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悪役令嬢回避
異国からのお客様
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二人の伯父は滞在中、兄様達の剣技やその他を指南されたりしていた。
エラルど叔父様もルル叔父様も、剣技は物凄かったです。
屋敷の騎士達もこぞって指南を受けていました。
エル兄様ルル叔父様に「どうやればそのような体型になれるか」って一生懸命教えてもらっていました。
まずはキチンとした食事。これは屋敷の者達が、特に料理長が栄養のバランスを考えてくれているので大丈夫。
次に体力作り。ただ闇雲にやるのではなくて、キチンと身体をほぐしてから行う事。
ダラダラ散歩するのではなく、時々強弱をつけるのも良いと言われた。前世でやる兎跳びなどは、関節を痛める事があるから、無理に強度をつけないように。走り込みは徐々に加速して、徐々に速度を落とす。
入浴後はしっかり筋肉をほぐすようにマッサージ。痛気持ちいいぐらいがいいと言っていた。
後は寝る前のストレッチ。
言われた事は、ほぼいつも通りされていると思いますが、少しだけ追加されていたから、その日から頑張ることにしたようです。
剣技も教えてくれて、エル兄様の場合は双剣の方がいいんじゃないかって言われてました。
兄様達のように長剣とかではないんだね。
そして、ルル叔父様が、エル兄様に渡したのは、少し変わった形の曲がった双剣だったんです。
学園での講義で、剣には長剣の『ロングソード』『ツーハンドソード』『ポールアーム』『レイピア』。短剣の『ファルシオン』『ダガー』で、騎士がよく使用するのが『ロングソード』と説明があり、騎士達が『ペル』と呼ばれる剣術練習用の『柱』の事で、斬りつけた後の剣捌きもこの柱で練習しているのも知っていますし、もちろんいつも使っている剣ではなくて、刃が潰れている練習用なのも知っていますし。
学園にも同じような物がありますからね。
貴族は時と場合によっては自分の身は自分で守る必要性があります。
以前は男子生徒が剣技の授業を受けていましたが、魔物や魔獣も増えてきていることから、女性とも受けるようになったんです。魔法の講義と同じです。
エル兄様に渡されたのは『チャクラム』と言われる円月輪と、同じ円月輪の種類の『ハンドスピナー』という物です。
ハンドスピナーは、二つの双月剣を真ん中の円形の持ち手に嵌める形?そんな感じで、普段は両腰に双月剣として持ち歩いて、いざという時にくっつけるんだそうです。チャクラムは少し大きめだから、エル兄様の腰には下げれない。よって空間属性のアイテムボックスの中に入れているんだそうです。
使い方も教わって、ルル叔父様が使うと演舞のようにも見えました。持ってるのはハンドスピナーだったりチャクラムだったりしてたんであうけどね。
エル兄様すると、くるくる回って、目も回ってました。
叔父様は肩を揺すって笑っていたけれど、体の重心の持ち方から丁寧に教えていました。
体幹が大切だと言われながら…。
エル兄様の護衛で剣術の騎士であるオルベアも、ルル叔父様がいない時エル兄様に教えるためと称して習ってたんだ。
ただ剣が好きで剣技も好きだからそのせいかもと思いました。エル兄様はついついその事をいつもの如く口にされるから、先生になった途端にコツンと軽く叩かれてました。
私のは『レイピア』をくださいました。思った以上に軽くてしなやかです。
手の持ち手であるグリップも握りやすく、邪魔にならないように女の子らしく花の装飾もされていました。
鞘の方は特注らしく、空間属性付きのです。刻印がされていて、邪魔にならない長さですが、刀身は本来の長さで、鞘より長いんです。しかも、チャームの大きさにもかわり、いつも身に付けれるようにもなっていて驚きの魔道具機能でした。
後、魔石の件では感謝されてしまったんんです。
考案者はエル兄様ですが、前世の知識だという事は私は知っています。
領内で父様が実験で行ってくれていたのが思った以上にいい感じになったって。
