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09 ちえりの処女喪失
ちえりの処女喪失2
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男たちの欲望に汚されていくわたしの姿を、呆然と見届けていたちえりは、背後に大柄な男が体を割り込ませていることにも全く気づいていなかった。それは、少し離れた場所から、ちえりに手を出すタイミングを伺っていた、高梨さんだった。
高梨さんは、大きくごつい手のひらを伸ばし、ちえりのスカートの上から彼女のお尻に触れた。
「ひぁんっ・・・!」
わたしに気を取られていたちえりは、背後の痴漢男の接近にも全く気づいていなかったのだろう。突然、お尻を触られて、驚きのあまり小さく声を上げて、背後を振り返る。
「久しぶりだね、ちえりちゃん」
痴漢の男が、ちえりの耳元でささやく。再びちえりの顔が青ざめるのが見て取れた。
「あなたは・・・!どうして、わたしの名前を・・・」
明らかに動揺しているちえりをよそに、高梨さんの手が彼女の胸にも伸びる。ブレザーの制服の上から、大胆にも乳房を掴み、ゆっくりと揉みしだき始める。お尻にも撫で上げるように手のひらを這わせて、同時に愛撫されていく。
ちえりはとっさに抵抗しようと試みるが、狭い満員電車の車内で、痴漢男とわたしの間に挟まれて立っている状態だ。わたしの方に体を躱そうにも、そのわたしが2人の男たちに痴漢されている状態では、逃げ場はどこにもなかった。
高梨さんは、余裕たっぷりにちえりに体を押し付け、早くも息をあらげながら、ちえりのふくよかな乳房を弄り、柔らかさと弾力を愉しんでいる。制服の上からでも、ちえりの乳房の質量は十分分かる。
「い、いや・・・や、やめて・・・」
「どうして?ちえりちゃんも好きなんだろ、エッチなこと」
「そんなわけ・・・」
ちえりは高梨さんを睨みつけるようにして、何とか彼の手から少しでも遠ざかろうと身を捩って、わずかな抵抗を試みる。しかし、ちえりは気づいていない。わたしを含め、ちえりの周りを取り囲んでいるのは、彼女を試すための協力者なのだということを。
もっとも、協力関係にあるといっても、わたしと高梨さんとの目的は異なる。高梨さんは、以前から抱いていたちえりに対する劣情のままに行動しているにすぎない。それに対し、ちえりが最後まで拒否するのなら、わたしは途中で高梨さんを制止するつもりでいた。
本当はそのために綿引さんや須山さんにも同行してもらったのだし、必要ならわたしの体を高梨さんの性欲処理に使ってもらっても構わないと思っていた。
抵抗らしい抵抗もできないまま、ちえりは背後から高梨さんの胸に体を抱きすくめられるような格好になっていた。高梨さんは、お尻を撫でていた手も胸に回し、両手でちえりの乳房を鷲掴みにする。
ちえりの首筋に顔を寄せ、舌をうなじに這わせる。おぞましさからか、ちえりの体がびくりと小さく震えた。
「やだっ、やめて・・・あたしっ・・・」
「エッチなこと、好きじゃないの?お友達が痴漢されてるのを見て、興奮してるくせにさぁ」
高梨さんの言葉にちえりはドキッとした様子で、赤らめていた顔を上げて、背後の痴漢男の顔に視線を向けた。
「そんなこと、あるわけ・・・」
「ええ?そうかなぁ・・・」
痴漢男は、再び一方の手を下げてちえりのお尻に伸ばすと、背後からスカートの裾をめくり上げた。そのまま大胆に、ショーツの上からちえりの股間に触れる。
「ひっ・・・!」
ちえりは思わずひきつったような声をあげた。高梨さんの指が、ショーツの股布部分を幾度か往復する。硬直して体を小さく震わせたままのちえりは、眉をしかめたまま耐えるしかできない。
やがて、痴漢男がちえりの股間から手を戻すと、彼の指先は透明な液体で濡れていた。指をちえりの顔の前にかざして見せると、指先をつけたり離したりする。すると、濡れた指先の間に、細い糸がすうっと引いて伸びる。
それは、明らかに尿や汗などではなかった。女性の秘裂からにじみ出る、粘液質の液体。
