向日葵ー靖子ー

絵麻

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向日葵―靖子―

最終話

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「あふぅ・・ひいっ」
 パトリックは今でも、靖子を毎晩抱いた。

「私、もう・・孫がいるのよ、それも三人」
「だから?」
「だから、今日はユリが来てるのよ。隣りに・・・」
 指を動かされ、グチュグチュといやらしい水音が響く。

「おばあちゃま」
 可愛い声で、孫のユリが小さなベッドで寝返りを打つ。
「なぁに?」
「ううん、おやすみ」
「おやすみ」

 ズリュ・・と、ペニスが挿れられる。
「ダメ・・起きちゃう、ユリが!」
「なら、こうしよう」
 口を手で押さえる。
「噛んでもいいよ、動くよ」

 何度も、何度もペニスが最奥を貫いた。盛んなのは新婚の間だけと思っていた靖子は、見事に予想を裏切られた。
「ダメ・・おちんちん、抜いてぇ」
「愛してる・・靖子、愛してる」
 激しく突かれ、シーツを握りしめ快感に耐える。恥ずかしさと快楽に、何度も仰け反り絶頂する。
「靖子」
「んあぁ!」
 中に射精され、靖子は失神した。
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