[R18]魔法少女とふたなり魔法少女 ~大切な人を想うほど、この体は欲望を求めてしまう〜

ころにゃん(完結保証)

文字の大きさ
5 / 25

5話:返礼の指、重なる心

しおりを挟む
ぐったりと私の腕の中で喘ぐサオリの体は、熱く、そして小さく震えていた。初めての絶頂の余韻に、潤んだ瞳は虚ろで、頬は薔薇色に染まっている。なんて顔をさせてしまったんだろう。こんなにも可愛い親友を、私は、私の欲望で汚してしまった。

「ごめん…、サオリちゃん、ごめんね…」

罪悪感に押し潰されそうになりながら、私は彼女を抱きしめる。すると、サオリはゆっくりと顔を上げて、ふるふると首を横に振った。

「…ううん」

そして、まだ少し掠れた声で、こう続けた。

「…ずるいよ、ナギサちゃん」
「え…?」
「私だけ…気持ちよくなったの、ずるい…」

その言葉の意味を理解する前に、サオリは私の体をぐいっと押し、気づけば私たちの体勢は逆転していた。私がベッドに背をつけ、サオリが私の上に覆いかぶさる形になっている。昨日までの彼女からは、想像もつかない大胆な行動だった。

「サオリ、ちゃん…?」
「今度は、私の番」

サオリは、決意を秘めた瞳で私をまっすぐに見つめると、そう宣言した。

「ナギサちゃんも…気持ちよく、なって…?」

恥ずかしいのか、声は震えている。でも、その瞳は真剣そのものだった。私のために、彼女は変わろうとしてくれている。その健気な想いが、私の胸を熱くした。

サオリは、私が彼女にしたのと同じように、私の唇に自分のそれを重ねてきた。ぎこちないけれど、一生懸命なキス。私の舌を求めるように、小さな舌が絡んでくる。その感触が、私の体の疼きを再燃させた。

キスを終えると、サオリは顔を赤らめたまま、今度は私の首筋に顔をうずめた。そして、ちゅ、と小さく吸い付いた。

「ひゃんっ…!」

温かくて柔らかな唇が、敏感な首筋をなぞる。ぞくぞくとした甘い痺れが背筋を駆け上り、思わず身をよじった。サオリは私の反応を楽しむように、何度も、何度も、吸い付いたり、舌先でなぞったりを繰り返す。

「さ、さおりちゃ…ん、くすぐった…い…っ」
「…ナギサちゃんの匂い、する…」

サオリの小さな手が私の制服のブラウスのボタンにかけられる。一つ、また一つと外されていき、肌着ごとたくし上げられると、私の胸が露わになった。サオリはそれを見て、ごくりと喉を鳴らす。

「きれい…」

そう呟くと、サオリは谷間にそっと顔をうずめ、柔らかな感触を確かめるように頬ずりした。そして、意を決したように、膨らみの頂点に、ちゅ、と優しく口づけた。

「あ"ぅ…っ!だ、だめ、そこは…っ!」

全身が大きく跳ねる。サオリは驚いたように顔を上げたが、私が苦しんでいないことを悟ると、今度はもっと大胆になった。蕾の周りを舌でなぞり、そして、おずおずと、それを口の中に含んだ。

「んんんーーーっ!!あ、あん、あんっ!」

吸われる。舐められる。ついばまれる。今まで感じたことのない直接的な刺激に、私の頭は真っ白になった。サオリの髪を掻きむしり、腰をくねらせて快感に耐える。その姿を見て、サオリはさらに私の体を隅々まで知ろうとするかのように、その指は脇腹を、そしてお腹を、ゆっくりと滑っていく。

「ナギサちゃん、あったかいね…」

囁きながら、サオリはついに私のスカートの中へと手を伸ばした。柔らかな太ももを撫でられ、ぞくぞくと快感が背筋を駆け上る。

「はぁ…っ、ん、んぅ…っ」

私が彼女にしたように、サオリの指は太ももの内側をゆっくりと往復する。そして、湿り気を帯びた下着の上から、私の熱い場所を、指の腹でそっと押した。

「あ"っ…!」

ダイレクトな刺激に、思わず腰が浮く。サオリは私の反応を見て、少しだけ意地悪そうに微笑んだ。

「ナギサちゃんも、ここ、すごいことになってる…」
「だっ、だって…サオリちゃんが…さわるから…」
「ふふ…もっと、さわってあげるね」

その言葉と共に、サオリの指が下着の中に侵入してきた。私の蜜で濡れた指が、熱く柔らかな場所に触れる。

「ひゃんっ…!だめ、そこ、いきなりは…!」

サオリの指は、躊躇なく、私の体の中心にある蕾を捉えた。そして、小さな円を描くようにゆっくりじっくりと撫で始める。

「どう…?ナギサちゃん…きもち、いい…?」
「きも、ちい…っ、けど…っ、ん、んんん…っ!」

与えられる快感は、自分でするのとは比べ物にならないくらい強烈だった。サオリの指が動くたびに、脳が痺れ、思考が真っ白に溶けていく。脚ががくがくと震え、シーツを掻きむしる。

「あ、あ、あぁっ…!サオリちゃん、もう、むり、だから…っ!」
「まだ、だめ。もっと、ナギサちゃんの可愛い顔、見たいから」

サオリは容赦なく、指のスピードを上げていく。もう限界だった。快感の波が、何度も何度も私を襲う。

「い"ぐ…っ、いっちゃ、ううぅぅううーーーーっ!!」

全身が大きく痙攣し、熱いものが溢れ出す。サオリの指の上で、私は何度も絶頂を迎えた。意識が遠のく中、私はサオリの名を呼び続け、その体に強く抱きついた。

すべてが終わった後、私たちは汗ばんだ体のまま、どちらからともなく抱きしめ合っていた。言葉はなかった。でも、互いの高鳴る鼓動が、心も体も、完全に一つに結ばれたことを伝えていた。

ただの親友じゃない。恋人…とも、少し違うのかもしれない。でも、確かに私たちは、誰にも理解されない秘密を共有し、互いの欲望を受け入れ合った、世界でたった二人の、特別な関係になったのだ。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

屈辱と愛情

守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~

恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」 そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。 私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。 葵は私のことを本当はどう思ってるの? 私は葵のことをどう思ってるの? 意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。 こうなったら確かめなくちゃ! 葵の気持ちも、自分の気持ちも! だけど甘い誘惑が多すぎて―― ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

処理中です...