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07 放課後のカラオケボックス
放課後のカラオケボックス1
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昼間の授業中も、わたしは時折思い出しては、ちえりの申し出の意図に考えを巡らせた。純真で汚れを知らない彼女が、突然性的なことに目覚めたとも考えにくいし、痴漢から救ったことに義理を感じて、友達でいたいと言ってくれているのだろうかとも思う。
それにしても、先生たちに性奴隷扱いされて、マワされているわたしの姿を見て、同じようになりたいなどとは思わないはずだ。
結局、考えがまとまらないうちに、放課後になってしまった。
昼間のうちに、わたしは同級生で、Sクラスの男子生徒である烏丸くんと万田くんから声をかけられていた。今日は先生たちが会議で都合が悪く、Sクラスの授業は行われないことになっていた。
しかし、Sクラスの授業はない日であっても、わたしは校外で男子生徒たちに呼び出されるようになっていた。表向きのルールでは、Sクラスの授業以外で、肉便器の女子生徒と、男子生徒が関わりを持つことは禁止されているが、実際のところは形骸化している。先生たちも、わたしが校外でもSクラスの男子生徒たちに犯されていることは知っているらしいが、黙認状態だった。
「じゃあ、一緒に帰ろうぜ。霞原」
烏丸くんと、万田くんに両脇を固められるようにして、わたしは教室を出る。わたしで童貞を捨てた2人の男子たちに、以前のおどおどした感じはすでにない。すっかりSクラスに馴染んだのか、先輩の男子生徒たちと同様に、わたしに対して普段から横柄な態度を取るようになっている。
「いいけど、昼間話したこと・・・分かってるよね」
「分かってるって。肉便器でもない女子に、手は出さないよ」
「オレらは、霞原が使えりゃ文句ないからさ」
周りに聞こえないよう、耳元で小声で囁き、烏丸くんと万田くんがニヤリと笑う。
「ちえりのことは、先生たちも知ってるし、もし手をだしたら、もうSクラスにはいられなくしてもらうからね」
その言葉はブラフだが、烏丸くんたちは疑ってはいないようだった。彼らにしてみても、愛華学園のSクラスに在籍している限り、せっかくわたしのような美味い蜜を吸える環境にいるのに、わざわざ余計なトラブルを招くような真似をする気はないのだろう。
「しつこいな、分かってるって。それより、さっさと行こうぜ。オレ、待ちきれないんだからよ」
「先生たちもいないし、人数も少ない分、いつもより何回もヤレるからな。霞原も楽しみだろ?」
軽口を叩きながら下品に笑う2人に、わたしは呆れたように小さくため息をつく。ヤリたい盛りの高校生男子など、頭の中は似たり寄ったりかもしれないが、2人は特にわたしとセックスすることしか眼中にない様子だった。
(まあ、ちえりに興味を持たれないなら、その方がいいけどね・・・)
生徒玄関へ向かうと、約束通りにちえりが鞄をスカートの前で両手で持って待っていた。
ちえりは、わたしの背後に並んで歩いている2人の男子たちの姿に少し驚いた表情をしたが、それについて特に口にすることもなく、一緒に学校を出る。
烏丸くんたち以外の、他のSクラスの男子たちとは、高校近くのカラオケボックスで待ち合わせることにしていた。
オーナーがいい加減で、個室に入ってしまえば監視の目はなく、飲酒や喫煙があっても、通報されることがないので、近隣の素行の良くない学生たちの溜まり場になっている。まともな学生であれば、あまり近寄りたいとは思わないが、人目につかず、声も漏れないカラオケボックスは、いかがわしい行為に耽るにはもってこいの場所で、わたしもすでに何度か、男子たちに連れてこられたことがあった。
