【18歳以上の方限定】 明日の晩もお待ちしています。

蔵屋

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第一巻ノ1

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 私は今から37年前、資本金129億円、従業員数3300名(国内)、海外3700名。のグローバル企業に勤務し、その会社の本社•工場従業員数1500名の役員、社員の健康管理と健康相談を担当する立場の管理職で会社内の肩書きは健康管理室長でした。
 某国立大学医学部医局から医師を3名派遣して貰い、看護師2名、女子事務員1名、そして私つまり健康管理室長ですが、私の部下は医師を含めて6名でした。
 この会社の健康管理室は本社ビルと工場との丁度真ん中にあり、所謂治外法権的な権限を持ち、会社での財務上の勘定科目では福利厚生費でした。つまり福利厚生部門でした。
 当時私は、創業者一族の健康管理と健康相談も担当していました。
まあ、以前テレビ放送されたドラマ『白い巨塔(山﨑豊子原作)』とまったく同じ体験をし、その白い巨塔と同じ国立大学医学部医局の世界を担当し、実際にこの目で泥臭い人間模様を見て来たのです。医学部医局には女性たちのやらしい性事情もありました。
私の実体験の物語を小説にしていますので最後までお楽しみ下さい。

ー(女性器について、医学的webから引用しています)ー




ー(男性器について、医学的webから引用しています)ー



ー(女性の性事情について)ー

 女性の性事情を語る上で、女性の身体的特徴について知る必要があります。以下の内容を熟読の上、この物語をお楽しみ下さい。
 さまざまな臓器(器官)や組織で構成されている私たちのからだ。基本的な体の特徴や仕組みを知ることは、健康について考えるとき、外せない要素です。その中には、女性特有の臓器である「乳房」「子宮」「卵巣」もあります。
 これらの臓器や組織は、複雑に結びついて働くことで、健康を維持しています。この働きが安定した状態に保たれるようにコントロールする物質のひとつとして「ホルモン」があります。ホルモンは体の中の内分泌腺ないぶんぴつせんでつくられます。様々な種類の内分泌腺で異なる働きを持つホルモンがつくられ、血液によって全身の細胞に運ばれ、臓器の機能や体調を整えるなどの役割を担っています。
 脳には、視床下部、下垂体などがあります。
 ホルモン分泌を調整するホルモンなど、 さまざまなホルモンがつくられます。
 甲状腺は、新陳代謝や成長をうながすホルモンがつくられます。
 腎臓には副腎があります。これは血圧を一定に保つホルモン、血液や丈夫な骨をつくるホルモンがつくられます。
 膵臓には血糖値を下げるホルモンインスリンがつくられます。
 子宮には卵巣があり、女性らしい体をつくり、妊娠・出産に関わる2種類の女性ホルモン、「エストロゲン卵胞ホルモン」と「プロゲステロン黄体ホルモン」は卵巣でつくられます。
エストロゲン、プロゲステロンは「女性ホルモン」です。異性とのセックスで活発になります。
 乳房は、出産時期に乳汁をつくります。また、体の機能を支えるホルモンがあります。
 ホルモンの流れはホルモン調節の司令塔は脳の「視床下部」という場所です。そこから脳の「下垂体」という場所に指令が伝わり、さらに各内分泌腺に指令が伝わり、ホルモンが分泌されます。

