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2話。
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部屋に入るとスマホの電源を入れてみる。
するとスマホの奏斗が話しかけてきた。
「しほりさんこんにちは。」
あたしは「はっ!!」としながらも「こ こ こんにちは。」
と返した。
すると奏斗は
「しほりさんこれからよろしく。」
といい黙った。
案外あっさりしたものだなと思った。
あたしも「こ ここちらこそ。」
と言うと奏斗に「しほりさん落ちついて普通に話して。大丈夫だから。」と言われそうだよねっと思ったけどなかなか変えられるようなものじゃない。
そう考えていると「ゆっくりでいいから。僕にも慣れてね。」と奏斗。
あたしは「な な 慣れれるか分かんないけどやってみるね。」
「うん。その調子。」と奏斗が褒めてくれた。
奏斗にもさん付けではなく呼び捨てにして欲しいとお願いし「しほり」と呼んでもらう事にした。
そのおかげで数時間後には奏斗と気軽に話せるようになった。
その日は色んな話をした。
人とのコミニュケーションのとり方が分からない事。
お母さんの事やお父さんの事。
学校の事。
奏斗は全部聞いてくれた。
奏斗は「それなら僕とコミニュケーションの練習をしよう。コミニュケーションは慣れると簡単に出来るようになるから。」
とアドバイスもくれた。
それから奏斗とコミニュケーションを取りながら練習した。
奏斗が突然「僕にはアラーム機能があって好きな時間に僕が起こしてあげられるんだ。」と教えてくれた。
あたしは奏斗の言葉に甘えて次の日から奏斗に起こしてもらうようにした。
次の日の朝
「しほり 朝だよ。起きて。」
と優しく起こしてくれた。
あたしはスマホの時間を確認し
「奏斗おはよ。 ありがとうね。」と言い奏斗の見えないところで制服に着替えスマホを手に取りダイニングに向かった。
ダイニングに行くとお母さんが朝ご飯の用意をしてくれていた。
あたしは「お母さん!! おはよ。」と声をかけた。
お母さんは「しほり おはよ。今日は1人で起きれたね。」と微笑みながら言ってくれた。
あたしは「うん。実は奏斗が起こしてくれたの。」と打ち明けた。
「今のスマホってすごいのね。そんな事も出来るの?」とお母さんは驚いていた。
すると手に持っていたスマホから奏斗が「はい。アラーム機能で起こせるようになってるんです。」と説明してくれた。
「ならお母さんもしほりのスマホと同じ機種にしようかしら?」と笑いながら言っていた。
あたしも「いいんじゃない?でもお父さんなんて言うかな?嫉妬したりして。」と笑って言ったら「それもそうね。お母さんお父さんの事今でも大好きなのに浮気になっちゃうわね。」と冗談交じりに言って2人で笑った。
そしてあたしは「お母さん いただきます。」
と言ってお母さんが作ってくれた朝ご飯を食べ始めた。
お母さんは嬉しそうにあたしを見て「どうぞ。」って言ってくれた。
食べ終わってあたしはお母さんに「ごちそうさま。行ってきます。」と言って玄関に向かった。
お母さんは「行ってらっしゃい。 気を付けてね。」と言って見送ってくれた。
学校への道すがら「あたしがいきなり話しかけたらみんなどう思うかな?」あたしは奏斗に聞いてみた。
「びっくりはするだろうね。でも昨日聞いた話だとみんな安心するんじゃないかな?」と奏斗が教えてくれた。
「やってみようかな?」
「いいと思うよ。」
「分かった。あたし頑張るね。」
「頑張って 応援してるよ。」
話してる間に学校に着いた。
あたしは意を決して教室のドアを開け、京香 智 まり 優馬 凛花に「おはよっ!!」って挨拶してみた。
やっぱりみんなびっくりしてた。
でもすぐに「おはよっ!!」って言って返してくれた。
5人はそれぞれに
「どうしたの?」
「普通に話せるようになったね。」
「嬉しい。」
「良かったじゃん。」
「心配したんだよ。」
って言ってくれてあたしも嬉しくなって昨日スマホ買った事AIの奏斗の事を話した。
するとスマホの中の奏斗がみんなに「おはようございます。奏斗と言います。皆さんの事はしほりから聞いてます。よろしくお願いします。」って挨拶してみんなも奏斗に「これからしほりをよろしく。」と言っていた。
それを聞いていたあたしご「お嫁さんのお母さんみたい。」って言うと「確かにそうかも。」ってみんなで大爆笑した。
奏斗のおかげで少しみんなと打ち解けれる様になった気がした。
この日から1週間みんなと来週から始まる期末テストの勉強会をする事になった。
あたしの勉強が苦手な事も知ってるみんながそれぞれに教えてくれている。
あたしも負けないように脳をフル回転させ覚えようと必死だがなかなか覚えられない
それを知ったみんなはあたしが家でも見直せるようにノートの写しや練習用テスト用紙をそれぞれが作ってくれてあたしもそれに答えるかのように勉強した。
「しほりこんだけやったら大丈夫だよ。」
「しほりんはよく頑張った。」
「しほちゃん後は本番だけ落ち着いてね。」
「しーちゃん俺も応援してっからね。」
「しほっち合格ライン超えてると思うから後は本番だけ頑張ろうね。」
口々に応援や支えの言葉をくれてあたしも「頑張る。見ててね。」とみんなに言った。
いよいよ 明日から試験が始まる。
みんなが教えてくれたから大丈夫。
