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十六章
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「僕らしいと言うのは、千家さんの幸せな未来を僕が絶対選ぶと荒海さんは考えていた、という事でしょうか?」
「・・・お前なあ」
「はい、何でしょう」
「・・・わかった、降参しよう」
ここで潔くなれるのが、荒海さんだ。敬愛してやまないこの先輩の言葉をそのまま感じられるよう、僕は心を澄み渡らせた。
「俺の独力で色と花に辿り着くのが、千家にとって一番幸せだ。それは理解していても、時間の無さを焦った俺は、せめて花だけでも知りたいと思った。花の色と心の色は一致しないが、花は心を知る重要なヒントになる。感性に乏しい俺でもヒントがあれば、ネックレスをオーダーする期限に間に合うかもしれない。眠留のカチューシャの出来栄えを心から喜んでいた千家に、俺はふとそう思ったんだよ」
荒海さんは、話すと予想したことを話し、伏せると予想したことを伏せた。後者は北斗にも関係するので荒海さんに時間をもらい、僕は考察の海に潜って行った。
伏せると予想したのは、真田さんについてだった。荒海さんと真田さんの六年間を思えば、千家さんに関する秘密を最初に打ち明けるのは、本来なら真田さん以外ありえないと言える。だが、今回はタイミングが悪かった。秘密を明かすには、暗示の化粧をしていない千家さんを真田さんに紹介せねばならず、すると真田さんは杠葉さんとの婚約が成立した翌日に、杠葉さん以外の女性のために骨を折らねばならなくなる。婚約直後の、「脳裏に思い浮かべる女性は杠葉さんだけ」という幸せな時間を、奪ってしまう事になるのだ。しかも骨を折らねばならない女性は絶世の美女であり、そしてそれを、真田さんは杠葉さんに打ち明けられない。予定が何もなければ杠葉さんに打ち明け、二人一緒に千家さんと会うこともできたが、杠葉さんにはお弁当を特訓する予定が入っていた。真田さんの後輩に喜んでもらうべく料理を懸命に学んでいる最中に真田さんは絶世の美女に会い、更にその上、真田さんはそれを杠葉さんに隠さねばならないのである。そんなこと、
――荒海さんにできる訳ないのだ!
よって千家さんの件を真田さんに伏せる決断をした荒海さんに、僕は100%賛成していた。またそれは、千家さんの立場になっても同じだった。真田さんは荒海さんの無二の親友だが、千家さんと真田さんに交流はない。その交流のない男性に素顔を見せることは、千家さんの心に多大な負担を強いる。真田さんと杠葉さんが婚約直後の幸せな時期を過ごしている事も、千家さんの心に重くのしかかるはずだ。つまりどう考えても、真田さんと杠葉さんの心に余裕が生まれるまで素顔の千家さんを紹介するのは避けるべきなのだけど、荒海さんが電話で明かしたように、
――婚約ネックレスのオーダー期限
が迫っているのも事実だった。然るに荒海さんは大いに悩み、すると偶然、美人耐性スキルをほぼカンストした僕のカチューシャイベントが発生した。スキルのお陰で絶世の美女と対面しても僕の態度はいつもとさほど変わらず、加えて僕は千家さんの四歳年下の豆柴にすぎないから、千家さんの心の負担も少ないかもしれない。荒海さんはそう予想し、僕に素顔を見せてみるよう提案したところ、千家さんもそれに同意した。おそらくこれが、婚約ネックレスの相談相手に真田さんではなく僕が選ばれた、真相なのだ。
