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青銅の鏡
未来視…ギルベルト
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ベッドの中で、私は愛しい者を腕の中に抱え込むように抱きしめながら一緒に横になっている。
さっき見た映像は、やはりレインのスキルが発動したものだろう。
同じようにエルが崩れ落ちるようになったから、レインと双子であるエルも見えたのだろう。
私とアシュはジュディオン•オーベルムハイム殿下に断りを入れてあの場を退席し、あてがわれている客室の方に戻ってきていたんだ。
ゆっくりとベッドに寝かせてから侍女に着替えを頼み、私自身も一緒に横になって確認しようと着替えた。
横たわる愛しい者の側に身体を滑り込ませて抱きしめる。
レインが見たものはきちんと把握しておかないと、いざという時に対処ができないのは今までの経験で十分見に染みているから、瞳を閉じて意識を同調させるように覗き見る…。
アシュも私と同じ事を今エルにしているだろうから、後で情報を擦り合わせて、父上達にも報告が必要だなと頭の中で段取りもしていったんだ…。
やはり見えてきたのはこれから起こるであろう未来の方だ。
あの方、レイナ様から頂いた未来予測にも類似したところろも見えたし、全く違うモノも見えた。
あの時、この国の王太子となられたジュディことジュディオン•オーベルムハイム殿下。
彼もまた、前世の記憶持ちである事は既に知っていたし、その前世が氷で閉ざされた北の国、ゼウスピア国の最後の王…。
エルがジュノーと呼んでいるジュノン•ゼウスピア国王陛下の伴侶であり精霊王の一人であったという事も…。
普通に考えるなら信じられ難い事ではあったが…。
エルやレインには教えていなかったが、我が家の持ち出し禁止とされる秘蔵書の中に、一族のルーツのような物がつい最近見つかった。
そこに書かれた文字が特殊と言ってもよく、読み解くのに少し時間がかかったんだがな…。
その秘蔵書が書かれた時代も、現代と変わらない文字が使われていただろうが…
そう、同じ年代で見つかった書物や過去の遺産などは、今と同じ文字が多く使われていたんだ。だが、極秘と思われるその秘蔵書は古代文字が使われていた。
見つけられたそれは、我が一族のルーツが書かれた物であり、全てがあえて古代文字で書かれていたんだ。
古代文字は学園で少しだけ習う。
魔法陣に描かれている暗号のように思われる文字が古代文字であり、その意味も踏まえて描かないと失敗するからだ。
現在の研究で、現代文字に置き換えれないかと研究されているが、なぜか上手く行ってはいないようだが…。
そんな感じであるから、私も多少は読み解く事ができたんだ。
エルやレインがこの国のに対し、そして亡国となったゼウスピア国の事を気にかけていたから、私とアシュとで屋敷に戻った時に何度も調べ上げていた。
家令であり、我が家の影の筆頭でもあるレイの協力も得ながら…。
父上の友人である方の御助力も考えたが…流石に一族のルーツ。
以前見つけて読んだのが、先祖の日記であって、他の者には見せれない内容が書かれていたのもあって、誰でも見せるわけにはいかないんだ…。
あれには魔法研究や魔法陣研究で役立つものもあったから、アシュと一緒に読みこんでいたんだ。ただ中盤では少し…。
思わず頬が熱くなる。
同じように一緒に読んでいたアシュも耳まで真っ赤になっていたんだ…。
一族男子の特性とも言える伴侶に対しての執着が赤裸々に描かれていたんだ…。
古代文字だったから、筆者にも羞恥心はあったのだろう…。
あくまでそこは推察だ…。
その事は今はいいとして…。
思わずコホンと咳払いしてしまう。
うん、レインはすやすやと眠っているから大丈夫だ…。
フィンレイ侯爵家のルーツとも言える物が書かれた秘蔵書。
読み解くとゼウスピア国との関係性も書かれていた。
氷で閉ざされた北の国、ゼウスピア国の最後の王である ジュノン•ゼウスピアとその夫ジュディオンの話だ。『精霊王』とは書かれていなかったが、国が滅亡の危機に扮した時、二人の子である『王子』と『王女』を君主である彼らから託されたと。
この秘蔵書を書いたのは、彼らの側近の一人だった。
筆者である人物とその妻。妻の方は当時王子と王女の乳母でもあったらしい。
乳兄弟ともなる自身の子供と共にゼウスピア国を脱出し、今のフィンレイ侯爵領内に一族を連れて移り住んだらしい。
未開拓の土地であった場所を開拓し、託された王子と王女を新たな主君として支えたその側近。
この本の筆者がレイの祖先だった。
そして、主君となった王子がフィンレイ侯爵家の祖先…。
我が国、国名はガルディエーヌ皇国。
神の名をそのまま国名にし、神の子孫が皇族であるとされていた。
創世神話もあり、そこにも皇族の事を少しだけ書かれるぐらいだ。
フィンレイ侯爵家の先祖はガルディエーヌ皇国が現在の大きさになる以前に今の地に移り住み、開拓した事から領として認められたらしい。それと、主君の一人である王女が皇王のもとに嫁いだ事で侯爵家として認められたと…。
それ以上の詳しい事は書かれていなかったが、当時も色々な事があったのだけは理解できた。でなければ、現代と同じ文字が使われている時代に、何度も言うが古代文字などを敢えて使って書き残す事はなかっただろう…。
ジュディオン•オーベルムハイムからの言葉で一瞬忘れてしまっていたが…。
そうだ、末っ子の妹であるアイは、エルが出会った『ジュノー』と呼ばれる青年王、ジュノン•ゼウスピアと同じ瞳をしていたんだ。
と言う事は、アイは先祖返り…。もしくは…。
そう、ジュノーと呼ばれた青年王の魂の一部を持つ者とも考えられる?
