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87 焼き鳥
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護衛依頼で訪れた村にて、黒鳥との激闘? を果たした『ノブレス・エンジェルズ』。
巨大な焼き鳥……黒焦げになった黒鳥を前に、ワイワイと騒いでいると、村の住民が集まってきた。
「こ……これは……」
「もう、こんなに大きいとは思いませんでしたよ! とりあえず、倒しました! 依頼終了です!」
驚く村長に、笑顔で声を掛ける。
大きさに文句を言いたかったが、カラスのサイズを想像していたのはルリの都合であり、そこで文句をつけたらクレーマーである。軽く流すような言い方にした。
「それでは、お約束通り、魔物の素材は私たちが貰います。
派手に暴れましたので、当面は他の魔物も寄り付かないでしょう。畑の手入れなど大変だとは思いますが、皆さん頑張ってくださいね」
ルリが村長に声を掛け、これにて依頼は完了だ。
あとは、魔物を収納すれば、この村に用はない……のだが。
「お待ちください。よろしければ、その魔物の肉、少しお譲りいただけませんか……」
狩りたての肉は、村では珍しい。
それを目の前にして、思わず欲が出たようだ。
「それは構いませんが、当然対価はいただきますよ。よろしいですね?」
口を挟んだのはメアリー。交渉をルリに任せては無料で全て譲りかねないので、慌てて話しに加わってくる。
「あ、あぁそれはもちろん。
ですが、この量。お持ち帰りになるにも限度がありましょう。持ちきれない分を格安で譲っていただければと思うのですが、いかがでしょうか」
村長も、無料で譲れとまでは言わないまでも、何とか値段を下げようと交渉してくる。
普通であれば、5メートルの魔物10体分の肉など持ち帰ることは出来ない。普通であれば……。
「村長さん、おっしゃる事はその通りなのですがね。普通であれば。
ルリ、収納して見せてあげて!」
「はーい!」
黒鳥の元に歩み寄り、ルリは手品師のようなポーズをとる。
「さぁ皆さん、とくとご覧ください。大魔導士ルリによるイリュージョン。
種も仕掛けもありません。カラスに、この布をかけると、ほら!!」
どこからか取り出した布……もちろんアイテムボックスから出したのだが……を黒鳥にかぶせ、掛け声をあげる。
スッと黒鳥が消え……収納された。
「それ、それ、そぉれ!!」
次々と布を翻し、黒鳥をアイテムボックスに収納する。
「「「あぁぁぁぁ」」」
全ての黒鳥が消え、村人からため息が漏れた。
肉にあり付ける期待をしていたのだろう。
ミリア達は……意味不明なパフォーマンスに、ルリを白い目で見つめていた……。
「ルリは収納魔法の使い手なのです。持ち帰ろうと思えば、全て持ち帰る事も可能です。……という事で、金額の交渉をしましょうか。村長さん、よろしいですね?」
「うぅぅ……。それで、おいくらをご提示いただけるのでしょうか……」
何とか食い下がろうとしていた村長であるが、言い返す言葉が見当たらないようだ。
「どれだけの肉がとれるか捌いてみないと正確にはわかりませんが、領都で普通にお肉を買う時の相場でご提示いたします。ご安心ください」
メアリーも、別にぼったくる気は無いので、優しく返答した。
問屋価格での提示であれば、別段問題はない。むしろ親切すぎる価格設定と言える。
村長も、少し落ち着いたようだ。
「では、村に戻ってお肉を切り分けましょうか。
必要な分、言ってくださいね」
村長に伝え、ぞろぞろと村へ戻るルリ達と村民たち。
村の広場へと移動し、収納していた黒鳥を取り出した。
どん、どどどどん
「「「「ひぃ」」」」
何事かと、ほぼ全ての村民が集まってきていた。
山になった巨大な黒鳥の丸焼きを見て悲鳴が上がる。
「ウルナ、これ、捌くの手伝ってくれる?」
後方で控えていたメイド三姉妹を呼び寄せ、ルリは調理道具を並べると、調理担当のウルナを中心に、黒鳥を捌いていく。
「リフィーナ様、羽は焼けてしまって、素材としてはあまり使えそうもありませんね。骨や爪は一応分けておきます。ただ、かなり熱が入ってますので、素材の価値としてはあまり期待できないかもしれませんが……」
「うん、ありがとう。中まで火が通ってるようね。まぁいいでしょ。ミリアの魔法、さすがという事ね」
会話を聞いたミリアが、胸を張っている。
大きな胸がさらに強調された……。
「村長さん、どうしましょう? お好きなだけ、販売しますが……」
「ああ、でも村の予算では、そう多くは買えないのじゃが……」
安く譲ると言っても、量が尋常ではない。
まとまれば金額もそれなりになる訳で、躊躇する村長。
そこに、集まっていた村人が声をあげる。
「村長、俺たちも個人的に買ってもいいか? 子供にも肉を食わせてやりてぇ」
「私も、欲しいわ!」
肉の量り売り即売会が始まった。
メアリーが設定した値段はいわゆる卸値。銅貨1枚でもお腹いっぱいになるくらいの肉が買える。
「……ありがとうございます」
「こんなたくさんのお肉……いつ以来でしょうか……」
村の住民たちに感謝され、気分良く対応するルリ達。
護衛で村に到着した時のいざこざが嘘のようだ。
「あの……、先程リフィーナ様と呼ばれておりましたが、まさかあなた様は……」
「あ、私、アメイズ子爵家の娘でリフィーナと申します。でも今は、冒険者のルリとして活動しておりますので、ルリと呼んでくださいね」
「やはり、領主様の……」
「なんと、リフィーナ様だと……」
「かしこまらないでください。冒険者として来てるって言ってるじゃないですか!」
リフィーナとバレた瞬間に、村人たちが跪いてしまって焦るルリ。
何とか顔を上げてもらうのだが……。
(あぁせっかくいい雰囲気だったのに。こうなれば、行くとこまでいくか!)
「ミリア、セイラ、ちょっと来て!」
「な、まさかルリ、あなた!」
勘づいて逃げようとするミリアとセイラを掴み、ルリが叫ぶ。
「皆さん、今日は仲良く楽しみましょう。
一緒に食事ができた事、末代までの語り草になりますよ。
ご紹介します。
こちら、コンウェル公爵家のご令嬢でセイラ様。そして、クローム王国の第三王女ミリアーヌ様です。
王族と過ごせる機会なんてなかなかありませんから!」
突然王族が紹介された事で、村人たちはショック状態。
腰を抜かす者も多数。拝む者多数。村の広場が異様な雰囲気になる。
「「「「三の姫様ぁ???」」」」
一番驚かれたのは、やはりミリアだった。
王都から離れた、しかも小さな村では公爵家と言ってもあまり理解されないが、さすがに王女の名前くらいは、誰しも聞いたことがあるらしい。
「ウルナ、こっち手伝って! 焼き鳥パーティ始めるわよ!」
「リフィーナ様……。もう、知りませんよ」
黒鳥を竹串に刺して、塩を振る。
既に火は通っているので、温めて焦げ目をつければ、立派な焼き鳥の完成だ。
「さぁ、どんどん召し上がって! 塩やスパイスで味をつけるだけで、鳥肉は美味しく化けるのです!
