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はじまり
24話 獣と罠
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「セギド!何で裏切るんだ!俺がこうなったはお前の所為でもあるんだからな!
お前がムカつく鳥は高く売れるって俺を唆したから、俺は警備隊に捕まったんだ!
それに誘拐事件だって俺は女達を連れてきてない!お前が獣人の女なら奴隷と同じだから大丈夫だって言って連れてきたんじゃないか!」
全てセギドが関わっていたのか!セギドは苦虫を潰したかの様な顔をしている。
「余計な事をペラペラと…ムカつく鳥は確かに情報を与えたが、実行に移したのはお前だ。
しかしまさか、魔物を殺して放置してくる程無知だったとは驚いたが。
弱い上、何にも考えられない能無しで役立たずのお前は、初めから唯の捨て駒でしかない!」
「なっ…クソっ!お前がそんな奴だったなんて…
殺されるなら、この女も道連れにしてやる!」
イジオタはルシーナに向かってまた杖を構え、呪文を唱えようとしている!
させるかっ!俺は身体中の血が騒ぎ出して毛が逆立つ様な感覚を感じながら、イジオタを止める為飛びかかった!
「やめろ!お前がルシーナの首輪を外せば良いだけだ!
俺はお前を殺したりしない。死ぬ程の事をお前は犯して無いだろ?まだやり直せる!」
ギリギリでイジオタが呪文を唱え終える前に阻止することが出来た。さっきまで全てを諦めた目をしていたイジオタだったが、少し驚いた顔はしているが希望を抱いた目に変わっていた。
「っ…分かった。<リベル(解放)>」
イジオタが奴隷解放の呪文を唱えると、ルシーナの首輪が外れた!
ガズは人の姿に戻りルシーナの元へ駆け寄って抱きしめた。ルシーナが無事だった事に涙を流していた。
「<コルタード>」
「うっ…」
…?…イジオタ?…まさか?! でも…何で?!
俺の眼の前でイジオタは首から血を流していた。俺はイジオタを抱き上げ首の出血を止めようと回復魔法を掛けるが魔法が発動しない!
「なんで魔法が使えない?!そうだ杖!杖は何処だ?!」
「ハッ…自業…自得かっ。
ナート…お前と…友達に…なってたら………はぁはぁ…おれ…変われ…た…かな?
うっ…はぁ…とも…だち…に…なりた…か……」
「おい?!イジオタ?!しっかりしろ!!」
「やっとそのクズも役に立った。」
セギドはまるで願いが叶って嬉しいといった様な笑みを浮かべて立っていた。
「何を言ってるんだ…セギド?
まさか…お前がイジオタを殺したのか?! 何の為に?! お前達は仲間だったんじゃないのか?」
「仲間?さっきも言ったがそいつは捨て駒さ、だから殺した。ずっと此奴の馬鹿さ加減に嫌気がさしてたから、やっと殺せて清々したよ!
それに何の為にか…それはこの殺人を君がやった事にする為にだよ!
皆んなが信じるのはこの話、友達が奴隷の首輪を掛けられてた事を知って、怒り狂ったナート・テイルズが獣化し、我を忘れて爪でイジオタの首を切り裂き殺した。止めに入った僕達3人のうち2人も襲われた。」
「何を馬鹿な事を言ってるんだ?獣化したって、俺は獣人じゃ無いし、そんな嘘誰が信じる?」
「じゃあ今の君の姿は何だい?手と身体に血がこびりついている君の姿と証言さえあれば、皆んな信じるさ。」
俺は自分の手を見つめると、そこには血の付いた黒い毛だらけの手があり、力を込めると鋭い爪も出てきた。
手を返すと…手の平には肉球がいている!
俺の手はなんで獣化してるんだ?!……違う…手だけじゃない!俺は立って顔や身体全体を見たり触ったりした。足も人の物ではなく、お尻に長い尻尾もある!それに頭の上には獣耳が!…猫になったのか?!
「こんな時に何変な事してるんだナート!
ってかお前も獣人だったんだな!しかも英雄と同じ黒豹だとは!」
「俺、いま黒豹なの?!」
「その様子では君は初めて獣化したのか?
それは好都合だ!怒り狂って初めて獣化して我を忘れるなんて、真実味が増しそうだ!
さて…もう少し舞台を整えよう…<コルタード>」
「うっ…ぁあああ!な…にを?!」
「なっ!なぜ我らも?!…ぐぁあああ!!」
さっきまでガズと闘っていた男達もイジオタ同様に殺されてしまった。
「なっ!………彼らまで!」
「ハッハッ、必要な犠牲さ!舞台を盛り上げる為には悲惨な状況は必要だろ?」
ーガヤガヤー
「扉の外が騒がしくなったという事は観客も揃った様だ!さぁ舞台の幕上げだ!!」
ーバン!ー
「ルシーナ?!みんな?!」
「うちの娘は?!きゃああああああ!」
「なんだこの状況はぁ?!」
教会の聖堂には血を流し3人が倒れている。イジオタの側には血がべっとりと手と服についている黒豹の姿があった。黒豹の側にはガズに抱きしめられてるルシーナと倒れているトール、後ずさりをしているセギドが立っていた。
そして皆んなを連れてきたシスターは悲惨そうに言った。
「そんな?!私が皆さんを呼びに教会を出る前までは1人しか倒れてなかったのに!なんて酷い事を!」
聖堂の中に聞き耳を立てていた時に聞いた感じでは、シスターもグルのはずだ。このシスターはシスターで目的がある様だったか今はその事を考える余裕はない。
「…何が…起きたんだ?」
「皆さんを呼んでくる前に、この教会にイジオタさんという男が奴隷の首輪を付けた女性を3人連れてやって来て、居座ったんです。
そこへお祈りにいつもいらっしゃるセギドさんとお友達がいらして、2人の女性を助けだし指名手配されてるイジオタさんを取り押さえようとしていたんです。
更に獣人の子供3人が友達の娘を助けようと現れたんですが、友達が奴隷の首輪を嵌められてると知って、怒り狂った様に1人の子が叫びながら獣化して襲ってきたんです!
それでイジオタさんが殺され、このままじゃまずいと思い私は皆さんに助けを求めに!」
「違う!ナートは誰も殺してない!!」
「友人を庇いたい気持ちは分かるが…イジオタは犯罪者だったから仕方がないとしても、僕の友人2人は巻き添えを受けて死んだんだ!
その償いはして欲しいし、獣人が我を忘れて罪のない人を殺したりしない様に対策をして貰いたい!」
「なっ!有りもしない事を言いやがって!全員お前が殺したんじゃないか!!」
「僕に罪を押し付ける気か?この状況でそれは無理があるよ。あんなに返り血をつけて、しかも神に仕えるシスターが神の前で証言までしてるんだ。言い逃れ出来ないよ。」
ルシーナを抱きしめていたガズが真実を話そうと叫んだが、セギドによってナートが犯人かの様に話が進んでしまう。
「あの黒豹はナートなのか?!」
「デアドさん…俺はやってない!イジオタを助けるため回復魔法を掛けようと抱きかかえたら血が身体についただけなんだ!」
「じゃあなんで、イジオタの傷は塞がってないんですか?」
「それは杖を外してて…そばに杖が無くて回復魔法を掛けられなかったんだ!」
「苦しい言い訳にしか聞こえないよ?」
入り口付近にいる子供を誘拐された人達や警備隊が怯えや嫌悪、差別といった様々な心情を浮かべた顔で俺を見ている。傭兵団は良く知った顔が混じっているが、皆複雑な顔を浮かべて、誰一人俺の言葉は信じていない様に見える。
俺は絶望した気持ちで一杯になった。
「そういえば!誘拐された娘さん達ですがあちらの部屋に助け出してあります!迎えに行きましょう!」
「良かった!早く娘の所へ案内して!」
「警備隊の方々、ナート・テイルズを捕まえておいてください。また我を忘れて暴れだしたら怖いですから。」
「了解しました!ナート・テイルズ、お前を拘束する!人の姿に戻れ!」
「人の姿に…どうすれば…」
「おや?戻れないんですか?初めて獣化した様でしたしね。やっぱり突然獣化して暴れて人を殺してしまったのは、初めて獣化したからですかね?」
「そんな…違う…」
「先王が行った獣人の対策は間違ってなかったんですよ!獣人は危険で野蛮だ!魔族と大差ない!」
俺はどんどん罠に嵌められていき、泥沼にハマっいて身動きが取れなくなったかの様に何も言えなくなってしまった。
お前がムカつく鳥は高く売れるって俺を唆したから、俺は警備隊に捕まったんだ!
それに誘拐事件だって俺は女達を連れてきてない!お前が獣人の女なら奴隷と同じだから大丈夫だって言って連れてきたんじゃないか!」
全てセギドが関わっていたのか!セギドは苦虫を潰したかの様な顔をしている。
「余計な事をペラペラと…ムカつく鳥は確かに情報を与えたが、実行に移したのはお前だ。
しかしまさか、魔物を殺して放置してくる程無知だったとは驚いたが。
弱い上、何にも考えられない能無しで役立たずのお前は、初めから唯の捨て駒でしかない!」
「なっ…クソっ!お前がそんな奴だったなんて…
殺されるなら、この女も道連れにしてやる!」
イジオタはルシーナに向かってまた杖を構え、呪文を唱えようとしている!
させるかっ!俺は身体中の血が騒ぎ出して毛が逆立つ様な感覚を感じながら、イジオタを止める為飛びかかった!
「やめろ!お前がルシーナの首輪を外せば良いだけだ!
俺はお前を殺したりしない。死ぬ程の事をお前は犯して無いだろ?まだやり直せる!」
ギリギリでイジオタが呪文を唱え終える前に阻止することが出来た。さっきまで全てを諦めた目をしていたイジオタだったが、少し驚いた顔はしているが希望を抱いた目に変わっていた。
「っ…分かった。<リベル(解放)>」
イジオタが奴隷解放の呪文を唱えると、ルシーナの首輪が外れた!
ガズは人の姿に戻りルシーナの元へ駆け寄って抱きしめた。ルシーナが無事だった事に涙を流していた。
「<コルタード>」
「うっ…」
…?…イジオタ?…まさか?! でも…何で?!
俺の眼の前でイジオタは首から血を流していた。俺はイジオタを抱き上げ首の出血を止めようと回復魔法を掛けるが魔法が発動しない!
「なんで魔法が使えない?!そうだ杖!杖は何処だ?!」
「ハッ…自業…自得かっ。
ナート…お前と…友達に…なってたら………はぁはぁ…おれ…変われ…た…かな?
うっ…はぁ…とも…だち…に…なりた…か……」
「おい?!イジオタ?!しっかりしろ!!」
「やっとそのクズも役に立った。」
セギドはまるで願いが叶って嬉しいといった様な笑みを浮かべて立っていた。
「何を言ってるんだ…セギド?
まさか…お前がイジオタを殺したのか?! 何の為に?! お前達は仲間だったんじゃないのか?」
「仲間?さっきも言ったがそいつは捨て駒さ、だから殺した。ずっと此奴の馬鹿さ加減に嫌気がさしてたから、やっと殺せて清々したよ!
それに何の為にか…それはこの殺人を君がやった事にする為にだよ!
皆んなが信じるのはこの話、友達が奴隷の首輪を掛けられてた事を知って、怒り狂ったナート・テイルズが獣化し、我を忘れて爪でイジオタの首を切り裂き殺した。止めに入った僕達3人のうち2人も襲われた。」
「何を馬鹿な事を言ってるんだ?獣化したって、俺は獣人じゃ無いし、そんな嘘誰が信じる?」
「じゃあ今の君の姿は何だい?手と身体に血がこびりついている君の姿と証言さえあれば、皆んな信じるさ。」
俺は自分の手を見つめると、そこには血の付いた黒い毛だらけの手があり、力を込めると鋭い爪も出てきた。
手を返すと…手の平には肉球がいている!
俺の手はなんで獣化してるんだ?!……違う…手だけじゃない!俺は立って顔や身体全体を見たり触ったりした。足も人の物ではなく、お尻に長い尻尾もある!それに頭の上には獣耳が!…猫になったのか?!
「こんな時に何変な事してるんだナート!
ってかお前も獣人だったんだな!しかも英雄と同じ黒豹だとは!」
「俺、いま黒豹なの?!」
「その様子では君は初めて獣化したのか?
それは好都合だ!怒り狂って初めて獣化して我を忘れるなんて、真実味が増しそうだ!
