異世界でパクリと食べられちゃう小話集

能登原あめ

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不妊治療中に夫に浮気され、失意のまま異世界へ。いきなり子ども嫌いの男に結婚を迫られるなんて!(あなたのトラウマに〜別vr.)[改稿版]※☆

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* 『あなたのトラウマになればいい』の元ネタです。始まりが少し一緒のため、パラレルとでも思っていただければ幸いです。

* 当初クズヒーローを書きたかったのですが……こちらは口の悪い男です。

* 無理矢理というか流された感じのR表現があります。

* サブタイトルにあるようにセンシティブな内容を含みますので、不安を感じた方はバックしてください。ささやかに改稿しました。








******


 こんなことってない。
 あんなに長いこと不妊治療に耐えてきたのは二人の子どもが欲しかったから。
 いつか会えると思って仕事までやめて痛くて苦しくてつらい思いをしてきたのに。

「どうして?」

 だからってこれはない。
 
「…………お前といると息が詰まる」

 夫婦のベッドに社内で見たことのある女。
 私とは嫌々してるって態度を隠さなくなっていたのは気づいていたけど、こんなことをするなんて。

 夫に体を預けていた女が、見下すように笑う。

「子ども、欲しい? 私の子、一人あげようか? 言うこと聞かないし、大変なのよ。三人もいると」
「…………最低」

 怒りと悲しみと、訳のわからない感情がわき上がり泣きたくなった。
 けれど、二人の前では嫌だ。
 背を向けて扉へ向かう私に女の笑い声が届く。

「こんな、男別れちゃいなよ」

 言われなくても、そのつもり。
 
「……慰謝料、もらうから」

 絞り出すように呟いて扉を開けた。

「おいっ……別れるつもりねーぞ!」

 私は振り返らなかった。
 家を出て黙々と歩き、一つ目の角を曲がったところで深呼吸してから、父親に電話をかける。

「……聞いた通りだった。……離婚に向けて、準備したい……今からそっちに行くね」

 父の会社で働く夫が、社内不倫していると密告があった。
 信じたくなかった。
 だけど、ぽろぽろとこぼれ落ちる夫の嘘に、私はそれを確かめるために友人と旅行に出たことにして実家に身を寄せた。
 もしかしたら、どこかで逢引するか自宅に連れ込むかもしれない、と聞いて。

「……弁護士に相談済みだ。……あの男の世界を生き地獄に変えてやる」

 父はすでに探偵を雇って証拠を集めている。
 覚悟していなかったわけじゃない。
 見て見ぬふりをしていただけで。
 
 好きだと思っていたから。
 子どもが欲しかったから。

 今はもう好きでもなんでもない。
 あの人の子どもなんていらない。

 
 






 私は実家に戻るところだった。
 自宅からは歩いて十分ほど、途中にこんな森があるわけもなく。
 
 悶々と考えながら歩いていたから、いつもの曲がり角を通り過ぎたのかもしれない。
 くるりと振り向いて、歩いてきたはずの道がないことに気づいた。

「何、これ……」

 辺りを見回しても暗い森が広がっているだけ。
 スマホは圏外。

 戻ろう。
 引き返せば元の道に戻るはず。
 スマホの明かりを頼りにただひたすら歩く。
 バッテリーが気になるけど、そうも言っていられない。

 泣きっ面に蜂。
 踏んだり蹴ったり。
 一難去ってまた一難。

 それから……。
 虎口を逃れて龍穴に入る?

 山小屋といった雰囲気の簡素な小屋に明かりがついている。
 こんなところに建っているのは森の見張りか、狩猟のため……だなんて考えて、こんな街中にそんなものがあるはずないと思い直す。

 だけど犯罪者が潜んでいたら?
 悪いことが続いて、明るいほうに考えることなんてできない。
 
 とりあえず窓から覗いて大丈夫そうなら電話を借りて、タクシーを呼ぶ。
 そう決めて、明かりを落とし近づいた。








「…………お前はなんだ?」

 数歩歩いただけで、私は男に捕まった。
 大柄な男ではないのに、私を肩に担ぎ上げ部屋に入る。

 ここに来てレイプなんて無理。
 足は押さえつけられているから、なんとか逃れようと男の背中を何度も叩く。

「下ろして‼︎ 変態!」
「……ずいぶん、気の強い女だな。お前みたいなのを手なずけるのも楽しそうだ」

 ベッドの上に投げ出された次の瞬間、私は身を起こし、男の脇を抜けてドアを目指した。

「いいな。嫌いじゃない」

 扉に手をかけたところで腰に腕を回されて男に捕まる。

「いやっ! 離して!」
「お前、違和感を感じねぇのか? この世界の人間じゃないだろ?」

 くるりと向かい合わせにされて男の顔をまじまじと見た。
 栗色の髪にガラスのような青い目、彫りの深い顔立ちだけど、日本語がペラペラ。
 来ているものは綿で出来たシンプルな服。

「……ここはどこ? 日本じゃないの?」

 男が言ったのは聞いたこともない国の、聞いたことのない地名。

「……時々異世界からお前のような奴がやってくる。……貴重な女だから、国に申し出なきゃいけねぇし、お前は誰かと結婚しなきゃなんねぇ」
「……私は結婚している」

 離婚目前だけど。

「この世界に来たからには関係ねえ。お前が選ばなきゃ国が勝手に相手を決めるだけだ」
「私は帰るし、ここにいるって言わなきゃいいじゃない!」

「……お前、一生この家の中に閉じこもっている気か? それも悪くないが……この国は女の数が少ないからバレるんだ。俺も罰金だろうしな。国に任せればお貴族様に嫁がされて金には困らねぇよ。でも」

 男がにやりと笑う。

「俺はお前が欲しい」
「私は結婚はこりごり。それに……私は子どもが産めないし」

 口の中が苦い。
 
「ふぅん? ちょうどいいじゃねぇか。俺は子供が嫌いだし、あんなうるさいもんいらねぇ」

 眉をひそめる私に、男が笑う。
 私が望んでいたものをあっさりといらないと言うなんて。

「俺にしておけ。物凄い贅沢は出来ねぇけど、貧しい思いはさせねぇ」
「……意味がわからない。私は帰るし、結婚なんてしない」
「……戻ったなんて話、一度も聞いたことねぇけどな」
「…………」
「まぁ、いい。今夜はそこで寝ろ」
「……ここ、あなたのベッドじゃないの?」
「そうだ。寝るだけだろ?」
「……別に床でもいい」
 
 これが夢ならいいのに。
 私の脚は歩き疲れてぱんぱんで、汗もかいてくたびれている。
 
「お風呂に入りたい……」
「逃げないなら用意する」
「……何もしないなら、逃げない」

 今夜は。

「……足も痛いし、どこに向かえばいいかわからないもの」
「いいだろう」








 意外にもゆったりした浴槽で、くつろいでいた。
 薪で温めるらしく、外から湯加減を尋ねられる。
 これなら覗かれることもないし、安心……そう思って、自分に対して笑ってしまう。

 裸になって、無防備もいいところ。 
 安心て、何が?
 頭の中、おかしくなってる。

「服は出しておいたものを着てくれ」
「……ありがとう」

 用意されていた着替えを手に取り唸る。
 女物だ。
 なんとなく、男のシャツでも渡されると思っていたからなんとも微妙な気持ちになる。

 どう考えても母親が着るようなものでもないし、昔の恋人?
 なんとなく今はいない気がするけど、それだってわからない。

 好意的に考えて姉妹と言ったところだけど……女の数が少ない世界って言っていたっけ。
 元々着ていた服は汗をかいたし着たくなかったから、渋々それに腕を通した。









「悪くねぇな」
「……それはどうも。これ、誰の?」

 にやりと笑って結婚した妹の服だと言う。
 その言葉になぜだかほっとして、そんな自分に顔をしかめる。
 別にどうだっていいのに。

「腹、減ってるか?」
「……あまり」

 夕食は食べていないけど、いろんなことが起こりすぎて食欲がわかない。

「じゃあ、寝るか」

 そう言われて顔が引きつった。
 簡素な部屋で横になれそうなソファもない。

「私、毛布でも貸してくれたら床でいい」
「眠るだけだ」
「……何もしないで」
「女が乗り気にならなきゃ、楽しくねぇからな」
「……そうね」

 その言葉がぐさりと胸に刺さる。
 楽しいセックスをした記憶なんて、しばらくない。

「ほら、奥に行けよ」
「……手前でいい」

 万一がないとは言えないから。 
 朝になったら逃げ出せるように。

「落ちるだろうが」
「そんなに寝相が悪いの?」
「多分な」

 じっと見つめられて、しぶしぶ奥に横になる。
 二人で横になっても十分広い。
 知らない男と横になって眠れるわけがない。
 疲れているけど、脳が興奮状態で目が冴えている。

「……何もしないから、寝ろよ」

 男が私に背を向けて、しばらくすると寝息が聞こえた。
 今ここにいるのは夢なのか、現実なのかよくわからないけれど、眠ってしまえるのなら何も考えずに寝てしまいたい。
 
 起きた場所がどこであっても、私に平穏は訪れないだろうから。










 身体が熱い。
 私を煽るように全身に口づけが落とされ、優しく指が触れる。
 そのうち脚のつけ根をゆっくりなぞられ、指で開かれた。
 舌と指で私の中を弄り、愛液が滴る。
 何度も何度も絶頂を迎え、指だけでは物足りないと、もっと欲しいと身体が震えた。

 私は今、いったい誰に抱かれているのだろう。
 目を開けると、男の青い目に射抜かれた。

「……何もしないって、言った」
「昨日はな。……このまま終わったら物足りないだろ?」

 男が剛直を蜜口に当てる。

「欲しくないか?」

 ほんの少し先端を押し込んでは抜いて、私を煽る。

「…………欲しくない」
「本当に? これで奥まで思いきり突いて、頭ん中真っ白になるまでヤリたくないか? 好きなところを好きなだけ突いてやるよ」
 
 陰核を親指で撫でられて内壁がうごめいた。
 本音を言えば欲しい。
 空虚な私を満たして欲しい。

「なぁ……? ここは俺のこと、誘ってんよな? 夢、なんだろ? お前にとって、これは」

 夢。
 夢なのだろうか。
 本当に?
 もうよくわからない。

「ほら、欲しいって言えよ。……俺はお前が欲しいんだ」
「…………いいよ、続けて」

 男が片眉を上げて、にやりと笑い、一息に貫いた。

「……ああっっ‼︎」
「……っ! 長く、楽しめねぇだろうがっ……、だか、これもたまんねぇな」

 男が大きく息を吐いてから、奥にぐりぐりと押しつけて腰を押しつけるように動く。
 
「んっ……、やぁっ……ぁあ……っ!」
「遠慮すんな。イけよ」

 とんとんと小刻みにリズムよく突かれて、快感が積み重なっていく。

「……ぁあっ、待っ……ああぁーーっっ‼︎」
「……ぜってぇ、手放したくねぇな……」

 絶頂を迎えても男は同じリズムで私を突き続けるから、空っぽの頭は停止したまま、ただ快楽だけを追い続ける。

「このまま、俺の嫁になれよ。子どもなんていらねぇ、お前がいればいい」
「んっ……!」
「悪いようにはしねぇ……、なぁ?」

 これが私が本当に望んでいる願望夢だとしたら。
 頷いてもいいのかもしれない。

「……浮気、しなくて……、私だけ、を、大事にっ、して、くれる、なら……」

 にやりと笑った男が、この国で男の浮気は死罪に近いんだって言う。
 ずいぶん女に優しい世界だ。
 それが本当なら、悪くないかも?

「欲しいのはお前だけだ」

 男が思いきり揺さぶって、私の中に白濁を吐き出した。
 これが現実だったら、こんなことをする私も最低な女だ。

 もし目が覚めて、まだここにいたなら、この男と過ごすのも悪くないかもしれない。
 あっちで目覚めたら、離婚に至るまで精神をガリガリ削られそうだから。
 まぁ、その時はその時だけど。

 口も悪いし手も早い男が、私をきつく抱きしめ髪に口づけを落とす。

 なに、これ。
 執着されてる?
 これじゃあ、まるで好かれているみたい。

「ここにいるのも悪くないわね」

 その後、この口の悪い男が孤児に勉強を教える先生だと知って驚いた。
 子供が嫌いと言いつつ、なぜかとても子供達に懐かれているのは、面倒見がいいからかもしれない。

 だから、いつしか私は先生の奥さんと呼ばれて子供たちに囲まれる日々を過ごすことになるのだった。








               終



******


 お読みいただきありがとうございます。

 
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