カラオケボックスの店の入口に着くまで、わたしもちえりも、烏丸くんたちも終始無言だった。
店に入ろうとした男子たちに続いて、わたしとちえりも並んで後についていく。ちえりは少し不安そうな表情を浮かべていた。昨日の理事長室での時とは違い、この後、カラオケボックスで行われる行為が予想できている。自分から言い出したこととはいえ、やはり怖いのだろう。もしかしたら、彼女自身の身に危害が及ぶことだって、ないとは言い切れないのだから。
わたしは、鞄を持ったままのちえりの手に、片手を重ねる。
「大丈夫だよ。男子たちには、ちえりに手を出したら、もう2度とセックスできないようにするって言ってあるから、安心して」
「う、うん・・・」
(それに、男子たちにちえりを襲う暇なんて与えないんだから・・・)
内心で、わたしも決意を固めて、カラオケボックスの店内に足を踏み入れる。ちえりも、わたしの少し後に続いた。
受付を済ませると、天井の照明も古びていて、薄暗いカラオケボックスの狭い通路を烏丸くんたちと進んでいく。他のSクラスの男子生徒たちは、すでに席を取って待っているようだった。
案内された部屋に行き、烏丸くんが扉を開ける。カラオケボックスなのに、部屋の中は曲もかからず静かなままだ。通路同様に、薄暗い室内には、愛華学園の制服姿の男子生徒たちが4人、歌も歌わずにソファに腰掛けていた。
「おう、来た来た。霞原、待ってたぜ」
「授業じゃなくても、呼ばれたらちゃんと来て偉いぞ」
「Sクラスじゃ、優等生だからな!霞原は」
呼び出しに応じなかったら応じなかったで、帰り際に待ち伏せされて、力づくでこういう場所に連れ込まれてマワされるだけなのだ。それなら、まだ最初だけでも紳士的に対応してもらえる分、いくらかましだった。
いやらしい笑いを浮かべる男子たちの前に、わたしは少し固い表情のまま進み出た。
「あの、みんなに言っておくことがあるんだけど・・・」
このまま行為が始まれば、烏丸くんたち2人も含め、6人の男子生徒たちに囲まれて、わたしは我を忘れるほどマワされるだろう。そうなる前に、男子たちにはしっかり釘をさしておかなければならなかった。
「分かってると思うけど、ちえりはただの見学だから・・・って、ちょっと」
わたしがまだ喋っている間にも、男子たちは座席から立ち上がり、わたしの周りを取り囲むように集まってきていた。前後左右から、次々に差し伸べられる手のひらが、何の前置きもなく、制服の上から美少女の肉体に触れ、弄り始める。
わたしの体を好きなように触れることが、さも当然の権利だと言わんばかりに、無造作に乳房を鷲掴みにし、尻肉を撫で上げてくる。太ももやお腹、うなじにも、男子たちの手が這い回った。
「ねえ、まだ話の途中・・・」
「オッケーオッケー、ちゃんと分かってるって」
「俺らは、霞原とヤレれば満足だからさ」
「そうそう。その代わり、今日も金玉空っぽになるまで犯すからな」
1人の男子生徒が、わたしの首筋に舌を這わせて、舐め上げた。背筋にぞくぞくとする刺激が走り、わたしは思わず顔を背けてしまう。しかし、顔を向けた先には別な男子生徒が待ち受けていて、一方的に唇を重ねられてしまう。
「んんっ・・・!んっ!うっ・・!」
「ほら、もっと舌出せよ」
「脚もっと広げろよ。アソコが見えないだろうが」
命令に抵抗できずに、唇を開き舌を差し出すと、男子生徒は唇を吸い付けて、わたしの舌をしゃぶるように啜ってくる。
その間にも、別な男子たちに制服のブレザーと、ブラウスのボタンを外され、前をはだけさせられて、露わになったブラジャーのカップも鎖骨付近までたくし上げられてしまう。下半身に取りついた男子たちには、チェック柄のスカートを捲り上げられ、ショーツを引き摺り下ろされると、曝け出された秘唇を舐め上げられた。
「んんうっ!んん・・・っ!」
(いやっ、もう、いきなりっ・・・!)
