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第七十六章
しおりを挟む世にも奇妙な世界は、日月神示の中にあった。
【善とは何ぞや】
善とは無論悪の反対である。
では、悪とは何かというと、これこそ唯物思想から発生した無神論が原因であり、善はその反対である有神論からの発生でありこれが真理である。
処がこの真理である有神論を否定することが科学の建前であるから、科学が進歩する程悪は益々増えるどころか文化の進歩と言えども上面だけのことである。
私は科学が今までに作ってきた功績は認める。また、これからも科学は日進月歩、今後も発展していくことであろう。
この科学が作る悪も私は軽視出来ないのである。
それに気づかない人間はプラスのみを讃美し、マイナスの方は巧妙な理論を作って指導者階級を虜にし、科学によらなけろば何事も解決出来ないというように精神的幸福とは凡そかけ離れてしまったのである。
全人類の究極の願いは世界平和であろう。
世界が平和にならないからいつまで経っても戦争による核兵器の脅威から逃れることが出来ない。
何故、出来ないのだ。
それは核保有国がいつまで経っても核兵器を廃絶しないからだ。
もし核保有国が核兵器を廃絶すれば、すぐにでも世界平和になることであろう。
世界平和になると次の不安である病気と貧乏だ。
病気について述べるなら人間の衣食住について、解決すべき問題がある。
人間にとって衣料は大切だ。人間の体の温度調節には欠かせない。
冬の寒い時期は防寒着や厚着をする。
暖房機器を使用する。
夏の暑い時期は薄着をする。
また、冷房機器を使用する。
春秋の季節も衣服の厚着や薄着で体温の温度調節が可能だ。
次の問題である食生活である。
穀類野菜中心の食生活にする。
食べ過ぎや飲み過ぎに注意する。
肉食を出来るだけ少なくし、食べる場合は必ず野菜や食物繊維の多い物を食べる。
魚介類中心の食生活にすれば良い。
特に牡蠣やアサリなどには亜鉛が豊富だ。
また、青魚にはDHAやEPAが豊富だ。
動脈硬化や脳疾患、心臓疾患の予防になる。
次に主食には五穀米を白米に混ぜる。
特にもち麦がお勧めだ。
もち麦は大腸の中で善玉菌の予防になる。
更に腸内環境も良くなり毎日のお通じも快適である。
私は毎日快便である。
次は住宅環境だ。これは各国政府の政策にお願いしたい。
後に残る問題は民族問題、思想問題、経済問題、国債問題、各国の財政問題、毎日の為替や株式、銀行金利などの金融問題、最も大きな問題は貿易問題であろう。
貿易収支の赤字と黒字の問題だ。
このように考えていくと、世界平和の世の中になったとしても、このように問題は山積している為になくならないと思っている。
だからこそ、全人類は日月神示の教えにある『前一筋』で生きていく必要があるのだと、私はそのように思うのです。
「今に言う 今善き心 善き言葉 善き行いを励むこそ善き」
「神知りて 人の幸せ 願うのみ
神のつたへし 愛善の道」
歌人 蔵屋日唱
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