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十三章
おしゃべり会、1
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ゴールデンウイーク半ばの五月二日、月曜日の午後二時。
場所は、第八寮の食堂。
グラスを手にした香取さんが、宣言した。
「これより、やっと実ったおしゃべり会を始めます。カンパ~イ!」
「「「カンパ~イ!!」」」
僕と智樹と那須さんの加わった四人で声を揃えた。そして皆でグラスを鳴らし、やっと実ったおしゃべり会を、僕らは満喫したのだった。
約三週間前のお昼休みに、「なるべく早く第八寮の食堂で会合を開こう」という計画を僕らは立てた。その日は四人でお弁当を食べた二度目の日で、知らず知らずのうちに身の上話をしていた僕らは、お昼休み程度では伝えたいことを到底伝えられないとの合意に達し、会合を計画したのだ。その時はすぐにでもそれを実現できると思っていたけど、実現は困難なことがほどなく判明した。困難な理由は、陸上部とサッカー部に所属しているメンバーがいた事と、四月という時期にあった。部員数の最も多い陸上部と、二番目に部員数の多いサッカー部は、休日の練習時間を午前と午後に必ず分けている。よって四人全員が集まるには、どちらか一人は部活を休まねばならないことが判明したのだ。通常なら自由日を使いさえすれば良いのだけど、今回は時期が悪かった。四月は新一年生が入部して来る月であり、そして僕ら四人は新入部員と学年が一つしか違わない、最も身近な先輩だった。それだけでも部を休みづらいのにそれに加え僕らは全員、新入部員の教育係だった。那須さんは去年の一年生大会の関東二位だし、香取さんは文芸部きっての文才の持ち主だし、智樹は救命救急受講の交換条件として後輩教育を命じられていたし、僕は新忍道部のたった三人しかいない二年生の一人といった感じに、全員が教育係を拝命していたのである。かくいう次第で四月の会合は諦めざるを得なかったが、ゴールデンウィークには希望が持てた。研究学校はゴールデンウィークを七連休にし、弱冠十二歳で親元を離れる決意をした一年の寮生を帰省しやすくしていた。学校生活の疲れが出てくる頃であることも考慮され、一年生全員に部やサークルの特別四連休も与えられていた。したがって大型連休をまるまる休む一年生は多く、そしてそのお蔭で、気苦労の多い四月を過ごした二年生も羽を伸ばすことが出来たのだ。とまあこのような理由により、大型連休になれば念願の会合を開けると僕らは考えていて、事実その通りになったのだけど、ある先輩の何気ない一言がなければ危うかっただろう。その先輩は騎士会を通じて仲良くなった岩手さんであり、そして何気ない一言は、「こどもの日は眠留も忙しいんだろうな」という、当たり前すぎて完璧に失念していた事だったのである。
四日前の、四月二十八日。
見習い騎士の講義を終え数十分経った、騎士会本部。
藤堂さんと岩手さんと僕の三人は、五月から始まる受け身の講習について試行錯誤を重ねていた。ひょっとすると騎士会は、部やサークルを含む研究学校の全組織の中で、受け身を最も重視している組織かもしれなかった。登下校中の研究学校生を護る使命を帯びた騎士が、その使命の遂行中に受け身を取ったなら、それは「アスファルトに叩きつけられた際に取る受け身」に他ならないからである。藤堂さんはそれを重く見て、柔道部員の岩手さんと、古流刀術を学ぶ僕に協力を求めた。アスファルトと衝撃吸収マットがどれ程かけ離れているかを身をもって想像できた岩手さんと僕は、声を掛けてもらったことを誇りとし藤堂さんに協力した。よって自然と熱が入り、気づくといつの間にか、最終下校時刻まで残り二十分になっていた。慌てて後始末をし、講義室を出て、一階へ続く階段を上っている時、