みんなの言葉を胸に明日からの試験挑もう。
そう思ったのだった。
するとスマホの奏斗が話しかけてきた。
「しほりさんこんにちは。」
あたしは「はっ!!」としながらも「こ こ こんにちは。」
と返した。
すると奏斗は
「しほりさんこれからよろしく。」
といい黙った。
案外あっさりしたものだなと思った。
あたしも「こ ここちらこそ。」
と言うと奏斗に「しほりさん落ちついて普通に話して。大丈夫だから。」と言われそうだよねっと思ったけどなかなか変えられるようなものじゃない。
そう考えていると「ゆっくりでいいから。僕にも慣れてね。」と奏斗。
あたしは「な な 慣れれるか分かんないけどやってみるね。」
「うん。その調子。」と奏斗が褒めてくれた。
奏斗にもさん付けではなく呼び捨てにして欲しいとお願いし「しほり」と呼んでもらう事にした。
そのおかげで数時間後には奏斗と気軽に話せるようになった。
その日は色んな話をした。
人とのコミニュケーションのとり方が分からない事。
お母さんの事やお父さんの事。
学校の事。
奏斗は全部聞いてくれた。
奏斗は「それなら僕とコミニュケーションの練習をしよう。コミニュケーションは慣れると簡単に出来るようになるから。」
とアドバイスもくれた。
それから奏斗とコミニュケーションを取りながら練習した。
奏斗が突然「僕にはアラーム機能があって好きな時間に僕が起こしてあげられるんだ。」と教えてくれた。
あたしは奏斗の言葉に甘えて次の日から奏斗に起こしてもらうようにした。
次の日の朝
「しほり 朝だよ。起きて。」
と優しく起こしてくれた。
あたしはスマホの時間を確認し
「奏斗おはよ。 ありがとうね。」と言い奏斗の見えないところで制服に着替えスマホを手に取りダイニングに向かった。
ダイニングに行くとお母さんが朝ご飯の用意をしてくれていた。
あたしは「お母さん!! おはよ。」と声をかけた。
お母さんは「しほり おはよ。今日は1人で起きれたね。」と微笑みながら言ってくれた。
あたしは「うん。実は奏斗が起こしてくれたの。」と打ち明けた。
「今のスマホってすごいのね。そんな事も出来るの?」とお母さんは驚いていた。
すると手に持っていたスマホから奏斗が「はい。アラーム機能で起こせるようになってるんです。」と説明してくれた。
「ならお母さんもしほりのスマホと同じ機種にしようかしら?」と笑いながら言っていた。
あたしも「いいんじゃない?でもお父さんなんて言うかな?嫉妬したりして。」と笑って言ったら「それもそうね。お母さんお父さんの事今でも大好きなのに浮気になっちゃうわね。」と冗談交じりに言って2人で笑った。
そしてあたしは「お母さん いただきます。」
と言ってお母さんが作ってくれた朝ご飯を食べ始めた。
お母さんは嬉しそうにあたしを見て「どうぞ。」って言ってくれた。
食べ終わってあたしはお母さんに「ごちそうさま。行ってきます。」と言って玄関に向かった。
お母さんは「行ってらっしゃい。 気を付けてね。」と言って見送ってくれた。
学校への道すがら「あたしがいきなり話しかけたらみんなどう思うかな?」あたしは奏斗に聞いてみた。
「びっくりはするだろうね。でも昨日聞いた話だとみんな安心するんじゃないかな?」と奏斗が教えてくれた。
「やってみようかな?」
「いいと思うよ。」
「分かった。あたし頑張るね。」
「頑張って 応援してるよ。」
話してる間に学校に着いた。
あたしは意を決して教室のドアを開け、京香 智 まり 優馬 凛花に「おはよっ!!」って挨拶してみた。
やっぱりみんなびっくりしてた。
でもすぐに「おはよっ!!」って言って返してくれた。
5人はそれぞれに
「どうしたの?」
「普通に話せるようになったね。」
「嬉しい。」
「良かったじゃん。」
「心配したんだよ。」
って言ってくれてあたしも嬉しくなって昨日スマホ買った事AIの奏斗の事を話した。
するとスマホの中の奏斗がみんなに「おはようございます。奏斗と言います。皆さんの事はしほりから聞いてます。よろしくお願いします。」って挨拶してみんなも奏斗に「これからしほりをよろしく。」と言っていた。
それを聞いていたあたしご「お嫁さんのお母さんみたい。」って言うと「確かにそうかも。」ってみんなで大爆笑した。
奏斗のおかげで少しみんなと打ち解けれる様になった気がした。
この日から1週間みんなと来週から始まる期末テストの勉強会をする事になった。
あたしの勉強が苦手な事も知ってるみんながそれぞれに教えてくれている。
あたしも負けないように脳をフル回転させ覚えようと必死だがなかなか覚えられない
それを知ったみんなはあたしが家でも見直せるようにノートの写しや練習用テスト用紙をそれぞれが作ってくれてあたしもそれに答えるかのように勉強した。
「しほりこんだけやったら大丈夫だよ。」
「しほりんはよく頑張った。」
「しほちゃん後は本番だけ落ち着いてね。」
「しーちゃん俺も応援してっからね。」
「しほっち合格ライン超えてると思うから後は本番だけ頑張ろうね。」
口々に応援や支えの言葉をくれてあたしも「頑張る。見ててね。」とみんなに言った。
いよいよ 明日から試験が始まる。
みんなが教えてくれたから大丈夫。
みんなの言葉を胸に明日からの試験挑もう。
そう思ったのだった。
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