ー【沢田良子(42才):第一巻ノ1】ー

 大阪府茨木市の某高校に一人の女性教頭がいた。
 年齢は42歳。家族は夫と長男16歳。長女13歳。4人家族である。
 彼女の名前は、沢田良子。某高校の教頭になって、1年になる。40歳の時、管理職選考試験に合格。
学校運営や教職員などの監督など多岐にわたる職務をこなしている。
彼女は夫、真一と結婚して、17年になる。夫、真一が糖尿病になり、インポテンツになった。
 良子と真一はセックスレスになり、もう3年になる。
 良子はまだ42歳。女性としての性欲は普通にある。むしろ性欲は旺盛である。
 良子はセックスレスになり、性欲を満たすため、しばしば自慰行為をするようになった。
 夫に知られたくないので、学校にバイブやアナルパールを持ち込み、教頭室という自分の執務室で、校長や教職員が帰宅した後に一人でする自慰行為にいつしか目覚め、興奮を覚えるようになったのだ。
しかし、高校には夜間警備をする用務員がいた。
 古井信吉である。年齢は62歳。
定年退職後、用務員として採用されたのだ。
彼は女癖が悪い為、妻と離婚している。
しかし、妻の離婚理由は信吉の性癖にあったのだ。
 信吉は男二人で妻を抱くという、まるで獣のプレイを好んだのであった。彼女は信吉のプレイがだんだんとエスカレートしていくので、いつか性犯罪に巻き込まれると思い離婚したのである。彼女の判断は賢明であった。
ある晩、信吉は、校内を警備の為、懐中電灯を持ち不審者がいないか、校内を巡回していた。
 教頭室に人の気配を感じた信吉は、そうと窓から教頭室を覗き込んだ。
 信吉は中から見えないように懐中電灯を消していた。
 信吉が教頭室内で見た光景は良子の自慰
行為であった。
 信吉の女癖の悪さがこの時、蘇る。
iPhoneのビデオ機能で教頭の自慰行為の一部始終を撮影した。そしてカメラ機能で写真も撮影した。
 『しめしめ。この女は今夜から俺の物だ』と、心の中でつぶやいた。
この信吉は裏社会の人間であった。
今は堅気であるが、若い頃は現役のヤクザであった信吉は良子を撮影した。
信吉は、合鍵で教頭室の扉を開けた。
「だれ?」良子が人の気配を感じて叫んだ。
「教頭。わたしですよ」、
 「あー、用務員の古井さん」
 「そうだよ。あんたも大したもんだね」
 「‥‥‥」
 「先生、綺麗に撮影出来ましたよ」
 「何を撮影したの?」
 「あんた。何をとぼけとるんや!」
 「え、わたしが何をしたというの」
 「あんた!今更、なにをいうとるんじゃ」
 良子は、信吉の迫力に恐怖心を覚えた。
 信吉がズボンとボクサーパンツを脱ぎ
 捨てた。
 両足には入れ墨が彫られていた。
 良子は内心
 〝しまった〝と思った。
  信吉の言うことを聞かなければ
 何をされるかわからない。
 しかも足には入れ墨が彫られている。
 良子は観念した。
 「はい」、
  良子と信吉の関係は支配者と
 奴隷という関係になったのだ。
 良子は信吉のなすがままであった。
 信吉と良子は唇を重ねた。信吉は良子の口の中に舌を入れた。良子は信吉の舌に吸い付いた。二人はお互いの舌を絡ませてベロキスを始めた。良子の口の中は甘い蜜の味がした。
 「先生、わし女房がおらんのや。
 毎晩楽しませてもらいまっせ!」
 「はい。分かりました」
 良子は毎晩、信吉と夜間、教頭室で
 セックスをするようになった。
  そして、いつしか、良子は信吉の虜に
 なり、良子の方からセックスを信吉におねだりをするようになったのであった。
「信吉さん、明日の晩もお待ちしてます。」

ー【沢田良子(42歳):第一巻ノ2】

 翌日、教職員、高校生も全員帰宅した。
学校内にいるのは、教頭の良子と用務員の信吉だけであった。夜間の校内はひっそりとしていた。
 良子の体は火照り、良子は我慢出来なくなり性欲を抑えることが出来なかったのである。
 良子はすでに興奮していた。信吉が来るのを今か、今かと待っている。良子は右手を股間に忍ばせて触り始めた。私も経験あるが40代前後の女性で人妻は性欲も旺盛である。何故なら夫の痛いセックスに飽きて、女性の本能である優しい、気持ちいいセックスで2時間程度の愛撫を望んでいるのだ。
1時間以内のセックスなんぞ、女性を悦ばすことなど出来はしない。女性が可哀想だ。
女性はハンサムな男性を好む。男性も美人を好む。私は面食いである。不細工な女には興味がないし、話もしない。
私が今まで付き合って来た女性はセレブであり、身長は162cm以上、顔の輪郭は整い、鼻筋は通り、目は大きく二重瞼である。
また、8頭身美人で所謂、ゴールデンプロポーションの美貌の持ち主である。品があり、知的で有神論者、家柄もよく、性格は優しく、素直。奥床しさであり、美的感覚はもちろん、ファッションセンスがある。また、男の職場の付き合いもよく心得ている。私の妻はそんな女性であった。
また、彼女もそうであった。だからトラブルなど一切なかったのだ。それはお互いの愛情豊かな証拠であり、信頼関係と絆も深かったのである。私は彼女を守るためならいつでも命を捨てる覚悟であった。
男は結婚したら命掛けで妻と子供は守らなければならない。
私は毎日、新聞に目を通すが未だに子供の虐待や女性へのDVなど考えられない事件ばかりだ。
あなた達に警告する。
三千世界の大洗濯や大峠のため、罪の裁き主である国常立尊くにとこたちのみことが私達の住む世界に降りて来られたのだ。
必ず今までの生活をしている輩は狙い撃ちで鉄拳が飛んでくるであろう。身魂の汚れている人は死ぬのみである。
今のうちに改心することだ。
善一筋で生きることだ。
我良し利己的な考え強い者勝ち権力主義悔い改めかいしんることだ。
そして、「今に善き、善き心、善き言葉、善き行いに励むこそ善き」
という人生の極意を罪の裁き主日月神示国常立尊は教えているのだから。

 私はあなた達の幸せだけを願っている。

「神知りて 人の幸せ 祈るのみ
 神のつたへし 愛善あいぜん光道

 歌人 蔵屋日唱くらやにっしょう
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