昨日のSクラスの性奉仕授業でも、散々わたしの体で快楽を貪り、胎内に欲望を放ったはずの男子生徒たちなのだが、今日もまた牡の欲望を滾らせて、唇や手のひらで瑞々しい少女の
女体を味わおうとしてくる。飢えた野獣のような男子たちの前に差し出された生け贄の如く、わたしは体じゅうに強制的な愛撫を加えられ、いくらも経たないうちに、体を火照らされていく。
「見ろよ、乳首勃ってきたぜ、ほら」
「アソコがびしょ濡れじゃねえか。エロい汁がどんどん溢れてくるぜ」
「可愛い顔も蕩けてきたな。もう牝の顔になってるぜ」
強引に制服を脱がされて、男子たちに体を揉みくちゃにされながらも、注がれる快感だけはしっかりと受け止めて、肉体は淫らな反応を示してしまう。唇から漏れる悩ましい喘ぎも、次第に切れ目がなくなっていく。
「あっ、ああ!あ、ああんっ・・・ダメ、気持ちよくなっちゃうっ・・・!」
男子たちの手で、次第に体を発情させられていくわたしの姿を、ちえりは呆然としたまま見つめている。
「ほら、深山さんはそこに座って見てなよ」
「あ、う、うん・・・」
烏丸くんが、制服の上着を脱ぎながら、ちえりににこやかに声をかける。こんな状況でなければ、ちえりの目には彼とてごく普通の、紳士的な態度の少年のようにしか映らない。
しかし、彼もまた同級生の少女を欲望のままに犯す、おぞましい男たちの仲間なのだ。ちえりも到底気を許すことなど出来ず、警戒しながらソファに腰掛ける。
そして、助けを求めて縋るような、どこか熱っぽさを含んだ視線をわたしに向けていた。
男子たちの輪の中で、胸と股間を暴かれた半裸姿のわたしの一方の太ももを掴み、男子生徒の1人が肩に担ぐように持ち上げた。まるでY字バランスのポーズのように、わたしは股間を大きく広げられてしまった。
「やっ、これ恥ずかしい・・・」
「いいだろ、この恰好。お前のエロいアソコがよく見えるぜ」
「せっかくだし、昨日の授業でやったやつ、またしようぜ。復習は大切だろ?」
わたしは男子たちの台詞に思わずぞっとする。昨日、理事長室からちえりが去った後、先生たちに協力してもらった代償に、わたしはSクラスで普段以上にきつい調教をされたのを思い出したのだ。
「やっ、やだ・・・また、アレするの?」
「昨日より人数少ないんだから平気だろ。っていうか、お前に拒否権あると思ってんのか?」
「あの深山って娘に手を出さないだけ、感謝しろよな」
男子たちはわたしの両腕や細腰にも手を回し、しっかりと掴まえてきた。片足立ちになり、男子の強い力で身動きを封じられたわたしの体に改めて手を伸ばし、本格的に弄び始める。彼らにとって、わたしは性的な欲望を満たすための道具なのだ。それは、Sクラスの教室の中でも外でも変わらない。
背後からの手が左右の乳首を摘み、ゆっくりと捏ね始める。親指と中指で挟んだ乳頭の先を、人差し指の先を優しいタッチでくすぐってくる。肉の尖りから乳房全体へ広がっていく愉悦。さらには、耳たぶを優しく歯で噛まれ、うなじや鎖骨にも男子たちの舌がねっとりと這い回ると、背筋をぞくりと震わせる官能が沸き起こる。そこもわたしの感じやすい性感帯のひとつだった。
「あうっ、んんっ・・・だ、ダメ・・・!」
「何が駄目なんだよ。こんなに乳首固くしやがって」
「ほら、誰か早くアソコも弄ってやれよ。霞原も期待してるみたいだからさ」
「き、期待なんか・・・」
