1 / 3
第一章
しおりを挟む
国語辞典で調べると「初老」は、本来40歳を指す言葉であると表記がある。
しかし、考えてみると
平均寿命が延びた現代では50歳から60歳前後を初老というのが分かった。
私はこの初老に関する言葉の定義について調べた。
すると、どうだろう。
この初老の意味が手に取るように分かるではないか。
「初老」は、かつては40歳という年齢になった男女をそのように呼んでいた。
しかし時代は変わり、平均寿命も延びた。
人間の40歳はまだまだ、働き盛りと認識されるようになった。
結局、結論として「初老」という年齢は現在では50歳から60歳前後ということになった。そこで私は考えたのだ。
還暦という60歳前後という老いを感じ始める時期としたのだ。
この小説の主人公は佐藤浩一、60歳である。
三年前に連れ合いを亡くし、今は男寡である。
彼は性欲がとても強かった。
しかし、そんな彼のことは誰も知らないのだ。
ある日、浩一は近所の人妻吉岡順子(55歳)と偶然、出会った。
彼女は白いスパッツを着用して両腕を交互に動かして軽快に歩いている。
浩一は挨拶をした。
「こんにちは。散歩ですか?」
「ええ」
「ご主人は?」
「あの人はつまらんわ」
浩一は順子の『あの人はつまらんわ』という
言葉を聞いて確信した。
『この女、堕とせるな』
「よかったらコーヒーでもどうです?」
「ええ、コーヒーですか?」
「そう。すぐ近くにコメダコーヒーがあるでしょ」
「ええ。じゃあ、ご一緒しましょうか(笑い)」
二人は談笑しながらコーヒーショップコメダコーヒーに向かった。
10分ほど歩くとコメダコーヒーがあった。
二人は店内に入った。
奥のテーブルは二人掛けの椅子であった。
浩一は先に順子を座らせて、その横に座った。
店員が注文を取りにやって来た。
「お決まりでしょうか?」
「ええ、モーニングセットとホットコーヒーを」
「じゃあ、私も同じもので」
順子は色白の美人であった。身長は163cm。
鼻筋は通り目は大きく二重瞼である。
しかも胸は大きく、ボリュームがあり、お尻は丸く肉付きがいい。どんな男でも順子を見ればば声を掛けるだろう。
「ご主人はどうしてるの?」
「主人、糖尿病なの」
「そうなんだ。症状はかるいの?」
「いいえ。今入院してるのよ」
「え!入院ですか!」
「そりゃ、大変だ」
「困ったこと、あれば遠慮しないで相談して下さいね」
「ありがとう。私、長女が一人ダケでしょ」
「そうか。娘さんがいたんですね」
「ええ。でもまだ結婚してないのよ」
「そうですか。誰かいい人がいればいいのに」
「ええ。仕事に夢中で」
「何をされてるんですか?」
「看護師です」
「そうですか。看護師さんですか」
「ええ」
「でも奥さんは綺麗ですね。いつもお顔を拝見してるのに声をかけずらくて」
「そんなことないですよ。いつでも声掛けてくださいなぁ」
「分かりました」
店員がモーニングセットとホットコーヒーを持って来た。
二人はモーニングセットのパンを食べ始めた。
コーヒーを飲みながら談笑している。
「でも羨ましいなぁ、ご主人、いつも奥さんみたいな素敵な女性と一緒にいるなんて」
「そんなことないわ」
「だって毎晩あるんでしょ」
「まさか。主人インポテンツなのよ」
「そりゃ、奥さんが、可哀想だよ。
僕なら毎晩お相手しますよ(笑い)」
「まあ。そんなこと言って。本気にするわよ」
「いいですよ。これからどうです。僕の家で」
「本気なの?私その気になるわよ!いいの?」
「もちろん。いいですよ」
二人はモーニングセットをすべて平らげた。
コーヒーを飲み終えた。
浩一は伝票をレジに持って行き1200円を、支払い、順子と店を出た。
店から浩一の自宅までは徒歩で15分程度である。
二人は浩一の自宅に着いた。浩一はズボンのポケットから玄関の鍵を取り出した。
玄関を開け、順子を自宅の中に案内した。
浩一の自宅は玄関を入るとすぐ右手に寝室があった。
浩一は順子を寝室に導き、ドアの鍵をかけた。
浩一と順子の二人だけの空間になった。
浩一は順子を抱き寄せて、唇を重ねた。
浩一は順子の口の中に舌を入れた。順子は浩一の舌に吸い付いた。
二人は舌をやらしく絡ませた。
二人の口の中は唾液でいっぱいになり、口の中から唾液が漏れ出した。
浩一は順子をベッドに押し倒した。
浩一は順子の衣服を乱暴に脱がせた。
