14 / 19
チビで目立たない私が、なぜか美形の軍人に一目惚れされました!
十三話『お前が好きだ』
しおりを挟む
んぅ。
何度も、何度も口づけながら、雅翔は千鶴の中に指を出し挿れする。
「あ、ソコ・・やだぁ」
身を震わせ、千鶴が達した。指を引き抜いた雅翔が、膝を押さえ脚を開かせる。丹念に愛撫されたソコに、硬く張り詰めたモノが押し当てられる。
「雅翔さん」
しがみつき息を吐く。何度も経験したが、この瞬間だけは慣れそうにない。
ずちゅ---と濡れた音と同時に、最奥まで穿たれる。
「あぁっ――だめぇ」
すぐに始まる律動に、千鶴は涙を零す。優しいふだんの雅翔とは違い、荒々しく奪い尽くすような行為に千鶴は泣き喘ぐ。
「お願い・・もっと、ゆっくり」
「千鶴」
切なげに眉を寄せながら、口づける。
「イッた、今、イッたからぁ」
ずちゅ、ズリュッと淫らに音を響かせ腰を穿たれる。
「やだぁ、また・・イク」
「千鶴、出す―――」
はぁ・・あっ
抜き取られた太いモノに千鶴は小さく達した。
「ん」
行為のあと、何度も口づけを交わすのが、千鶴は好きだった。
「雅翔さん」
「ん?」
「私、雅翔さんに口づけられるの、好きです」
涙に濡れた瞳で、千鶴が言った。
「すごく、幸せな気持ちになれるから」
「そうか」
雅翔が笑い、抱きしめる。
「こうして、抱きしめられるのも、好きなんです」
目を閉じる。静かな寝息に、雅翔は目を閉じた。
「お前が好きだ、ちー」
翌日、浩介が邸を訪れた。
「え」
「お前、ほんとに幸せなのか」
「うん、幸せ」
「なら、旦那さんはなんで、あんな冷たい目をしているんだ?」
冷たい目―――千鶴は一度も、感じたことはない。
「浩介くん、何かの間違いだよ?雅翔さんは、優しい人」
「じゃ、この紅いのはなんだよ」
襟元から、微かに口づけの跡がのぞく。
「あ」
紅くなり、慌てて隠す。
「ほんとに、幸せなんだよな?こんな、見えるトコに痣つける、そんな抱き方する旦那さんといて」
「幸せ、だよ?」
動悸が落ち着かない。
「お前、こういうの嫌いだよな?はしたないって。オレは絶対にしない」
「浩介くん、違うの。これは、その」
「何が違ってんだよ!」
ビッ
布の裂かれる音に、ボタンが外れた。
「やだぁ、やめて」
痣が花びらのように散る、白い肌が露わになる。
「やっぱり」
カタカタと、千鶴が震える。羞恥と恐怖心に、震えが止まらない。
「ごめんなさい」
許して、やめて。
泣きじゃくる千鶴に、ガラッと引き戸が開く。
「雅翔さん」
涙をあふれさせ、千鶴が見上げた。
何度も、何度も口づけながら、雅翔は千鶴の中に指を出し挿れする。
「あ、ソコ・・やだぁ」
身を震わせ、千鶴が達した。指を引き抜いた雅翔が、膝を押さえ脚を開かせる。丹念に愛撫されたソコに、硬く張り詰めたモノが押し当てられる。
「雅翔さん」
しがみつき息を吐く。何度も経験したが、この瞬間だけは慣れそうにない。
ずちゅ---と濡れた音と同時に、最奥まで穿たれる。
「あぁっ――だめぇ」
すぐに始まる律動に、千鶴は涙を零す。優しいふだんの雅翔とは違い、荒々しく奪い尽くすような行為に千鶴は泣き喘ぐ。
「お願い・・もっと、ゆっくり」
「千鶴」
切なげに眉を寄せながら、口づける。
「イッた、今、イッたからぁ」
ずちゅ、ズリュッと淫らに音を響かせ腰を穿たれる。
「やだぁ、また・・イク」
「千鶴、出す―――」
はぁ・・あっ
抜き取られた太いモノに千鶴は小さく達した。
「ん」
行為のあと、何度も口づけを交わすのが、千鶴は好きだった。
「雅翔さん」
「ん?」
「私、雅翔さんに口づけられるの、好きです」
涙に濡れた瞳で、千鶴が言った。
「すごく、幸せな気持ちになれるから」
「そうか」
雅翔が笑い、抱きしめる。
「こうして、抱きしめられるのも、好きなんです」
目を閉じる。静かな寝息に、雅翔は目を閉じた。
「お前が好きだ、ちー」
翌日、浩介が邸を訪れた。
「え」
「お前、ほんとに幸せなのか」
「うん、幸せ」
「なら、旦那さんはなんで、あんな冷たい目をしているんだ?」
冷たい目―――千鶴は一度も、感じたことはない。
「浩介くん、何かの間違いだよ?雅翔さんは、優しい人」
「じゃ、この紅いのはなんだよ」
襟元から、微かに口づけの跡がのぞく。
「あ」
紅くなり、慌てて隠す。
「ほんとに、幸せなんだよな?こんな、見えるトコに痣つける、そんな抱き方する旦那さんといて」
「幸せ、だよ?」
動悸が落ち着かない。
「お前、こういうの嫌いだよな?はしたないって。オレは絶対にしない」
「浩介くん、違うの。これは、その」
「何が違ってんだよ!」
ビッ
布の裂かれる音に、ボタンが外れた。
「やだぁ、やめて」
痣が花びらのように散る、白い肌が露わになる。
「やっぱり」
カタカタと、千鶴が震える。羞恥と恐怖心に、震えが止まらない。
「ごめんなさい」
許して、やめて。
泣きじゃくる千鶴に、ガラッと引き戸が開く。
「雅翔さん」
涙をあふれさせ、千鶴が見上げた。
10
あなたにおすすめの小説
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
『身長185cmの私が異世界転移したら、「ちっちゃくて可愛い」って言われました!? 〜女神ルミエール様の気まぐれ〜』
透子(とおるこ)
恋愛
身長185cmの女子大生・三浦ヨウコ。
「ちっちゃくて可愛い女の子に、私もなってみたい……」
そんな密かな願望を抱えながら、今日もバイト帰りにクタクタになっていた――はずが!