当然のように、女芯や肉壷も男子たちにとっては、女の子の体の中で、最も興味をそそる遊び道具の1つでしかない。しかも、体じゅうに加えられる愛撫に反応した秘裂は、既に恥辱の牝蜜を溢れさせて、肉の花びらや太ももに至るまで濡らしてしまっている。口でどう言い訳しようと、淫欲が昂ぶり発情してしまった女の体は、男子たちに暴かれてしまっているのだ。
「じゃあ、烏丸からな。早くやれよ」
「ああ・・・いっぱい気持ちよくしてやるよ、霞原」
周りから促された烏丸くんは、わたしの正面に進み出る。男子たちの手によって開かされた股間に手を当て、女芯を弄り出した。優しく指先で摘んでくりくりと捩ったかと思うと、上から押しつぶすようにして指の腹で擦ってくる。包皮をめくり上げ、親指と人差し指で挟んで、根元から頂点へ向けて、搾るように擦り立てた。ついこの間まで女性の体を知らなかった童貞とは思えない手つきだった。
「んっ!あ、んっ!あ・・・クリ、そんな風に触っちゃ・・・」
「気持ちいいんだよな、霞原」
「こいつの体、本当に感じやすいとこばっかだからな。弄り甲斐あるよな」
烏丸くんの指は休むことなく動き続け、扱かれて余計にしこり立つ女芯はさらに感度を増し、ぴくぴくと恥ずかしく痙攣する。
さらに、誰かの指が背後から尻肉の谷間を伝い、後ろの穴にまで触れてくる。反射的に締まる括約筋をマッサージしてほぐそうとするかのように、セピア色の窄まりの周りを優しいタッチで撫でてくる。直腸に押し入って来なくても、入口を触られるだけで尻穴が熱を帯び、むず痒いような快感が沸き起こる。
敏感な肉芽を責められるだけでも痺れるほど感じてしまうのに、乳首や後ろの穴にも刺激が加わって、相乗効果で快感がより増してしまう。
昨日の放課後もそうだった。Sクラスの教室で、女をイカせる訓練と称して、先生や男子生徒たちはこうやってわたしの体じゅうの敏感な性感帯を延々と刺激し続けた。連続絶頂の残滓は1日経った今も残っていて、ずっと朝から腰に鉛の錘でもつけられているかのように重く、いつも以上に体の芯が疼くような淫欲の熱に苛まれている。何度絶頂させられても愛撫は止まず、絶頂の上に絶頂させられ続けて、頭がおかしくなるほど追い込まれたのだ。
泣いても叫んでも止めてくれず、涎をまき散らし、おしっこを漏らしてしまっても、なおイカされ続けた。あんな醜態を、ちえりの見ている前では晒したくなかった。
(が、我慢しなきゃ・・・また、昨日みたいになっちゃう・・・)
心の中ではそう必死に自分に言い聞かせるのだが、思いとは裏腹に、尖った女芯は烏丸くんの愛撫に悦び、ますます蕩けてしまう。次第に高まってしまう淫欲は、羞恥と屈辱に耐えようとする心を、確実に塗りつぶしていく。
「ダメ、ダメっ・・・なのにっ・・・!ああっ、やっ!い、イクっ・・・!イッちゃう・・・!」
「まだクリだけしか弄ってないのに、早いな」
愛液を擦り付けながら、包皮をめくって女芯を、重点的に扱く。潤滑油を纏わり付かせたことで、烏丸くんの指がぬるぬるとした感触を伴って刺激してくるのが、また気持ちいい。耐えがたい肉の悦びに、張りのある美尻も、形の良い美しい乳房もふるふると震えた。女芯を中心に肉の悦びが弾ける。
「あっ!あんっ!もうダメ、イクっ!ああ!イクうっ!!」
男子たちに掴まれている手足にきゅっと力が入り、足のつま先の指まで反応してしまう。目の前に一瞬閃光が瞬いて、快感が全身から溢れ出した。
「あ・・・ああっ・・・はぁはぁ・・・」
(ああ・・・イッちゃった・・・我慢、できなかった・・・)
それにしても、先生たちに性奴隷扱いされて、マワされているわたしの姿を見て、同じようになりたいなどとは思わないはずだ。
