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七章
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六週間前の十月十八日月曜日、湖校文化祭が開幕した。湖校では月火を一年生と二年生、水木を三年生と四年生、そして金土を五年生と六年生の文化祭開催日としていた。一年生校舎から六年生校舎まで1500メートル以上離れている在校生5040人のマンモス校で文化祭を開き、かつそれを楽しむためには、このように開催日をずらすのが最適なのだそうだ。
僕ら一年十組の出し物は、喫茶店だった。湖校秘密情報局一年長と噂される、女子に強力なネットワークを持つ真山によると、定番中の定番である十組のこの出し物は、他クラスで少なくない物議を醸したらしい。三人のトップファイブ美少女と、一位と二位の麗男子を擁する十組は体育祭に続き、文化祭でも優勝を狙ってくると予想されていたのだ。湖校文化祭には集客部門、売り上げ部門、インパクト部門の三つの部門賞があり、それらを総合的に判断してクラス順位を決定する。よって定番の王者と呼ぶべき喫茶店では集客はまだしも、売り上げとインパクトに弱いのではないか、十組は優勝を狙っていないのではないかと、憶測が飛び交ったのだ。しかしそれは、完全な間違いだった。僕ら十組の生徒は喫茶店こそが、十組の強みを最大限発揮できる出し物だと、骨の髄から知っていたのである。
文化祭の準備初日、輝夜さんが皆の前で紅茶を入れた。上流階級の気配漂う洗練されたその技にみんな夢見心地で見とれていたが、輝夜さんの入れた紅茶を飲むなり教室は色めき立った。香りも色も味も、今まで触れてきた紅茶とは別次元のクオリティーだったからだ。すかさず昴が「莫大な富と権力を有する白銀家の御令嬢である輝夜は、紅茶に関する最高の技を、なんと小学生のうちに習得したんだよ」と暴露したものだからもう大変。紅茶の試飲後にお茶係を募ると、輝夜さんの下に女子の希望者が殺到した。紅茶を美味しく薫り高く、そして色鮮やかに入れる技術を身に付けることは、年頃女子に強い憧憬を抱かせたのである。選抜された五人の女子は輝夜さんの指導のもと、技をめきめき上達させていった。
同じことはクッキーとマフィンにも言えた。昴の作ったクッキーとマフィンを試食した大勢の女子が、お菓子係に殺到した。紅茶と同じくお菓子作りも、年頃女子の乙女心をわしづかみにしたのだ。選抜された五人の女の子は昴の指導のもと、技をめきめき上達させていった。
十組の女子は二十一人なので、残りの九人は接客係になった。紅茶とお菓子が美味しすぎたせいか、接客係には当初ハズレ感が漂っていた。しかし芹沢さんが接客の見本を示すや、それは空の彼方に吹き飛んで行った。全国優勝を果たした湖校撫子部の一年エースである芹沢さんの、そのもてなしの心と所作の美しさに、女子の本能が炸裂したのだ。気品に満ちながら堅苦しくなく、美麗でありながら可愛らしく、もてなしの心で相手をほっこり包む芹沢さんの技に乙女心を射抜かれた女の子たちは、悟った。来店されたお客様と直に接する自分達こそが十組の主役なのだと、彼女達は芹沢さんを介して悟ったのである。芹沢さんの指導のもと、彼女達は接客技術をめきめき上達させていった。
よって男子の大半は裏方に回った。十組は女子が主役で男子は脇役だからと僕らは笑っていたが、本音は違った。男子が矢面に立ち女子を守るという騎士道精神を体育祭で学んだ僕ら男子は、縁の下の力持ちこそが文化祭における「女子を守る役目」であることを知っていたのである。男子十九人は準備期間を道具係と備品係、そして文化祭当日を売店係と洗い場係という、裏方の仕事を黙々とこなしていった。
言うまでもなく、真山と北斗は裏方から外れた。二人はギャルソンとして、集客に貢献してもらったのだ。二人が接客係になったことも、接客女子九人のやる気を奮い立たせていた。
このように十組は男女で役割を区別したが、全員で取り組んだものもあった。それは、衣装係と室内装飾係だった。女子の衣装を男子だけで作るというのは技術的には可能でも、心情的には正直きつい。また衣装作りの経験は年末の仮装会に活かせるし、男女の共同作業はやはり楽しいものなので、3D映像と3Dプリンターを駆使して僕らは和気藹々と衣装を作っていった。真山ファンクラブと北斗ファンクラブの子たちは、他クラスの諜報員と熾烈な戦いを繰り広げていたそうだけどね。
店舗内の装飾はシンプルにした。参考にしたのは、寮の学食。木を多用し、要所要所に花を配置した寮の学食は、シンプルであるからこそ落ち着いた空気を寮生に提供していた。二十クラスの中で最も寮生比率の高い十組の特性を活かし、僕らは学食のあの雰囲気を忠実に再現していった。
そして、待ちに待った文化祭当日の、午前八時五十分。開始時刻までまだ十分あるにもかかわらず、十組の前には真山と北斗目当ての女子達による行列が形成されていた。行列を作ってくれた女の子たちを労うべく、白シャツに黒のカフェエプロン、そして黒の蝶ネクタイというギャルソン服に身を包む二人の麗男子が廊下に現れた。興奮のるつぼと化した廊下に時を同じくして、クッキーとマフィンを焼く甘い香りが広がってゆく。まずは黄色い歓声で皆の注意を喚起し、そこにお菓子を焼く香りを届けるという二段戦法を僕らは採用したのだ。西階段のすぐ横という好条件にも助けられ、十組の喫茶店は二日間の営業時間中、行列を一度も絶やさなかったという快挙を成し遂げたのだった。
にもかかわらず、喫茶店営業に疲労困憊という事態に僕らは陥らなかった。その秘密の一つは、三交代制にあった。真山と北斗を除く四十人を三グループに分け、一時間十分働いたら二時間二十分休むというローテーションを敷いたのだ。懸命にやっていれば一時間十分などすぐ経つし、続く二時間二十分を休憩と文化祭探索に充てたら、再び一時間十分働く。すると一日目の仕事が終わってしまう。残りは家族公開日の明日しかない頑張るぞと思っているうち、二日目の仕事も終わってしまうという労働環境を僕らは作ったのである。これが見事に当たり、僕らは喫茶店営業と文化祭探索の両方を楽しむことができた。
それでもメニューが沢山あれば、お茶係とお菓子係に多大な負担がかかっただろう。然るに僕らの喫茶店は紅茶にクッキーとマフィンという、たった一種類のメニューしか用意しなかった。その代わり、そのクオリティーを半端なく高くした。文化祭は二日しかないのだから、紅茶とお菓子がべらぼうに美味しければ、一種類のメニューでもお客様は飽きない。僕らは、そう予想したのである。これが見事に当たり、十組の喫茶店は入れたての紅茶と作り立てのお菓子を、余裕を持って提供し続ける事ができた。これも、疲労困憊にならなかった理由の一つだった。
この「一種類メニュー作戦」は、回転率にも莫大な貢献をした。メニューに悩むこともオーダーを受けてからそれを作ることも無く、お客様が着席するなり商品を提供できるのだから、回転率が良くて当然だよね。
そして最後の一つが、売店の存在だ。二人のイケメンギャルソンが、入れたて紅茶と作り立てお菓子には数に限りがあるため追加注文はお許しくださいと、行列を作っている人達へ説明する。水も滴る麗男子にその場で文句を言う人はいないが、紅茶とお菓子のあまりの美味しさに、もっと食べたいという欲求をお客様は持つ。その人達へ、可愛いメイド服に身を包む女子接客係が、作り置きのお菓子でよければ出口横の売店で販売していますと説明する。それでも良いと席を立ち売店を覗くと、カラフルにラッピングされたお菓子がセンス良く並べられている。という、二段構えの商売を僕らはしたのだ。客席のみならず売店でも収益を目込めるこの分担システムも、客席担当者に過密労働を強いなかった秘密の一つだった。
真山と北斗だけは僅かな休憩を挟むだけで働き続けたが、サッカーで鍛えた真山と新忍道で鍛えた北斗は二日間を余裕でこなしていた。噂を聞き付け来店してくれた部やサークルの先輩方に加え、インターハイ個人優勝を果たした元薙刀部部長の朝露の白薔薇、全国優勝を果たした元撫子部部長の東雲の椿、生徒会長、生徒会役員、円卓騎士等々の錚々たる上級生達から激賞された二人は、働けば働くほど輝きを増してゆくようだった。快活にバリバリ働く美男子が女子のハートを根こそぎにするのは世の常。十組の喫茶店は順調に来客数を伸ばし、来客数が励みとなり皆活き活き働き、その活き活きさが喫茶店への好印象につながってゆくという最高の状態に僕らはいた。そして火曜の午後四時、教育AIが一年の順位を発表する。それは、
来客部門一位、十組
売り上げ部門一位、十組
インパクト部門一位、十組
総合優勝、十組
という目を疑う結果だった。湖校十八年の歴史の中でも過去たった二回しか成されていない四冠を、僕ら十組は達成したのだった。
文化祭後、十組の男子と女子は以前より仲良くなった。その立役者は、女子だった。十組の女子達は、目立たずとも裏方で一生懸命働く十九人の男子がいることを知っていた。だから彼女達は、せめて自分達だけでも彼らの努力と心意気を賞賛しようと思った。彼女達は男子の頑張りを理解し、労い、そしてありがとうと言ってくれたのである。これを嬉しいと思わない男はこの世にいない。十九人の男子は一層張り切って女子を助け、女子もそれに応えて明るく瑞々しい笑顔を返してくれた。二日間に渡るその心の交流が、十組を以前より男女仲の良いクラスにしてくれたのだった。
僕ら一年十組の出し物は、喫茶店だった。湖校秘密情報局一年長と噂される、女子に強力なネットワークを持つ真山によると、定番中の定番である十組のこの出し物は、他クラスで少なくない物議を醸したらしい。三人のトップファイブ美少女と、一位と二位の麗男子を擁する十組は体育祭に続き、文化祭でも優勝を狙ってくると予想されていたのだ。湖校文化祭には集客部門、売り上げ部門、インパクト部門の三つの部門賞があり、それらを総合的に判断してクラス順位を決定する。よって定番の王者と呼ぶべき喫茶店では集客はまだしも、売り上げとインパクトに弱いのではないか、十組は優勝を狙っていないのではないかと、憶測が飛び交ったのだ。しかしそれは、完全な間違いだった。僕ら十組の生徒は喫茶店こそが、十組の強みを最大限発揮できる出し物だと、骨の髄から知っていたのである。
文化祭の準備初日、輝夜さんが皆の前で紅茶を入れた。上流階級の気配漂う洗練されたその技にみんな夢見心地で見とれていたが、輝夜さんの入れた紅茶を飲むなり教室は色めき立った。香りも色も味も、今まで触れてきた紅茶とは別次元のクオリティーだったからだ。すかさず昴が「莫大な富と権力を有する白銀家の御令嬢である輝夜は、紅茶に関する最高の技を、なんと小学生のうちに習得したんだよ」と暴露したものだからもう大変。紅茶の試飲後にお茶係を募ると、輝夜さんの下に女子の希望者が殺到した。紅茶を美味しく薫り高く、そして色鮮やかに入れる技術を身に付けることは、年頃女子に強い憧憬を抱かせたのである。選抜された五人の女子は輝夜さんの指導のもと、技をめきめき上達させていった。
同じことはクッキーとマフィンにも言えた。昴の作ったクッキーとマフィンを試食した大勢の女子が、お菓子係に殺到した。紅茶と同じくお菓子作りも、年頃女子の乙女心をわしづかみにしたのだ。選抜された五人の女の子は昴の指導のもと、技をめきめき上達させていった。
十組の女子は二十一人なので、残りの九人は接客係になった。紅茶とお菓子が美味しすぎたせいか、接客係には当初ハズレ感が漂っていた。しかし芹沢さんが接客の見本を示すや、それは空の彼方に吹き飛んで行った。全国優勝を果たした湖校撫子部の一年エースである芹沢さんの、そのもてなしの心と所作の美しさに、女子の本能が炸裂したのだ。気品に満ちながら堅苦しくなく、美麗でありながら可愛らしく、もてなしの心で相手をほっこり包む芹沢さんの技に乙女心を射抜かれた女の子たちは、悟った。来店されたお客様と直に接する自分達こそが十組の主役なのだと、彼女達は芹沢さんを介して悟ったのである。芹沢さんの指導のもと、彼女達は接客技術をめきめき上達させていった。
よって男子の大半は裏方に回った。十組は女子が主役で男子は脇役だからと僕らは笑っていたが、本音は違った。男子が矢面に立ち女子を守るという騎士道精神を体育祭で学んだ僕ら男子は、縁の下の力持ちこそが文化祭における「女子を守る役目」であることを知っていたのである。男子十九人は準備期間を道具係と備品係、そして文化祭当日を売店係と洗い場係という、裏方の仕事を黙々とこなしていった。
言うまでもなく、真山と北斗は裏方から外れた。二人はギャルソンとして、集客に貢献してもらったのだ。二人が接客係になったことも、接客女子九人のやる気を奮い立たせていた。
このように十組は男女で役割を区別したが、全員で取り組んだものもあった。それは、衣装係と室内装飾係だった。女子の衣装を男子だけで作るというのは技術的には可能でも、心情的には正直きつい。また衣装作りの経験は年末の仮装会に活かせるし、男女の共同作業はやはり楽しいものなので、3D映像と3Dプリンターを駆使して僕らは和気藹々と衣装を作っていった。真山ファンクラブと北斗ファンクラブの子たちは、他クラスの諜報員と熾烈な戦いを繰り広げていたそうだけどね。
店舗内の装飾はシンプルにした。参考にしたのは、寮の学食。木を多用し、要所要所に花を配置した寮の学食は、シンプルであるからこそ落ち着いた空気を寮生に提供していた。二十クラスの中で最も寮生比率の高い十組の特性を活かし、僕らは学食のあの雰囲気を忠実に再現していった。
そして、待ちに待った文化祭当日の、午前八時五十分。開始時刻までまだ十分あるにもかかわらず、十組の前には真山と北斗目当ての女子達による行列が形成されていた。行列を作ってくれた女の子たちを労うべく、白シャツに黒のカフェエプロン、そして黒の蝶ネクタイというギャルソン服に身を包む二人の麗男子が廊下に現れた。興奮のるつぼと化した廊下に時を同じくして、クッキーとマフィンを焼く甘い香りが広がってゆく。まずは黄色い歓声で皆の注意を喚起し、そこにお菓子を焼く香りを届けるという二段戦法を僕らは採用したのだ。西階段のすぐ横という好条件にも助けられ、十組の喫茶店は二日間の営業時間中、行列を一度も絶やさなかったという快挙を成し遂げたのだった。
にもかかわらず、喫茶店営業に疲労困憊という事態に僕らは陥らなかった。その秘密の一つは、三交代制にあった。真山と北斗を除く四十人を三グループに分け、一時間十分働いたら二時間二十分休むというローテーションを敷いたのだ。懸命にやっていれば一時間十分などすぐ経つし、続く二時間二十分を休憩と文化祭探索に充てたら、再び一時間十分働く。すると一日目の仕事が終わってしまう。残りは家族公開日の明日しかない頑張るぞと思っているうち、二日目の仕事も終わってしまうという労働環境を僕らは作ったのである。これが見事に当たり、僕らは喫茶店営業と文化祭探索の両方を楽しむことができた。
それでもメニューが沢山あれば、お茶係とお菓子係に多大な負担がかかっただろう。然るに僕らの喫茶店は紅茶にクッキーとマフィンという、たった一種類のメニューしか用意しなかった。その代わり、そのクオリティーを半端なく高くした。文化祭は二日しかないのだから、紅茶とお菓子がべらぼうに美味しければ、一種類のメニューでもお客様は飽きない。僕らは、そう予想したのである。これが見事に当たり、十組の喫茶店は入れたての紅茶と作り立てのお菓子を、余裕を持って提供し続ける事ができた。これも、疲労困憊にならなかった理由の一つだった。
この「一種類メニュー作戦」は、回転率にも莫大な貢献をした。メニューに悩むこともオーダーを受けてからそれを作ることも無く、お客様が着席するなり商品を提供できるのだから、回転率が良くて当然だよね。
そして最後の一つが、売店の存在だ。二人のイケメンギャルソンが、入れたて紅茶と作り立てお菓子には数に限りがあるため追加注文はお許しくださいと、行列を作っている人達へ説明する。水も滴る麗男子にその場で文句を言う人はいないが、紅茶とお菓子のあまりの美味しさに、もっと食べたいという欲求をお客様は持つ。その人達へ、可愛いメイド服に身を包む女子接客係が、作り置きのお菓子でよければ出口横の売店で販売していますと説明する。それでも良いと席を立ち売店を覗くと、カラフルにラッピングされたお菓子がセンス良く並べられている。という、二段構えの商売を僕らはしたのだ。客席のみならず売店でも収益を目込めるこの分担システムも、客席担当者に過密労働を強いなかった秘密の一つだった。
真山と北斗だけは僅かな休憩を挟むだけで働き続けたが、サッカーで鍛えた真山と新忍道で鍛えた北斗は二日間を余裕でこなしていた。噂を聞き付け来店してくれた部やサークルの先輩方に加え、インターハイ個人優勝を果たした元薙刀部部長の朝露の白薔薇、全国優勝を果たした元撫子部部長の東雲の椿、生徒会長、生徒会役員、円卓騎士等々の錚々たる上級生達から激賞された二人は、働けば働くほど輝きを増してゆくようだった。快活にバリバリ働く美男子が女子のハートを根こそぎにするのは世の常。十組の喫茶店は順調に来客数を伸ばし、来客数が励みとなり皆活き活き働き、その活き活きさが喫茶店への好印象につながってゆくという最高の状態に僕らはいた。そして火曜の午後四時、教育AIが一年の順位を発表する。それは、
来客部門一位、十組
売り上げ部門一位、十組
インパクト部門一位、十組
総合優勝、十組
という目を疑う結果だった。湖校十八年の歴史の中でも過去たった二回しか成されていない四冠を、僕ら十組は達成したのだった。
文化祭後、十組の男子と女子は以前より仲良くなった。その立役者は、女子だった。十組の女子達は、目立たずとも裏方で一生懸命働く十九人の男子がいることを知っていた。だから彼女達は、せめて自分達だけでも彼らの努力と心意気を賞賛しようと思った。彼女達は男子の頑張りを理解し、労い、そしてありがとうと言ってくれたのである。これを嬉しいと思わない男はこの世にいない。十九人の男子は一層張り切って女子を助け、女子もそれに応えて明るく瑞々しい笑顔を返してくれた。二日間に渡るその心の交流が、十組を以前より男女仲の良いクラスにしてくれたのだった。
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