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記憶を無くしたレジィリアンス
明け方の事故
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デルデとエリューンはその後、裸のまま酒を飲み始め…。
つらつらと名の知れた剣豪について語り、いつの間にか眠りこけた。
朝方、少し寒さを覚え、暖を取ろうと横に転がった時。
互いに温かさを感じて、意識せずに抱き合う。
エリューンがまどろみの中にいながら、デルデの股間に触れて囁く。
「勃ってる…」
デルデも半分眠りの中にいて、頷いて答える。
「朝の恒例行事だ…」
「いつもはどうしてる?」
「…年の半分は誰かと寝てるから…横に寝てる相手を引き寄せて挿入して…」
気づくとデルデは、身を乗り上げてエリューンを下敷きにしてた。
エリューンは抵抗せず
「今なら…挿入出来そう?」
と尋ねるので、デルデは頷き…エリューンの片腿を担ぎ上げ、双丘を開かせて股間を探り、蕾に猛った自身の先端を押し付ける。
眠気眼だったけど…チカチカと頭に警告が浮かび来るので、尋ねる。
「挿入れちゃ…マズかったっけ…」
エリューンは殆ど夢の中で、デルデの首に腕を回し、ぴったりと肌が触れ合い、暖かいと感じながら呟く。
「挿入れないと…レジィの気持ちが分からない…と言ったの…貴方でしょ…?」
デルデは頷くと、殆ど無意識。
いつもの通例に従って、挿入した。
「気持ち…いい…」
エリューンは奥まで埋め込まれ、睫を震わす。
「…んっ…そこ…刺激されるとヤバ…」
「ここ…?」
「…っあ!
そ…こ…。
ヤバ…ちょっと擦られたりしたら…出そう…」
「こっち?」
デルデに勃った一物を手で握られ…エリューンは仰け反って腕を横に下ろし、シーツを握った。
「…クる…。
意外と」
「どっちに…?
ここ…?」
「ん…ぁ…っ。
そ……こ………。
あんた…の………思った程…太く無い…」
「…初心者向き?」
「…突き…方が…いやらしい…」
「…ごめん…。
この方が、私が気持ちいい……」
「…分かった…。
このいやらしい突き方…で…相手を色っぽくくねらせて…もっとその気になる……」
「そう…。
どう?」
「…ぁあっ!
…勝手に…体がくねる…」
「うん…。
こっち(手に握り込んだエリューンの一物)も…もう出そうだ…ね…?」
「…だから、そこ擦ると…ぁあっ…直ぐ…出そう…」
「出して、いい…」
「…言われなくても…出そう…」
そう言って、俯くエリューンをデルデはマトモに見てしまい…。
自分よりは明るめだけど、テリュスよりは暗い色の艶やかな栗色の乱れ髪が覆う顔の。
整いきった美青年で、少し伏せた長い睫の琥珀の瞳が、なんとも言えず…艶っぽくて綺麗で。
デルデは一瞬見惚れたけど、挿入して気持ち良すぎて、つい突き上げた。
「…んっ…」
目を伏せるエリューンの瞳が、潤んでる。
デルデはもう我慢出来ず、突き上げながら手に握るエリューンの一物を、同時に擦り上げた。
「ぁあっ!」
「……っ!」
手が濡れ、エリューンの後腔に放ち、ぐったり…とエリューンにのしかかる。
デルデはそのまま再び眠りに落ち、エリューンもデルデを抱き止めたまま、暖かくなって眠ってしまった。
デルデは朝食の鐘が、遠くで聞こえた気がした。
が、眠気が強く、起きずにそのまま寝ていた。
次に気づくと。
なんかやたら、胸が重い。
目を覚ますとエリューンが胸に顔を乗せ、横から抱きついていた。
「………………あれ?」
どこで寝入ったのかの、記憶が無く。
デルデロッテは首捻って記憶を辿る。
確か…エリューンが厨房から持って来て、取ってあると言った…薬草酒を一緒に飲んで話してる内、意識が途切れた。
見ると手がねばっこいナニかで、濡れていて…。
放った後のように自身の一物も………。
「(…………………)」
その時、ふいに…下敷きにしたエリューンの、俯き睫を伏せる、艶っぽい顔が思い浮かぶ。
それが三回ほど、角度を変えて思い浮かんだ時。
腰を使った感覚。
腿を掴み上げた感覚が戻ってきて、青ざめる。
暫く固まっていると。
デルデの胸に頭を乗せた、エリューンが。
頭が重そうに少し持ち上げ