魔物や魔獣被害は元々あまり聴かれていなかったから検証は出来ていないけれど、空になった魔石が魔力を帯びて再利用可能になったんだって。空の魔石の大きさにもよるけれど、最短で一日中。最長で七日で利用可能って言っていたんです。父様がエラルド叔父様とルル叔父様にその事を教えたらしい。ただし、偶然見つけたことにして欲しいとも言ったようで、そのための魔法契約もしたとか…。発見者は父様にしてくれているけれど…。
バレてました。「エルだからね」って笑いながら…。
魔道具や魔法に関しても、兄様達と意見交換されて、エル兄様もお好きですから、少しだけ参加して、「こんな事もできる?」って驚いてました。
お城にそろそろお仲間の方がつきそうだからと、叔父様二人は転移して行かれた。
隣国の人達と一緒に国同士の会談が行われて、帰られる時にまた来てくれました。
父様が渡していた物を使ってね。
父様やレイ。後兄様達が呼ばれていて、私達ちょうど勉強中だったから、何を話したのかは知らない。
後で兄様が必要な事は教えてくれるはずだからね…。
でも、何となくはわかってるんだけどね~。
スキルで…。
そうそう、伯父様が別荘を買ったから、遊びにおいでって言ってくれたんだ。
父様も買ったから、今度みんなで別荘に行こうって約束したんだ。
でも何で急に買ったんだろうね。
父様の許可をもらって急遽そこに桜を植えに行きました。
アシュ兄様と一緒にね。
私が『ずるい!』って言ったじゃら、今回はギル兄様とアシュ兄様。エル兄様と私で転移。
オーキッドとマグオートの二人は自力で転移してきました。
さすが『緋の一族』の獣人だと思ったんだ。
「どこに植えようか?」
「ここなんてどうかしら?」
私がお勧めした場所は屋敷の南側。
そこに桜を二本植えました。
妖精達がよってきたから、精霊がキチンとお願いしていたよ。
家族以外には見えないようにね。
大きくなって綺麗な桜の花が満開になったら、花見に良いな。
夜の月明かりに、向こうに湖が見えてるからそれを眺めての夜の花見もいいかもしれない。
大人達のお酒が美味しくいただけるかもしれないね…。
そんな事を考えながら、屋敷に戻ってきたんだ。
もちろん、父様に素敵な場所だったと報告して、兄様達が撮った写真で満足そうにしていた。
母様に見せたら、「あら素敵」って喜んでいたからね。
実際の場所を見たいと父様に言いに行くと思うんだ…。
今から楽しみだ。
エラルど叔父様もルル叔父様も、剣技は物凄かったです。
屋敷の騎士達もこぞって指南を受けていました。
エル兄様ルル叔父様に「どうやればそのような体型になれるか」って一生懸命教えてもらっていました。
まずはキチンとした食事。これは屋敷の者達が、特に料理長が栄養のバランスを考えてくれているので大丈夫。
次に体力作り。ただ闇雲にやるのではなくて、キチンと身体をほぐしてから行う事。
ダラダラ散歩するのではなく、時々強弱をつけるのも良いと言われた。前世でやる兎跳びなどは、関節を痛める事があるから、無理に強度をつけないように。走り込みは徐々に加速して、徐々に速度を落とす。
入浴後はしっかり筋肉をほぐすようにマッサージ。痛気持ちいいぐらいがいいと言っていた。
後は寝る前のストレッチ。
言われた事は、ほぼいつも通りされていると思いますが、少しだけ追加されていたから、その日から頑張ることにしたようです。
剣技も教えてくれて、エル兄様の場合は双剣の方がいいんじゃないかって言われてました。
兄様達のように長剣とかではないんだね。
そして、ルル叔父様が、エル兄様に渡したのは、少し変わった形の曲がった双剣だったんです。
学園での講義で、剣には長剣の『ロングソード』『ツーハンドソード』『ポールアーム』『レイピア』。短剣の『ファルシオン』『ダガー』で、騎士がよく使用するのが『ロングソード』と説明があり、騎士達が『ペル』と呼ばれる剣術練習用の『柱』の事で、斬りつけた後の剣捌きもこの柱で練習しているのも知っていますし、もちろんいつも使っている剣ではなくて、刃が潰れている練習用なのも知っていますし。
学園にも同じような物がありますからね。
貴族は時と場合によっては自分の身は自分で守る必要性があります。
以前は男子生徒が剣技の授業を受けていましたが、魔物や魔獣も増えてきていることから、女性とも受けるようになったんです。魔法の講義と同じです。
エル兄様に渡されたのは『チャクラム』と言われる円月輪と、同じ円月輪の種類の『ハンドスピナー』という物です。
