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ハロウィーンパーティー
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ハロウィーンの仮装にはフランケンシュタインを選んだ。賢次に似合いそうだったから。今日は賢次とのハロウィーンパーティーだ。賢次は家の前で待っていてくれた。「結斗、いらっしゃい。入って。」「うん、久しぶり。」部屋に入ると 「早速、服の交換しない?」「いいね。」「じゃあは俺あの部屋で着替えて来るから。結斗はこの部屋を使って。」「わかった。また後で。」袋を開けてみると、警察官のコスプレだった。しかもご丁寧にかつらまで入っている。これ着るのはずかしいな。そう思ったけど約束したから着ることにした。「結斗どうだ?着替え終わったか?まだ?」「あと少し。よし、終わったよ。」「さすが結斗。似合うな。」「賢次一緒に入っていた縫目シールは?」「結斗付けてよ。自分で付けれないから。」「わかった。」シールを付けるとそれっぽくなる。賢次は何でも似合うな。「なあ、結斗。❮悪い子は捕まえちゃうぞ。❯てセリフ言ってくれないか?」「恥ずかしい。」「お願いだから。」マジでその顔はズルい。「仕方ないな。一回だけだよ。」そのあといろんなセリフを言わされた。
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