結局、考えがまとまらないうちに、放課後になってしまった。
昼間のうちに、わたしは同級生で、Sクラスの男子生徒である烏丸くんと万田くんから声をかけられていた。今日は先生たちが会議で都合が悪く、Sクラスの授業は行われないことになっていた。
しかし、Sクラスの授業はない日であっても、わたしは校外で男子生徒たちに呼び出されるようになっていた。表向きのルールでは、Sクラスの授業以外で、肉便器の女子生徒と、男子生徒が関わりを持つことは禁止されているが、実際のところは形骸化している。先生たちも、わたしが校外でもSクラスの男子生徒たちに犯されていることは知っているらしいが、黙認状態だった。
「じゃあ、一緒に帰ろうぜ。霞原」
烏丸くんと、万田くんに両脇を固められるようにして、わたしは教室を出る。わたしで童貞を捨てた2人の男子たちに、以前のおどおどした感じはすでにない。すっかりSクラスに馴染んだのか、先輩の男子生徒たちと同様に、わたしに対して普段から横柄な態度を取るようになっている。
「いいけど、昼間話したこと・・・分かってるよね」
「分かってるって。肉便器でもない女子に、手は出さないよ」
「オレらは、霞原が使えりゃ文句ないからさ」
周りに聞こえないよう、耳元で小声で囁き、烏丸くんと万田くんがニヤリと笑う。
「ちえりのことは、先生たちも知ってるし、もし手をだしたら、もうSクラスにはいられなくしてもらうからね」
その言葉はブラフだが、烏丸くんたちは疑ってはいないようだった。彼らにしてみても、愛華学園のSクラスに在籍している限り、せっかくわたしのような美味い蜜を吸える環境にいるのに、わざわざ余計なトラブルを招くような真似をする気はないのだろう。
「しつこいな、分かってるって。それより、さっさと行こうぜ。オレ、待ちきれないんだからよ」
「先生たちもいないし、人数も少ない分、いつもより何回もヤレるからな。霞原も楽しみだろ?」
軽口を叩きながら下品に笑う2人に、わたしは呆れたように小さくため息をつく。ヤリたい盛りの高校生男子など、頭の中は似たり寄ったりかもしれないが、2人は特にわたしとセックスすることしか眼中にない様子だった。
(まあ、ちえりに興味を持たれないなら、その方がいいけどね・・・)
生徒玄関へ向かうと、約束通りにちえりが鞄をスカートの前で両手で持って待っていた。
ちえりは、わたしの背後に並んで歩いている2人の男子たちの姿に少し驚いた表情をしたが、それについて特に口にすることもなく、一緒に学校を出る。
烏丸くんたち以外の、他のSクラスの男子たちとは、高校近くのカラオケボックスで待ち合わせることにしていた。
オーナーがいい加減で、個室に入ってしまえば監視の目はなく、飲酒や喫煙があっても、通報されることがないので、近隣の素行の良くない学生たちの溜まり場になっている。まともな学生であれば、あまり近寄りたいとは思わないが、人目につかず、声も漏れないカラオケボックスは、いかがわしい行為に耽るにはもってこいの場所で、わたしもすでに何度か、男子たちに連れてこられたことがあった。
カラオケボックスの店の入口に着くまで、わたしもちえりも、烏丸くんたちも終始無言だった。
店に入ろうとした男子たちに続いて、わたしとちえりも並んで後についていく。ちえりは少し不安そうな表情を浮かべていた。昨日の理事長室での時とは違い、この後、カラオケボックスで行われる行為が予想できている。自分から言い出したこととはいえ、やはり怖いのだろう。もしかしたら、彼女自身の身に危害が及ぶことだって、ないとは言い切れないのだから。
