この家族のちょっとおかしな日常を覗いて見ませんか?

くう。

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春。それは始まりー。とか言うポエマーちょっとやつ出てこい。

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「朱雨~もう6時だから起きなさい~!」

僕の朝は母の声で始まる。6時って……。家出るまであと大体2時間あるじゃん。

「あと1時間寝れるじゃん。。。」

「あんた寝癖とか気にしないの?もう中三なんだからそれくらい気にするような女になりなさいよ」

「あ?おめぇに言われたくねぇよ。。」

「母に向かっておめぇとはなんだ、おめぇとは。」

そう言って私の顔面に足の裏を擦り付けて来るのは、僕の母。
その起こし方はやめていただきたい。臭いしカサカサで痛い。

「朝ごはん次第で起きる。今日の朝ごはん何?」

「おにぎり。」

「か?」

「おにぎり。」

「あとは?」

「おにぎり。」

「選択肢おにぎりしかねぇのかよ!」

「コンビニのやつ~鮭の~。」

「もういいよォ!起きちゃったからァ!くそぉ!」

こうやって僕の朝は始まる。こんなことある?まぁ目覚まし大音量で流しても起きない僕が悪いんだけどさ。

よいしょと布団をどかしベットから這い出でる。
ネズミーランドで買ったヘアバンド‪を片手に部屋から出て洗面所に向かう。ちなみにヘアバンドのキャラクターは、緑色で目が3つあるあのキャラだ。

顔を洗うのは苦手だ。だって、
絶対に髪も服もびちょ濡れになるから。

よし、スッキリ!(ビチョビチョ)

その後簡単によく分からない乾燥を防ぐやつを顔に塗る。
ニキビはお友達だが、そろそろ縁を切りたい。

リビングに向かうと父がドンといる。威圧感。

「おはよ~」

朝、父に挨拶しないだけで一日中怒られた経験があるため、挨拶をしないという選択肢はない。

「…………」

そのくせアイツは言わないのかよ!

そしてコンビニおにぎりを頬張る。鮭のおにぎりって定番だけど案外美味しいだよねぇ……。

ガチャ

「ん、おはよ」

「死ね。」

んんん?待った?妹に朝おはよって言っただけで死ねって何?死ねって!

「妹よ、姉に向かって死ねは良くないぞ?おはよって言っただけだろ?ん?」

「……。」

無視。

「‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w」

ちょっと?お前母親だよなぁ?何笑ってるの?そこ普通怒るところだよね?

「死ねって言われてやんの‪w‪w‪w‪w‪w」

おいこの、マミーポコパンツ!!!てめぇふざけるなよぉ。この恨みはでかい。

「ったく。朝からうるさいな。テレビが聞こえないんだよ。」

と、父がぼそっと言うだけでみんなシーンとする。これぞ父の力。

「ごちそーさん。」

朝ごはんを食べ終えた僕は歯磨きをして部屋に戻る。

と言っても7時なんだよなぁ……まだ寝れるんだよなぁ。
妹と違って髪短いから別にセットするほどの髪は……。
そう言って鏡を覗くとひとつピョコんとはねている髪の束を発見。
駆逐する。

そう言ってヘアアイロンを取り出し鏡の前に座る。

「これでよしっと。」

まぁ普通になったかな……。ってやば、もう7時半じゃん!

急いで制服に着替える。こんなに頑張ってヘアアイロンしたのにもう!

ピンで左側を止めて、前髪を右に流す。大体10キロくらいあるスクバを背負って部屋から出る。

リビングにあるハンカチをポッケに入れて。

「いってきまーす!」

ヘルメットを被り、自転車に乗る。

今日は中学三年生初めての登校だ。クラス替えがもうめちゃめちゃ怖い。

イツメンの3人と同じクラスになれるかなぁ。

桜はもう満開の時期をすぎて所々葉桜になっている。

最近ずっと暖かいからなぁ。葉桜入学式残念だね。


これが僕の朝。いつも通りなのかな?まぁ少なくとも足で顔面グリグリなんてされないでしょ?いいなぁ……。。あれほんとに臭いんだから(割愛)

まぁとりあえず、序章ということで。これから多分もっと人から見たら非日常みたいなことが起きると思うけど。

堀田家の日常……。ちょっと覗いてみる?
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