[R18]魔法少女とふたなり魔法少女 ~大切な人を想うほど、この体は欲望を求めてしまう〜

ころにゃん(完結保証)

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20話:聖女の告白、涙の誓い(sideマリナ)

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「ミオっ!待って!」

私は服の乱れも構わずミオの後を必死に追いかけました。彼女を行かせてはいけない。ここで誤解されたまま彼女を失うことだけは絶対に嫌だったから。

夕暮れの道を夢中で走る。やがて近くの公園のベンチで一人肩を震わせているミオの姿を見つけました。

「ミオ…」

私がおずおずと声をかけるとミオは涙でぐしゃぐしゃになった顔を上げ、私を睨みつけました。その瞳には今まで見たことのない深い絶望と裏切られた哀しみが浮かんでいます。

「…来ないで」
「ミオ、お願い、話を聞いてちょうだい。あれは、あなたが思っているようなことでは…」
「何が違うというの!?私は、見たのよ!あなたが、あの子と、体を重ねていたのを!」

ミオの悲痛な叫びが私の胸に突き刺さります。

「あなたは、私のことが好きだと言ってくれたわ!なのに、どうして…!あの子は、誰なの!?私だけを、見てほしかった…っ!」

ボロボロと大粒の涙を流すミオ。その姿を見て私はもうすべてを話すしかないと覚悟を決めました。たとえこの真実が彼女をさらに傷つけることになったとしても。

私はミオの隣に静かに座ると、震える声でゆっくりと話し始めました。

私が人知れず魔法少女として街を守るために戦っていたこと。
その戦いの中で敵の呪いを受け、体が女性のものではなくなってしまったこと。
そしてその呪いは私に絶えず処理しなければならないほどの強烈な欲望をもたらすこと。
ナギサさんとは同じ呪いを背負ったただの「戦友」であること。
廃ビルでの行為は恋愛感情からくるものではなく、互いの命を繋ぐための苦痛に満ちた儀式でしかなかったこと。

「そんな…、嘘でしょう…?」

私の告白にミオは信じられないという顔で私を見つめています。

「嘘では、ありませんわ。これが、私の、すべてです。あなたにだけは、本当のことを、知っていてほしかった…。でも、こんな醜い秘密を抱えた私に、あなたを好きでいる資格なんて、ないのかもしれませんわね…」

自嘲気味に笑う私にミオはふるふると首を横に振りました。

「…謝らないで。謝るのは、私のほうよ。何も知らずに、あなたを責めて…、一人で、そんな、辛いことと戦っていたのね…。ごめんなさい、マリナ…」

ミオはそう言うと私の体を優しく抱きしめてくれました。

「私だけを見てほしかった、なんて言って、ごめんなさい。でも、それは、今も、本当の気持ちよ。だから…」

ミオは私の顔を覗き込むと決意を秘めた瞳で言いました。

「だから、その呪いも、苦しみも、全部、私が受け止めてあげる。これからは、もう、あの子のところへは行かないで。私だけを、見ていて」

その言葉は何よりも強く私の心を打ちました。

「ミオ…」
「私、マリナのことが好きよ。どんな姿になっても、マリナは、私の、大好きなマリナよ」

私たちはどちらからともなく唇を重ねました。それは今までで一番深くて長くて、そして互いの愛を確かめ合うような優しいキスでした。

その夜私たちは私の家へと向かいました。幸い両親は旅行で留守にしています。私たちはシャワーを浴びて体を清めると、どちらからともなく互いの体を求め合いました。

「本当に、いいの…?ミオ。私の体は…」
「いいの。マリナの全部を、見せて。そして、私の全部も、受け取って」

ミオはそう言うと私のパジャマのボタンを、一つ、また一つと、外していきます。露わになった私の胸に彼女はそっと唇を寄せました。

「んっ…!」

ミオの柔らかな唇が私の肌を撫でる。その感触だけで私の体はナギサさんとの時とはまったく違う、甘くて穏やかな快感に包まれていきました。

私の体にある〝異形〟もミオへの愛で熱く硬くその存在を主張しています。ミオはそれを一瞬だけ悲しそうな目で見つめましたが、すぐにそれを慈しむようにその両手で優しく包み込みました。

「これも、マリナが、みんなを守るために戦ってきた、証なのね。…誇りに、思うわ」

ミオはそう言うとその〝証〟にちゅと優しいキスを落としました。

「ひゃぅっ…!?ミオ、だめ、そんな、ところ…!」
「どうして?これも、大好きなマリナの一部でしょ?」

ミオは悪戯っぽく笑うと今度はその先端を舌先でぺろりと舐めたのです。

「あ、ぁんっ…!いや、あ、ミオ…っ!」

愛する人にこの部分を直接舐められる。それは羞恥と、そして今まで感じたことのないほどの脳が蕩けるような背徳的な快感でした。ミオは私の反応を楽しむように、何度も、何度も、その行為を繰り返します。

「ミオも…、ミオのことも、私に触らせて…」
「うん…、マリナの、好きにして…」

私たちは互いの体を隅々まで確かめ合いました。キスをして肌を撫で、そして互いの秘密の場所を指で優しく慰め合う。

「あ、あんっ…、マリナの、指…、あったかい…」
「ミオこそ…、すごく、可愛い声、ですわ…」

部屋には私たちの甘い喘ぎ声だけが響き渡ります。やがて私はもう我慢できなくなりました。

「ミオ…。私を、あなたの中に、受け入れて、くださいますか…?」

私の問いにミオは涙を浮かべながらもこくりと力強く頷いてくれました。

私はミオの柔らかな体の上に自分の体を重ねます。そして彼女のまだ誰にも触れられたことのない聖域へと、ゆっくりと自分の全てを沈めていきました。

「い"っ…!マリナ…っ!」
「ごめん、なさい…、ミオ、痛い…?」
「ううん…、大丈夫…。マリナが、私の中に、入ってくる…、嬉しい…」

ミオは涙を流しながらも幸せそうに微笑んでいます。その顔を見て私は愛おしさで胸が張り裂けそうでした。

私はゆっくりと腰を動かし始めました。最初は、優しく、丁寧に。互いの汗ばんだ胸が擦れ合い潰れる。その肌と肌が触れ合う感触だけで興奮はさらに高まっていく。

「んっ…、マリナ…、キス、して…」
「ええ、ミオ…」

私たちは深く唇を重ねる。舌と舌が絡み合い互いの唾液が混じり合う。その甘いキスをしながら私はゆっくりと体を深く、深く、沈めていった。

「あ、あんっ、あんっ!マリナ、もっと、もっと、奥まで…!」
「ミオ…っ!愛しています…!あなただけを…!」

私の愛の告白にミオが応えるようにその脚を私の腰に強く絡めてきました。

「私も…、愛してるわ、マリナ…!だから、もう、我慢しないで…!私の全部で、マリナのこと、感じたい…!」

その言葉が最後の引き金でした。私はミオを求める本能のままに激しく腰を突き上げ始めました。

「あ、あ、あんっ!すごい、マリナ…、奥の、奥が、熱いよぉ…!」
「ミオ、ミオ、ミオ…っ!気持ち、いい…、あなたと一つになれるのが、こんなにも…!」

私たちは狂ったように互いの名前を呼び、愛を囁き合いました。

「ねぇ、ミオ…。後ろからも、あなたのこと、感じてみたい…」
「うん…、マリナの、したいように、して…」

私たちは体位を変え、私がミオの体を後ろから深く抱きしめるように貫きました。

「いやぁぁっ…!もっと、深い…っ!さっきと、全然、違う…!」
「こうしていると、ミオさんの、一番奥深くまで、私が届いているようで…なんだか、すごく、興奮してしまいますわ…」

