンションの一室に変更することになったのだ。

 「・・・んんっ!あんっ、でも、ご主人様も・・・どうか、わたしのこと、使いに来てください。でないと、わたしっ・・・」

 片足を垂直に持ち上げられたままの格好で、わたしはあさましく腰をくねらせる。牝穴に突き込まれる肉棒をきつく締めつけて、淫欲に潤んだ瞳を竜崎さんに向ける。もちろん、わたしに異常な執着を見せる大勢のファンの男性たちに、毎晩愛してもらうのも悪くはない。しかし、事務所を出て生活し、ご主人様である竜崎さんとの距離ができてしまうのは嫌だった。
 そんなわたしの心の内を察したのか、竜崎さんは、上半身を前屈みにして顔を近づけた。わたしもベッドに肘をついて、背を少し丸めて首を伸ばし、自ら竜崎さんの唇に唇を重ねる。

 「んっ、ちゅっ、んんっ・・・ちゅっ、ちゅっ・・・」

 ぴったりと唇と唇を重ね合わせて、舌と舌とを濃密に絡め合う。積極的に舌を伸ばし、唾液を送り込み、啜りあう。竜崎さんの味と匂いが口の中いっぱいに広がると、子宮も反応して熱く疼き、肉棒を包み込む蜜壷も一段と濡れそぼってしまう。

 「・・・心配するな。お前ほどの性奴隷を、放っておくわけがないだろう。今まで通り・・・いや、今まで以上に、きつく調教してやるから、覚悟しておけ」
 「あ、ああ・・・素敵です、ご主人様・・・いっぱい、いっぱい有梨香を苛めてください・・・」

 切なげに眉根をたわめて、わたしはもう一度竜崎さんの唇に吸い付いた。上の口でも下の口でも、粘膜を絡め合わせて、体液を混ぜ合わせるのが、たまらなく心地良い。わたしと竜崎さんの情欲が混ざって1つになり、頂点へ向かって駆け上がっていくのを感じる。
 鼻を鳴らして濃密なキスを交わしながら、竜崎さんの腰がひときわ強く突き出された。粘膜を強く奥まで抉られた瞬間、結合部から濃厚な本気汁の飛沫が噴き出す。ご主人様と慕う男性の子種汁を求めて、蜜壷の襞がうねるように蠢き肉棒を搾り上げると、竜崎さんもたまりかねて低い呻き声を上げた。

 「こ、こいつは・・・!くっ、で、出るぞっ、有梨香っ!」
 「ああ!んんっ!くださいっ・・・!なかにくださいっ!ご主人様のっ・・・!」

 びゅくうっ!どぴゅうっ!びゅくびゅくんっ!

 「んあ!ああっ!イクっ!イッちゃううっ!」

 灼けるように熱い竜崎さんの白濁液が子宮の入口に叩きつけられたのを感じた瞬間、わたしもまた腰を跳ね上げて、白い喉を晒すように頭を仰け反らせた。美しく整った美貌は淫欲に蕩けて、色香たっぷりのイキ顔を晒していた。

 ・・・・・・・・・
 ・・・・・・
 ・・・

 わたしは、『愛』というものを知らない。

 正確には、愛という感情があることは分かるのだが、そのような感情を誰かに抱いたことがない。

 セックスという行為が、男女の愛の延長線上にあるものだとも分かるが、セックスを繰り返しても、愛という感情は分からないままだ。ただ、セックスには肉体的な快楽が伴うから、わたしはそれを欲しているに過ぎない。

 わたしにとってのセックスは、食欲や睡眠欲と変わらない。体が欲するから、しているだけの行為だった。ただ、わたしは人より並外れて性欲が盛んだから、性行為の内容も、自ずと濃いものになってしまうけれど。でも、それは例えば食べ物でも、好きなものを食べ過ぎてしまうのと同じことだと思う。

 ご主人様である竜崎さんに対しても、わたしは性奴隷としての契約書まで交わし、隷従している関係だが、そこに愛情なるものがどれだけあるかと言われると疑問だ。

 もちろん竜崎さんのことを嫌いな訳ではないし、むしろ客観的に見てもダンディで素敵な壮年男性だと思う。年齢に似合わず体つきは筋肉質で、精力も強くセックスはいつも濃厚だ。正直言って、体の相性はすごく良いと思う。
 それに、彼にはわたしのプライベートな生活面をサポートしてもらったり、これまで子役女優として売り込んでもらっていたという恩もある。

 その見返りとして、わたしは性奴隷として肉体を提供しているとはいえ、そのお陰でわたしの性欲が満たされている面もあるし、彼に感謝している部分は沢山ある。だが、だからといってわたしが彼に愛情を抱くかはまた別な問題だ。
 わたしと竜崎さんの関係は愛情の繋がりと言うよりは、互いの利害が一致したパートナーと言った方が適切なのでは?と思う。

 それとも、もしかしてわたしが気づいていないだけで、竜崎さんは、わたしのことを愛しているのだろうか。彼の愛情表情の形が、女性を性奴隷として飼育し、自分の色に染めることなのだろうか。今のわたしには、よく分からないまま、彼の命令に身を任せていた。
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