突然現れたテンションMAXの女神ルミエールに「今度はこの子に決〜めた☆」と宣言され、理由もなく異世界に強制転移!?
気づけば、森の中で虫に囲まれ、何もわからずパニック状態!
けれど、そこは“3メートル超えの巨人たち”が暮らす世界で――
「なんて可憐な子なんだ……!」
……え、私が“ちっちゃくて可愛い”枠!?
これは、背が高すぎて自信が持てなかった女子大生が、異世界でまさかのモテ無双(?)!?
ちょっと変わった視点で描く、逆転系・異世界ラブコメ、ここに開幕☆
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
あなたがいなくなった後 〜シングルマザーになった途端、義弟から愛され始めました〜
瀬崎由美
恋愛
石橋優香は夫大輝との子供を出産したばかりの二十七歳の専業主婦。三歳歳上の大輝とは大学時代のサークルの先輩後輩で、卒業後に再会したのがキッカケで付き合い始めて結婚した。
まだ生後一か月の息子を手探りで育てて、寝不足の日々。朝、いつもと同じように仕事へと送り出した夫は職場での事故で帰らぬ人となる。乳児を抱えシングルマザーとなってしまった優香のことを支えてくれたのは、夫の弟である宏樹だった。二歳年上で公認会計士である宏樹は優香に変わって葬儀やその他を取り仕切ってくれ、事あるごとに家の様子を見にきて、二人のことを気に掛けてくれていた。
息子の為にと自立を考えた優香は、働きに出ることを考える。それを知った宏樹は自分の経営する会計事務所に勤めることを勧めてくれる。陽太が保育園に入れることができる月齢になって義弟のオフィスで働き始めてしばらく、宏樹の不在時に彼の元カノだと名乗る女性が訪れて来、宏樹へと復縁を迫ってくる。宏樹から断られて逆切れした元カノによって、彼が優香のことをずっと想い続けていたことを暴露されてしまう。
あっさりと認めた宏樹は、「今は兄貴の代役でもいい」そういって、優香の傍にいたいと願った。
夫とは真逆のタイプの宏樹だったが、優しく支えてくれるところは同じで……
夫のことを想い続けるも、義弟のことも完全には拒絶することができない優香。
愛されないと吹っ切れたら騎士の旦那様が豹変しました
蜂蜜あやね
恋愛
隣国オデッセアから嫁いできたマリーは次期公爵レオンの妻となる。初夜は真っ暗闇の中で。
そしてその初夜以降レオンはマリーを1年半もの長い間抱くこともしなかった。
どんなに求めても無視され続ける日々についにマリーの糸はプツリと切れる。
離縁するならレオンの方から、私の方からは離縁は絶対にしない。負けたくない!
夫を諦めて吹っ切れた妻と妻のもう一つの姿に惹かれていく夫の遠回り恋愛(結婚)ストーリー
※本作には、性的行為やそれに準ずる描写、ならびに一部に性加害的・非合意的と受け取れる表現が含まれます。苦手な方はご注意ください。
※ムーンライトノベルズでも投稿している同一作品です。
ハイスぺ幼馴染の執着過剰愛~30までに相手がいなかったら、結婚しようと言ったから~
cheeery
恋愛
パイロットのエリート幼馴染とワケあって同棲することになった私。
同棲はかれこれもう7年目。
お互いにいい人がいたら解消しようと約束しているのだけど……。
合コンは撃沈。連絡さえ来ない始末。
焦るものの、幼なじみ隼人との生活は、なんの不満もなく……っというよりも、至極の生活だった。
何かあったら話も聞いてくれるし、なぐさめてくれる。
美味しい料理に、髪を乾かしてくれたり、買い物に連れ出してくれたり……しかも家賃はいらないと受け取ってもくれない。
私……こんなに甘えっぱなしでいいのかな?
そしてわたしの30歳の誕生日。
「美羽、お誕生日おめでとう。結婚しようか」
「なに言ってるの?」
優しかったはずの隼人が豹変。
「30になってお互いに相手がいなかったら、結婚しようって美羽が言ったんだよね?」
彼の秘密を知ったら、もう逃げることは出来ない。
「絶対に逃がさないよ?」
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる