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三章
19.足りなかった※
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角度を変えながら深く口付けをする。
体液の毒の影響なのか、よろけた俺を、ジークは祠の隣の壁に立たせた。
壁に寄りかかって安堵したのも束の間、ジークは俺のシャツを下履きから引き抜くと、ボタンを外して胸をはだけさせる。そして、あらわになった胸の突起を優しく指で摘まんだ。
「ここ、舐めて良い?」
「……ん…」
頷くと、あっという間にそこに吸いつかれた。ピリピリと静電気が走るような刺激に、背が弓形にしなる。
「ぁ…ン…っ、あ…ぁん」
「はぁ…エリオ、好きだ。好き…。かわいいし、美味しい…もっと欲しい」
ジークは執拗に乳首を吸う。手は、胸から、下へ降りていき、遂に陰茎に到達した。既に緩く立ち上がっているそこを、優しく扱かれる。ジークも下履きの前だけを寛げると、俺のものと一緒に重ねて扱き出した。
「あ……。おっき…い…」
乳首を舐めているジークの隙間から猛々しいものが顔を覗かせている。一緒に握られるとその違いも鮮明になり、それを入れると思うと身体の奥がズキ、と疼いた。
ジークの体液は人間のものより粘度が高めだ。その先走りがぬるぬると滑って、気持ちがいい。
「はぁ…っ、ジ、ジーク…!ダメっ…イッちゃう…!」
「エリオ…!」
ジークは胸から顔を上げて、また激しい口付けを再開した。下の刺激に加えて息ができないくらいの激しい口付けに、俺は耐えきれず吐精してしまった。ジークもほぼ同時に大量の精液を吐き出した。
これが中に入ったらどうなってしまうんだろう…。俺はぶる、と身震いした。
「エリオ…。次はエリオの中で出したい…」
「うん…。ジーク、入れて…?」
言ってから、ハッとした。さっきの浄化の剣で体内は綺麗になっている。しかし、潤滑油がない…。男は濡れないから、どうしよう…。
俺が少し顔を曇らせたのをジークは見逃さなかった。
「やっぱりイヤ……?」
「違う…。その、俺は男で濡れないから…、どうしようって…」
ジークは俺の下履きを脱がせると、奥の乾いた窄まりに触れた。ほら、ね…とジークを見つめると、熱を孕んだ瞳と目が合う。
「…エリオ、後ろを向いて…」
ジークは俺を後ろ向きに立たせて、壁に手をつかせると、腰を自分の方に引き寄せる。尻をジークの方に突き出すような格好になってしまい、すごく。恥ずかしい…。
後ろを少しだけ振り返ると、顎を捕まえられて優しく口付けされた。それと同時に、ジークは俺の窄まりに、先ほど出した精液を塗る。ジークの精液は人間のものと違い粘度が高い。それを潤滑油代わりにするつもりのようだ。
初めは縁に焦らされるように塗られ、そこが綻ぶと、中につぷ…と音を立てて指が入って来た。
「ひ……、ぁ……!」
精液と指が入ってくると、口付け以上のピリピリとした刺激が身体中に走る。思わず唇を離して、壁に顔を押し付けて耐えた。
「痛い……?」
ジークは心配そうに、指を一旦抜き後ろから俺を抱きしめた。
「……ち、ちが……っ、違う…。凄く、良くて…その……」
俺はおずおずと、ジークを横目に見て訴えた。ジークの血は、感覚を麻痺させる効果があるけど、精液は、逆…。身体の中に入れると、ピリピリとした刺激になり、胸の突起も、陰茎も上を向いて立ち上がっている。
「本当だ。指。中に入れると締め付けられる…」
ジークはもう一度、指を入れると中を探った。クチュクチュと音を立てながら、奥、手前…。そして膨らみを見つけられて、そこを押しつぶされる。
「や…っ、やだ…!そこ…あ、…ンっ!」
「嫌なの?ここも、こんなにとろとろなのに…」
ジークは意地悪く、先走りで濡れている俺の陰茎を指で撫でた。耳に熱い息をかけられて、堪らず身悶える。
「指だけで、いっちゃうのは、イヤだ。だから…」
「エリオ…ッ!」
ジークは窄まりに入れていた指を増やし、やや乱暴に広げるように動かした。その刺激も堪らなくて喘いでいると、急に指を引き抜く。
代わりに窄まりには熱い亀頭が押し付けられた。先走りで酷く滑っているそれは、入り口が狭いのかジークが焦っているのか、窄まりの辺りをぬるぬると滑るばかりで、一向に入ってこない。
焦らされすぎて、涙が出て来た。
「ジーク…早く、ほしい…」
堪らなくて泣きながら訴えると、強く腰を掴まれ引き寄せられた。
「エリオ…。俺も早くエリオが欲しい。ずっと、ずっと、足りなかった…」
後ろから囁かれて、身体が跳ねそうになるのを抑えながら、入れやすいかもしれないと、尻をもう少し突き出して、手を添えて後孔を広げてみる。すると、ぐぷ…と音を立てて、ついに雁首が中に潜り込んできた。
「あ…ぁ、ア…ッ!」
「入った…!エリオ…」
ジークは俺の腰を掴みながら、自分の腰もぐりぐりと擦り付けた。掻き分けるように、中を剛直が進んでくる。
「~~~~ッ、はぁっ…!」
「エリオ、全部入った。エリオの中、気持ちいい…。めちゃくちゃに動いて、掻き回してもいい…?」
ジークは背後から乳首をくりくりと摘みながら、腰を緩く動かしている。その動きだけで、身体は震えて、壁に手をついて立っているのがやっとの状態だ。それなのに、これ以上…?
