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第6話 崩れ落ちる先生
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昼下がりの王立学園では実技授業が行われていた。
学園内の広い演習場には魔法陣が幾つも描かれ、学生たちが一人ずつ前に出ては呪文を唱えていた。
澄んだ空気に、緊張と期待のざわめきが満ちる。
「落ち着いて……力の流れを感じながら」
講師のユーリは、優しい笑みを浮かべながら声を掛けた。
彼の銀髪が陽光に揺れ、紫水晶の瞳が柔らかく生徒を見守る。
その時――
「……っ、あれ……魔力が……!」
一人の生徒の表情が恐怖に染まった。
次の瞬間、制御を外れた魔力が膨張し、周囲を荒れ狂う風が薙ぎ払う。
魔法陣がひび割れ、地面に亀裂が走った。
「危ないっ!」
迷う間もなく、ユーリは前へと飛び出した。
両手を広げ、魔力を展開。
奔流のように暴走する力が彼にぶつかり、白い閃光が視界を覆う。
「先生っ!!」
「逃げろ、巻き込まれるぞ!」
生徒たちの悲鳴が響く中、ユーリは必死に踏みとどまった。
全身に無数の傷が刻まれ、口元から赤い血が滲む。
ユーリの声は震えながらも確かに響いた。
「……大丈夫、大丈夫だから……落ち着いて……!」
暴走の中心に立ち、己の身を盾にする。
一人でも生徒を傷つけまいと、紫水晶の瞳は揺るぎなく輝いていた。
やがて、暴走はゆっくりと鎮まり、荒れ狂った風も静寂に変わった。
しかし――その瞬間、ユーリの膝が崩れる。
「……ぁ……」
膨大な魔力を放出した反動。
一気に力が抜け、意識は暗闇に沈んでいく。
倒れゆく身体を――力強い腕が受け止めた。
「先生!」
駆けつけたのは、生徒会長クリストフ。
完璧な制服姿の彼は、冷静沈着を崩さぬままも、その瞳の奥は深く揺れている。
「避難誘導は副会長に任せる! 治癒班を呼べ!」
鋭い指示が飛び、生徒たちが一斉に動いた。
その声音に逆らえる者は一人もいない。
腕に抱いたユーリの身体はあまりに軽く、そして熱を帯びていた。
衣服は裂け、痛々しい傷が覗く。
「……どうして、こんなに無茶を」
低く呟き、きゅっと眉を寄せる。
彼の唇はわずかに震えるユーリの頬に寄せられ、囁きが零れた。
「先生……もう少しご自身を大事にできませんか」
マントを翻し、抱き上げたまま歩き出す。
その眼差しは、誰も近づけぬほど鋭く張り詰めていた。
「会長、医務室へ――」
治癒班の声を、彼は低く切り捨てる。
「医務室は使わない。……私が連れて行く」
その宣告に、生徒たちは息を呑み、道を開けた。
ただ一人、銀の髪の講師を抱いた青年の背を見送るしかなかった。
静まり返る演習場に残ったのは、砕けた魔法陣と、彼らが見たこともない会長の表情――
冷たい氷の仮面を脱ぎ、ただ一人の“可愛い人”を守るために燃える瞳だけだった。
生徒会室の奥にある小さな仮眠室。
白いシーツの上で、ユーリは浅い呼吸を繰り返していた。
額には汗が滲み、眉根は苦しげに寄せられている。
椅子に腰かけたクリストフは、冷たい布を水盆に浸しては絞り、額にそっと当て替えていた。
書類仕事や公務の場では決して見せない、静かな手つき。
「……先生。どうして、こんな危険なことを」
低く掠れた声が、仮眠室に溶けていった。
完璧な会長が滅多に見せぬ弱さ。
それは、目の前の青年にだけ零れるものだった。
その時、扉がノックされ、副会長セオドアが入ってきた。
「会長、避難は完了しました。生徒たちも落ち着いています」
「そうか。ありがとう」
短く答えたクリストフの視線は、ただベッドの上の人物に注がれている。
セオドアはその視線の熱に気づき、自然と目を向け――息を呑んだ。
「……この方が会いに行っていた“可愛い人”ですか」
銀の髪がシーツに散り、白い肌が月明かりに照らされて淡く光る。
小さな吐息を漏らしながら眠るその姿は、儚いのに美しく、まるで抱き締めれば壊れてしまいそうだった。
セオドアは瞳を細め、ぽつりとこぼす。
「確かに……可愛いな」
その瞬間。
クリストフの瞳が鋭く光った。
「……」
何も言わず、ただ真顔でセオドアを見据える。
冷たく研ぎ澄まされた視線に射抜かれ、セオドアは肩をすくめ、苦笑を洩らした。
「悪かったよ。もう見ません。……先生ことは任せます」
軽く手を上げ、静かに扉を閉めて退室していく。
再び訪れた静寂。
ランプの灯りが小さく揺れ、二人だけの時間を包み込んだ。
クリストフは深く息を吐き、ベッドに視線を戻す。
「……先生。こんなに苦しそうな顔は似合わない」
銀髪にそっと触れ、額から滑る汗を拭った。
そして手を胸元に置けば、弱々しい鼓動と、途絶えかけた魔力の流れが伝わってくる。
「先生、俺の魔力を流しますよ」
瞼を閉じ、己の魔力を少しずつ注ぎ込む。
蒼い光が二人の間を流れ、ユーリの頬にほんのりと赤みが戻っていく。
温もりが少しずつ指先に返ってきて、安堵の息が零れた。
「……これで、少しは楽になるはずです」
指先で汗を拭いながら、額にそっと口づける。
「先生。どうか、早く目を覚ましてください」
クリストフのその声には確かな願いが込められていた。
しばらくして静まり返った空気の中、ユーリの睫毛が小さく震えた。
「……ん……」
長いまつ毛がゆっくりと上がり、薄紫色の瞳がかすかに光を映す。
クリストフは椅子から身を乗り出し、ベッド脇に駆け寄った。
「先生。目が覚めましたか」
「……クリストフ……?」
霞む視界に映るのは、心配そうに覗き込む金の瞳。
完璧な会長の顔が、今はただの一人の青年として揺れていた。
「……助けてくれて……ありがとう、クリストフ」
はっきりと名前を呼ばれた瞬間――
クリストフの呼吸が止まった。
柔らかな笑み。
弱々しいはずなのに、透明な輝きを帯びた微笑。
儚さと強さが同居するその表情はこの世のものと思えないほど美しく、目を見張った。
(……綺麗だ)
今、ユーリの笑顔が――自分の年相応の心を鋭く射抜いていく。
目を逸らせない。
理性が静かに解けていく。
「……先生」
気づけば、指先がユーリの頬を撫でていた。
その温もりは心の奥深くまで沁み渡り、冷たい氷を融かしていくようだ。
「そんな顔を見せられたら……俺の方が困ります」
かすかな吐息混じりの声に、ユーリは小首を傾げる。
「……え?」
「先生は……本当に、綺麗だ」
そう言い切ると、クリストフは深く息を吐き、無理にいつもの冷静な仮面を取り戻そうとした。
だが、耳の奥には残響のように繰り返されている。
――ありがとう、クリストフ。
その微笑みと名を呼ぶ声の余韻に、彼の心は捕らわれ続けていた。
学園内の広い演習場には魔法陣が幾つも描かれ、学生たちが一人ずつ前に出ては呪文を唱えていた。
澄んだ空気に、緊張と期待のざわめきが満ちる。
「落ち着いて……力の流れを感じながら」
講師のユーリは、優しい笑みを浮かべながら声を掛けた。
彼の銀髪が陽光に揺れ、紫水晶の瞳が柔らかく生徒を見守る。
その時――
「……っ、あれ……魔力が……!」
一人の生徒の表情が恐怖に染まった。
次の瞬間、制御を外れた魔力が膨張し、周囲を荒れ狂う風が薙ぎ払う。
魔法陣がひび割れ、地面に亀裂が走った。
「危ないっ!」
迷う間もなく、ユーリは前へと飛び出した。
両手を広げ、魔力を展開。
奔流のように暴走する力が彼にぶつかり、白い閃光が視界を覆う。
「先生っ!!」
「逃げろ、巻き込まれるぞ!」
生徒たちの悲鳴が響く中、ユーリは必死に踏みとどまった。
全身に無数の傷が刻まれ、口元から赤い血が滲む。
ユーリの声は震えながらも確かに響いた。
「……大丈夫、大丈夫だから……落ち着いて……!」
暴走の中心に立ち、己の身を盾にする。
一人でも生徒を傷つけまいと、紫水晶の瞳は揺るぎなく輝いていた。
やがて、暴走はゆっくりと鎮まり、荒れ狂った風も静寂に変わった。
しかし――その瞬間、ユーリの膝が崩れる。
「……ぁ……」
膨大な魔力を放出した反動。
一気に力が抜け、意識は暗闇に沈んでいく。
倒れゆく身体を――力強い腕が受け止めた。
「先生!」
駆けつけたのは、生徒会長クリストフ。
完璧な制服姿の彼は、冷静沈着を崩さぬままも、その瞳の奥は深く揺れている。
「避難誘導は副会長に任せる! 治癒班を呼べ!」
鋭い指示が飛び、生徒たちが一斉に動いた。
その声音に逆らえる者は一人もいない。
腕に抱いたユーリの身体はあまりに軽く、そして熱を帯びていた。
衣服は裂け、痛々しい傷が覗く。
「……どうして、こんなに無茶を」
低く呟き、きゅっと眉を寄せる。
彼の唇はわずかに震えるユーリの頬に寄せられ、囁きが零れた。