順子は浩一のズボンを下ろし、ビキニパンツを脱がせた。
二人は裸になり、セックスを始めた。
浩一は順子の耳たぶにキスをした。
そして順子の頬、鼻、首筋、両肩、胸、お腹、臍、両太腿、足の付け根、デルタゾーンと、浩一はやらしい舌使いで順子の肌を舐めた。
順子の肌の匂いはなんとも言えない妖艶な匂いがした。
浩一は順子の耳元で囁いた。
「今日から順子、俺の女だ!可愛がったる」
「それ、どういう意味なの。貴方の女だなんて。私、ものじゃないわよ」
「ほう。順子は気が強いんじょなぁ」
「まあ、気は強いけど。まだ、貴方と知り合ったばかりだし。どんな人かも分からないし。おかしいわよ。そんなものの言い方。
そうでしょ」
「まあ、ええ。順子は気が強いのお(笑い)」
二人はセックスをして、果てた。
浩一はまさか、順子があのように気が強いとは思わなかったのであった。
二人はセックスを終えて、順子と浩一は浴室に行き、湯船に浸かった。
その時である。
順子は浩一の背中の入れ墨を見てビックリしたのであった。
『しまった。この人、普通の人じゃないわ』
順子はシャワーで汚れを洗い流し、急いでバスタオルで濡れた体を拭き、衣服を着て身支度を整えて、家路へついた。
浩一は終始無言であった。
to be continued
しかし、考えてみると
平均寿命が延びた現代では50歳から60歳前後を初老というのが分かった。
私はこの初老に関する言葉の定義について調べた。
すると、どうだろう。
この初老の意味が手に取るように分かるではないか。
「初老」は、かつては40歳という年齢になった男女をそのように呼んでいた。
しかし時代は変わり、平均寿命も延びた。
人間の40歳はまだまだ、働き盛りと認識されるようになった。
結局、結論として「初老」という年齢は現在では50歳から60歳前後ということになった。そこで私は考えたのだ。
還暦という60歳前後という老いを感じ始める時期としたのだ。
この小説の主人公は佐藤浩一、60歳である。
三年前に連れ合いを亡くし、今は男寡である。
彼は性欲がとても強かった。
しかし、そんな彼のことは誰も知らないのだ。
ある日、浩一は近所の人妻吉岡順子(55歳)と偶然、出会った。
彼女は白いスパッツを着用して両腕を交互に動かして軽快に歩いている。
浩一は挨拶をした。
「こんにちは。散歩ですか?」
「ええ」
「ご主人は?」
「あの人はつまらんわ」
浩一は順子の『あの人はつまらんわ』という
言葉を聞いて確信した。
『この女、堕とせるな』
「よかったらコーヒーでもどうです?」
「ええ、コーヒーですか?」
「そう。すぐ近くにコメダコーヒーがあるでしょ」
「ええ。じゃあ、ご一緒しましょうか(笑い)」
二人は談笑しながらコーヒーショップコメダコーヒーに向かった。
10分ほど歩くとコメダコーヒーがあった。
二人は店内に入った。
奥のテーブルは二人掛けの椅子であった。
浩一は先に順子を座らせて、その横に座った。
店員が注文を取りにやって来た。
「お決まりでしょうか?」
「ええ、モーニングセットとホットコーヒーを」
「じゃあ、私も同じもので」
順子は色白の美人であった。身長は163cm。
鼻筋は通り目は大きく二重瞼である。
しかも胸は大きく、ボリュームがあり、お尻は丸く肉付きがいい。どんな男でも順子を見ればば声を掛けるだろう。
「ご主人はどうしてるの?」
「主人、糖尿病なの」
「そうなんだ。症状はかるいの?」
「いいえ。今入院してるのよ」
「え!入院ですか!」
「そりゃ、大変だ」
「困ったこと、あれば遠慮しないで相談して下さいね」
「ありがとう。私、長女が一人ダケでしょ」
「そうか。娘さんがいたんですね」
「ええ。でもまだ結婚してないのよ」
「そうですか。誰かいい人がいればいいのに」
「ええ。仕事に夢中で」
「何をされてるんですか?」
「看護師です」
「そうですか。看護師さんですか」
「ええ」
「でも奥さんは綺麗ですね。いつもお顔を拝見してるのに声をかけずらくて」
「そんなことないですよ。いつでも声掛けてくださいなぁ」
「分かりました」
店員がモーニングセットとホットコーヒーを持って来た。
二人はモーニングセットのパンを食べ始めた。
コーヒーを飲みながら談笑している。
「でも羨ましいなぁ、ご主人、いつも奥さんみたいな素敵な女性と一緒にいるなんて」