「ほら、ちえりちゃんのここも、エッチな汁が溢れてるじゃないか」
「それは・・・違うんです」
まぎれもなく、ちえりの愛蜜だった。
「違わないでしょ。ちえりちゃんも、いやらしい気分になっちゃったんだよね」
高梨さんは、一方の手で乳房をぐにぐにと揉みながら、反対の手の指を、再びちえりの股間に伸ばす。今度はショーツの股布の隙間から侵入し、直接ちえりの敏感な秘処に触れてくる。
「あっ・・・!」
女芯を摘ままれ、快感電流に打たれたような衝撃に、ちえりは思わず嬌声を上げて、体をびくっと震わせた。高梨さんの愛撫は止まらず、そのままちえりの陰唇を優しくなぞったり、敏感な女芯をこね回したりして、まるでちえりの気持ちいい場所を全部知っているかのように蠢く。その度に、ちえりの体に痺れるような快感が走り抜ける。それはちえりが学校の昼休みの女子トイレで、既に何度も経験した感覚だった。
それは、わたしが先生たちや男子生徒たちにマワされる痴態を見せられ、昼休みの逢瀬を重ねて、ちえりの中にあった性的な行為への羞恥心や抵抗感が低くなってきているせいでもあった。ちえり自身が、性的な快楽を味わうことにも、抵抗がなくなってきている。
それに加え、ちえりの肉体が元々敏感で、感じやすい体であったことや、高梨さんとわたしが毎朝のように行為を重ね、女慣れしてきていることも作用していた。ちえりの体にそれまで気づかなかった被虐的な性感が、痴漢男の一方的で執拗な愛撫によって、彼女の中にはっきりと現れてきていたのだ。
「すごいね、どんどん溢れてくる。ちえりちゃんも、お友達みたいにしてほしかったんだね」
「いや、違うの。それは・・・」
「口ではそう言ってても、ちえりちゃんの体は、もっと触ってほしいみたいだよ」
痴漢の男の手が、ブラウスのボタンを外して差し込まれ、ブラジャーの下に潜り込むと、直接ちえりの乳房を揉みしだいた。さらに、ブラジャーのカップの中を弄り、乳首を探し当てると、指先で転がすように刺激してくる。
ショーツの中に潜り込ませた指も、相変わらず女芯を摘んで捏ね回し続ける。
股間と、胸と、両方の気持ちいい所を同時に愛撫されて、ちえりは痴漢男に体を弄ばれる恐怖心や屈辱感より、体に湧き上がる快感がずっと上回っていた。
認めたくない事実に、ちえりは頭を左右に振った。体内で渦を巻く甘やかな性的快感をどうにか否定しようと、唇を真一文字に結び、きつく奥歯を噛み締めた。
だが、痴漢男の指は無情にも、休むことなくちえりの敏感な場所を責め続ける。次第に抵抗しようとする意思も力も奪われていく。電車の揺れでふらついた拍子に、ちえりは高梨さんの胸に背中を預けるように寄りかかった。
「もう、立っていられないほど気持ちいいのかな?やっぱりちえりちゃんはエッチだね」
「いや・・・あたし、気持ち良くなんか・・・
「いいんだよ、気持ち良くなっても。だってほら、お友達を見てごらん」
高梨さんが指さした先の光景に、ちえりは当惑を隠せなかった。彼女の視線に入ったのは、射精した後もなお、2人の男性たちの手で弄ばれ続けるわたしの姿だった。
下半身を精液で汚されたわたしは、須山さんに乳房を揉まれ、綿引さんには股間の肉花弁を責められていた。最初よりもさらに大胆に、ブラウスから剥き出しにされた乳房が男の手で歪に形を変え、股間の秘裂にも指が2本、抜き差しされて、愛蜜が泡立ちながら掻き出されている。わたしもまた、両手で2人の肉棒を扱き、射精して萎えたはずの肉棒が、再び力を漲らせようとしている。
凄まじく艶美な美少女の姿を目にして、ちえりは高梨さんの痴漢行為によって、無理矢理に引き出された官能の熱気を、さらに昂らせてしまう。
「ああ、有梨香っ・・・!」
「違うっ、違うの、ちえり・・・わたし、気持ち良くなんか・・・」
快楽に溺れてながら、わたしはちえりの声に一瞬我に返るが、発情した体は止まらなかった。狭い満員電車の中では、男たちの責めから逃れる場所はない。それでもわたしは、込み上げる絶頂に必死で耐えようとする。
今わたしが先に達してしまおうものなら、ちえりの欲情の火に油を注ぎかねない。わたしが彼女の淫欲の引き金を引くわけにはいかないのだ。
「有梨香ちゃんも、そんなエッチな格好で言っても説得力ないよ。ほら、我慢しないでイッちゃいなよ」
「い、いやっ・・・!ダメ・・・これ以上されたら、イッちゃう・・・!」
わたしの心根を見透かしたように、痴漢男は余裕たっぷりな顔をしている。満員電車の車内で、後ろ暗い痴漢行為を働いているという男の態度ではない。
わたしも、ちえりも、もう自分たちのテクニックによって、性的な快楽から逃れられなくなっていると思っている、支配者のような顔つきだ。
欲情を抑えられない綿引さんと須山さんまで、高梨さんの言葉に応えるように、わたしの乳房を、秘裂を、乳首を、女芯をと、執拗な愛撫を続ける。男たちの指がわたしの性感帯に触れる度に、体の芯が熱くなり、何も考えられなくなっていく。
「ほら、有梨香ちゃん、もうイキそうになってるよ。ちえりちゃんも気持ちいいだろ?」
「そうなの?あっ、ああ・・・!有梨香っ、あ、あたしもっ・・・!」
「違う、違うの、わたし・・・あああっ!」
ちえりにすら、わたしの体が淫乱に発情しているのを見透かされていた。それにより、痴漢男の愛撫による愉悦を必死で否定しようとするちえりの心の最後の防波堤が、崩れていく。
無理矢理に痴漢されている。嫌悪して止まない男に、強引にされているだけのはずだった。そんな愛撫で、気持ちよくなっている。自分も、自分の思いを寄せる少女も。
自分もやっぱり、いやらしい女の子なのだ。そう認めてしまった瞬間、ちえりの心に張り詰めていた何かが切れてしまったようだった。
高梨さんの指が、まだ純潔だけは保っているアソコへの入口にまで侵入を試みる。
処女膜を破ってしまわないように、高梨さんは、指を深くは挿入しなかった。代わりに牝穴を広げるように掻き回して、解していく。締め付けの強い処女肉が、男の指で強制的に柔らかくされていくと、ちえりは小さく喘ぎながら、体の芯に熱いものがこみあげてくるのを感じた。
「ああ!そこはっ・・・!ああんっ!」
高梨さんの指の動きはリズムを変えながら、強く弱く、ちえりの快感を高めていく。心では痴漢行為の愛撫で悦んでしまうような女ではないと否定したくとも、快感を覚えたばかりの処女のちえりの肉体は、男に愛撫される快感に抗する術を持たなかった。
「ちえり・・・わたしっ、わたし・・・!」
「あ、ああ・・・有梨香っ、あたし、もう・・・!」
わたしは、快感に喘ぎながら隣のちえりの顔を見つめた。ちえりもまた、男たちの愛撫に悶えるわたしの淫らな顔を見つめ返す。
精液で下半身を汚されたわたしは、なおも綿引さんと須山さんに乳房も股間も弄られ続けていた。そして、今度こそ本物のアクメへと押し上げられそうになっている。
ちえりもまた同じだ。かつて自分を痴漢していた、最も忌むべき男に体を弄られ、快感を覚え、絶頂にまで押し上げられようとしている。
「ちえり、ダメだよ・・・イッちゃダメ」
「ああ、有梨香っ・・・でも、気持ちいいの、あたし・・・イッちゃう・・・!」
苦悶の表情でわたしを見つめるちえりは、言葉にしなくとも、もう快楽に耐えられないと訴えていた。どれだけ否定したくても、ちえりの体内に満ちる快感は本物だ。痴漢男に絶頂させられる自分の姿が、彼女にとっての真実だった。わたしの心に、暗い絶望感が広がる。
(ああ、ちえり・・・あなたは、もう・・・)
信じたくなかった、信じまいとしたが、ちえりは、もう普通の女の子ではなかった。元々そうだったのか、わたしと出会ってしまった成果は.わからない。ただ、事実なのは、ちえりはもう、おぞましい痴漢男の手で絶頂してしまうほど、いやらしい女の子になってしまったということだけだった。
「ちえり・・・貴女だけじゃないから・・わたしも、一緒だから・・・」
「あっ、あっ、有梨香っ・・・!」
ちえりとわたしは、電車内のドアに顔を押し付けながら、お互いに顔を寄せ合った。悩ましい吐息を漏らしながら、男たちの愛撫に身を委ねる。
「イクっ、あたし、イク・・・!」
「わたしもイクよ、一緒に、一瞬にイッて、ちえりっ」
「ああ、ああっ!!」