さて…もう少し舞台を整えよう…<コルタード>」
「うっ…ぁあああ!な…にを?!」
「なっ!なぜ我らも?!…ぐぁあああ!!」
さっきまでガズと闘っていた男達もイジオタ同様に殺されてしまった。
「なっ!………彼らまで!」
「ハッハッ、必要な犠牲さ!舞台を盛り上げる為には悲惨な状況は必要だろ?」
ーガヤガヤー
「扉の外が騒がしくなったという事は観客も揃った様だ!さぁ舞台の幕上げだ!!」
ーバン!ー
「ルシーナ?!みんな?!」
「うちの娘は?!きゃああああああ!」
「なんだこの状況はぁ?!」
教会の聖堂には血を流し3人が倒れている。イジオタの側には血がべっとりと手と服についている黒豹の姿があった。黒豹の側にはガズに抱きしめられてるルシーナと倒れているトール、後ずさりをしているセギドが立っていた。
そして皆んなを連れてきたシスターは悲惨そうに言った。
「そんな?!私が皆さんを呼びに教会を出る前までは1人しか倒れてなかったのに!なんて酷い事を!」
聖堂の中に聞き耳を立てていた時に聞いた感じでは、シスターもグルのはずだ。このシスターはシスターで目的がある様だったか今はその事を考える余裕はない。
「…何が…起きたんだ?」
「皆さんを呼んでくる前に、この教会にイジオタさんという男が奴隷の首輪を付けた女性を3人連れてやって来て、居座ったんです。
そこへお祈りにいつもいらっしゃるセギドさんとお友達がいらして、2人の女性を助けだし指名手配されてるイジオタさんを取り押さえようとしていたんです。
更に獣人の子供3人が友達の娘を助けようと現れたんですが、友達が奴隷の首輪を嵌められてると知って、怒り狂った様に1人の子が叫びながら獣化して襲ってきたんです!
それでイジオタさんが殺され、このままじゃまずいと思い私は皆さんに助けを求めに!」
「違う!ナートは誰も殺してない!!」
「友人を庇いたい気持ちは分かるが…イジオタは犯罪者だったから仕方がないとしても、僕の友人2人は巻き添えを受けて死んだんだ!
その償いはして欲しいし、獣人が我を忘れて罪のない人を殺したりしない様に対策をして貰いたい!」
「なっ!有りもしない事を言いやがって!全員お前が殺したんじゃないか!!」
「僕に罪を押し付ける気か?この状況でそれは無理があるよ。あんなに返り血をつけて、しかも神に仕えるシスターが神の前で証言までしてるんだ。言い逃れ出来ないよ。」
ルシーナを抱きしめていたガズが真実を話そうと叫んだが、セギドによってナートが犯人かの様に話が進んでしまう。
「あの黒豹はナートなのか?!」
「デアドさん…俺はやってない!イジオタを助けるため回復魔法を掛けようと抱きかかえたら血が身体についただけなんだ!」
「じゃあなんで、イジオタの傷は塞がってないんですか?」
「それは杖を外してて…そばに杖が無くて回復魔法を掛けられなかったんだ!」
「苦しい言い訳にしか聞こえないよ?」
入り口付近にいる子供を誘拐された人達や警備隊が怯えや嫌悪、差別といった様々な心情を浮かべた顔で俺を見ている。傭兵団は良く知った顔が混じっているが、皆複雑な顔を浮かべて、誰一人俺の言葉は信じていない様に見える。
俺は絶望した気持ちで一杯になった。
「そういえば!誘拐された娘さん達ですがあちらの部屋に助け出してあります!迎えに行きましょう!」
「良かった!早く娘の所へ案内して!」
「警備隊の方々、ナート・テイルズを捕まえておいてください。また我を忘れて暴れだしたら怖いですから。」
「了解しました!ナート・テイルズ、お前を拘束する!人の姿に戻れ!」
「人の姿に…どうすれば…」
「おや?戻れないんですか?初めて獣化した様でしたしね。やっぱり突然獣化して暴れて人を殺してしまったのは、初めて獣化したからですかね?」
「そんな…違う…」
「先王が行った獣人の対策は間違ってなかったんですよ!獣人は危険で野蛮だ!魔族と大差ない!」
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