ならそれに、北斗がどう係わるのか? 正解は荒海さんの、「俺の独力で色と花に辿り着くのが千家にとって一番幸せだ」にあると考えて間違いないだろう。そう、昴の幸せを第一とするなら、星の雫という二つ名に辿り着くべき最初の人物は、北斗だったのである。だがその未来へつながる道は、昴が翔人の道へ踏み出すと同時に消えた。いやひょっとすると、昴がその道をゆかなかったら、昴は二つ名持ちになれなかったかもしれない。たとえなれたとしてもその二つ名は、輝夜さんと対を成してはいなかったと思う。なぜなら昴は去年の五月下旬、会議棟で僕にこう言ったからだ。
『私は未来を観たの。今は百分の一にすら届かない千分の一ほどの差であっても、湖校を卒業する六年後は倍ほどの差が、どう足掻いても埋められない絶望的な実力差が、私達の間に付いている光景を』
一日に一歩成長する輝夜さんに置いて行かれまいと血のにじむ努力を続けたが、昴は半歩しか成長できなかった。したがって湖校を卒業する二千日後には、一千歩の差が付いてしまっていた。そのような環境でのみ育まれる心の財産があるのは事実だし、その心へ贈られる二つ名もきっとあるのだろう。だが昴は、その環境を選ばなかった。また僕も、昴がその未来を選ばなかったことを喜んだ。今生の昴は、四千年の努力を全部つぎ込んで初めて肩を並べられる輝夜さんに出会ったのだから、輝夜さんと切磋琢磨する未来を選んだのは、僕にとっても嬉しい事だったのだ。僕は四千年の姉弟愛を全部つぎ込んでそれを喜び、そしてそれは巡り巡って、昴が星の雫の二つ名を得る一助となったのである。
よって星の雫に辿り着いたのが僕だったことを、僕は負い目としない。
過去に項垂れるのではなく、胸を張れる未来へ僕は歩いてゆく。
ならばこの刹那、僕はどのような選択をすべきなのか。
そう自問するや、背に心地よい風を感じた。
それは、創造主が吹き降ろした追い風だった。
負い目を捨ててこそ贈られる追い風がある事を、今僕は初めて知ったのである。
それを胸に、荒海さんへ語り掛けた。
「荒海さん、お待たせしました。回りくどい話になりますが聞いてくれますか」
「最強の敵を倒すには相応の段取りが必要。そうだろ、眠留」
「釈迦に説法でした、すみません」
追い風を背に、望む未来へ僕は挑んだ。
「荒海さんを動物に譬えるなら、狼になります。荒々しくも面倒見のすこぶる良い狼王、これ以外ありませんね」
相応の段取りには俺を恥ずかしがらせる事も含まれるのか、はいそうです堪えてください、マジかよ、なんてコントを経て先を続ける。
「いっぽう真田さんは、ライオンです。太陽のごとき光で未開の大地を照らし突き進んでゆく、ライオンですね」
お前は男子生徒の二つ名を決める最初の研究学校生になれよ、ライオンと双璧を成す狼に命じられたら仕方ありません頑張ります、いや忘れてくれ、などと同様のやり取りを今回もしたが、次は違った。
「真田さんを太陽とするなら、荒海さんは満月です。夜でもこれだけの光があれば存分に戦える、くじけるな。荒海さんは、そんな明かりを地上にもたらす満月なんです」
呼吸一回分待ってもコントのボケ役をしない荒海さんへ、想像してくださいと請うた。
「夜に咲く花ではありませんし、夜の気配のする花でもありません。けど、月光は似合う。満月の光を浴びて幻想的に輝く、清らかな花。それが僕の、千家さんへのイメージですね」
文字より発音を重視した古代日本人によって、大神と同等の音で呼ばれた存在が、豊かな感性を持たぬ訳ないのである。
「なあ眠留」
「はい、何でしょう」
「蓮、睡蓮か?」
「研究学校で始めて、卒業間近に二つ名を献ぜられる生徒。千家さんはその生徒になると、僕は考えています」
憂いのまるでない朗らかな声で、帰宅時間を遅らせて悪かったと荒海さんは詫びた。
とんでもないですまた電話してくださいと頼み、会話を終える。そして、
