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キラクラの戦い/悪魔の乳房
第100話「足止め」
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-キラクラ中腹-
「ロロローロロ!」
ドゴっ!!
多くのヤナクナ兵が吹き飛んでいる。
「ひぃ、アウカマンがやってくるぞ!」
ドゴッゴッ!
スペイン兵「ぎゃー」
ガルバリノ「しかし、妙だな。
一見自然な流れにも見えるが
ここまで前線を下げる必要があったのか?
ここでやつらが対峙する意図はなんだ?」
ドシュシュシュ!
ミジャラプエ「アウカマンの突破力と、お前の計らいに恐れをなしているのじゃろう。
やつら警戒しておるわ、ワシに対する視線を感じるぞ。」
ガルバリノ達、クリニャンク軍もアウカマンの軍と合流して、中腹に来ていた。
ガルバリノ軍の礫、ミジャラプ軍の矢も確実に相手を無力化していっている。
ゴワーン!!
突如ドラの音が響き渡る。
その傍には、ガスパルを先頭に馬に乗った一団が整列していた。
ガスパル「良いな。
アロンソ殿、セペダ、ワシらは変わるがわる
あの青い原住民を牽制する。
討ち取ろうとは思うな、奴の勢いを削ぐだけで良い。」
アロンソ、セペダ「ハッ!」
ガスパル「他のものは、周囲のものを変わるがわる
削り取ってゆけ!
ただし、一定のリズムでローテーションはするな!
多少の隙があっても良い!
渋滞を引き起こす様な状況は避けよ。」
パカラ、パカラ、パカラ!
アウカマン(先程のやつが向かってくるな。後ろにも2人。)
ガスパルは勢いよくハルバートを振るう。
アウカマンは素早く攻撃を交わしつつ、2番目に控えるアロンソの攻撃も躱す。
セペダが上段からハルバードを振り下ろすと、紙一重で後ろに下がり、これも鮮やかに躱した。
ガスパル「いくぞ。」
再び迫るガスパルたち。
幾度となく同じ様な攻防が繰り返される。
ギャー
アウカマンの周囲の兵達は、先ほどまでとは逆に
ガスパルの騎馬軍たちに削り取られていっている。
アウカマン(これはまずい・・3体の攻撃にワシは身動きが取れぬ・・その間にも仲間が・・)
ガルバリノ「まずいな。
ここは俺たちの出番だ。あの3体を狙うぞ。」
ガルバリノ達はガスパルたちの馬の足を目掛けて縄礫を放った。
ヒュルルー
ドシュ!ボトッ・・
ガスパル達は騎乗しながら、縄礫をハルバードを使って処理し、アウカマンに変わらず攻撃を仕掛けている。
ガルバリノ「何?!
あの様な長物を器用に扱って、俺たちの攻撃を防ぐとは。」
ガスパル「流石に、銃弾ならそうはいかぬが
その程度の武器ならばしっかり見切れるぞ。
ガハハ!」
ガルバリノ「構わぬ、続けるぞ!」
ガルバリノの力強い言葉により、
臆する事なく、淡々とガルバリノ兵達は攻撃を仕掛けた。
ガスパル「ほう、あそこにも凄みが。
しかし、アルミニウス殿はあの得物でワシらの攻撃は受けぬか。
まともに受ければ、あちらの武器が壊れる事はわかっておるのだな。」
ガスパルの騎馬兵団により、少しづつアウカマンだけが孤立する図式が浮かび上がってきた。
ガスパル「良い頃合いじゃ、少し遊んでみるか?」
ガスパルは、アロンソとセペダに何かを語りかけた。
「ロロローロロ!」
ドゴっ!!
多くのヤナクナ兵が吹き飛んでいる。
「ひぃ、アウカマンがやってくるぞ!」
ドゴッゴッ!
スペイン兵「ぎゃー」
ガルバリノ「しかし、妙だな。
一見自然な流れにも見えるが
ここまで前線を下げる必要があったのか?
ここでやつらが対峙する意図はなんだ?」
ドシュシュシュ!
ミジャラプエ「アウカマンの突破力と、お前の計らいに恐れをなしているのじゃろう。
やつら警戒しておるわ、ワシに対する視線を感じるぞ。」
ガルバリノ達、クリニャンク軍もアウカマンの軍と合流して、中腹に来ていた。
ガルバリノ軍の礫、ミジャラプ軍の矢も確実に相手を無力化していっている。
ゴワーン!!
突如ドラの音が響き渡る。
その傍には、ガスパルを先頭に馬に乗った一団が整列していた。
ガスパル「良いな。
アロンソ殿、セペダ、ワシらは変わるがわる
あの青い原住民を牽制する。
討ち取ろうとは思うな、奴の勢いを削ぐだけで良い。」
アロンソ、セペダ「ハッ!」
ガスパル「他のものは、周囲のものを変わるがわる
削り取ってゆけ!
ただし、一定のリズムでローテーションはするな!
多少の隙があっても良い!
渋滞を引き起こす様な状況は避けよ。」
パカラ、パカラ、パカラ!
アウカマン(先程のやつが向かってくるな。後ろにも2人。)
ガスパルは勢いよくハルバートを振るう。
アウカマンは素早く攻撃を交わしつつ、2番目に控えるアロンソの攻撃も躱す。
セペダが上段からハルバードを振り下ろすと、紙一重で後ろに下がり、これも鮮やかに躱した。
ガスパル「いくぞ。」
再び迫るガスパルたち。
幾度となく同じ様な攻防が繰り返される。
ギャー
アウカマンの周囲の兵達は、先ほどまでとは逆に
ガスパルの騎馬軍たちに削り取られていっている。
アウカマン(これはまずい・・3体の攻撃にワシは身動きが取れぬ・・その間にも仲間が・・)
ガルバリノ「まずいな。
ここは俺たちの出番だ。あの3体を狙うぞ。」
ガルバリノ達はガスパルたちの馬の足を目掛けて縄礫を放った。
ヒュルルー
ドシュ!ボトッ・・
ガスパル達は騎乗しながら、縄礫をハルバードを使って処理し、アウカマンに変わらず攻撃を仕掛けている。
ガルバリノ「何?!
あの様な長物を器用に扱って、俺たちの攻撃を防ぐとは。」
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