俺は壁についた腕の下からジークをチラリと見た。美しい、金色の瞳と目が合う。
「ジーク、もっと動いて…。俺の中でイッて…!」
「はぁ……っ!エリオ…」
めちゃくちゃに動きたい、との言葉通り、ジークは激しい抽送を始める。下から穿つように、かき混ぜるように腰を打ちつけた。
ジークが中を激しく前後するたびに、全身が痺れて痙攣する。
「あ…!…ん゛ッ!はぁっ!あ…ぁん!」
「いいの?凄くかわいい声…。もっと、聞かせて…」
長大な陰茎で容赦のなく抜き差しされ、奥を突き上げられ嬌声がとめどなく溢れる。ジークの動きに合わせて、中がきゅんと収縮して絡みつくのがわかった。身体は火照って、何処もかしこも熱い。
「あ、あ…はぁっ!もう…!もう、イく…ッ!も、だめ…っ!」
「エリオ…!一緒に…!」
一段と激しく奥を突かれて目の前に星が飛んだ。頭が真っ白になったと同時に、熱いものが込み上げて、陰茎から溢れ出す。ジークも同時に俺の中に熱い精液を吐き出した。
体液の毒の影響なのか、よろけた俺を、ジークは祠の隣の壁に立たせた。
壁に寄りかかって安堵したのも束の間、ジークは俺のシャツを下履きから引き抜くと、ボタンを外して胸をはだけさせる。そして、あらわになった胸の突起を優しく指で摘まんだ。
「ここ、舐めて良い?」
「……ん…」
頷くと、あっという間にそこに吸いつかれた。ピリピリと静電気が走るような刺激に、背が弓形にしなる。
「ぁ…ン…っ、あ…ぁん」
「はぁ…エリオ、好きだ。好き…。かわいいし、美味しい…もっと欲しい」
ジークは執拗に乳首を吸う。手は、胸から、下へ降りていき、遂に陰茎に到達した。既に緩く立ち上がっているそこを、優しく扱かれる。ジークも下履きの前だけを寛げると、俺のものと一緒に重ねて扱き出した。
「あ……。おっき…い…」
乳首を舐めているジークの隙間から猛々しいものが顔を覗かせている。一緒に握られるとその違いも鮮明になり、それを入れると思うと身体の奥がズキ、と疼いた。
ジークの体液は人間のものより粘度が高めだ。その先走りがぬるぬると滑って、気持ちがいい。
「はぁ…っ、ジ、ジーク…!ダメっ…イッちゃう…!」
「エリオ…!」
ジークは胸から顔を上げて、また激しい口付けを再開した。下の刺激に加えて息ができないくらいの激しい口付けに、俺は耐えきれず吐精してしまった。ジークもほぼ同時に大量の精液を吐き出した。
これが中に入ったらどうなってしまうんだろう…。俺はぶる、と身震いした。
「エリオ…。次はエリオの中で出したい…」
「うん…。ジーク、入れて…?」
言ってから、ハッとした。さっきの浄化の剣で体内は綺麗になっている。しかし、潤滑油がない…。男は濡れないから、どうしよう…。
俺が少し顔を曇らせたのをジークは見逃さなかった。
「やっぱりイヤ……?」
「違う…。その、俺は男で濡れないから…、どうしようって…」
ジークは俺の下履きを脱がせると、奥の乾いた窄まりに触れた。ほら、ね…とジークを見つめると、熱を孕んだ瞳と目が合う。
「…エリオ、後ろを向いて…」
ジークは俺を後ろ向きに立たせて、壁に手をつかせると、腰を自分の方に引き寄せる。尻をジークの方に突き出すような格好になってしまい、すごく。恥ずかしい…。
後ろを少しだけ振り返ると、顎を捕まえられて優しく口付けされた。それと同時に、ジークは俺の窄まりに、先ほど出した精液を塗る。ジークの精液は人間のものと違い粘度が高い。それを潤滑油代わりにするつもりのようだ。
初めは縁に焦らされるように塗られ、そこが綻ぶと、中につぷ…と音を立てて指が入って来た。
