世にも奇妙な世界 弥勒の世

蔵屋

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第五章

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私たちの霊魂は元々神さまからの分け与えられた分霊です。霊魂は現界での生活を通して成長していきます。しかし肉体は年齢を重ねると共に衰えていき、最後には
心臓と肺の機能が止まります。この時人間は死を迎えるのです。死ぬことによって、肉体は滅びますが、肉体を離れた霊魂は永遠に不滅です。霊界に入って永遠に生き続けるのです。
霊界には現界と同じように明るく美しく光り輝いているところもあれば、暗くて汚くて悪臭に満ちたところもあります。神さまの熱と光に近い順に天界、中有界、地獄界の三つの世界があります。天界は霊界の中でも最も明るく、清く美しく暖かい世界です。そこには正しい神々や清らかな人々の霊魂が安住しています。反対に地獄界はもっとも醜く暗く汚れた世界であり邪神や悪欲や虚偽の心を持つ霊魂が集まるところです。その地獄界にも大親分がいます。その二つの中間に位置するのが中有界です。ほとんどの霊魂は死後中有界へ進みます。そして、その人の生前の行いや心の持ち方、霊魂の罪穢れの程度によりそれぞれの状態に応じた霊界へ自ずと進むことになります。
日月神示国常立尊の教えでは「道にあるものは、天国に上り易く地獄に落ち難し」と示しています。本来、人間は神さまから立派な霊魂を分け与えられており、神さまの御心に沿った(注釈1)人生を送った霊魂は、死後天界に進み、天人になることが出来るのです。

 さて、日月神示《国常立尊》の教えを始めとして、出口なお、出口王仁三郎、岡田茂吉は同じ神さまの教えを忠実に守り、私たち、人類に警告を発信しているのです。そしてこの大宇宙の真理を私たちに伝えているのです。その真理とは、出口王仁三郎《でぐちおにさぶろう》は次の詩歌により私たち人類に人生の極意を教えているのです。
「今という今き心、き言葉、き行いを励むこそき」
これこそが、日月神示国常立尊の教える『善一筋』の生き方なのです。
それでは、神さまの教えを具体的にご紹介しましょう。
今までの世界は『◯ゝ(チョン))の力が出ていなかったのです。つまり主神すしんは、人間で言えば親父おやじが出なかった。番頭なんです。だから今までの神様は、神様の番頭なんです。キリストだって釈迦しゃかだって番頭だったんです、キリストは天の父と言う。天の父というのは主神エホバですからね。だから肝腎かんじんの中心は、みんな隠されている。丸(◯)だけしか見えないし、それだけしか解らなかった。で、日月神示国常立尊というのは、主神天帝の力ということになるんです。罪の裁き主ということがあるんです。所謂ポチ(ゝ)ですね。だから、あらゆる人間の災い、その根本を解決していく力、その点がはっきりと解れば大体解るんです。

 《力について》

力にいて世の中の人はあまり深く知らないので、ご説明しましょう。これを科学的定義でいいますと、目に見える形ある力程弱く、目に見えない力程強いということです。即ち前者は何馬力とか、何キログラムとかいうように限度があります。後者の場合は無限♾️です。つまり人間の想念と同じで、目には見えないが恐るべき力がある。偉い人の力は一人で世界を動かす事さえ出来るのは人の知る通りです。上記の説明は人間だけについての説明です。これを押し拡げたのが神様の力です。これを科学的に説明することも出来ます。即ち科学でとなえるところの粒子説です。これによりますと人間の霊は素粒子であって、神様の霊は微粒子です。勿論神様でも、神格が高まる程、微粒子の度は益々高くなりそれと共に希薄にもなります。このように力学的にいっても素粒子程力が弱く、微粒子程力が強いことを私達人類は知らなければなりません。この理によって最高級の神様の事を、神道しんとうでは幽の幽とか、又は幽玄微妙ゆうげんびみょうなどとも言われるのは全くそれを表現した言葉なのです。この理により、日月神示国常立尊の神様は最高級の神霊であり、罪の裁き主としての絶対力により、三千世界の大洗濯を行使されているのです。汚れた場所、汚れた大気、汚れた海、汚れた人間を狙い撃ちです。大地震、大津波、大火事、大爆発、大事故、大事件、日本だけではありません。世界中で起きているのです。
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