「…なんか尻が痛い…」
と呟く。
「…………………………………」
原因が思い当たるデルデは、沈黙し続けた。
つらつらと名の知れた剣豪について語り、いつの間にか眠りこけた。
朝方、少し寒さを覚え、暖を取ろうと横に転がった時。
互いに温かさを感じて、意識せずに抱き合う。
エリューンがまどろみの中にいながら、デルデの股間に触れて囁く。
「勃ってる…」
デルデも半分眠りの中にいて、頷いて答える。
「朝の恒例行事だ…」
「いつもはどうしてる?」
「…年の半分は誰かと寝てるから…横に寝てる相手を引き寄せて挿入して…」
気づくとデルデは、身を乗り上げてエリューンを下敷きにしてた。
エリューンは抵抗せず
「今なら…挿入出来そう?」
と尋ねるので、デルデは頷き…エリューンの片腿を担ぎ上げ、双丘を開かせて股間を探り、蕾に猛った自身の先端を押し付ける。
眠気眼だったけど…チカチカと頭に警告が浮かび来るので、尋ねる。
「挿入れちゃ…マズかったっけ…」
エリューンは殆ど夢の中で、デルデの首に腕を回し、ぴったりと肌が触れ合い、暖かいと感じながら呟く。
「挿入れないと…レジィの気持ちが分からない…と言ったの…貴方でしょ…?」
デルデは頷くと、殆ど無意識。
いつもの通例に従って、挿入した。
「気持ち…いい…」
エリューンは奥まで埋め込まれ、睫を震わす。
「…んっ…そこ…刺激されるとヤバ…」
「ここ…?」
「…っあ!
そ…こ…。
ヤバ…ちょっと擦られたりしたら…出そう…」
「こっち?」
デルデに勃った一物を手で握られ…エリューンは仰け反って腕を横に下ろし、シーツを握った。
「…クる…。
意外と」
「どっちに…?
ここ…?」
「ん…ぁ…っ。
そ……こ………。
あんた…の………思った程…太く無い…」
「…初心者向き?」
「…突き…方が…いやらしい…」
「…ごめん…。
この方が、私が気持ちいい……」
「…分かった…。
このいやらしい突き方…で…相手を色っぽくくねらせて…もっとその気になる……」
「そう…。
どう?」
「…ぁあっ!
…勝手に…体がくねる…」
「うん…。
こっち(手に握り込んだエリューンの一物)も…もう出そうだ…ね…?」
「…だから、そこ擦ると…ぁあっ…直ぐ…出そう…」
「出して、いい…」
「…言われなくても…出そう…」
そう言って、俯くエリューンをデルデはマトモに見てしまい…。
自分よりは明るめだけど、テリュスよりは暗い色の艶やかな栗色の乱れ髪が覆う顔の。
整いきった美青年で、少し伏せた長い睫の琥珀の瞳が、なんとも言えず…艶っぽくて綺麗で。
デルデは一瞬見惚れたけど、挿入して気持ち良すぎて、つい突き上げた。
「…んっ…」
目を伏せるエリューンの瞳が、潤んでる。
デルデはもう我慢出来ず、突き上げながら手に握るエリューンの一物を、同時に擦り上げた。
「ぁあっ!」
「……っ!」
手が濡れ、エリューンの後腔に放ち、ぐったり…とエリューンにのしかかる。
デルデはそのまま再び眠りに落ち、エリューンもデルデを抱き止めたまま、暖かくなって眠ってしまった。
デルデは朝食の鐘が、遠くで聞こえた気がした。
が、眠気が強く、起きずにそのまま寝ていた。
次に気づくと。
なんかやたら、胸が重い。
目を覚ますとエリューンが胸に顔を乗せ、横から抱きついていた。
「………………あれ?」
どこで寝入ったのかの、記憶が無く。
デルデロッテは首捻って記憶を辿る。
確か…エリューンが厨房から持って来て、取ってあると言った…薬草酒を一緒に飲んで話してる内、意識が途切れた。
見ると手がねばっこいナニかで、濡れていて…。
放った後のように自身の一物も………。
「(…………………)」
その時、ふいに…下敷きにしたエリューンの、俯き睫を伏せる、艶っぽい顔が思い浮かぶ。
それが三回ほど、角度を変えて思い浮かんだ時。
腰を使った感覚。
腿を掴み上げた感覚が戻ってきて、青ざめる。
暫く固まっていると。
デルデの胸に頭を乗せた、エリューンが。
頭が重そうに少し持ち上げ
「…なんか尻が痛い…」
と呟く。
「…………………………………」
原因が思い当たるデルデは、沈黙し続けた。
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