163 / 169
【おまけ】手遅れ
しおりを挟む「あうあ~~!!」
今日も日々身体を鍛えるべく、ジョシュアは元気に私と散歩をしている。
「はいはーい、ジョシュア! 次は右に曲がりなさい」
「あうあ~」
「右よ、右! 分かるかしら? み・ぎ!」
「あうあ~」
───もちろん分かるです!
そう言いたそうな顔でニパッと笑って胸を張ったジョシュアがクイッと迷うことなく左に曲がる。
「!」
(……ふっ! やっぱりね!)
こうなるって分かってた。
私は慌てることなく慣れた手つきでジョシュアの首根っこを捕まえてヒョイっと持ち上げる。
「ホ~ホッホッホ! どうせそうなると思っていたわ!」
「あうあ~~」
「オ~ホッホッホッ!」
私に持ち上げられたジョシュアは空中で手足をパタパタさせている。
このポンコツベビーは何故、持ち上げられたのかきっと分かっていない。
「愛しの夫、ジョルジュを初めて踏みつけてからウン十年。ジョルジュも可愛い息子ジョエルもそして孫のあなたもアイラも揃いも揃って方向音痴!」
「あうあ!」
「……」
ニパッ!
何故なのか。
一切褒めてないのにまるで褒められたかのような満面の笑顔が返ってくる。
「ホホホ、ジョシュア。ここであなたに質問よ!」
「あうあ」
私はジョシュアを掴んだまま訊ねる。
「そのままでいいから、右手を挙げなさい」
「あうあ」
スッ……
ジョシュアは迷うことなく右手を挙げた。
「ホーホッホッホ! 正解よ」
「あうあ!」
「なによ。あなた、ちゃんと分かっているんじゃないの」
「あうあ!」
ニパッ!
「なら、分かるでしょう? ジョシュア! さあ、右よ! 右にクイッと曲がるのよ!」
「あうあ~~」
私は掴んでいたジョシュアを床に下ろすともう一度右に曲がるように指示を出した。
「あうあ~」
しかし、ニパッと笑ったジョシュアは元気いっぱいにまたしても左に曲がった。
「んあ?」
(な ん で よ !?)
さっきの右手はなんだったの?
「ジョシュアーーーー!」
さすがに今度は私も慌ててジョシュアを追いかける。
「───あうあ」
ピタッと動きを止めたジョシュアが笑顔で振り返った。
「はい! ジョシュア、右手!」
「あうあ!」
スッと右手を挙げるジョシュア。
「左!」
「あうあ!」
「……くっ! あってる」
きちんと左手を挙げるジョシュア。
やはり、理解している?
「右!」
「あうあ!」
「右!」
「あうあ!」
「左!」
「あうあ!」
ニパッ、ニパッ、ニパッ!
満面の笑みできちんと正しい方の手を挙げるジョシュア。
(な、何が起きてるの……!?)
ここまで理解出来ているのに、なぜ動き出すとこうなるわけ?
恐るべし────直線でも迷子になれる方向音痴、ジョルジュの血!
「くっ……ジョシュア。あなた……」
「あうあ~」
ジョルジュとジョエルはもう手遅れ。
でも……
このベビーをどう矯正すればいいのかしらと悩んだその時だった。
「ガーネット? そこで何をしてるんだ?」
「ひっ!?」
突然、背後からヌッとジョルジュが現れた。
ビクッと身体が大きく跳ねる。
「あうあ!」
「ジョ、ジョルジュ!」
「あうあ? その呑気な声は……なんだ、ジョシュアと戯れていたのか」
「あうあ~」
ジョルジュの登場に全く驚いた様子のないジョシュアがニパッと笑って頷く。
「お散歩です? そうか、日課の邸の散歩中か」
「あうあ~」
「おばーさまに何故か行き先を止められたです? へぇ、そうなのか」
「あうあ~」
何故かじゃない。
やはり、ポンコツベビーは分かっていなかった。
私は軽く咳払いをしてから訊ねる。
「……ジョルジュこそ、ここは邸の奥よ? こんな所で何をしているわけ?」
「邸の……奥、だと?」
途端にジョルジュの顔が険しくなった。
眉間の皺の寄せ方がジョエルとそっくりで親子の血を感じる。
「は? なんでそんなに驚くのよ?」
「あうあ~」
「ちょっと! ジョシュアはどうしてそこで目を輝かせてるのよ?」
「あうあ!」
眉間の皺=カッコイイ
なんて思ってるジョシュアのジョルジュを見つめる顔が心なしかキラキラし始めた。
(───そんなことより、ジョルジュのこの驚き方……)
私は嫌な予感がして手で頭を押さえる。
よくよく見ればジョルジュの手には愛用のスコップ。
これは──恒例の庭いじりを終えて部屋に戻ってるつもりだったのでは?
