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はじまり
11話 杖と教会
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ーカラン!カラン!ー
「いらっしゃいませ。」
「今晩は、小さい王子様。」
「今晩はカトレアさん!本当に来ていただけるなんて嬉しいです!
この間あった時も思いましたが、本当に綺麗なのでお店のお客様に絡まれて困る事があったら言ってくださいね!」
「くすくすっ、ありがとう!」
「ノイテ、なんだナートのあれは?」
「ジアは昼間この店に来たことが無いから知らないかもしれないが、ここに来た女性みんなにあんな感じで接客してるんだよ。」
「あんな口説いてる感じでか?!」
「そう、巷では小さい王子様って言われて人気なんだぞ。」
「スゲェーなあいつ!俺も真似してバーバラちゃんに好かれる!」
「もう好きな人が出来たのか?どうせ無駄だよ。(だって毎回ジアが好きになった娘を口説き落としてお前にいかないようにしてるし。)」
「無駄って言うな!なんでいつもこうダメなんだろうな、はじめはイイ感じなのに途中から連絡さえつかなくなっちゃうしよ。」
「寂しい時は僕がいつでも一緒にいてあげるからね。」
「ナートくん、今日は君のブレスレット型の杖が出来上がったから持ってきたのよ。」
「本当ですか?!」
「えぇ、気に入ってくれるといいけど。」
取り出されたブレスレット型の杖は、ブレスレットの輪の形の半分ずつに角が切り出されていて、角が黒く透明に輝いていた。よく見ると何か模様が彫られている。2つの切り出された角のは2箇所を銀の留め具で留めている。開閉ができる留め具部分には青い石が埋め込まれていた。
「あのこの石は?」
「あぁ、その石ね!それは魔石よ。あの角の中にあった物よ。きれいでしょ?」
その魔石は青い石に白が渦巻いているような色合いで、地球を思い出させてくれた。
「すごく綺麗です!僕の期待以上の杖で嬉しい!ありがとうございます!!」
「期待以上って嬉しい褒め言葉だわ!一応魔力が通るか試してみて。」
「はい!」
僕はブレスレットをはめて、魔力を注ぎ込んだ。
黒い角の部分が薄っすら光り、彫られていた模様が金色に浮かび上がった。そこには一角ウサギの姿の絵が浮かび上がっていてた。さらに青い魔石は太陽に照らし出された地球のように光り輝き、石の白い部分は魔力を注ぐとゆっくりと模様が動くのだ。まるで地球にかかった雲のようだった。
「この一角ウサギの模様...」
「ごめんね。嫌だったかしら?」
「いえ、この黒い角のウサギには思い入れがあるんで、むしろ嬉しいです!石も綺麗で、この色合いを見てると落ち着きます。」
「そう?良かったわ!こんなにいい素材だったから、気に入られなかったらどうしようと思ってたのよ。とりあえず魔力は問題なく通ったわね。」
「はい!ありがとうございました!」
「あとは教会に行って、祝福を受けてきてね。」
「はい!!」
「おや、カトレアじゃないか!今日はどうしたんだい?」
「お久ぶりですラウラさん。今日はナートくんの杖が出来上がったから持ってきたんです。」
「そうだったのかい!わざわざ来てくれるなんてありがとね!」
「いえ、杖を作ってると没頭しすぎて外に出る事もないので、久しぶり美味しい料理を食べるいい機会です。」
「ナート、受け取った杖を見せておくれ!」
「これです!すごく綺麗ですよね?」
「これが話に出た黒い角かい!この魔石もいい物だ。それにウサギの模様は守りの模様で描かれてるんだね!さすがカトレアだ!
今日は好きな物注文しな!サービスしてやるよ!」
「ありがとうございます。じゃあお言葉に甘えて、色々野菜のふわふわ卵包みとコンガスを。」
「あいよ!あんたー!色々野菜のふわふわ卵包み1つ!」
「はいよ!」
……
…
ー翌日の鍛錬の後ー
「さてナート、今日はこれから教会に行くからの。」
「はい、教会に行ったことがまだ無いので楽しみです!
女神様って本当にいらっしゃるんですか?」
「おるぞ。杖に祝福を下さる時に心の中で声が聞こえるんじゃ。」
「そうなんですか?!」
すごいな!さすが異世界だ!堂々と神様すら存在してるなんて!!
「ん?ナート、お主少し汗臭いの。どれ、綺麗にしてやるかの。<ラバール>」
先生が掛けた魔法は洗濯する魔法だった。
顔以外を水で覆われて、洗濯機の中に入れられたようにグルグルと回る羽目になった。
「どうじゃ!スッキリしたじゃろ!」
「ぎもぢわるい~」
「なんじゃだらしないの。<リンポール>」
「はぁ、生き返った...
先生!だらしないじゃないですよ!あんな水の中でグルグルされたら、誰だって酔います!」
「そんな事はない!鍛錬不足じゃ!!
まったく折角綺麗にしてやったのに、乾かすのは自分でするのじゃ!
ほれ、さっさと行くぞ。」
「待ってくださいよ!<ヴェント>」
......
...
教会は街を見下ろせる丘にあった。教会は割と新しい建物で、石を積み上げて出来た外壁には色々な種族の彫刻像が彫られている。
教会の中に入ると青い世界が広がっていた。奥の青いステンドグラスに光が当たって教会の中を青く照らしている。
そのステンドグラスの前で女神の像が腕を広げていた。
一人のシスターがこちらに近づいてくる。
「こんにちはシスター。この間話した杖に祝福をお願いしたいんじゃが。」
「こんにちは先生。そちらが杖と一緒に祝福を受ける方ですか?」
「こんにちは!ナート・テイルズです。よろしくお願いします!」
「では、女神様の前に杖を持っていらしてください。そして跪き心の中で女神様に祝福をお願いしてください。」
……
…
『はじめまして女神様。異世界から来ました神渡直人です。いまはこちらの世界でナート・テイルズとして生きてます。今日はこの杖に祝福をお願いしたくて来ました。どうか祝福をお願いします。』
『よく来た異世界への旅人よ。そなたの願いを受け入れ祝福を授けよう。』
『ありがとうございます!
あの…俺は帰れるのでしょうか?帰してもらう事は出来ないでしょうか?』
『我の知るところではない。
神には神の理があり、人には人の理がある。世界にも理がある。
理から外れた事が起きても、基本我らが干渉する事はない。』
『すみませんでした。』
『良い、知らぬ故だ。
祝福は授けた、我は去る。』
『ありがとうございました。』
……
…
「いかがでしたか?女神様から祝福を授けていただけましたか?」
「はい、授かりました。ありがとうございます。」
「無事、授かったようじゃな。帰るとしよう。
ナート、どうしたのじゃ?不思議な顔をしておるな。」
「いえ…僕の想像していた神様と大分違っていたので…でも、神とはそういう存在なのかもしれませんね。」
「なんじゃ?何かあったのかの?」
「いえ、僕が神様を気軽に考えすぎてたんです。」
「なんじゃかわからんが、とりあえず杖に祝福は貰えたんじゃろ?これでその杖はやっと使えるの!」
「そうだった!戻ったらこの杖を使ってみよう!楽しみだな~。」
「いらっしゃいませ。」
「今晩は、小さい王子様。」
「今晩はカトレアさん!本当に来ていただけるなんて嬉しいです!
この間あった時も思いましたが、本当に綺麗なのでお店のお客様に絡まれて困る事があったら言ってくださいね!」
「くすくすっ、ありがとう!」
「ノイテ、なんだナートのあれは?」
「ジアは昼間この店に来たことが無いから知らないかもしれないが、ここに来た女性みんなにあんな感じで接客してるんだよ。」
「あんな口説いてる感じでか?!」
「そう、巷では小さい王子様って言われて人気なんだぞ。」
「スゲェーなあいつ!俺も真似してバーバラちゃんに好かれる!」
「もう好きな人が出来たのか?どうせ無駄だよ。(だって毎回ジアが好きになった娘を口説き落としてお前にいかないようにしてるし。)」
「無駄って言うな!なんでいつもこうダメなんだろうな、はじめはイイ感じなのに途中から連絡さえつかなくなっちゃうしよ。」
「寂しい時は僕がいつでも一緒にいてあげるからね。」
「ナートくん、今日は君のブレスレット型の杖が出来上がったから持ってきたのよ。」
「本当ですか?!」
「えぇ、気に入ってくれるといいけど。」
取り出されたブレスレット型の杖は、ブレスレットの輪の形の半分ずつに角が切り出されていて、角が黒く透明に輝いていた。よく見ると何か模様が彫られている。2つの切り出された角のは2箇所を銀の留め具で留めている。開閉ができる留め具部分には青い石が埋め込まれていた。
「あのこの石は?」
「あぁ、その石ね!それは魔石よ。あの角の中にあった物よ。きれいでしょ?」
その魔石は青い石に白が渦巻いているような色合いで、地球を思い出させてくれた。
「すごく綺麗です!僕の期待以上の杖で嬉しい!ありがとうございます!!」
「期待以上って嬉しい褒め言葉だわ!一応魔力が通るか試してみて。」
「はい!」
僕はブレスレットをはめて、魔力を注ぎ込んだ。
黒い角の部分が薄っすら光り、彫られていた模様が金色に浮かび上がった。そこには一角ウサギの姿の絵が浮かび上がっていてた。さらに青い魔石は太陽に照らし出された地球のように光り輝き、石の白い部分は魔力を注ぐとゆっくりと模様が動くのだ。まるで地球にかかった雲のようだった。
「この一角ウサギの模様...」
「ごめんね。嫌だったかしら?」
「いえ、この黒い角のウサギには思い入れがあるんで、むしろ嬉しいです!石も綺麗で、この色合いを見てると落ち着きます。」
「そう?良かったわ!こんなにいい素材だったから、気に入られなかったらどうしようと思ってたのよ。とりあえず魔力は問題なく通ったわね。」
「はい!ありがとうございました!」
「あとは教会に行って、祝福を受けてきてね。」
「はい!!」
「おや、カトレアじゃないか!今日はどうしたんだい?」
「お久ぶりですラウラさん。今日はナートくんの杖が出来上がったから持ってきたんです。」
「そうだったのかい!わざわざ来てくれるなんてありがとね!」
「いえ、杖を作ってると没頭しすぎて外に出る事もないので、久しぶり美味しい料理を食べるいい機会です。」
「ナート、受け取った杖を見せておくれ!」
「これです!すごく綺麗ですよね?」
「これが話に出た黒い角かい!この魔石もいい物だ。それにウサギの模様は守りの模様で描かれてるんだね!さすがカトレアだ!