せっかくなので、味付けを覚えて、この村の名物料理にしてくださいね!」
そもそも肉が珍しいと言っていた村で、貴重な調味料をふんだんに使った名物料理が作れるとは思えないのであるが、ハイテンションで調子に乗ったルリには、もはや何も通じない。
ミリア達も、諦めて焼き鳥を住民に配る手伝いを行う。
王女に手渡された串、家宝になる事、間違いないであろう……。
王族や領主の娘の登場に恐縮していた村人であるが、焼き鳥のにおいには勝てなかったようだ。
串を受け取り、頬張り始めてくれた。
「皮の部分も美味しいんですよ! お酒を飲む方は、ぜひ持ってきてください。すごく合いますよ!」
村の広場で始まる大宴会。
酔いも手伝い、村人たちも緊張が解ける。
「結局、無料で振舞う事になるのよね……」
村人たちに焼き鳥を配るルリを見ながら、メアリーは肩を落とすのであった。
巨大な焼き鳥……黒焦げになった黒鳥を前に、ワイワイと騒いでいると、村の住民が集まってきた。
「こ……これは……」
「もう、こんなに大きいとは思いませんでしたよ! とりあえず、倒しました! 依頼終了です!」
驚く村長に、笑顔で声を掛ける。
大きさに文句を言いたかったが、カラスのサイズを想像していたのはルリの都合であり、そこで文句をつけたらクレーマーである。軽く流すような言い方にした。
「それでは、お約束通り、魔物の素材は私たちが貰います。
派手に暴れましたので、当面は他の魔物も寄り付かないでしょう。畑の手入れなど大変だとは思いますが、皆さん頑張ってくださいね」
ルリが村長に声を掛け、これにて依頼は完了だ。
あとは、魔物を収納すれば、この村に用はない……のだが。
「お待ちください。よろしければ、その魔物の肉、少しお譲りいただけませんか……」
狩りたての肉は、村では珍しい。
それを目の前にして、思わず欲が出たようだ。
「それは構いませんが、当然対価はいただきますよ。よろしいですね?」
口を挟んだのはメアリー。交渉をルリに任せては無料で全て譲りかねないので、慌てて話しに加わってくる。
「あ、あぁそれはもちろん。
ですが、この量。お持ち帰りになるにも限度がありましょう。持ちきれない分を格安で譲っていただければと思うのですが、いかがでしょうか」
村長も、無料で譲れとまでは言わないまでも、何とか値段を下げようと交渉してくる。
普通であれば、5メートルの魔物10体分の肉など持ち帰ることは出来ない。普通であれば……。
「村長さん、おっしゃる事はその通りなのですがね。普通であれば。
ルリ、収納して見せてあげて!」
「はーい!」
黒鳥の元に歩み寄り、ルリは手品師のようなポーズをとる。
「さぁ皆さん、とくとご覧ください。大魔導士ルリによるイリュージョン。
種も仕掛けもありません。カラスに、この布をかけると、ほら!!」
どこからか取り出した布……もちろんアイテムボックスから出したのだが……を黒鳥にかぶせ、掛け声をあげる。
スッと黒鳥が消え……収納された。
「それ、それ、そぉれ!!」
次々と布を翻し、黒鳥をアイテムボックスに収納する。
「「「あぁぁぁぁ」」」
全ての黒鳥が消え、村人からため息が漏れた。
肉にあり付ける期待をしていたのだろう。
ミリア達は……意味不明なパフォーマンスに、ルリを白い目で見つめていた……。
「ルリは収納魔法の使い手なのです。持ち帰ろうと思えば、全て持ち帰る事も可能です。……という事で、金額の交渉をしましょうか。村長さん、よろしいですね?」
「うぅぅ……。それで、おいくらをご提示いただけるのでしょうか……」
何とか食い下がろうとしていた村長であるが、言い返す言葉が見当たらないようだ。
「どれだけの肉がとれるか捌いてみないと正確にはわかりませんが、領都で普通にお肉を買う時の相場でご提示いたします。ご安心ください」
メアリーも、別にぼったくる気は無いので、優しく返答した。
問屋価格での提示であれば、別段問題はない。むしろ親切すぎる価格設定と言える。
村長も、少し落ち着いたようだ。
「では、村に戻ってお肉を切り分けましょうか。
必要な分、言ってくださいね」
村長に伝え、ぞろぞろと村へ戻るルリ達と村民たち。
村の広場へと移動し、収納していた黒鳥を取り出した。
