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チャプター2 天体ショー
しおりを挟む本題に入る前に知って頂きたいこと。
大宇宙のこと、銀河系、太陽系、地球をはじめとした、惑星のことなどです。
ご紹介する画像はハッブル宇宙望遠鏡で撮影されたものです。
1990年に打ち上げられ、宇宙の姿を一変させました。
口径2.4mの「ハッブル宇宙望遠鏡」です。
取り敢えず、「天体ショー」をお楽しみ
下さい。
惑星直列はよく話題になりますよねぇ。
巨大地震が起きるとか?
でも心配ありませんよ。
あるかもしれないし、起きないかもしれないし。
つまり起きてみないとわからないのです。
それよりも、今を楽しく、生きましょうよ。
私はいつも「今を楽しく生きている」
だから、私はいつも「幸せ」ですよ。
私は皆さんにも「今を楽しく、生きて欲しい」
私と一緒に「今を生きましょう。幸せになりましょう。」
【惑星直列 2025年】
2025年には複数の惑星直列が予測されています。
〈2025年1月 〉
金星、火星、木星、土星が並び、海王星と天王星。
〈2025年2月22日頃 〉
7つの惑星(土星、水星、海王星、金星、天王星、木星、火星)が日没後の夕方に一直線に並ぷ。特に2月28日頃には、この10年間で再び起こらない現象とされていた。
〈2025年8月10日前後 〉
水星、金星、木星、土星、天王星、海王星の6惑星が東の空にほぼ一直線に並ぶ「6惑星パレード」が見られた。この期間はペルセウス座流星群も重なり、観測の好機だった。
肉眼では水星、木星、金星、土星の4惑星が観測科が出来た。天王星と海王星の観測には望遠鏡や双眼鏡が必要であった。
〈注釈〉
惑星直列(Syzygy:シジジー)とは、複数の惑星が太陽の片側に集まる天文現象を指す。完全に一直線に並ぶことはありません。
地球から見て空に並んで見えることを「惑星パレード」と呼びます。
【西暦2098年6月30日の惑星直列】
「月火水木金土」というように地球の衛星である月と太陽系の惑星が並ぶ(さらに日没前昼間なら太陽を含めて「日月火水木金土」の順番に並ぶ)と予測されている75年後の予測。
それでは「天体ショー」をお楽しみ下さい。
【オーロラ】
テーマ:オゾン層の破壊について
地球の大気には危険な粒子がいっぱい到達しています。
それを防ぐ為にオゾン層があるのですが、そのオゾン層が破壊されて、オゾンホールが出来て、いまも破壊され続けているのです。その原因は地球の温暖化にあります。
我々人類は快適さを追求するのではなく、大自然の恵み、大気の風、雨、雪、四季折々の自然により、暑さ、寒さを感じたいものです。冷暖房の快適性よりも、自然豊かな快適な社会を目指すこと、について考えましょう。知恵を出して、工夫すればその答えはすぐに見つかりますよ。
太陽からやってくる高エネルギー粒子が上空の地球大気の粒子に衝突して発光するものです。
オーロラの美しい輝きは危険な粒子が地球大気に到達している証なのです。
この画像は南インド洋上空を国際宇宙ステーションが通過したとき、宇宙飛行士が撮影したものです。
【放射能帯】
地球磁場に 捉えられた太陽からの高エネルギー粒子は地球の周りに2つの放射能帯を形成しています。特に内側のバンアレン帯は外側に比べて放射能濃度が高いことがわかっています。
図の青い所ほど濃度が低く、赤い所ほど濃度が高い領域です。バンアレン帯の詳しい構造と性質について、現在、観測衛星による監視・研究が進められています。
【月の地形】
ガリレオ探査機が木星へ向かう途中、月の北極上空を通過した時に撮影した画像です。
人工的に着色したもので明るいピンク色の領域は高地、青からオレンジ色の領域は溶岩に覆われた領域。水色はミネラルが豊富で今から15年程前に出来たクレーター領域を示しています。
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