わたしは、鞄を持ったままのちえりの手に、片手を重ねる。
「大丈夫だよ。男子たちには、ちえりに手を出したら、もう2度とセックスできないようにするって言ってあるから、安心して」
「う、うん・・・」
(それに、男子たちにちえりを襲う暇なんて与えないんだから・・・)
内心で、わたしも決意を固めて、カラオケボックスの店内に足を踏み入れる。ちえりも、わたしの少し後に続いた。
受付を済ませると、天井の照明も古びていて、薄暗いカラオケボックスの狭い通路を烏丸くんたちと進んでいく。他のSクラスの男子生徒たちは、すでに席を取って待っているようだった。
案内された部屋に行き、烏丸くんが扉を開ける。カラオケボックスなのに、部屋の中は曲もかからず静かなままだ。通路同様に、薄暗い室内には、愛華学園の制服姿の男子生徒たちが4人、歌も歌わずにソファに腰掛けていた。
「おう、来た来た。霞原、待ってたぜ」
「授業じゃなくても、呼ばれたらちゃんと来て偉いぞ」
「Sクラスじゃ、優等生だからな!霞原は」
呼び出しに応じなかったら応じなかったで、帰り際に待ち伏せされて、力づくでこういう場所に連れ込まれてマワされるだけなのだ。それなら、まだ最初だけでも紳士的に対応してもらえる分、いくらかましだった。
いやらしい笑いを浮かべる男子たちの前に、わたしは少し固い表情のまま進み出た。
「あの、みんなに言っておくことがあるんだけど・・・」
このまま行為が始まれば、烏丸くんたち2人も含め、6人の男子生徒たちに囲まれて、わたしは我を忘れるほどマワされるだろう。そうなる前に、男子たちにはしっかり釘をさしておかなければならなかった。
「分かってると思うけど、ちえりはただの見学だから・・・って、ちょっと」
わたしがまだ喋っている間にも、男子たちは座席から立ち上がり、わたしの周りを取り囲むように集まってきていた。前後左右から、次々に差し伸べられる手のひらが、何の前置きもなく、制服の上から美少女の肉体に触れ、弄り始める。
わたしの体を好きなように触れることが、さも当然の権利だと言わんばかりに、無造作に乳房を鷲掴みにし、尻肉を撫で上げてくる。太ももやお腹、うなじにも、男子たちの手が這い回った。
「ねえ、まだ話の途中・・・」
「オッケーオッケー、ちゃんと分かってるって」
「俺らは、霞原とヤレれば満足だからさ」
「そうそう。その代わり、今日も金玉空っぽになるまで犯すからな」
1人の男子生徒が、わたしの首筋に舌を這わせて、舐め上げた。背筋にぞくぞくとする刺激が走り、わたしは思わず顔を背けてしまう。しかし、顔を向けた先には別な男子生徒が待ち受けていて、一方的に唇を重ねられてしまう。
「んんっ・・・!んっ!うっ・・!」
「ほら、もっと舌出せよ」
「脚もっと広げろよ。アソコが見えないだろうが」
命令に抵抗できずに、唇を開き舌を差し出すと、男子生徒は唇を吸い付けて、わたしの舌をしゃぶるように啜ってくる。
その間にも、別な男子たちに制服のブレザーと、ブラウスのボタンを外され、前をはだけさせられて、露わになったブラジャーのカップも鎖骨付近までたくし上げられてしまう。下半身に取りついた男子たちには、チェック柄のスカートを捲り上げられ、ショーツを引き摺り下ろされると、曝け出された秘唇を舐め上げられた。
「んんうっ!んん・・・っ!」
(いやっ、もう、いきなりっ・・・!)
昨日のSクラスの性奉仕授業でも、散々わたしの体で快楽を貪り、胎内に欲望を放ったはずの男子生徒たちなのだが、今日もまた牡の欲望を滾らせて、唇や手のひらで瑞々しい少女の
女体を味わおうとしてくる。飢えた野獣のような男子たちの前に差し出された生け贄の如く、わたしは体じゅうに強制的な愛撫を加えられ、いくらも経たないうちに、体を火照らされていく。
「見ろよ、乳首勃ってきたぜ、ほら」
「アソコがびしょ濡れじゃねえか。エロい汁がどんどん溢れてくるぜ」
「可愛い顔も蕩けてきたな。もう牝の顔になってるぜ」
強引に制服を脱がされて、男子たちに体を揉みくちゃにされながらも、注がれる快感だけはしっかりと受け止めて、肉体は淫らな反応を示してしまう。唇から漏れる悩ましい喘ぎも、次第に切れ目がなくなっていく。
「あっ、ああ!あ、ああんっ・・・ダメ、気持ちよくなっちゃうっ・・・!」
男子たちの手で、次第に体を発情させられていくわたしの姿を、ちえりは呆然としたまま見つめている。
「ほら、深山さんはそこに座って見てなよ」
「あ、う、うん・・・」
烏丸くんが、制服の上着を脱ぎながら、ちえりににこやかに声をかける。こんな状況でなければ、ちえりの目には彼とてごく普通の、紳士的な態度の少年のようにしか映らない。
しかし、彼もまた同級生の少女を欲望のままに犯す、おぞましい男たちの仲間なのだ。ちえりも到底気を許すことなど出来ず、警戒しながらソファに腰掛ける。
そして、助けを求めて縋るような、どこか熱っぽさを含んだ視線をわたしに向けていた。
男子たちの輪の中で、胸と股間を暴かれた半裸姿のわたしの一方の太ももを掴み、男子生徒の1人が肩に担ぐように持ち上げた。まるでY字バランスのポーズのように、わたしは股間を大きく広げられてしまった。
「やっ、これ恥ずかしい・・・」
「いいだろ、この恰好。お前のエロいアソコがよく見えるぜ」
「せっかくだし、昨日の授業でやったやつ、またしようぜ。復習は大切だろ?」
わたしは男子たちの台詞に思わずぞっとする。昨日、理事長室からちえりが去った後、先生たちに協力してもらった代償に、わたしはSクラスで普段以上にきつい調教をされたのを思い出したのだ。
「やっ、やだ・・・また、アレするの?」
「昨日より人数少ないんだから平気だろ。っていうか、お前に拒否権あると思ってんのか?」
「あの深山って娘に手を出さないだけ、感謝しろよな」
男子たちはわたしの両腕や細腰にも手を回し、しっかりと掴まえてきた。片足立ちになり、男子の強い力で身動きを封じられたわたしの体に改めて手を伸ばし、本格的に弄び始める。彼らにとって、わたしは性的な欲望を満たすための道具なのだ。それは、Sクラスの教室の中でも外でも変わらない。
背後からの手が左右の乳首を摘み、ゆっくりと捏ね始める。親指と中指で挟んだ乳頭の先を、人差し指の先を優しいタッチでくすぐってくる。肉の尖りから乳房全体へ広がっていく愉悦。さらには、耳たぶを優しく歯で噛まれ、うなじや鎖骨にも男子たちの舌がねっとりと這い回ると、背筋をぞくりと震わせる官能が沸き起こる。そこもわたしの感じやすい性感帯のひとつだった。
「あうっ、んんっ・・・だ、ダメ・・・!」
「何が駄目なんだよ。こんなに乳首固くしやがって」
「ほら、誰か早くアソコも弄ってやれよ。霞原も期待してるみたいだからさ」
「き、期待なんか・・・」
当然のように、女芯や肉壷も男子たちにとっては、女の子の体の中で、最も興味をそそる遊び道具の1つでしかない。しかも、体じゅうに加えられる愛撫に反応した秘裂は、既に恥辱の牝蜜を溢れさせて、肉の花びらや太ももに至るまで濡らしてしまっている。口でどう言い訳しようと、淫欲が昂ぶり発情してしまった女の体は、男子たちに暴かれてしまっているのだ。