どん、どどどどん
「「「「ひぃ」」」」
何事かと、ほぼ全ての村民が集まってきていた。
山になった巨大な黒鳥の丸焼きを見て悲鳴が上がる。
「ウルナ、これ、捌くの手伝ってくれる?」
後方で控えていたメイド三姉妹を呼び寄せ、ルリは調理道具を並べると、調理担当のウルナを中心に、黒鳥を捌いていく。
「リフィーナ様、羽は焼けてしまって、素材としてはあまり使えそうもありませんね。骨や爪は一応分けておきます。ただ、かなり熱が入ってますので、素材の価値としてはあまり期待できないかもしれませんが……」
「うん、ありがとう。中まで火が通ってるようね。まぁいいでしょ。ミリアの魔法、さすがという事ね」
会話を聞いたミリアが、胸を張っている。
大きな胸がさらに強調された……。
「村長さん、どうしましょう? お好きなだけ、販売しますが……」
「ああ、でも村の予算では、そう多くは買えないのじゃが……」
安く譲ると言っても、量が尋常ではない。
まとまれば金額もそれなりになる訳で、躊躇する村長。
そこに、集まっていた村人が声をあげる。
「村長、俺たちも個人的に買ってもいいか? 子供にも肉を食わせてやりてぇ」
「私も、欲しいわ!」
肉の量り売り即売会が始まった。
メアリーが設定した値段はいわゆる卸値。銅貨1枚でもお腹いっぱいになるくらいの肉が買える。
「……ありがとうございます」
「こんなたくさんのお肉……いつ以来でしょうか……」
村の住民たちに感謝され、気分良く対応するルリ達。
護衛で村に到着した時のいざこざが嘘のようだ。
「あの……、先程リフィーナ様と呼ばれておりましたが、まさかあなた様は……」
「あ、私、アメイズ子爵家の娘でリフィーナと申します。でも今は、冒険者のルリとして活動しておりますので、ルリと呼んでくださいね」
「やはり、領主様の……」
「なんと、リフィーナ様だと……」
「かしこまらないでください。冒険者として来てるって言ってるじゃないですか!」
リフィーナとバレた瞬間に、村人たちが跪いてしまって焦るルリ。
何とか顔を上げてもらうのだが……。
(あぁせっかくいい雰囲気だったのに。こうなれば、行くとこまでいくか!)
「ミリア、セイラ、ちょっと来て!」
「な、まさかルリ、あなた!」
勘づいて逃げようとするミリアとセイラを掴み、ルリが叫ぶ。
「皆さん、今日は仲良く楽しみましょう。
一緒に食事ができた事、末代までの語り草になりますよ。
ご紹介します。
こちら、コンウェル公爵家のご令嬢でセイラ様。そして、クローム王国の第三王女ミリアーヌ様です。
王族と過ごせる機会なんてなかなかありませんから!」
突然王族が紹介された事で、村人たちはショック状態。
腰を抜かす者も多数。拝む者多数。村の広場が異様な雰囲気になる。
「「「「三の姫様ぁ???」」」」
一番驚かれたのは、やはりミリアだった。
王都から離れた、しかも小さな村では公爵家と言ってもあまり理解されないが、さすがに王女の名前くらいは、誰しも聞いたことがあるらしい。
「ウルナ、こっち手伝って! 焼き鳥パーティ始めるわよ!」
「リフィーナ様……。もう、知りませんよ」
黒鳥を竹串に刺して、塩を振る。
既に火は通っているので、温めて焦げ目をつければ、立派な焼き鳥の完成だ。
「さぁ、どんどん召し上がって! 塩やスパイスで味をつけるだけで、鳥肉は美味しく化けるのです!
せっかくなので、味付けを覚えて、この村の名物料理にしてくださいね!」
そもそも肉が珍しいと言っていた村で、貴重な調味料をふんだんに使った名物料理が作れるとは思えないのであるが、ハイテンションで調子に乗ったルリには、もはや何も通じない。
ミリア達も、諦めて焼き鳥を住民に配る手伝いを行う。
王女に手渡された串、家宝になる事、間違いないであろう……。
王族や領主の娘の登場に恐縮していた村人であるが、焼き鳥のにおいには勝てなかったようだ。
串を受け取り、頬張り始めてくれた。
「皮の部分も美味しいんですよ! お酒を飲む方は、ぜひ持ってきてください。すごく合いますよ!」
村の広場で始まる大宴会。
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