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十六章
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「当たり前だけどこの3D映像は、物質ではない。私達の身の回りにある多くの物質は光を反射しているにすぎないけど、3D映像は映像自体が光っている。だからその違いを修正しないと、着色後のイメージに大きなズレが生じるの。画家が絵の具で描いた絵を、塗料で紙に印刷していた時代以上の色彩のズレが、発生してしまうのね」
千家さんによると、昔は職人さんがその差を修正し、今はAIがそれを行っているらしい。しかしそれでも、人が肉眼で捉える色を実際に知っているのは人だけなので、大本となるデータは現在でも、色彩の専門家に頼るしかないと言う。その中でも千家さんのような、紫外線を知覚できる目の持ち主は、やはり貴重なのだそうだ。
「私が自分で自分を貴重と言ったのには、理由があるの。それは猫将軍君の目が、私以上の性能を有しているから。猫将軍君、ちょっと待ってね」
千家さんはそう言って壁際の保管庫へ小走りで走って行き、目当ての物をちょこまか探し始めた。年上女性のその無邪気な姿が、僕をニコニコさせていることに今回は気づけて、顔をゴシゴシこする。それを「残念だな~見たかったな~」などと茶化しながら千家さんはテーブルに帰ってきて、標本ケースを僕の手元に置いた。そして教育AIに太陽光を遮ってもらうよう頼み、標本の蓋を開けた。
「猫将軍君、この青色の名前を知ってる?」
そう言われましても五つの青は彩度が微妙に違うのですが、という泣言を慌てて呑み込み、答えた。
「ええっとこの五つは、左端の彩度が最も低く、右端が最も高いですよね。この中では左端のこれを、3D映像で見たことがあります。この色の名前は、ミッドナイトブルーだったと思います」
ケースの中には、深く鮮やかな青を塗装された一辺3センチの正方形が五つ並べられていて、その左端の青にのみ僕は心当たりがあったのだ。何かを問いたげな表情をした女神様へ、この青を見た時の状況と、ケースのアクリル板について話した。
「僕の神社のHAIが、この青と同色のワンピースを着ていたことがあって、凄く良く似合っているって言ったら、色の名前を教えてくれたんです。あとこの標本ケースに使われているアクリル板は、小学校の遠足で訪れた上野の博物館のアクリル板と、同じ気がします」
ウチの神社の拝殿には、半世紀前の青板ガラスの窓がまだ複数残っており、その窓越しに見る青みがかった境内が好きで、僕は子供の頃その前によく座っていた。すると祖母がある日やって来て、変色の少ないガラス製の鏡と、変色をもっと少なくした現代のアクリル鏡を見せてくれた。その違いが面白く、様々な場所で見かける透明な板を注視していた時期があり、上野の国立博物館のアクリル板は変色が最も少なかったから、僕はそれを明瞭に覚えていたのである。
「猫将軍君の見立てどおり、これは博物館用の最高のアクリル。とても高価だけど、世界に通用する専門家を目指すなら絶対必要だって、教育AIがこれで統一してくれたのね」
咲耶さんを交えた次のお茶会は咲耶さんの好みに合わせた紅茶とケーキで決まりだ、という胸中の呟きを、恐るべきことに感じ取ったのかもしれない。湖校を見守っている眼差しが喜色にうっすら染まった気が、僕はなんとなくした。
千家さんはその後、3D映像のミッドナイトブルーを五つ出してから、室内の明かりを消した。そしてその五つの中に、美夜さんのワンピースに近いものがあるかを問うてきた。3D映像の五つは、標本の五つより彩度の差が更に微妙で少々迷ったけど、僕は最終的に中央を指さした。その途端、
「中央のミッドナイトブルーが、標本の左端に見えるのね!」
頬を上気させた千家さんがグイグイ身を寄せてきて、僕は椅子から転げ落ちそうになってしまった。その様子に、
「まったくこの子は女の子にモテモテなのに、初心で可愛いわ。できればいつまでも、そのままでいてね」
千家さんは不可解極まることを宣った。僕は咄嗟に反論しようとするも、千家さんがさも嬉しげにしているので何も言えなくなってしまう。そんな僕にコロコロ笑い、千家さんは標本を指さした。
「これは、猫将軍君が見ている世界を想像して、私が作った標本なの」
千家さんは昔から、自分は周囲の人達より物が鮮やかに見える半面、3D映像は薄暗く見えている気がしきりとしていたと言う。千家さんはある仮説を立て、今はほとんど生産されなくなった蛍光灯を用いて実験したところ、自分の感覚が正しかったことを知ったらしい。蛍光灯の光にはLED照明の二百倍の紫外線が含まれており、そして千家さんの視力はその違いを、はっきり認識できたそうなのだ。千家さんは室内の明るさを元に戻し、踊る指先で標本を次々指さしていった。
「通常視力の人達が太陽光の下で見ているミッドナイトブルーは、標本の中央。それを、紫外線視力のある私が同じ条件で見ると、鮮やかさが少し増した右隣になる。猫将軍が見ているのはもっと鮮やかな、この右端ね。LED照明は紫外線をとても低く抑えているから、私達にとっては薄暗くなるの。という理由により、猫将軍君の家のHAIが着ていたミッドナイトブルーのワンピースは猫将軍君にとって、彩度がかなり落ちた左端の標本になったのね」
唖然とするしかない僕を置き去りにし、千家さんは結論付けた。
「という訳で今の実験を基に、このカチューシャの着色補正をするね!」
異論が無いのはもちろんだがそれより、問答無動のその迫力に気おされ、僕はただただ黙って首を縦に振り続けたのだった。
最先端3Dプリンターと最先端着色機器を繋ぐパイプの中を、カチューシャがゆっくり運ばれてゆく。
その映像を確認しながら2Dキーボードを弾いていた千家さんによると、着色が完了するのは午後四時半になるそうだ。ならば、と僕は提案した。
「なら休憩を兼ね、食堂で飲み物を買ってきます。六年生の校舎にはもう慣れましたから、僕一人で大丈夫です。千家さんの好みを教えてください」
問答無用になるのは今度はこちらの番ですとの意思を隠さず、僕は椅子から立ち上がった。そんな僕に千家さんは、頼りがいのある弟を見つめる瞳で問いかけてくれた。
「ん~、化粧をしていない私を同級生に見られるのは、やっぱりまだ早い?」
「恥ずかしいけど断言します。僕以上に、美人耐性のある年頃男子はまずいません。荒海さんも同じ意見だったから、千家さんは僕に素顔を見せてくれたんですよね」
肩をすくめ、けど大層嬉しげに明かしてくれた処によると、湖校入学以降に千家さんが素顔を見せた男性は、荒海さんが初めてだったらしい。しかし当然と言えば当然だが、普段と全く変わらない様子の荒海さんに、千家さんは言葉にできない安らぎと幸せを覚えたと言う。けど荒海さんは一度だけ動揺し、それは「次は真田君じゃなく猫将軍君だと思う理由を教えて」と尋ねた時のことだった。顔を赤らめ言い淀む恋人が可愛くてグイグイ近づいてゆくと、荒海さんはそっぽを向き「眠留ほど美人慣れしているヤツはいない」と答えたそうだ。美人がすぐそばにいても平気なのに、美人という言葉を使うと動揺してしまう荒海さんがいかにも荒海さんで、僕はテンション爆上げ状態になった。だから、
「千家さん、ジュースとお茶を適当に買ってきますね!」
二種類のフルーツジュースと冷たい緑茶を用意すればどれか一つは気に入ってもらえるだろうと、僕は千家さんの好みを聞かず出発しようとした。が、
「猫将軍君、二年生校舎と違ってこの実技棟は、基本的に飲食禁止なの」
「どわっっ」
僕は昔のギャグ漫画よろしく、派手にすっ転んだのだった。
工業用の高性能機器が複数設置されている場所でも、現代の技術を導入すれば、飲食スペースを確保するのは容易い。しかし一流研究者の心構えを身に付けるため、四年生以上の実技棟では、階段横の休憩スペース以外での飲食が禁止されているのだそうだ。
という、先ほどの千家さんの説明を思い出しながら、ハンカチを丁寧に畳みポケットにしまう。そして鏡に目をやり、女神様に失礼のないよう身だしなみを整えて、僕はトイレを後にした。
教育AIの力をもってしても休憩スペースで同級生に会わない確率をゼロにはできないらしく、また千家さんは喉も乾いていないとの事だったので、飲み物の件はお流れになった。ならばと僕は「ちょっと休憩してきますね」と断りを入れ、千家さんより先にプリンター室を出た。あのまま部屋にい続けたら、トイレに行くタイミングを教育AIと計っている様子を、千家さんは僕に見せねばならなかったはず。あの優しい人がそれで気分を害することは無いだろうが、今この瞬間あの人を守れるのは僕しかいないのだから、全力を尽くして当然なのである。という次第でプリンター室に帰るのを数分遅らせるべく、階段横の休憩スペースに僕は足を運んだ。
千家さんによると、昔は職人さんがその差を修正し、今はAIがそれを行っているらしい。しかしそれでも、人が肉眼で捉える色を実際に知っているのは人だけなので、大本となるデータは現在でも、色彩の専門家に頼るしかないと言う。その中でも千家さんのような、紫外線を知覚できる目の持ち主は、やはり貴重なのだそうだ。
「私が自分で自分を貴重と言ったのには、理由があるの。それは猫将軍君の目が、私以上の性能を有しているから。猫将軍君、ちょっと待ってね」
千家さんはそう言って壁際の保管庫へ小走りで走って行き、目当ての物をちょこまか探し始めた。年上女性のその無邪気な姿が、僕をニコニコさせていることに今回は気づけて、顔をゴシゴシこする。それを「残念だな~見たかったな~」などと茶化しながら千家さんはテーブルに帰ってきて、標本ケースを僕の手元に置いた。そして教育AIに太陽光を遮ってもらうよう頼み、標本の蓋を開けた。
「猫将軍君、この青色の名前を知ってる?」
そう言われましても五つの青は彩度が微妙に違うのですが、という泣言を慌てて呑み込み、答えた。
「ええっとこの五つは、左端の彩度が最も低く、右端が最も高いですよね。この中では左端のこれを、3D映像で見たことがあります。この色の名前は、ミッドナイトブルーだったと思います」
ケースの中には、深く鮮やかな青を塗装された一辺3センチの正方形が五つ並べられていて、その左端の青にのみ僕は心当たりがあったのだ。何かを問いたげな表情をした女神様へ、この青を見た時の状況と、ケースのアクリル板について話した。
「僕の神社のHAIが、この青と同色のワンピースを着ていたことがあって、凄く良く似合っているって言ったら、色の名前を教えてくれたんです。あとこの標本ケースに使われているアクリル板は、小学校の遠足で訪れた上野の博物館のアクリル板と、同じ気がします」
ウチの神社の拝殿には、半世紀前の青板ガラスの窓がまだ複数残っており、その窓越しに見る青みがかった境内が好きで、僕は子供の頃その前によく座っていた。すると祖母がある日やって来て、変色の少ないガラス製の鏡と、変色をもっと少なくした現代のアクリル鏡を見せてくれた。その違いが面白く、様々な場所で見かける透明な板を注視していた時期があり、上野の国立博物館のアクリル板は変色が最も少なかったから、僕はそれを明瞭に覚えていたのである。
「猫将軍君の見立てどおり、これは博物館用の最高のアクリル。とても高価だけど、世界に通用する専門家を目指すなら絶対必要だって、教育AIがこれで統一してくれたのね」
咲耶さんを交えた次のお茶会は咲耶さんの好みに合わせた紅茶とケーキで決まりだ、という胸中の呟きを、恐るべきことに感じ取ったのかもしれない。湖校を見守っている眼差しが喜色にうっすら染まった気が、僕はなんとなくした。
千家さんはその後、3D映像のミッドナイトブルーを五つ出してから、室内の明かりを消した。そしてその五つの中に、美夜さんのワンピースに近いものがあるかを問うてきた。3D映像の五つは、標本の五つより彩度の差が更に微妙で少々迷ったけど、僕は最終的に中央を指さした。その途端、
「中央のミッドナイトブルーが、標本の左端に見えるのね!」
頬を上気させた千家さんがグイグイ身を寄せてきて、僕は椅子から転げ落ちそうになってしまった。その様子に、
「まったくこの子は女の子にモテモテなのに、初心で可愛いわ。できればいつまでも、そのままでいてね」
千家さんは不可解極まることを宣った。僕は咄嗟に反論しようとするも、千家さんがさも嬉しげにしているので何も言えなくなってしまう。そんな僕にコロコロ笑い、千家さんは標本を指さした。
「これは、猫将軍君が見ている世界を想像して、私が作った標本なの」
千家さんは昔から、自分は周囲の人達より物が鮮やかに見える半面、3D映像は薄暗く見えている気がしきりとしていたと言う。千家さんはある仮説を立て、今はほとんど生産されなくなった蛍光灯を用いて実験したところ、自分の感覚が正しかったことを知ったらしい。蛍光灯の光にはLED照明の二百倍の紫外線が含まれており、そして千家さんの視力はその違いを、はっきり認識できたそうなのだ。千家さんは室内の明るさを元に戻し、踊る指先で標本を次々指さしていった。
「通常視力の人達が太陽光の下で見ているミッドナイトブルーは、標本の中央。それを、紫外線視力のある私が同じ条件で見ると、鮮やかさが少し増した右隣になる。猫将軍が見ているのはもっと鮮やかな、この右端ね。LED照明は紫外線をとても低く抑えているから、私達にとっては薄暗くなるの。という理由により、猫将軍君の家のHAIが着ていたミッドナイトブルーのワンピースは猫将軍君にとって、彩度がかなり落ちた左端の標本になったのね」
唖然とするしかない僕を置き去りにし、千家さんは結論付けた。
「という訳で今の実験を基に、このカチューシャの着色補正をするね!」
異論が無いのはもちろんだがそれより、問答無動のその迫力に気おされ、僕はただただ黙って首を縦に振り続けたのだった。
最先端3Dプリンターと最先端着色機器を繋ぐパイプの中を、カチューシャがゆっくり運ばれてゆく。
その映像を確認しながら2Dキーボードを弾いていた千家さんによると、着色が完了するのは午後四時半になるそうだ。ならば、と僕は提案した。
「なら休憩を兼ね、食堂で飲み物を買ってきます。六年生の校舎にはもう慣れましたから、僕一人で大丈夫です。千家さんの好みを教えてください」
問答無用になるのは今度はこちらの番ですとの意思を隠さず、僕は椅子から立ち上がった。そんな僕に千家さんは、頼りがいのある弟を見つめる瞳で問いかけてくれた。
「ん~、化粧をしていない私を同級生に見られるのは、やっぱりまだ早い?」
「恥ずかしいけど断言します。僕以上に、美人耐性のある年頃男子はまずいません。荒海さんも同じ意見だったから、千家さんは僕に素顔を見せてくれたんですよね」
肩をすくめ、けど大層嬉しげに明かしてくれた処によると、湖校入学以降に千家さんが素顔を見せた男性は、荒海さんが初めてだったらしい。しかし当然と言えば当然だが、普段と全く変わらない様子の荒海さんに、千家さんは言葉にできない安らぎと幸せを覚えたと言う。けど荒海さんは一度だけ動揺し、それは「次は真田君じゃなく猫将軍君だと思う理由を教えて」と尋ねた時のことだった。顔を赤らめ言い淀む恋人が可愛くてグイグイ近づいてゆくと、荒海さんはそっぽを向き「眠留ほど美人慣れしているヤツはいない」と答えたそうだ。美人がすぐそばにいても平気なのに、美人という言葉を使うと動揺してしまう荒海さんがいかにも荒海さんで、僕はテンション爆上げ状態になった。だから、
「千家さん、ジュースとお茶を適当に買ってきますね!」
二種類のフルーツジュースと冷たい緑茶を用意すればどれか一つは気に入ってもらえるだろうと、僕は千家さんの好みを聞かず出発しようとした。が、
「猫将軍君、二年生校舎と違ってこの実技棟は、基本的に飲食禁止なの」
「どわっっ」
僕は昔のギャグ漫画よろしく、派手にすっ転んだのだった。
工業用の高性能機器が複数設置されている場所でも、現代の技術を導入すれば、飲食スペースを確保するのは容易い。しかし一流研究者の心構えを身に付けるため、四年生以上の実技棟では、階段横の休憩スペース以外での飲食が禁止されているのだそうだ。
という、先ほどの千家さんの説明を思い出しながら、ハンカチを丁寧に畳みポケットにしまう。そして鏡に目をやり、女神様に失礼のないよう身だしなみを整えて、僕はトイレを後にした。
教育AIの力をもってしても休憩スペースで同級生に会わない確率をゼロにはできないらしく、また千家さんは喉も乾いていないとの事だったので、飲み物の件はお流れになった。ならばと僕は「ちょっと休憩してきますね」と断りを入れ、千家さんより先にプリンター室を出た。あのまま部屋にい続けたら、トイレに行くタイミングを教育AIと計っている様子を、千家さんは僕に見せねばならなかったはず。あの優しい人がそれで気分を害することは無いだろうが、今この瞬間あの人を守れるのは僕しかいないのだから、全力を尽くして当然なのである。という次第でプリンター室に帰るのを数分遅らせるべく、階段横の休憩スペースに僕は足を運んだ。
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