「こどもの日は眠留も忙しいんだろうな」
岩手さんがため息交じりに呟いた。詳しくは聞かなかったが岩手さんの先祖は日本を代表する神社の一つに巨額の寄進をしていて、その縁で神社の祭事を手伝うようになったらしい。然るに九州へ帰省するたび、岩手さんは祭事に駆り出されているのだと言う。
「帰省するたびってつまり、夏休みの夏祭りと、冬休みのお正月と、ゴールデンウィークの子供の日ってことですか!」
「ああそうだ。神社に生まれた眠留には悪いが白状すると、俺は長期休暇がちっとも嬉しくない。嬉しいのは合宿のお蔭で帰省しなくていい、春休みだけだな」
「ひえ~、お察しします岩手さん!」
僕は自分の神社が好きで、社家に生まれたことも気に入っていたが、「じゃあ煩わしいと一度も感じなかったの?」と問われたら、いつも決まって「そんなことある訳ないじゃん」と肩を落としていた。子供はとりわけ自由を好むのに、自由を最も享受できる長期休暇が訪れるたびに手伝いを強要されて、面白い訳がない。しかも寮生の岩手さんにとって、一人の時間を芯から楽しめるのは実家の自室で寛いでいる時だけだろうに、その大部分が奪われてしまうのである。帰省したい気持ちはあっても待ち構えている義務があり、家族や地域のしがらみから断ろうにも断れず、それどころか進んでそれに従事する自分を演じねばならない岩手さんを思うと、氏子さんや親戚に祭事を手伝ってもらっている身として、ただただ頭を下げるしかなかった。だから、
「うわっ、僕も忙しいんだった!」
と我が身に置き換えて考えられたのは、自分でも呆れてものが言えないのだけど、神社の大石段を登っている最中だった。智樹、那須さん、香取さんへすぐメールし、石段に座って返信を待つ間、「子供連れの家族で賑わう神社の手伝いを来年からはしっかりやります」という去年の約束が、重くのしかかってきた。昨年四月末の特闇戦で大型連休に入るなり二日間意識を失い、続く四日を寝て過ごし、そして最も忙しい最後の一日を輝夜さんとのデートに費やすという事を、僕はしでかしていた。よって今年は誰よりも精を出して働かねばならなかったのに、それが心からすっぽり抜け落ちていたのである。いや言い訳になるが正直いうと、魔想討伐を始めとする神社の仕事はもはや呼吸に等しいものになっていて、外的刺激を受けない限り意識しなくなっていたのだ。しかしだからと言って、約束を忘れて良い理由にはならない。自分のダメっぷりに嫌気がさし、背中が丸まりかけた。けどその寸前、「この状態を漢字で表すなら慣れより馴れだぞ」との声が、心の奥底から聞こえて来た。それに助けられ、俯きたがる自分を蹴飛ばすことに成功したまさにその時、着信音が立て続けに三つ鳴った。僕は素直に顔をほころばせ、三通のメールを開く。すると、
『眠留に言われるまでもなく、五月三日から五日までは無理だって俺は考えていたぞ。いかにもお前らしくて、笑わせてもらったよ』
『帰省しないから会合はいつでも大歓迎って言っていたせいで、連休後半は難しいだろうなって考えていたことを、伝え忘れちゃった』
『天川さんと白銀さんに聞いて、そんなのとっくに知ってたよ。十組日記を一年間書き続けた私の情報網を、甘く見ないでね』
三人が三人とも僕を深く理解しているメールを返してくれたものだから、ほころんだ顔はたちまちそれを通り越し、ふやけ顔になって行った。
でも、それでいい。かけがえのない友人達との心の触れ合いでふやけ顔になったのなら、それはむしろ誉れなのだと、僕は心から思ったのだった。
という、三週間に渡るアレコレを経てようやく漕ぎ着けたこの会合は、まさしく香取さんの言った通り「やっと実ったおしゃべり会」だった。僕らは時間を忘れ夢中でおしゃべりし、語り合った。わけても皆の注目を集めたのは、いや、それが話題に上るなりその後の会話を全てかっさらって行ったのは、智樹の身の上話だった。