それなら、この世界のために『贄』となり続けているとも言える彼の肉体が滅ぶ時、私達のアイが次の『贄』としてあの地に呼ばれてしまう恐れがあると言う事だろう…。
考えたくないが…。
それを防ぐように行動した未来が、さっきの未来視で見えたものだと考えられる。
途中まで見れたが、多分あの後は無事成功したんじゃないかとも思われた。
そう思いたい願望だとも言われるかも知れないが…。
そうなるように…できればあの映像よりもスムーズに対処できるようにした方が良いとも…。
あのエルの身体を貫いた双剣が…。
あの時エルを、大切な家族を奪われてしまう恐怖が蘇る。
あの時のアシュの悲しい叫びが蘇る。
エルは、エドワルドは弟であるアシュの伴侶。
そして、レインは、レイチェルはこの私の伴侶だ。
私とレインは誰がなんと言おうとも双翼だ。
そして、アシュとエルもた双翼。
誰にも奪わせないし、奪われてはならない。
私は長兄。兄として、そして次期フィンレイ侯爵となる者としても守らなくてはいけない。
はぁ…………。
そしてもう一つの映像もまた許せない未来。
多分まだ逃げている男が、エルをどのような手段を使ったのかわからないが、あの様な状態に追い込んだ…。
エルを自分のモノだと勘違いしている愚かな男。
私のレインにも手を出そうとしている男だ。
あの場面ではレインの姿は見えてはいなかった…。
だがあいかし、あの未来は絶対に起こさせてはいけない未来…であるが…。
あの時見えた竜の姿。
そして、そこから人の姿に変わった…。
竜人の国があの映像には関与しているのか?
この大陸には竜人の国は存在している。
やや閉鎖的な国でもあるが…。
一定の商人の受け入れはしているが、それ以外とは余程のことがない限り傍観者として存在している国だとも…。
険しい山岳地帯に位置した場所にその国はあるらしい…。
私は、父上やレイを通して多少は知っているが、会った事はまだないんだ…。
そう考えていた時、襟元の通信機からアシュから連絡が来たんだ。
やはりアシュもエルからレインがスキルで見た未来視を見たようだった。
後で情報を擦り合わせて父上に報告相談する事にする。
そっとレインの髪に指を滑らせてもて遊ぶ…。
触り心地の良いレインの髪もまた私のお気に入りだ。
鼻先を近づけてスンと嗅いでしまう。
エルが以前アシュにされて「ネコ吸いと同じ扱い~~~」と言いながらくすぐったそうに笑っていたのを思い出す。
私もレインにしようとしたら、「人前では嫌だ」と逃げられたが…。
今は安心しきった寝顔ですやすやと私の腕の中で眠っている。
どうして…この世界はエルやレインを中心に色々な事が起こるのだろうか…。
だが、それが例え神の御意志であったとしても…。
私は…私達は、全力でエルとレインを守り、護る。
今の実力ではまだまだ不足だ。
使えれるものは大いに使い、実力も上げていき、私達から大切なものをを奪おうとするものは全て敵だと認定する。
次期侯爵として、多少の制限はあるかも知れないが、それでもだ…。
そう考えていた時、レインが少しだけ身を捩った。
少し強く抱きしめすぎたのか?
