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第二ラウンド

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「うふふ、じゃあ、続きは私のところでやろうね♪」

そう言い、僕は彼女にお姫様抱っこをされ連れていかれる。

しばらく森の中を走っていると、小さな集落があった。

「お姉ちゃん、おかえり」

集落の近くに一人の少女がいた。
見た感じ、妹だろうか。

「ただいま、留守電はちゃんとできたかな?」

「うん、ばっちりだよ♪その子は?」

「この子は今日のメインディッシュ♪」

「お姉ちゃん、ユキも使っていい?」

「もちろん」

それまで集落の周囲を見ていたが、女の子ばかりだ。
それももちろん不思議だが、もう一つ不可解なことがある。
それは、耳が長い子や猫耳らしきものをつけている子しかいないのだ。

「ねぇ?」

「何?」

僕はお姉ちゃんに聞いてみる。

「ここは人間はいないの?」

それを聞いた途端、ユキと名乗る女の子とお姉ちゃんは顔を見合わせ、笑い出した。

「あはははは、ここは獣人とエルフの住む村、人なんていないよ」

「え、うそ・・・」

それを聞いて、なぜか悲しくなった。
まるで故郷に帰れないような感じだろうか。

「安心して、ユキがいいことしてあげるから♪」

そう言い、ユキが僕の顔まで近づく。

「え、うぅ」

ユキは僕の口の中に舌を入れてきたのだ。
僕の舌とユキの舌が絡み合い、クチャクチャと音をたてた。

「う、うぅう」

そのまま僕は地面に倒れ、ユキが僕を馬乗りにした状態で行為を続ける。

「ったく、ユキは本当にそれ好きねぇ」

「じゃあ、私は先に家に帰るから終わったらその子よろしくね」

お姉ちゃんはその場を去っていく。

「えへへ、お姉ちゃんには遠く及ばないけど結構気持ちいいでしょ」

赤く染まった顔をしたユキが自慢げに喋る。
僕とあまり変わらない女の子がこんなことをするなんて。
心のどこかで嬉しさと同時に悲しさもあった。

「次はペッ!」

顔に何かが飛んできた。

「びっくりした?もっといくよ!」

そう、唾だ。
僕はユキに唾をかけられたのだ。
唾は滝のように鼻から口までゆっくりと流れ落ちていく。

「ペッ!ペッ!ペッ!」

たくさん飛んできた。
僕は抵抗する気力もなく、飛んでくるものを受け止めるしかなかった。

「うぁー汚い♪」

顔全体に白く大量の泡が発生していた。

「ちゃんと全部飲んでね♪じゃないと・・・」

そう言うと、僕の首を両手で掴み、少しずつ力を加える。

「わ、分かったからやめて」

顔に付着した大量のユキのよだれを手でかき集め、口の中に注いでいく。
正直、気持ち悪かった。
ましてや、知らない人の唾なんて。

「うぅ・・・」

思わず、悲鳴に近い声を出しそうになる。

「パチパチパチパチ!よく出来ました。じゃあ、次はこれ♪」

ユキはスカートのポケットからハンカチを取り、僕の顔を拭く。
あれ、このまま帰してくれると思ったが、大間違いだった。

「頑張れ♪」

ユキは僕の頭上に立ち上がる。
青い水玉のパンツが露になった。
そう、僕はユキのスカートの中を眺めている状態だ。

「いくよ」

そう言い、ユキは僕の顔に座り始めた。

「うぅぅぅぅ!」

「こらこら暴れない!」

息ができない。
少し湿り気と温もりが顔全体に伝わる。
心ばかりか、少し嬉しい感情が芽生えてきている気がする。

「あれれ、急に大人しくなったね。て、あわわ!」

僕のあそこが急に膨張し、何かが出た。
目標を達成した気持ちと後悔の気持ちが入り混じったようだ。

「はやすぎるでしょ・・・もしかして、マゾになっちゃったのかな♪」

それを聞いたと同時に僕の意識は遠くにいった。
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