「先生……もう少しご自身を大事にできませんか」
マントを翻し、抱き上げたまま歩き出す。
その眼差しは、誰も近づけぬほど鋭く張り詰めていた。
「会長、医務室へ――」
治癒班の声を、彼は低く切り捨てる。
「医務室は使わない。……私が連れて行く」
その宣告に、生徒たちは息を呑み、道を開けた。
ただ一人、銀の髪の講師を抱いた青年の背を見送るしかなかった。
静まり返る演習場に残ったのは、砕けた魔法陣と、彼らが見たこともない会長の表情――
冷たい氷の仮面を脱ぎ、ただ一人の“可愛い人”を守るために燃える瞳だけだった。
生徒会室の奥にある小さな仮眠室。
白いシーツの上で、ユーリは浅い呼吸を繰り返していた。
額には汗が滲み、眉根は苦しげに寄せられている。
椅子に腰かけたクリストフは、冷たい布を水盆に浸しては絞り、額にそっと当て替えていた。
書類仕事や公務の場では決して見せない、静かな手つき。
「……先生。どうして、こんな危険なことを」
低く掠れた声が、仮眠室に溶けていった。
完璧な会長が滅多に見せぬ弱さ。
それは、目の前の青年にだけ零れるものだった。
その時、扉がノックされ、副会長セオドアが入ってきた。
「会長、避難は完了しました。生徒たちも落ち着いています」
「そうか。ありがとう」
短く答えたクリストフの視線は、ただベッドの上の人物に注がれている。
セオドアはその視線の熱に気づき、自然と目を向け――息を呑んだ。
「……この方が会いに行っていた“可愛い人”ですか」
銀の髪がシーツに散り、白い肌が月明かりに照らされて淡く光る。
小さな吐息を漏らしながら眠るその姿は、儚いのに美しく、まるで抱き締めれば壊れてしまいそうだった。
セオドアは瞳を細め、ぽつりとこぼす。
「確かに……可愛いな」
その瞬間。
クリストフの瞳が鋭く光った。
「……」
何も言わず、ただ真顔でセオドアを見据える。
冷たく研ぎ澄まされた視線に射抜かれ、セオドアは肩をすくめ、苦笑を洩らした。
「悪かったよ。もう見ません。……先生ことは任せます」
軽く手を上げ、静かに扉を閉めて退室していく。
再び訪れた静寂。
ランプの灯りが小さく揺れ、二人だけの時間を包み込んだ。
クリストフは深く息を吐き、ベッドに視線を戻す。
「……先生。こんなに苦しそうな顔は似合わない」
銀髪にそっと触れ、額から滑る汗を拭った。
そして手を胸元に置けば、弱々しい鼓動と、途絶えかけた魔力の流れが伝わってくる。
「先生、俺の魔力を流しますよ」
瞼を閉じ、己の魔力を少しずつ注ぎ込む。
蒼い光が二人の間を流れ、ユーリの頬にほんのりと赤みが戻っていく。
温もりが少しずつ指先に返ってきて、安堵の息が零れた。
「……これで、少しは楽になるはずです」
指先で汗を拭いながら、額にそっと口づける。
「先生。どうか、早く目を覚ましてください」
クリストフのその声には確かな願いが込められていた。
しばらくして静まり返った空気の中、ユーリの睫毛が小さく震えた。
「……ん……」
長いまつ毛がゆっくりと上がり、薄紫色の瞳がかすかに光を映す。
クリストフは椅子から身を乗り出し、ベッド脇に駆け寄った。
「先生。目が覚めましたか」
「……クリストフ……?」
霞む視界に映るのは、心配そうに覗き込む金の瞳。
完璧な会長の顔が、今はただの一人の青年として揺れていた。
「……助けてくれて……ありがとう、クリストフ」
はっきりと名前を呼ばれた瞬間――
クリストフの呼吸が止まった。
柔らかな笑み。
弱々しいはずなのに、透明な輝きを帯びた微笑。
儚さと強さが同居するその表情はこの世のものと思えないほど美しく、目を見張った。
(……綺麗だ)
今、ユーリの笑顔が――自分の年相応の心を鋭く射抜いていく。
目を逸らせない。
理性が静かに解けていく。
「……先生」
気づけば、指先がユーリの頬を撫でていた。
その温もりは心の奥深くまで沁み渡り、冷たい氷を融かしていくようだ。
「そんな顔を見せられたら……俺の方が困ります」
かすかな吐息混じりの声に、ユーリは小首を傾げる。
「……え?」
「先生は……本当に、綺麗だ」
そう言い切ると、クリストフは深く息を吐き、無理にいつもの冷静な仮面を取り戻そうとした。
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