表情を確認しながら抱きしめる力加減は調整するが、離す事はしない…。
したくない…。
今はレインを安心して休ませてやり、その後…。
そこまで考えて、私自身も眠気が襲ってきたから、そのまま瞳を閉じる事にしたんだ…。
さっき見た映像は、やはりレインのスキルが発動したものだろう。
同じようにエルが崩れ落ちるようになったから、レインと双子であるエルも見えたのだろう。
私とアシュはジュディオン•オーベルムハイム殿下に断りを入れてあの場を退席し、あてがわれている客室の方に戻ってきていたんだ。
ゆっくりとベッドに寝かせてから侍女に着替えを頼み、私自身も一緒に横になって確認しようと着替えた。
横たわる愛しい者の側に身体を滑り込ませて抱きしめる。
レインが見たものはきちんと把握しておかないと、いざという時に対処ができないのは今までの経験で十分見に染みているから、瞳を閉じて意識を同調させるように覗き見る…。
アシュも私と同じ事を今エルにしているだろうから、後で情報を擦り合わせて、父上達にも報告が必要だなと頭の中で段取りもしていったんだ…。
やはり見えてきたのはこれから起こるであろう未来の方だ。
あの方、レイナ様から頂いた未来予測にも類似したところろも見えたし、全く違うモノも見えた。
あの時、この国の王太子となられたジュディことジュディオン•オーベルムハイム殿下。
彼もまた、前世の記憶持ちである事は既に知っていたし、その前世が氷で閉ざされた北の国、ゼウスピア国の最後の王…。
エルがジュノーと呼んでいるジュノン•ゼウスピア国王陛下の伴侶であり精霊王の一人であったという事も…。
普通に考えるなら信じられ難い事ではあったが…。
エルやレインには教えていなかったが、我が家の持ち出し禁止とされる秘蔵書の中に、一族のルーツのような物がつい最近見つかった。
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そう、同じ年代で見つかった書物や過去の遺産などは、今と同じ文字が多く使われていたんだ。だが、極秘と思われるその秘蔵書は古代文字が使われていた。
見つけられたそれは、我が一族のルーツが書かれた物であり、全てがあえて古代文字で書かれていたんだ。
古代文字は学園で少しだけ習う。
魔法陣に描かれている暗号のように思われる文字が古代文字であり、その意味も踏まえて描かないと失敗するからだ。
現在の研究で、現代文字に置き換えれないかと研究されているが、なぜか上手く行ってはいないようだが…。
そんな感じであるから、私も多少は読み解く事ができたんだ。
エルやレインがこの国のに対し、そして亡国となったゼウスピア国の事を気にかけていたから、私とアシュとで屋敷に戻った時に何度も調べ上げていた。
家令であり、我が家の影の筆頭でもあるレイの協力も得ながら…。
父上の友人である方の御助力も考えたが…流石に一族のルーツ。
以前見つけて読んだのが、先祖の日記であって、他の者には見せれない内容が書かれていたのもあって、誰でも見せるわけにはいかないんだ…。
あれには魔法研究や魔法陣研究で役立つものもあったから、アシュと一緒に読みこんでいたんだ。ただ中盤では少し…。
思わず頬が熱くなる。
同じように一緒に読んでいたアシュも耳まで真っ赤になっていたんだ…。
一族男子の特性とも言える伴侶に対しての執着が赤裸々に描かれていたんだ…。
古代文字だったから、筆者にも羞恥心はあったのだろう…。
あくまでそこは推察だ…。
その事は今はいいとして…。
思わずコホンと咳払いしてしまう。
うん、レインはすやすやと眠っているから大丈夫だ…。
フィンレイ侯爵家のルーツとも言える物が書かれた秘蔵書。
読み解くとゼウスピア国との関係性も書かれていた。
氷で閉ざされた北の国、ゼウスピア国の最後の王である ジュノン•ゼウスピアとその夫ジュディオンの話だ。『精霊王』とは書かれていなかったが、国が滅亡の危機に扮した時、二人の子である『王子』と『王女』を君主である彼らから託されたと。
この秘蔵書を書いたのは、彼らの側近の一人だった。
筆者である人物とその妻。妻の方は当時王子と王女の乳母でもあったらしい。
乳兄弟ともなる自身の子供と共にゼウスピア国を脱出し、今のフィンレイ侯爵領内に一族を連れて移り住んだらしい。
未開拓の土地であった場所を開拓し、託された王子と王女を新たな主君として支えたその側近。
この本の筆者がレイの祖先だった。
そして、主君となった王子がフィンレイ侯爵家の祖先…。
我が国、国名はガルディエーヌ皇国。
神の名をそのまま国名にし、神の子孫が皇族であるとされていた。
創世神話もあり、そこにも皇族の事を少しだけ書かれるぐらいだ。
フィンレイ侯爵家の先祖はガルディエーヌ皇国が現在の大きさになる以前に今の地に移り住み、開拓した事から領として認められたらしい。それと、主君の一人である王女が皇王のもとに嫁いだ事で侯爵家として認められたと…。
それ以上の詳しい事は書かれていなかったが、当時も色々な事があったのだけは理解できた。でなければ、現代と同じ文字が使われている時代に、何度も言うが古代文字などを敢えて使って書き残す事はなかっただろう…。
ジュディオン•オーベルムハイムからの言葉で一瞬忘れてしまっていたが…。
そうだ、末っ子の妹であるアイは、エルが出会った『ジュノー』と呼ばれる青年王、ジュノン•ゼウスピアと同じ瞳をしていたんだ。
と言う事は、アイは先祖返り…。もしくは…。
そう、ジュノーと呼ばれた青年王の魂の一部を持つ者とも考えられる?