私はミオの背中に自分の胸を押し付け、その耳元に甘く囁きかける。ミオのか細い喘ぎ声が私の欲望をさらに燃え上がらせました。

「マリナ、好き…。すごい、気持ちいい…」
「私もですわ、ミオ…。あなたの、全部が…」

もう一度向き合いましょうと私が言うと、ミオはこくりと頷いた。私たちは見つめ合い最後の瞬間を確かめ合うように再び体を重ねる。そして二人で一つになったまま、光り輝く絶頂の頂きへと駆け上がっていったのです。

「「い"ぐぅぅぅうううーーーーーっっ!!!!!」」

一回目の嵐のような交わりを終え、私たちはしばらく互いの温もりを確かめ合うように抱きしめ合っていました。しかし私の体はすぐにまた疼き始めます。

「ごめんなさい、ミオ…。まだ、足りないようでして…」
「ううん、いいの。マリナが、満足するまで、何度でも、付き合うわ」

ミオはそう言うと今度は私をベッドに押し倒しました。

「二回戦は、私に、リードさせて?」

そう言ってミオは私の胸の間に顔をうずめました。そしてその柔らかな胸の谷間に私の〝それ〟を挟み込み、ゆっくりと腰を動かし始めたのです。

「んんっ…!ミオ、これは…!」
「マリナの、熱いのが、私の胸で、もっと、熱くなっていく…。なんだか、すごい、気持ちいい…」

柔らかくて温かい感触。ミオの胸に私の全てが包まれていく。私はミオの髪を優しく撫でながらその献身的な奉仕を受け入れました。奉仕を終えたミオは息を弾ませながら今度は私の体のさらに下へとその顔をうずめていきました。そして先ほど自分がされたように私の〝それ〟をその愛らしい口で受け入れたのです。

「んぐぅっ…!ミオ、あなた、そんなことまで…!」
「マリナが、してくれて、嬉しかったから。私も、してあげたいの」

ミオは一生懸命に私の全てをその口で慰めてくれます。そのいじらしい姿に私の心も体も完全に彼女のものとなりました。

そして再び私たちは体を一つにしました。今度はミオが私の体の上でゆっくりと腰を動かし始めます。

「マリナ…、どう、かしら…?私の、中で…」
「最高、ですわ、ミオ…。あなたの、全部が、私を、締め付けて…」

私が恍惚としているとミオは自分の胸を指差しました。

「マリナ、ここ、舐めて…?」
「ええ、喜んで…」

私は体を起こし、ミオの汗ばんだ胸の膨らみに吸い付いた。ミオの甘い喘ぎ声を聞きながら私は下から彼女の体を突き上げる。その背徳的で官能的な行為に私たちはすぐに二度目の絶頂を迎えました。

「「あ、ぁあああーーーーっっ!!!!」」

しかしそれでも私の渇きは癒えません。三回目。今度は私たちが互いの体を貪るように舐め合うところから始まりました。

「ん、んん…っ」
「ちゅ、くちゅ…っ」

互いの一番敏感な場所を同時に舌で刺激し合う。それはもうどちらがどちらの快感なのか分からないほどの究極の一体感でした。そしてそのまま三度目の結合へ。

何度目かの交わりの後私は気づいてしまったのです。

「ま、マリナ…、もう、ちょっとだけ、待って…、体が、もう…」

私の腕の中で、ぐったりと、幸せそうに、しかし明らかに疲労の色を浮かべて喘ぐミオ。そのか細い声。

愛している。誰よりも何よりも。だからこそもっと求めたい。もっと一つになりたい。でもその私の尽きることのない渇きが愛しいミオの体を、少しずつ、しかし確実に蝕んでいく。

その矛盾した現実に私はただ呆然とするしかありませんでした。この愛もこの体もいつかミオを壊してしまうのではないか。そんな新たな恐怖が私の心に静かに芽生え始めていたのです。
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