「じゃあ、烏丸からな。早くやれよ」
「ああ・・・いっぱい気持ちよくしてやるよ、霞原」
周りから促された烏丸くんは、わたしの正面に進み出る。男子たちの手によって開かされた股間に手を当て、女芯を弄り出した。優しく指先で摘んでくりくりと捩ったかと思うと、上から押しつぶすようにして指の腹で擦ってくる。包皮をめくり上げ、親指と人差し指で挟んで、根元から頂点へ向けて、搾るように擦り立てた。ついこの間まで女性の体を知らなかった童貞とは思えない手つきだった。
「んっ!あ、んっ!あ・・・クリ、そんな風に触っちゃ・・・」
「気持ちいいんだよな、霞原」
「こいつの体、本当に感じやすいとこばっかだからな。弄り甲斐あるよな」
烏丸くんの指は休むことなく動き続け、扱かれて余計にしこり立つ女芯はさらに感度を増し、ぴくぴくと恥ずかしく痙攣する。
さらに、誰かの指が背後から尻肉の谷間を伝い、後ろの穴にまで触れてくる。反射的に締まる括約筋をマッサージしてほぐそうとするかのように、セピア色の窄まりの周りを優しいタッチで撫でてくる。直腸に押し入って来なくても、入口を触られるだけで尻穴が熱を帯び、むず痒いような快感が沸き起こる。
敏感な肉芽を責められるだけでも痺れるほど感じてしまうのに、乳首や後ろの穴にも刺激が加わって、相乗効果で快感がより増してしまう。
昨日の放課後もそうだった。Sクラスの教室で、女をイカせる訓練と称して、先生や男子生徒たちはこうやってわたしの体じゅうの敏感な性感帯を延々と刺激し続けた。連続絶頂の残滓は1日経った今も残っていて、ずっと朝から腰に鉛の錘でもつけられているかのように重く、いつも以上に体の芯が疼くような淫欲の熱に苛まれている。何度絶頂させられても愛撫は止まず、絶頂の上に絶頂させられ続けて、頭がおかしくなるほど追い込まれたのだ。
泣いても叫んでも止めてくれず、涎をまき散らし、おしっこを漏らしてしまっても、なおイカされ続けた。あんな醜態を、ちえりの見ている前では晒したくなかった。
(が、我慢しなきゃ・・・また、昨日みたいになっちゃう・・・)
心の中ではそう必死に自分に言い聞かせるのだが、思いとは裏腹に、尖った女芯は烏丸くんの愛撫に悦び、ますます蕩けてしまう。次第に高まってしまう淫欲は、羞恥と屈辱に耐えようとする心を、確実に塗りつぶしていく。
「ダメ、ダメっ・・・なのにっ・・・!ああっ、やっ!い、イクっ・・・!イッちゃう・・・!」
「まだクリだけしか弄ってないのに、早いな」
愛液を擦り付けながら、包皮をめくって女芯を、重点的に扱く。潤滑油を纏わり付かせたことで、烏丸くんの指がぬるぬるとした感触を伴って刺激してくるのが、また気持ちいい。耐えがたい肉の悦びに、張りのある美尻も、形の良い美しい乳房もふるふると震えた。女芯を中心に肉の悦びが弾ける。
「あっ!あんっ!もうダメ、イクっ!ああ!イクうっ!!」
男子たちに掴まれている手足にきゅっと力が入り、足のつま先の指まで反応してしまう。目の前に一瞬閃光が瞬いて、快感が全身から溢れ出した。
「あ・・・ああっ・・・はぁはぁ・・・」
(ああ・・・イッちゃった・・・我慢、できなかった・・・)
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無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
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