私は一度ため息を吐いてから、ジョルジュに現実を告げることにした。
「いいこと? ジョルジュ。この先はどんなに進んでも進んでも進んでも、そこのジョシュアのだーい好きな物置部屋があるだけよ?」
「あうあ~」
ニパッと笑って両手を上げるジョシュア。
「この先は物置部屋だと!?」
「あうあ~」
同時にクワッとジョルジュの目が大きく見開いた。
(気のせい? ジョシュア部屋って聞こえたような……)
「待て。なら俺の部屋はどこだ? どこにいった?」
「あうあ~」
「どこにもいってないわよ?」
「あうあ~」
「なっ……」
ジョルジュは更に大きなショックを受けた顔になる。
「では、ここは……」
「そうね~とりあえずあなたの部屋とは全然方向が違うってことだけは言えるわね」
「あうあ~」
困惑顔で辺りをキョロキョロするジョルジュにニパッと笑いかけるジョシュア。
笑うのはいいけど、自分もこの血を色濃く受け継いでる自覚はあるのかしら?
「確かにちょっと薄暗いとは思っていたが」
「あうあ~」
「薄暗いより、もっと早く気付くべきポイントは沢山あったと思うけどねぇ」
「あうあ~」
ふむ……と考え込むジョルジュ。
出会って何十年経つけど、こういうところは変わらないわね、としみじみ思う。
「おかしいな。俺は真っ直ぐ部屋に向かっていたはずなんだ」
「あうあ~」
「だが、気付くとこんなところに……」
「あうあ~」
「なぜだ?」
ブツブツ呟いて何やら考え込んでいるジョルジュの足に絡みついて懸命に上に登ろうとしているジョシュア。
しかし、上手く登れずズルズルと落ちていく。
「あうあ~」
(……何してるのよ、この子)
ジョシュアが三度目の挑戦をしようとジョルジュの足に絡みついた瞬間、考え込んでいたジョルジュがハッと勢いよく顔を上げた。
「そうか。分かったぞ。俺はガーネットに引き寄せられているんだ!」
「んぁっ!?」
何やらおかしな発言が飛び出した。
「あうあ~~……」
ジョルジュがいきなり動いたせいでジョシュアがその場にコロンッと転がり尻もちをつく。
「ジョルジュ!? あなた何を言って……」
「いや、ジョシュアもそう思うだろう……って、ん? ジョシュアは何をしてるんだ?」
「あうあ~~」
コロンッと転がってるジョシュアを見てジョルジュが目を丸くしている。
「……? 新しい一人遊びか? 懐かしいな。俺も昔はそうやってよく一人遊びをやっていたぞ」
「あうあ~」
「よくその辺の廊下でコロコロ転がっていたら父上と母上がすっ飛んで来たな……」
(……!)
ジョルジュに当主の座を譲って領地で隠居中の義両親に同情する。
ジョシュアの自由人っぷりはやはりジョルジュによく似ていると改めて思った。
「あうあ~」
ジョルジュは手に持っていたスコップを床に置くと、転がっていたジョシュアをそっと抱き上げる。
抱き上げられたジョシュアは嬉しそうにキャッキャッと笑った。
「ジョシュア、俺はいつもガーネットのそばにいるだろう?」
「あうあ~」
ニパッと笑って頷くジョシュア。
そう言われて私も考えた。
確かに気付くとジョルジュは昔から……結婚前も結婚後もよく私の傍にいる。
それは間違いない。
「あれは───俺がガーネットの天使の声に惹かれてフラフラと引き寄せられている結果なんだ」
「あうあ~」
「だから、今も自分の部屋ではなくここに辿り着いたに違いない!」
「あうあ~」
ジョシュアがその通りです~、凄いです~と言わんばかりの笑顔で手を叩く。
「なに? ジョシュアは俺のこの気持ちを分かってくれるのか?」
「あうあ~」
ニパッ!
絶対に分かってなさそうなジョシュアが元気いっぱいに頷く。
「そうだ! つまり迷った時はガーネット!」
「あうあ!」
(は?)
「いいか、ジョシュア。これは迷子の先輩である俺からの重要なアドバイスだ」
「あうあ!」
ジョルジュがキリッとした顔でジョシュアの顔をじっと見つめる。
「困った時は耳を済ましてガーネットの声を聞き分けろ! それだけで俺たちの生存率は高くなる!」
「あうあ!」
「ちょっ……」
何やら頓珍漢なアドバイスが飛び出した。
「あうあ!」
「なに? 大丈夫です? 僕の耳はいつでもおばーさまの声を聞き分けてます? さすがジョシュアだ!」
「あうあ!」
「これで迷子は怖くないな!」
「あうあ~~!」
(は?)
ここで意気投合した二人が仲良く駆け出そうとする。
「ジョシュア! 目指すは俺の部屋だ!」
「あうあ!」
「さあ、ガーネット! ここから俺の部屋に行くには真っ直ぐか? 右か? 左か?」
「あうあ!」
走り出す直前の二人が振り返って私に訊ねてきた。
「…………そこを真っ直ぐだけど」
私は正しい道の方をそっと指さす。
「真っ直ぐだな……分かった!」
「あうあ……!」
「本当に分かってる? 真っ直ぐよ? 直進よ?」
改めて念を押すとジョルジュが自信満々の顔で笑った。
ジョシュアもニパッと笑って胸を張っている。
「ガーネットは心配性だ───俺たちを何だと思ってる?」
「あうあ~」
「え? “究極の方向音痴の二人“だけど」
私の言葉にジョルジュが首を振る。
「大丈夫だ! さあ行くぞ、ジョシュア!!」
「あうあ~~!!」
「ちょっ……」
そうして仲良く駆け出した二人。
「えぇぇええ……私はここにいるんだけど? おかしくない!?」
そんな私の声は走り出した二人には届かない。
「ジョシュア! ここは真っ直ぐだ!」
「あうあ~!」
(……あ!)
そして、あれだけ真っ直ぐと念を押したのに……
仲良く走り出した二人は、そのまま見事に右と左に別れて駆け抜けあっという間に姿が見えなくなった。
「…………ホーホッホッホッ! やっぱりそうなるわよねぇ」
ポツンとその場に残された私は一人で高笑いしながら正しい道を真っ直ぐ進み、ジョルジュの部屋へと向かった。
─────
(静かねぇ……)
ジョルジュの部屋で優雅に読書をしながらお茶を飲んでいたら、突然部屋の扉がバーンと開いた。
現れたのはジョルジュとジョシュア。
無事に戻って来たらしい。
「ガーネット! ───どうだ! 俺は無事に辿り着いたぞ!」
「……」
「あうあ~~!」
「……」
「ジョシュア……やはり最後は君の言う通り、右に曲がって正解だったな!」
「あうあ~」
「外に出た時は一瞬何事かと思ったが、こうして部屋に到着が出来た……さすが俺の孫!」
「あうあ~」
何故かジョシュアはジョルジュの腕の中で抱っこされている。
なので、左右に別れたはずの二人は、あれからどこかで奇跡の再会を果たしたようだ。
(それより、外にも出たって言わなかった?)
私はチラッと時計を見上げる。
「……ホホホホホ」
私と二人が邸の奥で別れてからすでに三時間は経っている。
(ホーホッホッホッ…………これはジョシュアも手遅れね!)
残念ながらジョシュアの矯正も諦めることにした。
544
あなたにおすすめの小説
白い結婚を捨てた王妃は、もう二度と振り向かない ――愛さぬと言った王子が全てを失うまで』
鍛高譚
恋愛
「私は王妃を愛さない。彼女とは白い結婚を誓う」
華やかな王宮の大聖堂で交わされたのは、愛の誓いではなく、冷たい拒絶の言葉だった。
王子アルフォンスの婚姻相手として選ばれたレイチェル・ウィンザー。しかし彼女は、王妃としての立場を与えられながらも、夫からも宮廷からも冷遇され、孤独な日々を強いられる。王の寵愛はすべて聖女ミレイユに注がれ、王宮の権力は彼女の手に落ちていった。侮蔑と屈辱に耐える中、レイチェルは誇りを失わず、密かに反撃の機会をうかがう。
そんな折、隣国の公爵アレクサンダーが彼女の前に現れる。「君の目はまだ死んでいないな」――その言葉に、彼女の中で何かが目覚める。彼はレイチェルに自由と新たな未来を提示し、密かに王宮からの脱出を計画する。
レイチェルが去ったことで、王宮は急速に崩壊していく。聖女ミレイユの策略が暴かれ、アルフォンスは自らの過ちに気づくも、時すでに遅し。彼が頼るべき王妃は、もはや遠く、隣国で新たな人生を歩んでいた。
「お願いだ……戻ってきてくれ……」
王国を失い、誇りを失い、全てを失った王子の懇願に、レイチェルはただ冷たく微笑む。
「もう遅いわ」
愛のない結婚を捨て、誇り高き未来へと進む王妃のざまぁ劇。
裏切りと策略が渦巻く宮廷で、彼女は己の運命を切り開く。
これは、偽りの婚姻から真の誓いへと至る、誇り高き王妃の物語。
俺の妻になれと言われたので秒でお断りしてみた
ましろ
恋愛
「俺の妻になれ」
「嫌ですけど」
何かしら、今の台詞は。
思わず脊髄反射的にお断りしてしまいました。
ちなみに『俺』とは皇太子殿下で私は伯爵令嬢。立派に不敬罪なのかもしれません。
✻ゆるふわ設定です。
気を付けていますが、誤字脱字などがある為、あとからこっそり修正することがあります。
✻R-15は保険です。
冷酷伯爵ディートリヒは、去った妻を取り戻せない
くろねこ
恋愛
名門伯爵家に政略結婚で嫁いだ、正妻エレノア・リーヴェルト。夫である伯爵ディートリヒ・フォン・アイゼンヴァルトは、
軍務と義務を最優先し、彼女に関心を向けることはなかった。
言葉も、視線も、愛情も与えられない日々。それでも伯爵夫人として尽くし続けたエレノアは、ある一言をきっかけに、静かに伯爵家を去る決意をする。
――そして初めて、夫は気づく。
自分がどれほど多くのものを、彼女から与えられていたのかを。
一方、エレノアは新たな地でその才覚と人柄を評価され、
「必要とされる存在」として歩き始めていた。
去った妻を想い、今さら後悔する冷酷伯爵。前を向いて生きる正妻令嬢。
これは、失ってから愛に気づいた男と、
二度と戻らないかもしれない夫婦の物語。
――今さら、遅いのです。
『白い結婚だったので、勝手に離婚しました。何か問題あります?』
夢窓(ゆめまど)
恋愛
「――離婚届、受理されました。お疲れさまでした」
教会の事務官がそう言ったとき、私は心の底からこう思った。
ああ、これでようやく三年分の無視に終止符を打てるわ。
王命による“形式結婚”。
夫の顔も知らず、手紙もなし、戦地から帰ってきたという噂すらない。
だから、はい、離婚。勝手に。
白い結婚だったので、勝手に離婚しました。
何か問題あります?
短編【シークレットベビー】契約結婚の初夜の後でいきなり離縁されたのでお腹の子はひとりで立派に育てます 〜銀の仮面の侯爵と秘密の愛し子〜
美咲アリス
恋愛
レティシアは義母と妹からのいじめから逃げるために契約結婚をする。結婚相手は醜い傷跡を銀の仮面で隠した侯爵のクラウスだ。「どんなに恐ろしいお方かしら⋯⋯」震えながら初夜をむかえるがクラウスは想像以上に甘い初体験を与えてくれた。「私たち、うまくやっていけるかもしれないわ」小さな希望を持つレティシア。だけどなぜかいきなり離縁をされてしまって⋯⋯?
訳あり侯爵様に嫁いで白い結婚をした虐げられ姫が逃亡を目指した、その結果
柴野
恋愛
国王の側妃の娘として生まれた故に虐げられ続けていた王女アグネス・エル・シェブーリエ。
彼女は父に命じられ、半ば厄介払いのような形で訳あり侯爵様に嫁がされることになる。
しかしそこでも不要とされているようで、「きみを愛することはない」と言われてしまったアグネスは、ニヤリと口角を吊り上げた。
「どうせいてもいなくてもいいような存在なんですもの、さっさと逃げてしまいましょう!」
逃亡して自由の身になる――それが彼女の長年の夢だったのだ。
あらゆる手段を使って脱走を実行しようとするアグネス。だがなぜか毎度毎度侯爵様にめざとく見つかってしまい、その度失敗してしまう。
しかも日に日に彼の態度は温かみを帯びたものになっていった。
気づけば一日中彼と同じ部屋で過ごすという軟禁状態になり、溺愛という名の雁字搦めにされていて……?
虐げられ姫と女性不信な侯爵によるラブストーリー。
※小説家になろうに重複投稿しています。
夫が運命の番と出会いました
重田いの
恋愛
幼馴染のいいなづけとして育ってきた銀狼族の族長エーリヒと、妻ローゼマリー。
だがエーリヒに運命の番が現れたことにより、二人は離別する。
しかし二年後、修道院に暮らすローゼマリーの元へエーリヒが現れ――!?
婚約破棄、国外追放しておいて、今さら戻ってきてほしいとはなんですか? 〜今さら戻るつもりなどない私は、逃げた先の隣国で溺愛される〜
木嶋隆太
恋愛
すべての女性は15歳を迎えたその日、精霊と契約を結ぶことになっていた。公爵家の長女として、第一王子と婚約関係にあった私も、その日同じように契約を結ぶため、契約の儀に参加していた。精霊学校でも優秀な成績を収めていた私は――しかし、その日、契約を結ぶことはできなかった。なぜか精霊が召喚されず、周りからは、清らかな女ではないと否定され、第一王子には婚約を破棄されてしまう。国外追放が決まり、途方に暮れていた私だったが……他国についたところで、一匹の精霊と出会う。それは、世界最高ともいわれるSランクの精霊であり、私の大逆転劇が始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる