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悪役令嬢回避
悪役令嬢回避です。
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連れていかれたのは、私達の寝室に近い部屋だった。
侯爵家であるから、建物内には客室もあれば、家族用の部屋だってある。
父様達のお部屋は同じ階ではあるが、階段を挟んでの反対側にあったんだ。
父様のお部屋の隣には父様の書斎があり、父様のお部屋の反対側は母様のお部屋。その向こうは母様の書斎?
刺繍や母様が集めた本などを置かれているらしい。
我が家の書庫とは別にだ。
母様が読まなくなった物は書庫に置いているらしいけれども…。
後、今はとりあえずのアルベルトのお部屋も母様達側にあったんだ。大きくなったら、僕達側の子供部屋?に部屋を移るらしい。
で、後々アルベルトのお部屋になるであろう空き部屋のソファーに、ギル兄様とアシュ兄様及び、私とエル兄様が座っているんだ。兄様達の配慮で、お茶を出してもらってからは、侍女も侍従も部屋から出て行った。
私とエル兄様は、緊張で背中に嫌な汗をかきそうです。
ぶるぶる震え上がっています。
目の前にギル兄様達が座り、私とエル兄様が座っていたんだけど、私たちの顔色が悪くなったのを気にしてか、私の横にはギル兄様。私の目の前はアシュ兄様。その横がエル兄様という順番で座る事に、只今変更されてしまったんだ。
エル兄様に目配せしたいけれど…アシュ兄様に直ぐにバレて、ギル兄様に目配せされそうだから、うん無理だ…。
別に、私達は悪い事はしていない…はず。
ただ、あの席では、我が家から連れて行った侍女や侍従が入っていけず、護衛の者も別室で待機させられていたんだ。
城内で勤めている侍女や侍従達がいるし、護衛に関しても、お城の中だから、多くの結界に守られている。近衛騎士団の騎士が配置されているからと…。幼い子供達であるからと、ケガがあれば、直ぐに対処できるよう、治癒魔法を使える騎士団所属の者達が待機させられていたんだ。あの場所に案内されていた時に、そう説明されたんだ。
だから、私とエルに付いている侍女や侍従達が、知らないのも当たり前だった。
見ていなかったのだから…。
あと、妖精達には精霊を通して言い聞かせておいた。
あの子達が見えないと言っても、もしかしたらお城勤務の魔導士ぐらいが気がつくかもって…。
精霊は、妖精なら気がつくかも知れないが、自分達なら大丈夫だろうって言ってくれたんだ。
だから、妖精は屋敷でお留守番させておいたんだ。エルが言い聞かせて。
「またぐるぐるはイャ~!」って言って、了承していた。
精霊の一人はそう言いながらも、着いて行ったらいけないって、残って見張り番をしてくれることになったんだ。
その件は兄様達はご存知だから、ね…。
ただ、「精霊に見張りをさせている」としか言っていなかったから、一人づつは、ついて行っていた事は知らないのよね…。
私にも一人、精霊と契約できたんだ。実は…。
兄様達や父様にはお伝えしてはいるんだけどね…。その子と、エルの精霊とで二人がついて来ていたんだ。
「で、さっき皆んなでいた部屋での話だけど、あのお茶会で何かあったのかな?」
「エルもレインも緊張して、あまり覚えてないみたいな事を言っていたよね。ただ、噴水や花壇の花が綺麗だった事は聞いていたけれど…。」
そう、私達は、「兄様達にどうだった?」って聞かれたから、「緊張してあまり覚えていない。」とお答えした。あのゲームで見た…エルから見えたものだと思うんだけど、もしかしたら、『妖精のイタズラ』がそのまま起こっての未来で起こる予定だったものかも知れないけれど…そう、私の時属性で見えたものかも知れないけれど、聖女と兄様とのシーンで見えた場所だと思って、エル兄様と話したんだ。本当にこの場所にあの噴水があるんだって。植えられていた花々は違っていたけれど、今はこの花で、未来はあの花に植え替えられるのかもしれないねって話した事をお伝えしたんだ。それは間違っていない。緊張してあまり覚えていないのも本当だ。
ただし、余りであって、覚えていても伝えてないこともあった。
ただ、言いたく無かったのもあるし、言って父様や兄様達をひょっとしたら、悲しませるかもしれない…、考えすぎかもしれないけれど、そう思ったんだ。エル兄様も同じ意見だった。
ただそれだけだ…。
思わず二人でまた俯いてしまう。
そうすると、何を考えたのか、兄様達は私達をヒョイと抱き上げて、自分達の膝の上に座らせたんだ。
それから…
「話してもらえそうにない?なら、私はレインの部屋で聞こうかな。アシュはエルを連れて聞いてくれるか?」
「あぁそうだね。別れた方が話しやすいかもしれない。なら…」
そのまま抱き上げられて、器用に二人別々に別れて聴取となってしまった。
「にっ、兄様下ろして~。」
「ん?だめだよ。きちんとお話ししてくれないとね。エルの方はアシュがきちんと聞くから大丈夫。僕達は君達の兄だからね。妹や弟の事はきちんと把握しておかないと、心配しすぎて、学園に通う準備ができなくなるよ。」
そう言って、器用にドアを開けて、私のお部屋に置かれているソファーの上にそのまま座られたんだ。
さっきの部屋で出されていたお茶やお菓子は、兄様達が空間魔法の一つ、マジックバッグに入れていたから、それをテーブルの上に置かれてしまった。
「さて、聞く準備はできてる。きちんとレインの口から聞きたいな。」
「えっと…。」
「隠してもだめだよ。この際だから言うけど、私もアシュもちょっとしたスキルを持っていてね。我が一族だけのスキルと言っても良い。ただ、能力の差は有るんだけどね。男子だけが受け継いでいるものなんだ。それはね…。」
なんかまずい事を言われそうな予感がする。
怖い。
でも、もしかして…。
「そんなに怖がらなくても、無闇には使わないよ。必要な時だけだ。そう言う制約魔法が実はかけられてるんだ。でないと、よくない事に悪用する者がいたらいけないからね。これは当主である侯爵の決定で、代々受け継がれているんだ。悪用する者にはそれが使えないようにできる約束事まで書かれているんだ。その制約魔法にはね。」
「………。」
「それはね、相手が見た事や聞いた事。場合によっては夢まで介入できるんだよ。あくまで必要時にはだ。私やアシュはその能力が高くて、別の視点に切り替えてみることまでできる。どうやって見るかまでは教えられないけれど、どうする?レインの、この可愛いお口で話した方がいいと思うんだけど?」
ギル兄様が可愛らしい笑顔私の口を突きながら話してくるけれど…その目は笑ってない。
これは、まずい…
「黙っててもいいけれど…後でお仕置きするよ。」
あぁ、もうダメなやつだ。無理無理。
どっちにしろバレて、場合によってはお仕置き。
私達は悪くはないと思うんだけど、これが悪役令嬢になる第一歩なの!?
それは嫌だ~~~~~。
しっかりと兄様の上に座って、腰は兄様の腕で、がっしりと拘束されているから、逃げることも無理。
顔だって覗き込まれてるし…。
これは、泣いても、そのスキルでバレるってことだと思うから、泣き落としもムリ。
兄様の笑顔に潜む、その瞳は…。
はい、白旗あげます。思いっきりひらひらと降ります。
なんなら両手で…
「わかりました。もしかしたら、お話が前後左右するかもしれませんが~。聞いてくれますか?」
「もちろん!」
兄様はもの凄くいい笑顔を見せたんだ。
ただ、目はやっぱり笑っていなかった…。
侯爵家であるから、建物内には客室もあれば、家族用の部屋だってある。
父様達のお部屋は同じ階ではあるが、階段を挟んでの反対側にあったんだ。
父様のお部屋の隣には父様の書斎があり、父様のお部屋の反対側は母様のお部屋。その向こうは母様の書斎?
刺繍や母様が集めた本などを置かれているらしい。
我が家の書庫とは別にだ。
母様が読まなくなった物は書庫に置いているらしいけれども…。
後、今はとりあえずのアルベルトのお部屋も母様達側にあったんだ。大きくなったら、僕達側の子供部屋?に部屋を移るらしい。
で、後々アルベルトのお部屋になるであろう空き部屋のソファーに、ギル兄様とアシュ兄様及び、私とエル兄様が座っているんだ。兄様達の配慮で、お茶を出してもらってからは、侍女も侍従も部屋から出て行った。
私とエル兄様は、緊張で背中に嫌な汗をかきそうです。
ぶるぶる震え上がっています。
目の前にギル兄様達が座り、私とエル兄様が座っていたんだけど、私たちの顔色が悪くなったのを気にしてか、私の横にはギル兄様。私の目の前はアシュ兄様。その横がエル兄様という順番で座る事に、只今変更されてしまったんだ。
エル兄様に目配せしたいけれど…アシュ兄様に直ぐにバレて、ギル兄様に目配せされそうだから、うん無理だ…。
別に、私達は悪い事はしていない…はず。
ただ、あの席では、我が家から連れて行った侍女や侍従が入っていけず、護衛の者も別室で待機させられていたんだ。
城内で勤めている侍女や侍従達がいるし、護衛に関しても、お城の中だから、多くの結界に守られている。近衛騎士団の騎士が配置されているからと…。幼い子供達であるからと、ケガがあれば、直ぐに対処できるよう、治癒魔法を使える騎士団所属の者達が待機させられていたんだ。あの場所に案内されていた時に、そう説明されたんだ。
だから、私とエルに付いている侍女や侍従達が、知らないのも当たり前だった。
見ていなかったのだから…。
あと、妖精達には精霊を通して言い聞かせておいた。
あの子達が見えないと言っても、もしかしたらお城勤務の魔導士ぐらいが気がつくかもって…。
精霊は、妖精なら気がつくかも知れないが、自分達なら大丈夫だろうって言ってくれたんだ。
だから、妖精は屋敷でお留守番させておいたんだ。エルが言い聞かせて。
「またぐるぐるはイャ~!」って言って、了承していた。
精霊の一人はそう言いながらも、着いて行ったらいけないって、残って見張り番をしてくれることになったんだ。
その件は兄様達はご存知だから、ね…。
ただ、「精霊に見張りをさせている」としか言っていなかったから、一人づつは、ついて行っていた事は知らないのよね…。
私にも一人、精霊と契約できたんだ。実は…。
兄様達や父様にはお伝えしてはいるんだけどね…。その子と、エルの精霊とで二人がついて来ていたんだ。
「で、さっき皆んなでいた部屋での話だけど、あのお茶会で何かあったのかな?」
「エルもレインも緊張して、あまり覚えてないみたいな事を言っていたよね。ただ、噴水や花壇の花が綺麗だった事は聞いていたけれど…。」
そう、私達は、「兄様達にどうだった?」って聞かれたから、「緊張してあまり覚えていない。」とお答えした。あのゲームで見た…エルから見えたものだと思うんだけど、もしかしたら、『妖精のイタズラ』がそのまま起こっての未来で起こる予定だったものかも知れないけれど…そう、私の時属性で見えたものかも知れないけれど、聖女と兄様とのシーンで見えた場所だと思って、エル兄様と話したんだ。本当にこの場所にあの噴水があるんだって。植えられていた花々は違っていたけれど、今はこの花で、未来はあの花に植え替えられるのかもしれないねって話した事をお伝えしたんだ。それは間違っていない。緊張してあまり覚えていないのも本当だ。
ただし、余りであって、覚えていても伝えてないこともあった。
ただ、言いたく無かったのもあるし、言って父様や兄様達をひょっとしたら、悲しませるかもしれない…、考えすぎかもしれないけれど、そう思ったんだ。エル兄様も同じ意見だった。
ただそれだけだ…。
思わず二人でまた俯いてしまう。
そうすると、何を考えたのか、兄様達は私達をヒョイと抱き上げて、自分達の膝の上に座らせたんだ。
それから…
「話してもらえそうにない?なら、私はレインの部屋で聞こうかな。アシュはエルを連れて聞いてくれるか?」
「あぁそうだね。別れた方が話しやすいかもしれない。なら…」
そのまま抱き上げられて、器用に二人別々に別れて聴取となってしまった。
「にっ、兄様下ろして~。」
「ん?だめだよ。きちんとお話ししてくれないとね。エルの方はアシュがきちんと聞くから大丈夫。僕達は君達の兄だからね。妹や弟の事はきちんと把握しておかないと、心配しすぎて、学園に通う準備ができなくなるよ。」
そう言って、器用にドアを開けて、私のお部屋に置かれているソファーの上にそのまま座られたんだ。
さっきの部屋で出されていたお茶やお菓子は、兄様達が空間魔法の一つ、マジックバッグに入れていたから、それをテーブルの上に置かれてしまった。
「さて、聞く準備はできてる。きちんとレインの口から聞きたいな。」
「えっと…。」
「隠してもだめだよ。この際だから言うけど、私もアシュもちょっとしたスキルを持っていてね。我が一族だけのスキルと言っても良い。ただ、能力の差は有るんだけどね。男子だけが受け継いでいるものなんだ。それはね…。」
なんかまずい事を言われそうな予感がする。
怖い。
でも、もしかして…。
「そんなに怖がらなくても、無闇には使わないよ。必要な時だけだ。そう言う制約魔法が実はかけられてるんだ。でないと、よくない事に悪用する者がいたらいけないからね。これは当主である侯爵の決定で、代々受け継がれているんだ。悪用する者にはそれが使えないようにできる約束事まで書かれているんだ。その制約魔法にはね。」
「………。」
「それはね、相手が見た事や聞いた事。場合によっては夢まで介入できるんだよ。あくまで必要時にはだ。私やアシュはその能力が高くて、別の視点に切り替えてみることまでできる。どうやって見るかまでは教えられないけれど、どうする?レインの、この可愛いお口で話した方がいいと思うんだけど?」
ギル兄様が可愛らしい笑顔私の口を突きながら話してくるけれど…その目は笑ってない。
これは、まずい…
「黙っててもいいけれど…後でお仕置きするよ。」
あぁ、もうダメなやつだ。無理無理。
どっちにしろバレて、場合によってはお仕置き。
私達は悪くはないと思うんだけど、これが悪役令嬢になる第一歩なの!?
それは嫌だ~~~~~。
しっかりと兄様の上に座って、腰は兄様の腕で、がっしりと拘束されているから、逃げることも無理。
顔だって覗き込まれてるし…。
これは、泣いても、そのスキルでバレるってことだと思うから、泣き落としもムリ。
兄様の笑顔に潜む、その瞳は…。
はい、白旗あげます。思いっきりひらひらと降ります。
なんなら両手で…
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