ハンドスピナーは、二つの双月剣を真ん中の円形の持ち手に嵌める形?そんな感じで、普段は両腰に双月剣として持ち歩いて、いざという時にくっつけるんだそうです。チャクラムは少し大きめだから、エル兄様の腰には下げれない。よって空間属性のアイテムボックスの中に入れているんだそうです。
使い方も教わって、ルル叔父様が使うと演舞のようにも見えました。持ってるのはハンドスピナーだったりチャクラムだったりしてたんであうけどね。
エル兄様すると、くるくる回って、目も回ってました。
叔父様は肩を揺すって笑っていたけれど、体の重心の持ち方から丁寧に教えていました。
体幹が大切だと言われながら…。
エル兄様の護衛で剣術の騎士であるオルベアも、ルル叔父様がいない時エル兄様に教えるためと称して習ってたんだ。
ただ剣が好きで剣技も好きだからそのせいかもと思いました。エル兄様はついついその事をいつもの如く口にされるから、先生になった途端にコツンと軽く叩かれてました。
私のは『レイピア』をくださいました。思った以上に軽くてしなやかです。
手の持ち手であるグリップも握りやすく、邪魔にならないように女の子らしく花の装飾もされていました。
鞘の方は特注らしく、空間属性付きのです。刻印がされていて、邪魔にならない長さですが、刀身は本来の長さで、鞘より長いんです。しかも、チャームの大きさにもかわり、いつも身に付けれるようにもなっていて驚きの魔道具機能でした。
後、魔石の件では感謝されてしまったんんです。
考案者はエル兄様ですが、前世の知識だという事は私は知っています。
領内で父様が実験で行ってくれていたのが思った以上にいい感じになったって。
魔物や魔獣被害は元々あまり聴かれていなかったから検証は出来ていないけれど、空になった魔石が魔力を帯びて再利用可能になったんだって。空の魔石の大きさにもよるけれど、最短で一日中。最長で七日で利用可能って言っていたんです。父様がエラルド叔父様とルル叔父様にその事を教えたらしい。ただし、偶然見つけたことにして欲しいとも言ったようで、そのための魔法契約もしたとか…。発見者は父様にしてくれているけれど…。
バレてました。「エルだからね」って笑いながら…。
魔道具や魔法に関しても、兄様達と意見交換されて、エル兄様もお好きですから、少しだけ参加して、「こんな事もできる?」って驚いてました。
お城にそろそろお仲間の方がつきそうだからと、叔父様二人は転移して行かれた。
隣国の人達と一緒に国同士の会談が行われて、帰られる時にまた来てくれました。
父様が渡していた物を使ってね。
父様やレイ。後兄様達が呼ばれていて、私達ちょうど勉強中だったから、何を話したのかは知らない。
後で兄様が必要な事は教えてくれるはずだからね…。
でも、何となくはわかってるんだけどね~。
スキルで…。
そうそう、伯父様が別荘を買ったから、遊びにおいでって言ってくれたんだ。
父様も買ったから、今度みんなで別荘に行こうって約束したんだ。
でも何で急に買ったんだろうね。
父様の許可をもらって急遽そこに桜を植えに行きました。
アシュ兄様と一緒にね。
私が『ずるい!』って言ったじゃら、今回はギル兄様とアシュ兄様。エル兄様と私で転移。
オーキッドとマグオートの二人は自力で転移してきました。
さすが『緋の一族』の獣人だと思ったんだ。
「どこに植えようか?」
「ここなんてどうかしら?」
私がお勧めした場所は屋敷の南側。
そこに桜を二本植えました。
妖精達がよってきたから、精霊がキチンとお願いしていたよ。
家族以外には見えないようにね。
大きくなって綺麗な桜の花が満開になったら、花見に良いな。
夜の月明かりに、向こうに湖が見えてるからそれを眺めての夜の花見もいいかもしれない。
大人達のお酒が美味しくいただけるかもしれないね…。
そんな事を考えながら、屋敷に戻ってきたんだ。
もちろん、父様に素敵な場所だったと報告して、兄様達が撮った写真で満足そうにしていた。
母様に見せたら、「あら素敵」って喜んでいたからね。
実際の場所を見たいと父様に言いに行くと思うんだ…。
今から楽しみだ。
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