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十二章
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「・・・すまん眠留。聞き逃したから、もう一度言ってくれないか」
香取さんにごめんなさいと頭を下げられ、茫然自失の見本となっていた智樹の耳に、僕の質問は届かなかったようだ。そんな友の肩を叩き、まあ座れよと着席を促す。膝が抜け落ちたように腰を下ろした智樹へ、僕は本来の長さの問いを発した。
「なあ智樹。例えば部活で、正解がまったく分からない問題に直面したとする。試合中の立ち回りや、弱点を克服する長期トレーニングメニューとかがそれに当たるな。そのとき智樹は、立ち止まって考えるタイプか? それとも、とにもかくにも一歩を踏み出してみるタイプか?」
今度はきちんと耳に届いたのだろう。智樹は視線を少し上げ遠い目をして、サッカー部で過ごした一年間を振り返り始めた。それは質問に答えるためすぐ一歩を踏み出した結果なのだけど、余計な茶々を入れず静かに返答を待った。智樹は呼吸二回分ほどの時間を回想に費やしたのち、口を開いた。
「立ち止まって考えたことも無くはないが、俺は一歩を踏み出すタイプだと思う。立ち止まる時間のない試合中は省くとしても、まずは何より行動することを俺は選んできた。取りあえずやってみなければ、正解なのか不正解なのか判らないからな」
「去年の夏を智樹と過ごした僕も、そう思う。球技が苦手でまごつく僕の背中を、『一緒にやろうぜ』と真っ先に叩いてくれたのは智樹だった。サッカー未経験者の僕を、『ペアを組もうぜ』と一番誘ってくれたのも智樹だった。智樹の踏み出した一歩に幾度も助けてもらった僕は、お前がそういうタイプだって心から思うよ」
いやそれは初心者のクセになぜか巧い眠留に対抗心を燃やしたからであってな、などと照れ隠しを始めた智樹に、あの夏の恩返しをすべく僕はあえて強気で臨んだ。
「おいおい、見損なわないでくれ。足腰立たなくなるまで一緒にボールを追いかければ、智樹がそれだけの理由で僕を誘ったんじゃないって、理屈じゃなく感じられる。お前とペアを組むのが、僕は本当に楽しかったんだよ」
「あはは、実を言うとそうだ」
「だろ、智樹」
なんて小突き合いを再度始めた僕らへ女性陣が年頃女子特有の華やかな笑い声をあげてくれたお蔭で、場が活力を一気に取り戻した。それを逃さず、僕は勝負に出る。
「でね香取さん。僕はこの『一歩を踏み出す』に、運動系部員と文科系部員の差が最も大きく出ると思っている。足を踏み出すか否かの選択を試合の真っ最中に突きつけられる事の多い運動系部員は、一瞬でそれを決断し、そしてひとたび決断を下したら、己の全てをそれに投じなければならない。極限の戦いを経験している運動部員にとっては、ほんの数秒で決断を十回するとか、忘我状態で一つの決断を貫き通すとかが、普通の日常として学校生活に取り入れられているんだよ。よってそれがクラスメイト達との何気ないやり取りにも顔を出し、そしてそれを、文科系部員はノリの違いとして感じてしまう。僕は、こんなふうに考えているんだ」
真摯な瞳で僕の話を聴いていた香取さんへ、那須さんが真情を吐露する。
「白状すると、私は長距離ランナーの才能に溺れていたの。何も考えずただ足を動かしているだけで全国大会の決勝まで行けたから、湖校陸上部でも同じように、何も考えず過ごしていた。部活動の最中という、体を一番激しく動かす時間をそんなふうに過ごしていた私は、クラスでもそう振る舞うようになって行った。湖校入学を機に少しでも良い人間関係を築こうと努力しているクラスメイト達を、私は無視し続けていたのね。だから夏休み明けに、皆から爪弾きにされたのは当然の報いだったって、今は思っているわ」
香取さんは那須さんの手を握り盛んに顔を横へ振ったが、それでもその口から否定の言葉が紡がれる事はなかった。すると那須さんは彼女にしか成しえない、爽やかな高原を想起させる笑みを浮かべた。澄んだ風の吹く、その広々とした高原に僕は悟る。那須さんのこの笑みは、心の壁を取り払う努力の末に獲得した、彼女の広々とした心そのものなのだと。
「結、安心して。今の私は、あの頃の私とは違う。去年の夏、飛び入りで陸上部に参加した人のお蔭で、私は一歩を踏み出す私になれたの。夏休み明け以降、クラスメイトと過ごす時間は選択と決断を絶えず迫られる時間になったけど、私は恐れず足を踏み出し続けた。そんな私を、クラスメイト達は快く受け入れてくれた。私は目の前に開いた、新しい学校生活を夢中で過ごした。するといつの間にか、長距離走者としての私の走法も変わっていた。何も考えずただ足を動かしていた頃とは正反対の、心を込めて一歩一歩を踏み出す走り方になっていたの。その走法は陸上競技者としての私を飛び越え、今では生活全般を支える土台になっている。結、恐れず一歩を踏み出してみて。答はいつも、踏み出した先にあると、私は思うわ」
「答はいつも、踏み出した先にある。か・・・」
智樹は腕を組み目を閉じ、一語一語を掌に掬い取るが如く、那須さんの言葉を復唱した。呼吸一回分の静寂が場に降りたのち、「残り二分ちょいじゃ俺には収められないからパス」と智樹はおどけるも、僕はそこに、この友の内面的イケメン性を感じずにはいられなかった。その想いを、強烈なヘッドロックで伝える。
「何を言っているんだ智樹。一歩を踏み出す素晴らしさを誰よりもストレートに表現したのは、お前じゃないか。そうだよね、みんな」
僕はヘッドロックを若干緩め、女の子たちの返答を智樹が聞き取りやすいようにした。それを察しもがくのを止めた智樹の耳に、賞賛と悪戯心を融合させた那須さんの声が届く。
「猫将軍君の言うとおりだと思う。運動系の選択授業に力を入れるよう結に促したさっきの福井君、素敵だったよ」
僕は腕を更に緩め、真っ赤に染まる智樹の顔を女性陣から隠した。そこまでするとそれはもう、ヘッドロックとは到底呼べないものになっていたのだけど、それから逃れる素振りをまるで見せない智樹へ、僕は胸中声援を送った。僕の予想では香取さんはこれから、お前を勇気づけることを言うはず。だから智樹、それまで頑張れ!
それを裏付けるように、香取さんはすぼめた身を元に戻す。恋する人の気配の変化を察知し体を硬直せた智樹に僕はヘッドロックをとくも、智樹はそれに気づいていないようだった。そんな、身も心もガチガチの智樹へ、勇気を振り絞りながらもどうしても小さくなってしまった声で、香取さんは言った。
「今日の五限から、運動系の選択授業を、お試しで受けてみるつもりです」
「おっ、俺も一緒に行くよ!」
ビョンッッ、と圧力から解放されたバネのように智樹は上体を起こした。しかし、
「ううん、福井君には、もっと相応しい選択授業を受けてもらいたいです」
香取さんに同行を断られた智樹は、バネの要素の欠片もない軟体動物と化して俯いてしまう。そんな智樹に吹き出しかけるもそれを必死に押し止め、僕は香取さんへ、問いかけという名の確認をした。
「香取さん、智樹に相応しい選択授業は、救命救急三級で良いんだよね」
「はい、猫将軍君も受けるんだよね。できれば福井君も、連れて行ってあげてください」
香取さんはそう言って、ペコリと頭を下げた。そしてそのまま俯いたままだったので、智樹は香取さんの胸中を計りかねていたようだが、僕と那須さんも同じな訳がない。僕は智樹の背中を、元気よく叩いた。
「良かったな智樹。香取さんは智樹に、サッカー部部長の座を真山と争うほどの男に、なってもらいたいんだってさ」
「・・・え? ええっ、えええっっ!!」
智樹は盛大にのけ反り、素っ頓狂な声を上げた。
そんな智樹に、これ以上無理ですと香取さんは両手で顔を覆う。
丁度その時、
キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン♪
昼休み終了の予鈴が鳴り響いた。
それは休憩時間の終わりを告げる予鈴だったのだけど、僕にはそれが、智樹と香取さんの新たな湖校生活を祝う鐘の音として、聞こえたのだった。
香取さんにごめんなさいと頭を下げられ、茫然自失の見本となっていた智樹の耳に、僕の質問は届かなかったようだ。そんな友の肩を叩き、まあ座れよと着席を促す。膝が抜け落ちたように腰を下ろした智樹へ、僕は本来の長さの問いを発した。
「なあ智樹。例えば部活で、正解がまったく分からない問題に直面したとする。試合中の立ち回りや、弱点を克服する長期トレーニングメニューとかがそれに当たるな。そのとき智樹は、立ち止まって考えるタイプか? それとも、とにもかくにも一歩を踏み出してみるタイプか?」
今度はきちんと耳に届いたのだろう。智樹は視線を少し上げ遠い目をして、サッカー部で過ごした一年間を振り返り始めた。それは質問に答えるためすぐ一歩を踏み出した結果なのだけど、余計な茶々を入れず静かに返答を待った。智樹は呼吸二回分ほどの時間を回想に費やしたのち、口を開いた。
「立ち止まって考えたことも無くはないが、俺は一歩を踏み出すタイプだと思う。立ち止まる時間のない試合中は省くとしても、まずは何より行動することを俺は選んできた。取りあえずやってみなければ、正解なのか不正解なのか判らないからな」
「去年の夏を智樹と過ごした僕も、そう思う。球技が苦手でまごつく僕の背中を、『一緒にやろうぜ』と真っ先に叩いてくれたのは智樹だった。サッカー未経験者の僕を、『ペアを組もうぜ』と一番誘ってくれたのも智樹だった。智樹の踏み出した一歩に幾度も助けてもらった僕は、お前がそういうタイプだって心から思うよ」
いやそれは初心者のクセになぜか巧い眠留に対抗心を燃やしたからであってな、などと照れ隠しを始めた智樹に、あの夏の恩返しをすべく僕はあえて強気で臨んだ。
「おいおい、見損なわないでくれ。足腰立たなくなるまで一緒にボールを追いかければ、智樹がそれだけの理由で僕を誘ったんじゃないって、理屈じゃなく感じられる。お前とペアを組むのが、僕は本当に楽しかったんだよ」
「あはは、実を言うとそうだ」
「だろ、智樹」
なんて小突き合いを再度始めた僕らへ女性陣が年頃女子特有の華やかな笑い声をあげてくれたお蔭で、場が活力を一気に取り戻した。それを逃さず、僕は勝負に出る。
「でね香取さん。僕はこの『一歩を踏み出す』に、運動系部員と文科系部員の差が最も大きく出ると思っている。足を踏み出すか否かの選択を試合の真っ最中に突きつけられる事の多い運動系部員は、一瞬でそれを決断し、そしてひとたび決断を下したら、己の全てをそれに投じなければならない。極限の戦いを経験している運動部員にとっては、ほんの数秒で決断を十回するとか、忘我状態で一つの決断を貫き通すとかが、普通の日常として学校生活に取り入れられているんだよ。よってそれがクラスメイト達との何気ないやり取りにも顔を出し、そしてそれを、文科系部員はノリの違いとして感じてしまう。僕は、こんなふうに考えているんだ」
真摯な瞳で僕の話を聴いていた香取さんへ、那須さんが真情を吐露する。
「白状すると、私は長距離ランナーの才能に溺れていたの。何も考えずただ足を動かしているだけで全国大会の決勝まで行けたから、湖校陸上部でも同じように、何も考えず過ごしていた。部活動の最中という、体を一番激しく動かす時間をそんなふうに過ごしていた私は、クラスでもそう振る舞うようになって行った。湖校入学を機に少しでも良い人間関係を築こうと努力しているクラスメイト達を、私は無視し続けていたのね。だから夏休み明けに、皆から爪弾きにされたのは当然の報いだったって、今は思っているわ」
香取さんは那須さんの手を握り盛んに顔を横へ振ったが、それでもその口から否定の言葉が紡がれる事はなかった。すると那須さんは彼女にしか成しえない、爽やかな高原を想起させる笑みを浮かべた。澄んだ風の吹く、その広々とした高原に僕は悟る。那須さんのこの笑みは、心の壁を取り払う努力の末に獲得した、彼女の広々とした心そのものなのだと。
「結、安心して。今の私は、あの頃の私とは違う。去年の夏、飛び入りで陸上部に参加した人のお蔭で、私は一歩を踏み出す私になれたの。夏休み明け以降、クラスメイトと過ごす時間は選択と決断を絶えず迫られる時間になったけど、私は恐れず足を踏み出し続けた。そんな私を、クラスメイト達は快く受け入れてくれた。私は目の前に開いた、新しい学校生活を夢中で過ごした。するといつの間にか、長距離走者としての私の走法も変わっていた。何も考えずただ足を動かしていた頃とは正反対の、心を込めて一歩一歩を踏み出す走り方になっていたの。その走法は陸上競技者としての私を飛び越え、今では生活全般を支える土台になっている。結、恐れず一歩を踏み出してみて。答はいつも、踏み出した先にあると、私は思うわ」
「答はいつも、踏み出した先にある。か・・・」
智樹は腕を組み目を閉じ、一語一語を掌に掬い取るが如く、那須さんの言葉を復唱した。呼吸一回分の静寂が場に降りたのち、「残り二分ちょいじゃ俺には収められないからパス」と智樹はおどけるも、僕はそこに、この友の内面的イケメン性を感じずにはいられなかった。その想いを、強烈なヘッドロックで伝える。
「何を言っているんだ智樹。一歩を踏み出す素晴らしさを誰よりもストレートに表現したのは、お前じゃないか。そうだよね、みんな」
僕はヘッドロックを若干緩め、女の子たちの返答を智樹が聞き取りやすいようにした。それを察しもがくのを止めた智樹の耳に、賞賛と悪戯心を融合させた那須さんの声が届く。
「猫将軍君の言うとおりだと思う。運動系の選択授業に力を入れるよう結に促したさっきの福井君、素敵だったよ」
僕は腕を更に緩め、真っ赤に染まる智樹の顔を女性陣から隠した。そこまでするとそれはもう、ヘッドロックとは到底呼べないものになっていたのだけど、それから逃れる素振りをまるで見せない智樹へ、僕は胸中声援を送った。僕の予想では香取さんはこれから、お前を勇気づけることを言うはず。だから智樹、それまで頑張れ!
それを裏付けるように、香取さんはすぼめた身を元に戻す。恋する人の気配の変化を察知し体を硬直せた智樹に僕はヘッドロックをとくも、智樹はそれに気づいていないようだった。そんな、身も心もガチガチの智樹へ、勇気を振り絞りながらもどうしても小さくなってしまった声で、香取さんは言った。
「今日の五限から、運動系の選択授業を、お試しで受けてみるつもりです」
「おっ、俺も一緒に行くよ!」
ビョンッッ、と圧力から解放されたバネのように智樹は上体を起こした。しかし、
「ううん、福井君には、もっと相応しい選択授業を受けてもらいたいです」
香取さんに同行を断られた智樹は、バネの要素の欠片もない軟体動物と化して俯いてしまう。そんな智樹に吹き出しかけるもそれを必死に押し止め、僕は香取さんへ、問いかけという名の確認をした。
「香取さん、智樹に相応しい選択授業は、救命救急三級で良いんだよね」
「はい、猫将軍君も受けるんだよね。できれば福井君も、連れて行ってあげてください」
香取さんはそう言って、ペコリと頭を下げた。そしてそのまま俯いたままだったので、智樹は香取さんの胸中を計りかねていたようだが、僕と那須さんも同じな訳がない。僕は智樹の背中を、元気よく叩いた。
「良かったな智樹。香取さんは智樹に、サッカー部部長の座を真山と争うほどの男に、なってもらいたいんだってさ」
「・・・え? ええっ、えええっっ!!」
智樹は盛大にのけ反り、素っ頓狂な声を上げた。
そんな智樹に、これ以上無理ですと香取さんは両手で顔を覆う。
丁度その時、
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