今日は好きな物注文しな!サービスしてやるよ!」
「ありがとうございます。じゃあお言葉に甘えて、色々野菜のふわふわ卵包みとコンガスを。」
「あいよ!あんたー!色々野菜のふわふわ卵包み1つ!」
「はいよ!」
……
…
ー翌日の鍛錬の後ー
「さてナート、今日はこれから教会に行くからの。」
「はい、教会に行ったことがまだ無いので楽しみです!
女神様って本当にいらっしゃるんですか?」
「おるぞ。杖に祝福を下さる時に心の中で声が聞こえるんじゃ。」
「そうなんですか?!」
すごいな!さすが異世界だ!堂々と神様すら存在してるなんて!!
「ん?ナート、お主少し汗臭いの。どれ、綺麗にしてやるかの。<ラバール>」
先生が掛けた魔法は洗濯する魔法だった。
顔以外を水で覆われて、洗濯機の中に入れられたようにグルグルと回る羽目になった。
「どうじゃ!スッキリしたじゃろ!」
「ぎもぢわるい~」
「なんじゃだらしないの。<リンポール>」
「はぁ、生き返った...
先生!だらしないじゃないですよ!あんな水の中でグルグルされたら、誰だって酔います!」
「そんな事はない!鍛錬不足じゃ!!
まったく折角綺麗にしてやったのに、乾かすのは自分でするのじゃ!
ほれ、さっさと行くぞ。」
「待ってくださいよ!<ヴェント>」
......
...
教会は街を見下ろせる丘にあった。教会は割と新しい建物で、石を積み上げて出来た外壁には色々な種族の彫刻像が彫られている。
教会の中に入ると青い世界が広がっていた。奥の青いステンドグラスに光が当たって教会の中を青く照らしている。
そのステンドグラスの前で女神の像が腕を広げていた。
一人のシスターがこちらに近づいてくる。
「こんにちはシスター。この間話した杖に祝福をお願いしたいんじゃが。」
「こんにちは先生。そちらが杖と一緒に祝福を受ける方ですか?」
「こんにちは!ナート・テイルズです。よろしくお願いします!」
「では、女神様の前に杖を持っていらしてください。そして跪き心の中で女神様に祝福をお願いしてください。」
……
…
『はじめまして女神様。異世界から来ました神渡直人です。いまはこちらの世界でナート・テイルズとして生きてます。今日はこの杖に祝福をお願いしたくて来ました。どうか祝福をお願いします。』
『よく来た異世界への旅人よ。そなたの願いを受け入れ祝福を授けよう。』
『ありがとうございます!
あの…俺は帰れるのでしょうか?帰してもらう事は出来ないでしょうか?』
『我の知るところではない。
神には神の理があり、人には人の理がある。世界にも理がある。
理から外れた事が起きても、基本我らが干渉する事はない。』
『すみませんでした。』
『良い、知らぬ故だ。
祝福は授けた、我は去る。』
『ありがとうございました。』
……
…
「いかがでしたか?女神様から祝福を授けていただけましたか?」
「はい、授かりました。ありがとうございます。」
「無事、授かったようじゃな。帰るとしよう。
ナート、どうしたのじゃ?不思議な顔をしておるな。」
「いえ…僕の想像していた神様と大分違っていたので…でも、神とはそういう存在なのかもしれませんね。」
「なんじゃ?何かあったのかの?」
「いえ、僕が神様を気軽に考えすぎてたんです。」
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「そうだった!戻ったらこの杖を使ってみよう!楽しみだな~。」
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