「実は俺、小学五年生の終わりまで、虚弱体質だったんだよね」
場所は、第八寮の食堂。
グラスを手にした香取さんが、宣言した。
「これより、やっと実ったおしゃべり会を始めます。カンパ~イ!」
「「「カンパ~イ!!」」」
僕と智樹と那須さんの加わった四人で声を揃えた。そして皆でグラスを鳴らし、やっと実ったおしゃべり会を、僕らは満喫したのだった。
約三週間前のお昼休みに、「なるべく早く第八寮の食堂で会合を開こう」という計画を僕らは立てた。その日は四人でお弁当を食べた二度目の日で、知らず知らずのうちに身の上話をしていた僕らは、お昼休み程度では伝えたいことを到底伝えられないとの合意に達し、会合を計画したのだ。その時はすぐにでもそれを実現できると思っていたけど、実現は困難なことがほどなく判明した。困難な理由は、陸上部とサッカー部に所属しているメンバーがいた事と、四月という時期にあった。部員数の最も多い陸上部と、二番目に部員数の多いサッカー部は、休日の練習時間を午前と午後に必ず分けている。よって四人全員が集まるには、どちらか一人は部活を休まねばならないことが判明したのだ。通常なら自由日を使いさえすれば良いのだけど、今回は時期が悪かった。四月は新一年生が入部して来る月であり、そして僕ら四人は新入部員と学年が一つしか違わない、最も身近な先輩だった。それだけでも部を休みづらいのにそれに加え僕らは全員、新入部員の教育係だった。那須さんは去年の一年生大会の関東二位だし、香取さんは文芸部きっての文才の持ち主だし、智樹は救命救急受講の交換条件として後輩教育を命じられていたし、僕は新忍道部のたった三人しかいない二年生の一人といった感じに、全員が教育係を拝命していたのである。かくいう次第で四月の会合は諦めざるを得なかったが、ゴールデンウィークには希望が持てた。研究学校はゴールデンウィークを七連休にし、弱冠十二歳で親元を離れる決意をした一年の寮生を帰省しやすくしていた。学校生活の疲れが出てくる頃であることも考慮され、一年生全員に部やサークルの特別四連休も与えられていた。したがって大型連休をまるまる休む一年生は多く、そしてそのお蔭で、気苦労の多い四月を過ごした二年生も羽を伸ばすことが出来たのだ。とまあこのような理由により、大型連休になれば念願の会合を開けると僕らは考えていて、事実その通りになったのだけど、ある先輩の何気ない一言がなければ危うかっただろう。その先輩は騎士会を通じて仲良くなった岩手さんであり、そして何気ない一言は、「こどもの日は眠留も忙しいんだろうな」という、当たり前すぎて完璧に失念していた事だったのである。
四日前の、四月二十八日。
見習い騎士の講義を終え数十分経った、騎士会本部。
藤堂さんと岩手さんと僕の三人は、五月から始まる受け身の講習について試行錯誤を重ねていた。ひょっとすると騎士会は、部やサークルを含む研究学校の全組織の中で、受け身を最も重視している組織かもしれなかった。登下校中の研究学校生を護る使命を帯びた騎士が、その使命の遂行中に受け身を取ったなら、それは「アスファルトに叩きつけられた際に取る受け身」に他ならないからである。藤堂さんはそれを重く見て、柔道部員の岩手さんと、古流刀術を学ぶ僕に協力を求めた。アスファルトと衝撃吸収マットがどれ程かけ離れているかを身をもって想像できた岩手さんと僕は、声を掛けてもらったことを誇りとし藤堂さんに協力した。よって自然と熱が入り、気づくといつの間にか、最終下校時刻まで残り二十分になっていた。慌てて後始末をし、講義室を出て、一階へ続く階段を上っている時、
「こどもの日は眠留も忙しいんだろうな」
岩手さんがため息交じりに呟いた。詳しくは聞かなかったが岩手さんの先祖は日本を代表する神社の一つに巨額の寄進をしていて、その縁で神社の祭事を手伝うようになったらしい。然るに九州へ帰省するたび、岩手さんは祭事に駆り出されているのだと言う。
「帰省するたびってつまり、夏休みの夏祭りと、冬休みのお正月と、ゴールデンウィークの子供の日ってことですか!」
「ああそうだ。神社に生まれた眠留には悪いが白状すると、俺は長期休暇がちっとも嬉しくない。嬉しいのは合宿のお蔭で帰省しなくていい、春休みだけだな」
「ひえ~、お察しします岩手さん!」
僕は自分の神社が好きで、社家に生まれたことも気に入っていたが、「じゃあ煩わしいと一度も感じなかったの?」と問われたら、いつも決まって「そんなことある訳ないじゃん」と肩を落としていた。子供はとりわけ自由を好むのに、自由を最も享受できる長期休暇が訪れるたびに手伝いを強要されて、面白い訳がない。しかも寮生の岩手さんにとって、一人の時間を芯から楽しめるのは実家の自室で寛いでいる時だけだろうに、その大部分が奪われてしまうのである。帰省したい気持ちはあっても待ち構えている義務があり、家族や地域のしがらみから断ろうにも断れず、それどころか進んでそれに従事する自分を演じねばならない岩手さんを思うと、氏子さんや親戚に祭事を手伝ってもらっている身として、ただただ頭を下げるしかなかった。だから、
「うわっ、僕も忙しいんだった!」
と我が身に置き換えて考えられたのは、自分でも呆れてものが言えないのだけど、神社の大石段を登っている最中だった。智樹、那須さん、香取さんへすぐメールし、石段に座って返信を待つ間、「子供連れの家族で賑わう神社の手伝いを来年からはしっかりやります」という去年の約束が、重くのしかかってきた。昨年四月末の特闇戦で大型連休に入るなり二日間意識を失い、続く四日を寝て過ごし、そして最も忙しい最後の一日を輝夜さんとのデートに費やすという事を、僕はしでかしていた。よって今年は誰よりも精を出して働かねばならなかったのに、それが心からすっぽり抜け落ちていたのである。いや言い訳になるが正直いうと、魔想討伐を始めとする神社の仕事はもはや呼吸に等しいものになっていて、外的刺激を受けない限り意識しなくなっていたのだ。しかしだからと言って、約束を忘れて良い理由にはならない。自分のダメっぷりに嫌気がさし、背中が丸まりかけた。けどその寸前、「この状態を漢字で表すなら慣れより馴れだぞ」との声が、心の奥底から聞こえて来た。それに助けられ、俯きたがる自分を蹴飛ばすことに成功したまさにその時、着信音が立て続けに三つ鳴った。僕は素直に顔をほころばせ、三通のメールを開く。すると、
『眠留に言われるまでもなく、五月三日から五日までは無理だって俺は考えていたぞ。いかにもお前らしくて、笑わせてもらったよ』
『帰省しないから会合はいつでも大歓迎って言っていたせいで、連休後半は難しいだろうなって考えていたことを、伝え忘れちゃった』
『天川さんと白銀さんに聞いて、そんなのとっくに知ってたよ。十組日記を一年間書き続けた私の情報網を、甘く見ないでね』
三人が三人とも僕を深く理解しているメールを返してくれたものだから、ほころんだ顔はたちまちそれを通り越し、ふやけ顔になって行った。
でも、それでいい。かけがえのない友人達との心の触れ合いでふやけ顔になったのなら、それはむしろ誉れなのだと、僕は心から思ったのだった。
という、三週間に渡るアレコレを経てようやく漕ぎ着けたこの会合は、まさしく香取さんの言った通り「やっと実ったおしゃべり会」だった。僕らは時間を忘れ夢中でおしゃべりし、語り合った。わけても皆の注目を集めたのは、いや、それが話題に上るなりその後の会話を全てかっさらって行ったのは、智樹の身の上話だった。
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