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●別離
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隆也と結婚―――
私がずっと夢見てたことだ。
結婚して、隆也の経営するバーを私も手伝う。
大好きな隆也と結婚して、毎日隆也と一緒に暮らす。
隆也の為にご飯作って・・・、
2人でご飯を食べて、
一緒に眠る。
そのうち子供ができて、
子供と一緒に楽しくずっと一緒に暮らす。
ずっとずっと一緒。
ずっとずっと隆也と一緒。
それは私がずっと夢見ていたことだった。
叶えたいと思っていた願いだった。
それを隆也は、まどかと叶えようとしている。
私ではなく、まどかと―――
「もちろんまどかは今、大学生だから、今すぐは無理だろうけど・・・でも婚約だけでもしておきたいと思ってる」
「・・・・・・」
「由希には本当に感謝してる。マジでありがとう。それだけ言いたかったんだ」
勝手に自己完結しないでよ。
私の気持ちはどこに行けばいいのよ!?
「だから、もう由希とも、ああいう事は止めようと思ってる」
「ああいうこと?」
わかってるのに、わざとわからないフリをした。
「由希とエッチしたり、2人で会ったりすること。あれは本当に失礼だったよな。まどかにもお前にも・・・」
「・・・・・・」
私に失礼だったなんて全然思ってないくせに!
まどかの事しか大事じゃないくせに!!
まどかに悲しい思いをさせたくないから、そんな事言うくせに!!!
ずるい。
ずるいよ!!隆也。
私との事をなかったことにしないでよ!
私は愛がなくても、隆也に抱かれる事が幸せだった。
隆也と一緒にいられるだけで、幸せだったんだよ!!
それを全てなかったことにしないでよ!!
隆也の中から私を消さないでよ!
私の気持ちを消さないで・・・
「由希・・・悪かった。そしてありがとう」
隆也は深々と頭を下げた。
こんな隆也は初めて見た。
隆也は・・・、
自信満々で、
自己中で、
あやまるなんてしない人だった。
それなのに・・・、
隆也が私に頭を下げている。
まどかのせい?
変わったね・・・、隆也。
まどかが隆也を変えたんだね。
でもね、隆也を変えたいと誰よりも強く思っていたのは、私なんだよ。
「わかったよ・・・じゃ、まどかと幸せに」
私の言葉に、隆也が顔を上げる。
驚いた顔の後に、笑顔が浮かんだ。
あぁ・・・
隆也の笑顔、やっぱり大好きだ・・・
私がずっと夢見てたことだ。
結婚して、隆也の経営するバーを私も手伝う。
大好きな隆也と結婚して、毎日隆也と一緒に暮らす。
隆也の為にご飯作って・・・、
2人でご飯を食べて、
一緒に眠る。
そのうち子供ができて、
子供と一緒に楽しくずっと一緒に暮らす。
ずっとずっと一緒。
ずっとずっと隆也と一緒。
それは私がずっと夢見ていたことだった。
叶えたいと思っていた願いだった。
それを隆也は、まどかと叶えようとしている。
私ではなく、まどかと―――
「もちろんまどかは今、大学生だから、今すぐは無理だろうけど・・・でも婚約だけでもしておきたいと思ってる」
「・・・・・・」
「由希には本当に感謝してる。マジでありがとう。それだけ言いたかったんだ」
勝手に自己完結しないでよ。
私の気持ちはどこに行けばいいのよ!?
「だから、もう由希とも、ああいう事は止めようと思ってる」
「ああいうこと?」
わかってるのに、わざとわからないフリをした。
「由希とエッチしたり、2人で会ったりすること。あれは本当に失礼だったよな。まどかにもお前にも・・・」
「・・・・・・」
私に失礼だったなんて全然思ってないくせに!
まどかの事しか大事じゃないくせに!!
まどかに悲しい思いをさせたくないから、そんな事言うくせに!!!
ずるい。
ずるいよ!!隆也。
私との事をなかったことにしないでよ!
私は愛がなくても、隆也に抱かれる事が幸せだった。
隆也と一緒にいられるだけで、幸せだったんだよ!!
それを全てなかったことにしないでよ!!
隆也の中から私を消さないでよ!
私の気持ちを消さないで・・・
「由希・・・悪かった。そしてありがとう」
隆也は深々と頭を下げた。
こんな隆也は初めて見た。
隆也は・・・、
自信満々で、
自己中で、
あやまるなんてしない人だった。
それなのに・・・、
隆也が私に頭を下げている。
まどかのせい?
変わったね・・・、隆也。
まどかが隆也を変えたんだね。
でもね、隆也を変えたいと誰よりも強く思っていたのは、私なんだよ。
「わかったよ・・・じゃ、まどかと幸せに」
私の言葉に、隆也が顔を上げる。
驚いた顔の後に、笑顔が浮かんだ。
あぁ・・・
隆也の笑顔、やっぱり大好きだ・・・
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