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第一巻ノ2 続き
しおりを挟むー【沢田良子(42歳):第一巻ノ2続き】ー
翌日、教職員、高校生も全員帰宅した。
学校内にいるのは、教頭の良子と用務員の信吉だけであった。夜間の校内はひっそりとしていた。
良子の体は火照り、良子は我慢出来なくなり性欲を抑えることが出来なかったのである。
良子はすでに興奮していた。信吉が来るのを今か、今かと待っている。良子は右手を股間に忍ばせて触り始めた。
しばらくして、信吉がやって来た。信吉は良子を悦ばすグッズを鞄の中に入れている。
良子は信吉の持って来た鞄の中身を想像して興奮したのである。
良子はすでに理性を失っていた。
何故なら信吉が今日の昼間、教頭室を訪れ、良子と昼間から相引きをしたのだから。
信吉には自信があった。例え教頭と言えども俺の女を悦ばすテクニックを一度味わうと俺の虜になると、いう自信であった。
幸い教頭室は個室で密室である。
この教頭室だけには鍵を掛けることが出来る。しかも校長は今日は公務で外出している。良子は教頭という立場を利用して信吉と昼間から楽しんでいるのだ。良子は信吉のテクニックに夢中であった。良子は信吉が鞄の中に入れているグッズの中に今まで経験したことのないグッズがたくさんあり、信吉にそのグッズを使用され楽しんでいるのだ。最近では信吉と学校の外で相引きをするようになっていた。
良子は信吉なしでは生きて行くことが出来なくなっていた。今の学校の立場は教頭であり収入も多い。良子は夫との離婚を考えていた。後は子供のことだけが心配なのだ。しかし、信吉のテクニックには良子を悦ばすものがある。良子は信吉に益々惚れてしまい、やらしい変態女になっていくのである。
信吉は良子にやらしいランジェリーを着用させて昼間から楽しんでいるのだった。
信吉は鞄の中から電動”こけし”を取り出した。
その”こけし”の先端に信吉はアルコール度数50度のスコッチウイスキーの原液をつけて濡らした。良子の一番感じて女の急所に付けるのだ。信吉は良子を悦ばす為に考え出した方法であった。
「楽しみやなぁ、よしこ、気持ちよくしてやるからなぁ。よしこ、嬉しいかぁ、よしこ」
「はい。あんたぁ、よしこ嬉しいです。」
「そうかぁ。お前やらしいのう。昼間からわしを部屋に呼ぶなんて。どういうことやぁ、よしこ、やらしいのぉ」
「あんたぁ。そんなこと、言わんといてぇなぁ。うち、気持ちええんよ。ほんまに、気持いいのよ。あんたぁ。熱いわぁ、あそこ熱い。ヒィッ、熱い、あんたぁ、堪忍やぁ、ヒィッ、ヒィッ~」
「よしこ、もう少しの辛抱やでぇ、よしこ、気持ちようなるでえ。よしこ、」
「ほんまやぁ、気持ちようなったわぁ、もっと虐めてぇなぁ、あんたぁ、お願いやぁ」
「あー、ええでぇ、もっと虐めたるがなぁ。その代わりわしの言うこと、素直に聞くんやでぇ。わしを悦ばすんやでぇ、わしを興奮さすんやでぇ、よしこ」
「あい。はい、あ、ハ、ハ、ハッ、ハッ」
良子の発する声はハスキーな声であった。
信吉は良子のハスキーな声に興奮したのであった。
良子のハスキーな声には信吉の性欲をそそるものがあった。信吉の方こそ、良子に夢中であった。
良子のハスキーな声の特徴は色気と深みがあった。息が混ざることで、大人の色気や魅惑的な雰囲気を演出出来るのだ。
個性的な表現として、良子ならではの声である。また、良子が歌う歌には深みと個性を加え、感情表現を豊かにすることが出来る。
耳心地の良さがあり、落ち着いた、柔らかい音色が特徴で、聴き手に心地よい印象を与える。信吉は良子の声に心地よさを与えられ、心が癒されるのであった。
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