「さあこれでやっと、さっきのスキップの続きができるぞ!」
望んだ未来を得た喜びを胸に、人目をはばからずリックリックと弾みながら、僕は帰宅したのだった。
「・・・お前なあ」
「はい、何でしょう」
「・・・わかった、降参しよう」
ここで潔くなれるのが、荒海さんだ。敬愛してやまないこの先輩の言葉をそのまま感じられるよう、僕は心を澄み渡らせた。
「俺の独力で色と花に辿り着くのが、千家にとって一番幸せだ。それは理解していても、時間の無さを焦った俺は、せめて花だけでも知りたいと思った。花の色と心の色は一致しないが、花は心を知る重要なヒントになる。感性に乏しい俺でもヒントがあれば、ネックレスをオーダーする期限に間に合うかもしれない。眠留のカチューシャの出来栄えを心から喜んでいた千家に、俺はふとそう思ったんだよ」
荒海さんは、話すと予想したことを話し、伏せると予想したことを伏せた。後者は北斗にも関係するので荒海さんに時間をもらい、僕は考察の海に潜って行った。
伏せると予想したのは、真田さんについてだった。荒海さんと真田さんの六年間を思えば、千家さんに関する秘密を最初に打ち明けるのは、本来なら真田さん以外ありえないと言える。だが、今回はタイミングが悪かった。秘密を明かすには、暗示の化粧をしていない千家さんを真田さんに紹介せねばならず、すると真田さんは杠葉さんとの婚約が成立した翌日に、杠葉さん以外の女性のために骨を折らねばならなくなる。婚約直後の、「脳裏に思い浮かべる女性は杠葉さんだけ」という幸せな時間を、奪ってしまう事になるのだ。しかも骨を折らねばならない女性は絶世の美女であり、そしてそれを、真田さんは杠葉さんに打ち明けられない。予定が何もなければ杠葉さんに打ち明け、二人一緒に千家さんと会うこともできたが、杠葉さんにはお弁当を特訓する予定が入っていた。真田さんの後輩に喜んでもらうべく料理を懸命に学んでいる最中に真田さんは絶世の美女に会い、更にその上、真田さんはそれを杠葉さんに隠さねばならないのである。そんなこと、
――荒海さんにできる訳ないのだ!
よって千家さんの件を真田さんに伏せる決断をした荒海さんに、僕は100%賛成していた。またそれは、千家さんの立場になっても同じだった。真田さんは荒海さんの無二の親友だが、千家さんと真田さんに交流はない。その交流のない男性に素顔を見せることは、千家さんの心に多大な負担を強いる。真田さんと杠葉さんが婚約直後の幸せな時期を過ごしている事も、千家さんの心に重くのしかかるはずだ。つまりどう考えても、真田さんと杠葉さんの心に余裕が生まれるまで素顔の千家さんを紹介するのは避けるべきなのだけど、荒海さんが電話で明かしたように、
――婚約ネックレスのオーダー期限
が迫っているのも事実だった。然るに荒海さんは大いに悩み、すると偶然、美人耐性スキルをほぼカンストした僕のカチューシャイベントが発生した。スキルのお陰で絶世の美女と対面しても僕の態度はいつもとさほど変わらず、加えて僕は千家さんの四歳年下の豆柴にすぎないから、千家さんの心の負担も少ないかもしれない。荒海さんはそう予想し、僕に素顔を見せてみるよう提案したところ、千家さんもそれに同意した。おそらくこれが、婚約ネックレスの相談相手に真田さんではなく僕が選ばれた、真相なのだ。
ならそれに、北斗がどう係わるのか? 正解は荒海さんの、「俺の独力で色と花に辿り着くのが千家にとって一番幸せだ」にあると考えて間違いないだろう。そう、昴の幸せを第一とするなら、星の雫という二つ名に辿り着くべき最初の人物は、北斗だったのである。だがその未来へつながる道は、昴が翔人の道へ踏み出すと同時に消えた。いやひょっとすると、昴がその道をゆかなかったら、昴は二つ名持ちになれなかったかもしれない。たとえなれたとしてもその二つ名は、輝夜さんと対を成してはいなかったと思う。なぜなら昴は去年の五月下旬、会議棟で僕にこう言ったからだ。
『私は未来を観たの。今は百分の一にすら届かない千分の一ほどの差であっても、湖校を卒業する六年後は倍ほどの差が、どう足掻いても埋められない絶望的な実力差が、私達の間に付いている光景を』
一日に一歩成長する輝夜さんに置いて行かれまいと血のにじむ努力を続けたが、昴は半歩しか成長できなかった。したがって湖校を卒業する二千日後には、一千歩の差が付いてしまっていた。そのような環境でのみ育まれる心の財産があるのは事実だし、その心へ贈られる二つ名もきっとあるのだろう。だが昴は、その環境を選ばなかった。また僕も、昴がその未来を選ばなかったことを喜んだ。今生の昴は、四千年の努力を全部つぎ込んで初めて肩を並べられる輝夜さんに出会ったのだから、輝夜さんと切磋琢磨する未来を選んだのは、僕にとっても嬉しい事だったのだ。僕は四千年の姉弟愛を全部つぎ込んでそれを喜び、そしてそれは巡り巡って、昴が星の雫の二つ名を得る一助となったのである。
よって星の雫に辿り着いたのが僕だったことを、僕は負い目としない。
過去に項垂れるのではなく、胸を張れる未来へ僕は歩いてゆく。
ならばこの刹那、僕はどのような選択をすべきなのか。
そう自問するや、背に心地よい風を感じた。
それは、創造主が吹き降ろした追い風だった。
負い目を捨ててこそ贈られる追い風がある事を、今僕は初めて知ったのである。
それを胸に、荒海さんへ語り掛けた。
「荒海さん、お待たせしました。回りくどい話になりますが聞いてくれますか」
「最強の敵を倒すには相応の段取りが必要。そうだろ、眠留」
「釈迦に説法でした、すみません」
追い風を背に、望む未来へ僕は挑んだ。
「荒海さんを動物に譬えるなら、狼になります。荒々しくも面倒見のすこぶる良い狼王、これ以外ありませんね」
相応の段取りには俺を恥ずかしがらせる事も含まれるのか、はいそうです堪えてください、マジかよ、なんてコントを経て先を続ける。
「いっぽう真田さんは、ライオンです。太陽のごとき光で未開の大地を照らし突き進んでゆく、ライオンですね」
お前は男子生徒の二つ名を決める最初の研究学校生になれよ、ライオンと双璧を成す狼に命じられたら仕方ありません頑張ります、いや忘れてくれ、などと同様のやり取りを今回もしたが、次は違った。
「真田さんを太陽とするなら、荒海さんは満月です。夜でもこれだけの光があれば存分に戦える、くじけるな。荒海さんは、そんな明かりを地上にもたらす満月なんです」
呼吸一回分待ってもコントのボケ役をしない荒海さんへ、想像してくださいと請うた。
「夜に咲く花ではありませんし、夜の気配のする花でもありません。けど、月光は似合う。満月の光を浴びて幻想的に輝く、清らかな花。それが僕の、千家さんへのイメージですね」
文字より発音を重視した古代日本人によって、大神と同等の音で呼ばれた存在が、豊かな感性を持たぬ訳ないのである。
「なあ眠留」
「はい、何でしょう」
「蓮、睡蓮か?」
「研究学校で始めて、卒業間近に二つ名を献ぜられる生徒。千家さんはその生徒になると、僕は考えています」
憂いのまるでない朗らかな声で、帰宅時間を遅らせて悪かったと荒海さんは詫びた。
とんでもないですまた電話してくださいと頼み、会話を終える。そして、
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