「ひ……、ぁ……!」
精液と指が入ってくると、口付け以上のピリピリとした刺激が身体中に走る。思わず唇を離して、壁に顔を押し付けて耐えた。
「痛い……?」
ジークは心配そうに、指を一旦抜き後ろから俺を抱きしめた。
「……ち、ちが……っ、違う…。凄く、良くて…その……」
俺はおずおずと、ジークを横目に見て訴えた。ジークの血は、感覚を麻痺させる効果があるけど、精液は、逆…。身体の中に入れると、ピリピリとした刺激になり、胸の突起も、陰茎も上を向いて立ち上がっている。
「本当だ。指。中に入れると締め付けられる…」
ジークはもう一度、指を入れると中を探った。クチュクチュと音を立てながら、奥、手前…。そして膨らみを見つけられて、そこを押しつぶされる。
「や…っ、やだ…!そこ…あ、…ンっ!」
「嫌なの?ここも、こんなにとろとろなのに…」
ジークは意地悪く、先走りで濡れている俺の陰茎を指で撫でた。耳に熱い息をかけられて、堪らず身悶える。
「指だけで、いっちゃうのは、イヤだ。だから…」
「エリオ…ッ!」
ジークは窄まりに入れていた指を増やし、やや乱暴に広げるように動かした。その刺激も堪らなくて喘いでいると、急に指を引き抜く。
代わりに窄まりには熱い亀頭が押し付けられた。先走りで酷く滑っているそれは、入り口が狭いのかジークが焦っているのか、窄まりの辺りをぬるぬると滑るばかりで、一向に入ってこない。
焦らされすぎて、涙が出て来た。
「ジーク…早く、ほしい…」
堪らなくて泣きながら訴えると、強く腰を掴まれ引き寄せられた。
「エリオ…。俺も早くエリオが欲しい。ずっと、ずっと、足りなかった…」
後ろから囁かれて、身体が跳ねそうになるのを抑えながら、入れやすいかもしれないと、尻をもう少し突き出して、手を添えて後孔を広げてみる。すると、ぐぷ…と音を立てて、ついに雁首が中に潜り込んできた。
「あ…ぁ、ア…ッ!」
「入った…!エリオ…」
ジークは俺の腰を掴みながら、自分の腰もぐりぐりと擦り付けた。掻き分けるように、中を剛直が進んでくる。
「~~~~ッ、はぁっ…!」
「エリオ、全部入った。エリオの中、気持ちいい…。めちゃくちゃに動いて、掻き回してもいい…?」
ジークは背後から乳首をくりくりと摘みながら、腰を緩く動かしている。その動きだけで、身体は震えて、壁に手をついて立っているのがやっとの状態だ。それなのに、これ以上…?
俺は壁についた腕の下からジークをチラリと見た。美しい、金色の瞳と目が合う。
「ジーク、もっと動いて…。俺の中でイッて…!」
「はぁ……っ!エリオ…」
めちゃくちゃに動きたい、との言葉通り、ジークは激しい抽送を始める。下から穿つように、かき混ぜるように腰を打ちつけた。
ジークが中を激しく前後するたびに、全身が痺れて痙攣する。
「あ…!…ん゛ッ!はぁっ!あ…ぁん!」
「いいの?凄くかわいい声…。もっと、聞かせて…」
長大な陰茎で容赦のなく抜き差しされ、奥を突き上げられ嬌声がとめどなく溢れる。ジークの動きに合わせて、中がきゅんと収縮して絡みつくのがわかった。身体は火照って、何処もかしこも熱い。
「あ、あ…はぁっ!もう…!もう、イく…ッ!も、だめ…っ!」
「エリオ…!一緒に…!」
一段と激しく奥を突かれて目の前に星が飛んだ。頭が真っ白になったと同時に、熱いものが込み上げて、陰茎から溢れ出す。ジークも同時に俺の中に熱い精液を吐き出した。
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