ちえりは小さく叫ぶと、目の前が一瞬真っ白になったように感じた。気持ちよさが、体の中ではじけて、ビクビクっと震えた。その場に立っていられなくなり、崩れ落ちそうになるのを、痴漢の男の腕が支えた。男に背中を預けるような姿勢で、ちえりは荒く呼吸する。
「2人一緒にイッちゃうなんて、仲良しなんだね、有梨香ちゃん、ちえりちゃん」
「2人とも、とてもエッチで可愛いよ」
男たちが耳元で囁くのを、わたしたちは肩で息をしながら聞いていた。絶頂したわたしたちは、両手を絡めるように繋げ合って、体を寄せ合った。わたしも、覚悟を決めていた。
純粋な少女だと思っていたちえりは、痴漢されて達してしまうほどに淫乱な少女だった。わたしはもう考えを改めざるを得なかった。
「もう、引き返せないんだよ、ちえり・・・」
「・・・うん、わかってる」
ちえりも、うっとりとした表情で痴漢男の胸に体を預けている。絶頂の余韻に浸り、とろんとした目つきでわたしを見つめている。痴漢されて絶頂してしまった少女は、自らの淫性を証明してしまった。牝の悦びを覚えてしまった純潔の少女は、自分がもう引き返せない所まで来てしまったことを感じているようだった。
それでも、もしわたしと出会っていなかったら、彼女は彼女自身の淫らさに気づかないまま大人となり、普通の幸せを手にしていたかもしれないと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまう。
「ごめんね、わたしのせいで」
「ううん、いいの・・・これであたしも、有梨香と一緒だから・・・」
少し悲しそうに微笑むちえりに、わたしは軽く口づけした。まるで結婚式の誓いのキスのように。彼女はもう男たちの慰み者として、陵辱される運命から逃れられないかもしれない。ならばせめて、わたしはきっかけを作ってしまった以上、彼女の側にいて、一緒に運命と共にするくらいしか、してあげられることはないと思っていた。
「うん。わたしもずっと一緒だから。何があっても・・・」
「うん。あたし、嬉しい・・・」
高梨さんや、綿引さんたちが、ぎらぎらした牡の目つきで、生贄として捧げられる運命を受け入れた、美しい2匹の性奴隷たちを見つめる。
「ね、2人とも、次の駅で降りるよ。もっとすごいこと、してあげるから」
「もっと、すごいこと・・・」
ちえりは、絶頂の余韻に浸りながら頷く。
わたしとちえりは次の駅に電車が停車するなり、痴漢男と、スタッフの男たちに連れられて、電車を降りた。
高梨さんは、大きくごつい手のひらを伸ばし、ちえりのスカートの上から彼女のお尻に触れた。
「ひぁんっ・・・!」
わたしに気を取られていたちえりは、背後の痴漢男の接近にも全く気づいていなかったのだろう。突然、お尻を触られて、驚きのあまり小さく声を上げて、背後を振り返る。
「久しぶりだね、ちえりちゃん」
痴漢の男が、ちえりの耳元でささやく。再びちえりの顔が青ざめるのが見て取れた。
「あなたは・・・!どうして、わたしの名前を・・・」
明らかに動揺しているちえりをよそに、高梨さんの手が彼女の胸にも伸びる。ブレザーの制服の上から、大胆にも乳房を掴み、ゆっくりと揉みしだき始める。お尻にも撫で上げるように手のひらを這わせて、同時に愛撫されていく。
ちえりはとっさに抵抗しようと試みるが、狭い満員電車の車内で、痴漢男とわたしの間に挟まれて立っている状態だ。わたしの方に体を躱そうにも、そのわたしが2人の男たちに痴漢されている状態では、逃げ場はどこにもなかった。
高梨さんは、余裕たっぷりにちえりに体を押し付け、早くも息をあらげながら、ちえりのふくよかな乳房を弄り、柔らかさと弾力を愉しんでいる。制服の上からでも、ちえりの乳房の質量は十分分かる。
「い、いや・・・や、やめて・・・」
「どうして?ちえりちゃんも好きなんだろ、エッチなこと」
「そんなわけ・・・」
ちえりは高梨さんを睨みつけるようにして、何とか彼の手から少しでも遠ざかろうと身を捩って、わずかな抵抗を試みる。しかし、ちえりは気づいていない。わたしを含め、ちえりの周りを取り囲んでいるのは、彼女を試すための協力者なのだということを。
もっとも、協力関係にあるといっても、わたしと高梨さんとの目的は異なる。高梨さんは、以前から抱いていたちえりに対する劣情のままに行動しているにすぎない。それに対し、ちえりが最後まで拒否するのなら、わたしは途中で高梨さんを制止するつもりでいた。
本当はそのために綿引さんや須山さんにも同行してもらったのだし、必要ならわたしの体を高梨さんの性欲処理に使ってもらっても構わないと思っていた。
抵抗らしい抵抗もできないまま、ちえりは背後から高梨さんの胸に体を抱きすくめられるような格好になっていた。高梨さんは、お尻を撫でていた手も胸に回し、両手でちえりの乳房を鷲掴みにする。
ちえりの首筋に顔を寄せ、舌をうなじに這わせる。おぞましさからか、ちえりの体がびくりと小さく震えた。
「やだっ、やめて・・・あたしっ・・・」
「エッチなこと、好きじゃないの?お友達が痴漢されてるのを見て、興奮してるくせにさぁ」
高梨さんの言葉にちえりはドキッとした様子で、赤らめていた顔を上げて、背後の痴漢男の顔に視線を向けた。
「そんなこと、あるわけ・・・」
「ええ?そうかなぁ・・・」
痴漢男は、再び一方の手を下げてちえりのお尻に伸ばすと、背後からスカートの裾をめくり上げた。そのまま大胆に、ショーツの上からちえりの股間に触れる。
「ひっ・・・!」
ちえりは思わずひきつったような声をあげた。高梨さんの指が、ショーツの股布部分を幾度か往復する。硬直して体を小さく震わせたままのちえりは、眉をしかめたまま耐えるしかできない。
やがて、痴漢男がちえりの股間から手を戻すと、彼の指先は透明な液体で濡れていた。指をちえりの顔の前にかざして見せると、指先をつけたり離したりする。すると、濡れた指先の間に、細い糸がすうっと引いて伸びる。
それは、明らかに尿や汗などではなかった。女性の秘裂からにじみ出る、粘液質の液体。
「ほら、ちえりちゃんのここも、エッチな汁が溢れてるじゃないか」
「それは・・・違うんです」
まぎれもなく、ちえりの愛蜜だった。
「違わないでしょ。ちえりちゃんも、いやらしい気分になっちゃったんだよね」
高梨さんは、一方の手で乳房をぐにぐにと揉みながら、反対の手の指を、再びちえりの股間に伸ばす。今度はショーツの股布の隙間から侵入し、直接ちえりの敏感な秘処に触れてくる。
「あっ・・・!」
女芯を摘ままれ、快感電流に打たれたような衝撃に、ちえりは思わず嬌声を上げて、体をびくっと震わせた。高梨さんの愛撫は止まらず、そのままちえりの陰唇を優しくなぞったり、敏感な女芯をこね回したりして、まるでちえりの気持ちいい場所を全部知っているかのように蠢く。その度に、ちえりの体に痺れるような快感が走り抜ける。それはちえりが学校の昼休みの女子トイレで、既に何度も経験した感覚だった。
それは、わたしが先生たちや男子生徒たちにマワされる痴態を見せられ、昼休みの逢瀬を重ねて、ちえりの中にあった性的な行為への羞恥心や抵抗感が低くなってきているせいでもあった。ちえり自身が、性的な快楽を味わうことにも、抵抗がなくなってきている。
それに加え、ちえりの肉体が元々敏感で、感じやすい体であったことや、高梨さんとわたしが毎朝のように行為を重ね、女慣れしてきていることも作用していた。ちえりの体にそれまで気づかなかった被虐的な性感が、痴漢男の一方的で執拗な愛撫によって、彼女の中にはっきりと現れてきていたのだ。
「すごいね、どんどん溢れてくる。ちえりちゃんも、お友達みたいにしてほしかったんだね」
「いや、違うの。それは・・・」
「口ではそう言ってても、ちえりちゃんの体は、もっと触ってほしいみたいだよ」
痴漢の男の手が、ブラウスのボタンを外して差し込まれ、ブラジャーの下に潜り込むと、直接ちえりの乳房を揉みしだいた。さらに、ブラジャーのカップの中を弄り、乳首を探し当てると、指先で転がすように刺激してくる。
ショーツの中に潜り込ませた指も、相変わらず女芯を摘んで捏ね回し続ける。
股間と、胸と、両方の気持ちいい所を同時に愛撫されて、ちえりは痴漢男に体を弄ばれる恐怖心や屈辱感より、体に湧き上がる快感がずっと上回っていた。
認めたくない事実に、ちえりは頭を左右に振った。体内で渦を巻く甘やかな性的快感をどうにか否定しようと、唇を真一文字に結び、きつく奥歯を噛み締めた。
だが、痴漢男の指は無情にも、休むことなくちえりの敏感な場所を責め続ける。次第に抵抗しようとする意思も力も奪われていく。電車の揺れでふらついた拍子に、ちえりは高梨さんの胸に背中を預けるように寄りかかった。
「もう、立っていられないほど気持ちいいのかな?やっぱりちえりちゃんはエッチだね」
「いや・・・あたし、気持ち良くなんか・・・
「いいんだよ、気持ち良くなっても。だってほら、お友達を見てごらん」
高梨さんが指さした先の光景に、ちえりは当惑を隠せなかった。彼女の視線に入ったのは、射精した後もなお、2人の男性たちの手で弄ばれ続けるわたしの姿だった。
下半身を精液で汚されたわたしは、須山さんに乳房を揉まれ、綿引さんには股間の肉花弁を責められていた。最初よりもさらに大胆に、ブラウスから剥き出しにされた乳房が男の手で歪に形を変え、股間の秘裂にも指が2本、抜き差しされて、愛蜜が泡立ちながら掻き出されている。わたしもまた、両手で2人の肉棒を扱き、射精して萎えたはずの肉棒が、再び力を漲らせようとしている。
凄まじく艶美な美少女の姿を目にして、ちえりは高梨さんの痴漢行為によって、無理矢理に引き出された官能の熱気を、さらに昂らせてしまう。
「ああ、有梨香っ・・・!」
「違うっ、違うの、ちえり・・・わたし、気持ち良くなんか・・・」
快楽に溺れてながら、わたしはちえりの声に一瞬我に返るが、発情した体は止まらなかった。狭い満員電車の中では、男たちの責めから逃れる場所はない。それでもわたしは、込み上げる絶頂に必死で耐えようとする。
今わたしが先に達してしまおうものなら、ちえりの欲情の火に油を注ぎかねない。わたしが彼女の淫欲の引き金を引くわけにはいかないのだ。
「有梨香ちゃんも、そんなエッチな格好で言っても説得力ないよ。ほら、我慢しないでイッちゃいなよ」
「い、いやっ・・・!ダメ・・・これ以上されたら、イッちゃう・・・!」
わたしの心根を見透かしたように、痴漢男は余裕たっぷりな顔をしている。満員電車の車内で、後ろ暗い痴漢行為を働いているという男の態度ではない。
わたしも、ちえりも、もう自分たちのテクニックによって、性的な快楽から逃れられなくなっていると思っている、支配者のような顔つきだ。
欲情を抑えられない綿引さんと須山さんまで、高梨さんの言葉に応えるように、わたしの乳房を、秘裂を、乳首を、女芯をと、執拗な愛撫を続ける。男たちの指がわたしの性感帯に触れる度に、体の芯が熱くなり、何も考えられなくなっていく。
「ほら、有梨香ちゃん、もうイキそうになってるよ。ちえりちゃんも気持ちいいだろ?」
「そうなの?あっ、ああ・・・!有梨香っ、あ、あたしもっ・・・!」
「違う、違うの、わたし・・・あああっ!」
ちえりにすら、わたしの体が淫乱に発情しているのを見透かされていた。それにより、痴漢男の愛撫による愉悦を必死で否定しようとするちえりの心の最後の防波堤が、崩れていく。
無理矢理に痴漢されている。嫌悪して止まない男に、強引にされているだけのはずだった。そんな愛撫で、気持ちよくなっている。自分も、自分の思いを寄せる少女も。
自分もやっぱり、いやらしい女の子なのだ。そう認めてしまった瞬間、ちえりの心に張り詰めていた何かが切れてしまったようだった。
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「ああ!そこはっ・・・!ああんっ!」
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「ちえり・・・わたしっ、わたし・・・!」
「あ、ああ・・・有梨香っ、あたし、もう・・・!」
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ちえりもまた同じだ。かつて自分を痴漢していた、最も忌むべき男に体を弄られ、快感を覚え、絶頂にまで押し上げられようとしている。
「ちえり、ダメだよ・・・イッちゃダメ」
「ああ、有梨香っ・・・でも、気持ちいいの、あたし・・・イッちゃう・・・!」
苦悶の表情でわたしを見つめるちえりは、言葉にしなくとも、もう快楽に耐えられないと訴えていた。どれだけ否定したくても、ちえりの体内に満ちる快感は本物だ。痴漢男に絶頂させられる自分の姿が、彼女にとっての真実だった。わたしの心に、暗い絶望感が広がる。
(ああ、ちえり・・・あなたは、もう・・・)
信じたくなかった、信じまいとしたが、ちえりは、もう普通の女の子ではなかった。元々そうだったのか、わたしと出会ってしまった成果は.わからない。ただ、事実なのは、ちえりはもう、おぞましい痴漢男の手で絶頂してしまうほど、いやらしい女の子になってしまったということだけだった。
「ちえり・・・貴女だけじゃないから・・わたしも、一緒だから・・・」
「あっ、あっ、有梨香っ・・・!」
ちえりとわたしは、電車内のドアに顔を押し付けながら、お互いに顔を寄せ合った。悩ましい吐息を漏らしながら、男たちの愛撫に身を委ねる。
「イクっ、あたし、イク・・・!」
「わたしもイクよ、一緒に、一瞬にイッて、ちえりっ」
「ああ、ああっ!!」
ちえりは小さく叫ぶと、目の前が一瞬真っ白になったように感じた。気持ちよさが、体の中ではじけて、ビクビクっと震えた。その場に立っていられなくなり、崩れ落ちそうになるのを、痴漢の男の腕が支えた。男に背中を預けるような姿勢で、ちえりは荒く呼吸する。
「2人一緒にイッちゃうなんて、仲良しなんだね、有梨香ちゃん、ちえりちゃん」
「2人とも、とてもエッチで可愛いよ」
男たちが耳元で囁くのを、わたしたちは肩で息をしながら聞いていた。絶頂したわたしたちは、両手を絡めるように繋げ合って、体を寄せ合った。わたしも、覚悟を決めていた。
純粋な少女だと思っていたちえりは、痴漢されて達してしまうほどに淫乱な少女だった。わたしはもう考えを改めざるを得なかった。
「もう、引き返せないんだよ、ちえり・・・」
「・・・うん、わかってる」
ちえりも、うっとりとした表情で痴漢男の胸に体を預けている。絶頂の余韻に浸り、とろんとした目つきでわたしを見つめている。痴漢されて絶頂してしまった少女は、自らの淫性を証明してしまった。牝の悦びを覚えてしまった純潔の少女は、自分がもう引き返せない所まで来てしまったことを感じているようだった。
それでも、もしわたしと出会っていなかったら、彼女は彼女自身の淫らさに気づかないまま大人となり、普通の幸せを手にしていたかもしれないと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまう。
「ごめんね、わたしのせいで」
「ううん、いいの・・・これであたしも、有梨香と一緒だから・・・」
少し悲しそうに微笑むちえりに、わたしは軽く口づけした。まるで結婚式の誓いのキスのように。彼女はもう男たちの慰み者として、陵辱される運命から逃れられないかもしれない。ならばせめて、わたしはきっかけを作ってしまった以上、彼女の側にいて、一緒に運命と共にするくらいしか、してあげられることはないと思っていた。
「うん。わたしもずっと一緒だから。何があっても・・・」
「うん。あたし、嬉しい・・・」
高梨さんや、綿引さんたちが、ぎらぎらした牡の目つきで、生贄として捧げられる運命を受け入れた、美しい2匹の性奴隷たちを見つめる。
「ね、2人とも、次の駅で降りるよ。もっとすごいこと、してあげるから」
「もっと、すごいこと・・・」
ちえりは、絶頂の余韻に浸りながら頷く。
わたしとちえりは次の駅に電車が停車するなり、痴漢男と、スタッフの男たちに連れられて、電車を降りた。
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仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
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