それなら、この世界のために『贄』となり続けているとも言える彼の肉体が滅ぶ時、私達のアイが次の『贄』としてあの地に呼ばれてしまう恐れがあると言う事だろう…。
考えたくないが…。
それを防ぐように行動した未来が、さっきの未来視で見えたものだと考えられる。
途中まで見れたが、多分あの後は無事成功したんじゃないかとも思われた。
そう思いたい願望だとも言われるかも知れないが…。
そうなるように…できればあの映像よりもスムーズに対処できるようにした方が良いとも…。
あのエルの身体を貫いた双剣が…。
あの時エルを、大切な家族を奪われてしまう恐怖が蘇る。
あの時のアシュの悲しい叫びが蘇る。
エルは、エドワルドは弟であるアシュの伴侶。
そして、レインは、レイチェルはこの私の伴侶だ。
私とレインは誰がなんと言おうとも双翼だ。
そして、アシュとエルもた双翼。
誰にも奪わせないし、奪われてはならない。
私は長兄。兄として、そして次期フィンレイ侯爵となる者としても守らなくてはいけない。
はぁ…………。
そしてもう一つの映像もまた許せない未来。
多分まだ逃げている男が、エルをどのような手段を使ったのかわからないが、あの様な状態に追い込んだ…。
エルを自分のモノだと勘違いしている愚かな男。
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あの場面ではレインの姿は見えてはいなかった…。
だがあいかし、あの未来は絶対に起こさせてはいけない未来…であるが…。
あの時見えた竜の姿。
そして、そこから人の姿に変わった…。
竜人の国があの映像には関与しているのか?
この大陸には竜人の国は存在している。
やや閉鎖的な国でもあるが…。
一定の商人の受け入れはしているが、それ以外とは余程のことがない限り傍観者として存在している国だとも…。
険しい山岳地帯に位置した場所にその国はあるらしい…。
私は、父上やレイを通して多少は知っているが、会った事はまだないんだ…。
そう考えていた時、襟元の通信機からアシュから連絡が来たんだ。
やはりアシュもエルからレインがスキルで見た未来視を見たようだった。
後で情報を擦り合わせて父上に報告相談する事にする。
そっとレインの髪に指を滑らせてもて遊ぶ…。
触り心地の良いレインの髪もまた私のお気に入りだ。
鼻先を近づけてスンと嗅いでしまう。
エルが以前アシュにされて「ネコ吸いと同じ扱い~~~」と言いながらくすぐったそうに笑っていたのを思い出す。
私もレインにしようとしたら、「人前では嫌だ」と逃げられたが…。
今は安心しきった寝顔ですやすやと私の腕の中で眠っている。
どうして…この世界はエルやレインを中心に色々な事が起こるのだろうか…。
だが、それが例え神の御意志であったとしても…。
私は…私達は、全力でエルとレインを守り、護る。
今の実力ではまだまだ不足だ。
使えれるものは大いに使い、実力も上げていき、私達から大切なものをを奪おうとするものは全て敵だと認定する。
次期侯爵として、多少の制限はあるかも知れないが、それでもだ…。
そう考えていた時、レインが少しだけ身を捩った。
少し強く抱きしめすぎたのか?
表情を確認しながら抱きしめる力加減は調整するが、離す事はしない…。
したくない…。
今はレインを安心して休ませてやり、その後…。
そこまで考えて、私自身も眠気が襲ってきたから、そのまま瞳を閉じる事にしたんだ…。
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