神典日月神示 真実の物語

蔵屋

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第三巻

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 ここでは、天地創造と神さまの教えについて記述しています。

 日月神示ひつきしんじと大本のお筆先ふでさきを語る上で出口 王仁三郎でぐち おにさぶろうの口述筆記により書物として、まとめられた「霊界物語」について一緒に語らねばならないと思います。

 そもそも「霊界物語」は出口王仁三郎でぐちおにさぶろうが京都の霊山高熊山の洞窟の中で、神に導かれ、彼が長襦袢1枚で1週間の間飲まず食わずで過ごし、座禅を組んで瞑想にふけった時に見聞したものでした。

長襦袢ながじゅばんの画像)


 その時に、神様の導きで現界、神界、霊界を実際に探検し、すべての内容を見聞したのです。彼が見聞した内容の主なものをご紹介します。

①大宇宙のできる様子
 三大学則
 三大とは「霊」「力」「体」の三大要素のことです。
大宇宙は最初は「無限」「絶対」「無始無終」
でした。これが神様の本質です。

 大宇宙と神様は同じ「無限」です。

 大宇宙は「無始無終」の神様であり、神様は大宇宙です。

 「人類を幸せに導く使命ある者よ。このことを世に広めよ。お前の名は鬼三郎おにさぶろうという名になるじゃろう」

出口王仁三郎でぐちおにさぶろうはこの時、己の使命を自覚したのでした。

 天地創造•日本列島

 この地球上は日本列島から造られたのです。

 この列島が創造される様子を出口王仁三郎でぐちおにさぶろうは見聞しました。

 最初金龍が出現する。次に銀龍が出現する。
大海を二体の龍が渦潮のように体を回しながら動く。金龍左へ、銀龍は右へ、そしてお互い顔を見合わせる。このようにして、日本列島が出来たのです。

 最初創造主国常立尊は日本列島に松の種を蒔く。次に竹の種を蒔く。次に梅の種を蒔く。
「松竹梅」である。次に杉などの木々の種を蒔く。しかししっかりした骨がない。そこで創造主国常立尊は自分の鎖骨の骨を取り自らの歯で噛み粉々にして列島の地上に聳え立つ松竹梅、杉などの木々の上に空から蒔いた。




 すると、今度は丈夫な木になった。

創造主国常立尊は次から次へと生き物を創造された。

 話は前後しますが、ビッグバンが起き、宇宙が膨張を始めます。
 やがて、大宇宙に銀河系が現れて太陽、月、星など天体が出来現在の太陽系が出来ました。

 これらが出来るまで、要した期間は56億7千万年でした。

創造主国常立尊は疲れて日本列島の中で永遠の眠りにつかれました。
つまり日本列島は創造主国常立尊であり、御神体神霊であり、神様なのです。

 この神様は国常立尊くにとこたちのみことという神様です。

 これ以外にも彼が見聞したものがあります。霊界、天国などです。宗教的なものばかりです。ここでは記載しません。

 これを口述筆記により大本の信者たちが入れ替わり立ち代わり、担当して筆記したものです。

 もちろん語っているのは出口王仁三郎でぐちおにさぶろうでした。

 彼は西暦1871年8月27日〈明治4年旧7月12日)~西暦1948年〈昭和23年〉1月19日迄、生存しました。

 享年76歳。
 京都府綾部市にある「大本」の肩書きは「教主輔」、尊称は「聖師」。

 それでは私が尊敬する出口王仁三郎でぐちおにさぶろうの教えをご紹介します。

 あなたたちはこの事だけを知り、毎日神さまの教えを実行するだけで「幸せ」を掴むことが出来るのです。それを「永遠の命」というのです。

神人合一しんじんごういつとは

かみ万物普遍ばんぶつふへんれいにして
ひと天地経綸てんちけいりん主体しゅたいなり、
神人合一しんじんごういつして
ここ無限むげん権力けんりょく発揮はっき

 出口王仁三郎は神について、人について、神と人との関係について私たちに教えています。  

 人は、神の御心を腹の底から理解し、神のみ力を受け、神と人とが一体となって人類の理想の世界を築いていくことを教えました。

 「神は万物普遍の霊」とは、神はこの世一切を創造されたご存在であり、この世一切のものには神の普遍的な霊が宿っているということです。神さまの愛情が満ち満ちています。また、神さまの生きようとする力が我々人類に生命力という生きようとする力を与えているのです。人間が近づくと虫たちは必死で生きようとして逃げているのです。

 「天地経綸」の天とは、地上に対する宇宙であり、現実世界に対する霊の世界をも意味します。ここでいう天地とは、霊界・現界を合わせた全宇宙を指します。「経綸」とは、「整え治める」ことです。

 私たち人間は神の代行者として、神の願われる理想世界の実現に向けて、宇宙全体を整え治めるために構想し、実践していく責任者です。

 人間は神が創造されたすべてのものの霊長であり、神の願われる理想世界を実践していくために、神から絶大なる知恵と力を授けられているのです。

 人はこのような雄大な使命を頂いていますが、その使命を果たすには、神人合一することが絶対の条件です。

神の心を心とし、神の力を身に受けてこそ、この使命を遂行し、限りない権威と力徳を発揮することが出来るのです。

 三大学則

一、天地の真象しんしょうを観察して、真神の体を思考すべし
一、万有の運化の毫差ごうさなきを視て、真神の力を思考すべし
一、活物の心性を覚悟して、真神の霊魂を思考すべし

出口王仁三郎でぐちおにさぶろうは独一真神が無限絶対な存在であり、広大無辺であることを悟るために、三カ条の学則を示しています。

 この三大学則は出口王仁三郎の教えです。神の創造された宇宙のすべてのものは「霊・力・体」の三大要素から成り立っています。

 神が創造された全大宇宙をじっくりと観察することにより、神の実在とご神徳、神性を悟ることが出来ます。

 大自然は、無言の教科書です。

人間的知恵で書かれた書物よりも、大自然、天地万物を心ひそめて観察することによって、神の霊・力・体を深く感じ、悟ることが出来るのです。

 神の黙示は、大自然の至る所に満ち満ちています。

 神は、霊・力・体の三大要素をもって万有一切を創造されました。従って宇宙にあるものはすべて、霊・力・体の三大要素よりほかにはありません。


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