「そんなことないわ」
「だって毎晩あるんでしょ」
「まさか。主人インポテンツなのよ」
「そりゃ、奥さんが、可哀想だよ。
僕なら毎晩お相手しますよ(笑い)」
「まあ。そんなこと言って。本気にするわよ」
「いいですよ。これからどうです。僕の家で」
「本気なの?私その気になるわよ!いいの?」
「もちろん。いいですよ」
二人はモーニングセットをすべて平らげた。
コーヒーを飲み終えた。
浩一は伝票をレジに持って行き1200円を、支払い、順子と店を出た。
店から浩一の自宅までは徒歩で15分程度である。
二人は浩一の自宅に着いた。浩一はズボンのポケットから玄関の鍵を取り出した。
玄関を開け、順子を自宅の中に案内した。
浩一の自宅は玄関を入るとすぐ右手に寝室があった。
浩一は順子を寝室に導き、ドアの鍵をかけた。
浩一と順子の二人だけの空間になった。
浩一は順子を抱き寄せて、唇を重ねた。
浩一は順子の口の中に舌を入れた。順子は浩一の舌に吸い付いた。
二人は舌をやらしく絡ませた。
二人の口の中は唾液でいっぱいになり、口の中から唾液が漏れ出した。
浩一は順子をベッドに押し倒した。
浩一は順子の衣服を乱暴に脱がせた。
順子は浩一のズボンを下ろし、ビキニパンツを脱がせた。
二人は裸になり、セックスを始めた。
浩一は順子の耳たぶにキスをした。
そして順子の頬、鼻、首筋、両肩、胸、お腹、臍、両太腿、足の付け根、デルタゾーンと、浩一はやらしい舌使いで順子の肌を舐めた。
順子の肌の匂いはなんとも言えない妖艶な匂いがした。
浩一は順子の耳元で囁いた。
「今日から順子、俺の女だ!可愛がったる」
「それ、どういう意味なの。貴方の女だなんて。私、ものじゃないわよ」
「ほう。順子は気が強いんじょなぁ」
「まあ、気は強いけど。まだ、貴方と知り合ったばかりだし。どんな人かも分からないし。おかしいわよ。そんなものの言い方。
そうでしょ」
「まあ、ええ。順子は気が強いのお(笑い)」
二人はセックスをして、果てた。
浩一はまさか、順子があのように気が強いとは思わなかったのであった。
二人はセックスを終えて、順子と浩一は浴室に行き、湯船に浸かった。
その時である。
順子は浩一の背中の入れ墨を見てビックリしたのであった。
『しまった。この人、普通の人じゃないわ』
順子はシャワーで汚れを洗い流し、急いでバスタオルで濡れた体を拭き、衣服を着て身支度を整えて、家路へついた。
浩一は終始無言であった。
to be continued
10
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
無用庵隠居清左衛門
蔵屋
歴史・時代
前老中田沼意次から引き継いで老中となった松平定信は、厳しい倹約令として|寛政の改革《かんせいのかいかく》を実施した。
第8代将軍徳川吉宗によって実施された|享保の改革《きょうほうのかいかく》、|天保の改革《てんぽうのかいかく》と合わせて幕政改革の三大改革という。
松平定信は厳しい倹約令を実施したのだった。江戸幕府は町人たちを中心とした貨幣経済の発達に伴い|逼迫《ひっぱく》した幕府の財政で苦しんでいた。
幕府の財政再建を目的とした改革を実施する事は江戸幕府にとって緊急の課題であった。
この時期、各地方の諸藩に於いても藩政改革が行われていたのであった。
そんな中、徳川家直参旗本であった緒方清左衛門は、己の出世の事しか考えない同僚に嫌気がさしていた。
清左衛門は無欲の徳川家直参旗本であった。
俸禄も入らず、出世欲もなく、ただひたすら、女房の千歳と娘の弥生と、三人仲睦まじく暮らす平穏な日々であればよかったのである。
清左衛門は『あらゆる欲を捨て去り、何もこだわらぬ無の境地になって千歳と弥生の幸せだけを願い、最後は無欲で死にたい』と思っていたのだ。
ある日、清左衛門に理不尽な言いがかりが同僚立花右近からあったのだ。
清左衛門は右近の言いがかりを相手にせず、
無視したのであった。
そして、松平定信に対して、隠居願いを提出したのであった。
「おぬし、本当にそれで良いのだな」
「拙者、一向に構いません」
「分かった。好きにするがよい」
こうして、清左衛門は隠居生活に入ったのである。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる