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第七話:黎明の女神、ただ一人のために
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脇腹を刺す灼熱の痛みよりも、海斗の悲痛な叫びが、わっちの心を締め付けた。
彼の腕に抱きかかえられ、その頬に落ちる熱い滴を感じる。
それは、わっちが流してきた涙とは違う、彼の魂からこぼれ落ちるような、しょっぱい雫だった。
「しっかりしろ、薄雲! 死ぬな!」
蔵之介は血に濡れた短刀を手に呆然と立ち尽くし、遣手婆や子分たちは狼狽えるばかり。
この地獄のような場所で、ただ一人、海斗だけがわっちの名を叫び続けていた。
その混沌を切り裂いたのは、版元の親父の怒声だった。
「てめえら、何ぼさっと突っ立ってやがる! 医者だ、医者を呼んでこい! この女にもしものことがあったら、江戸中の男たちがてめえらを許さねえぞ!」
親父の言葉は、ただの脅しではなかった。
『黎明の女神』の噂は、すでに吉原の外まで広まっていた。この騒ぎを聞きつけた役人たちが見世になだれ込んできたのは、それから間もなくのこと。
蔵之介は、傷害の罪でその場で捕縛された。金で魂を買えると思っていた男の、哀れな末路だった。
遣手婆は、もはや商品価値のなくなったわっちを、厄介払いするかのように海斗に委ねた。
海斗は血に染まるわっちを抱きかかえると、光を求めるように、夜明けの吉原を駆け抜けた。
もう、あの嘘で塗り固められた廓に戻ることはない。
その事実だけが、薄れゆく意識の中の、唯一の救いだった。
次にわっちが目を覚ました時、そこに豪華絢爛な天井はなかった。
鼻をつくのは、白粉や伽羅の香りではなく、薬草の匂いと、日の光を吸った布団の匂い。
見慣れぬ簡素な部屋の片隅で、海斗が憔悴しきった顔でうたた寝をしていた。その手には、わっちの手が固く握られていた。
「…かいと」
かすれた声で呼ぶと、彼の身体がびくりと跳ねた。
ゆっくりと開かれた瞳がわっちを認めると、みるみるうちに涙で潤んでいく。
「薄雲…! よかった…気がついたのか…!」
三日三晩、わっちは生死の境を彷徨っていたらしい。
その間、彼は片時もそばを離れず、看病を続けてくれていたという。
「もう、『薄雲』じゃないでありんす」
わっちは、ゆっくりと首を横に振った。
「あの名前は、吉原に捨ててきた。わっちの、本当の名は…しず。静と、言います」
その名を発したのは、何年ぶりだろうか。
親に売られ、吉原に来て以来、ずっと心の奥底に封じ込めていた、本当の自分の名前。
海斗は、わっちの手を自分の額に押し当てると、嗚咽を漏らした。
「…静。俺の、静」
何度も、確かめるように。愛おしむように。
彼は、わっちの本当の名を呼んでくれた。
その瞬間、わっちの魂は、本当に救われたのだと知った。
数ヶ月後。
江戸の町を見下ろす、小高い丘の上の小さな家。
縁側で、わっち――静は、穏やかな陽光を浴びながら、綻びた海斗の着物を繕っていた。
もう、重い打掛も、心を偽る笑顔も必要ない。
「静」
背後から、優しい声がかかる。
振り返ると、そこには筆を置いた海斗が、愛おしそうな目で見つめていた。
あの日以来、彼はもう、版元のために絵を描くことはない。
ただ一人、わっちのためにだけ、筆を執っていた。
部屋のイーゼルには、一枚の描きかけの絵。
そこにいるのは、『黎明の女神』ではない。
簡素な着物を着て、幸せそうに微笑む、ただの女――静の姿だった。
「どうしたんだい、海斗」
「いや…」
彼はわっちの隣に座ると、その肩をそっと抱き寄せた。
「お前の笑顔を見ていると、どんな美人画も色褪せて見えると思ってな。俺の、生涯をかけた最高傑作は、この腕の中にある」
その言葉に、自然と涙がこぼれた。
それはもう、悲しみや快感の涙ではない。
ただひたすらに温かい、幸せの涙だった。
わっちは彼の胸に顔をうずめ、その温もりを確かめる。
「…海斗」
「ん?」
「…あんたに、わっちを描いてほしい。墨じゃなく…あんたの、全部で」
それは、二人が初めて結ばれた夜と同じ言葉。
けれど、その意味はまったく違っていた。吉原の夜の、必死の懇願ではない。日の光の下で、愛する男にだけ捧げる、甘やかなおねだり。
海斗は静かに微笑むと、わっちの唇を優しく塞いだ。
最初は触れるだけだった口づけが、すぐに熱を帯びる。舌が絡み合い、魂ごと溶け合っていく。吉原で覚えてきた、客を喜ばせるための嘘の口づけとは違う、不器用で、ひたむきなだけの、真実の味がした。
「ん…っ♡」
どちらからともなく、互いの着物の合わせに手が伸びる。
重い打掛ではない、簡素な浴衣の帯は、するりと簡単に解けた。
障子越しの柔らかな光が、わっちの肌を照らし出す。脇腹に残る痛々しい傷跡さえも、海斗は愛おしげに指でなぞった。
「…綺麗だ、静。どんな絵よりも…」
彼の指先が、胸の膨らみに触れる。
あの夜と同じ、絵筆で輪郭をなぞるような優しい感触。けれど、わっちの身体は、あの時よりもずっと敏感に、正直に反応した。
「ひゃぅ…♡」
声と共に、頂がきゅっと硬くなる。
もう、この身体は海斗だけのもの。彼に触れられるだけで、こんなにも簡単に蕩けてしまう。
海斗は、神聖な作品に触れるかのように、わっちの身体の隅々までを、その唇と舌で味わっていく。
首筋に、耳朶に、そして、かつて涙の染みを作った指先に。
その一つ一つが、薄雲という名の鎧を剥がし、静という名の魂を丸裸にしていくようだった。
わっちもまた、彼の逞しい身体に手を伸ばす。
彼こそが、わっちだけを描くことを許された、たった一人の絵師。
その熱い筆を、この身で受け止めたい。
気づけば、二人は日の光を吸った温かい布団の上に、肌を重ねて横たわっていた。
わっちがそっと足を開くと、海斗の熱く滾った楔|《くさび》が、待ちわびていた入り口にそっと押し当てられる。
「…静。愛している」
「…わっちも…あんたを…」
言葉は、途中で吐息に変わった。
ぬるり、と音を立てて、彼の全てがゆっくりとわっちの中へと進み入ってくる。
「あ…ぁんっ…♡♡」
隙間なく、奥まで。
あの夜の、壁を壊すような激しさとは違う。
まるで、完成した絵に、魂の署名を刻み込むかのような、深く、慈しみに満ちた結合。
「は…ぁ…すごい…あんたの色で…いっぱい…♡」
ぐちゅり、と卑猥な水音が響く。
海斗はゆっくりと腰を動かし始めた。
一突きごとに、身体の奥にある心の芯が、じんわりと痺れていく。
恥ずかしさよりも、満たされる喜びが勝っていた。
「静…ここも、こんなに熱くなってる…」
彼が、わっちの最も感じやすい蕾を指でなぞる。
内と外からの、二重の快感。
「だめぇ…! そんなことされたら…わっち、すぐ…っ♡」
「いいんだ。俺の前で、もっと感じて。もっと乱れてくれ…!」
腰の動きが、速くなる。
肌と肌がぶつかる音、喘ぎ声、愛を囁く声が、日の光の中で溶け合っていく。
「あ、あっ、あぁっ…! もっと、おく…! あんたの筆で、わっちの魂、ぜんぶ抉って…っ♡」
ごん、と一番奥を強く、深く突かれた瞬間。
わっちの身体の奥で、真っ白な光の花が、ぶわりと咲き乱れた。
「い、イクぅぅぅぅううっ…!!!」
魂ごと持っていかれるような、深く、甘い絶頂。
それと同時に、海斗もまた、わっちの中で低く唸りながら、その熱い生命を注ぎ込んだ。
「…しず…っ!」
二人の愛が、中で一つに混じり合う。
しばらくの間、二人は荒い息を繰り返しながら、ただ互いを固く抱きしめていた。
汗で濡れた肌を、縁側から吹き込む優しい風が撫でていく。
「…海斗」
「ん…?」
「わっちの魂…ちゃんと、描けたかい…?」
悪戯っぽく尋ねると、海斗はわっちの額に優しい口づけを落とし、幸せそうに微笑んだ。
「ああ。…俺の生涯をかけた最高傑作だ。もう、誰にも渡さない」
その言葉が、何よりの愛の証。
わっちは彼の胸に顔をうずめ、満たされた身体の気怠さと、心を包む幸福感に、そっと目を閉じた。
夜明けの光の中で始まった二人の物語は、真昼の太陽の下で、永遠の愛という一枚の絵を完成させたのだ。
【完】
彼の腕に抱きかかえられ、その頬に落ちる熱い滴を感じる。
それは、わっちが流してきた涙とは違う、彼の魂からこぼれ落ちるような、しょっぱい雫だった。
「しっかりしろ、薄雲! 死ぬな!」
蔵之介は血に濡れた短刀を手に呆然と立ち尽くし、遣手婆や子分たちは狼狽えるばかり。
この地獄のような場所で、ただ一人、海斗だけがわっちの名を叫び続けていた。
その混沌を切り裂いたのは、版元の親父の怒声だった。
「てめえら、何ぼさっと突っ立ってやがる! 医者だ、医者を呼んでこい! この女にもしものことがあったら、江戸中の男たちがてめえらを許さねえぞ!」
親父の言葉は、ただの脅しではなかった。
『黎明の女神』の噂は、すでに吉原の外まで広まっていた。この騒ぎを聞きつけた役人たちが見世になだれ込んできたのは、それから間もなくのこと。
蔵之介は、傷害の罪でその場で捕縛された。金で魂を買えると思っていた男の、哀れな末路だった。
遣手婆は、もはや商品価値のなくなったわっちを、厄介払いするかのように海斗に委ねた。
海斗は血に染まるわっちを抱きかかえると、光を求めるように、夜明けの吉原を駆け抜けた。
もう、あの嘘で塗り固められた廓に戻ることはない。
その事実だけが、薄れゆく意識の中の、唯一の救いだった。
次にわっちが目を覚ました時、そこに豪華絢爛な天井はなかった。
鼻をつくのは、白粉や伽羅の香りではなく、薬草の匂いと、日の光を吸った布団の匂い。
見慣れぬ簡素な部屋の片隅で、海斗が憔悴しきった顔でうたた寝をしていた。その手には、わっちの手が固く握られていた。
「…かいと」
かすれた声で呼ぶと、彼の身体がびくりと跳ねた。
ゆっくりと開かれた瞳がわっちを認めると、みるみるうちに涙で潤んでいく。
「薄雲…! よかった…気がついたのか…!」
三日三晩、わっちは生死の境を彷徨っていたらしい。
その間、彼は片時もそばを離れず、看病を続けてくれていたという。
「もう、『薄雲』じゃないでありんす」
わっちは、ゆっくりと首を横に振った。
「あの名前は、吉原に捨ててきた。わっちの、本当の名は…しず。静と、言います」
その名を発したのは、何年ぶりだろうか。
親に売られ、吉原に来て以来、ずっと心の奥底に封じ込めていた、本当の自分の名前。
海斗は、わっちの手を自分の額に押し当てると、嗚咽を漏らした。
「…静。俺の、静」
何度も、確かめるように。愛おしむように。
彼は、わっちの本当の名を呼んでくれた。
その瞬間、わっちの魂は、本当に救われたのだと知った。
数ヶ月後。
江戸の町を見下ろす、小高い丘の上の小さな家。
縁側で、わっち――静は、穏やかな陽光を浴びながら、綻びた海斗の着物を繕っていた。
もう、重い打掛も、心を偽る笑顔も必要ない。
「静」
背後から、優しい声がかかる。
振り返ると、そこには筆を置いた海斗が、愛おしそうな目で見つめていた。
あの日以来、彼はもう、版元のために絵を描くことはない。
ただ一人、わっちのためにだけ、筆を執っていた。
部屋のイーゼルには、一枚の描きかけの絵。
そこにいるのは、『黎明の女神』ではない。
簡素な着物を着て、幸せそうに微笑む、ただの女――静の姿だった。
「どうしたんだい、海斗」
「いや…」
彼はわっちの隣に座ると、その肩をそっと抱き寄せた。
「お前の笑顔を見ていると、どんな美人画も色褪せて見えると思ってな。俺の、生涯をかけた最高傑作は、この腕の中にある」
その言葉に、自然と涙がこぼれた。
それはもう、悲しみや快感の涙ではない。
ただひたすらに温かい、幸せの涙だった。
わっちは彼の胸に顔をうずめ、その温もりを確かめる。
「…海斗」
「ん?」
「…あんたに、わっちを描いてほしい。墨じゃなく…あんたの、全部で」
それは、二人が初めて結ばれた夜と同じ言葉。
けれど、その意味はまったく違っていた。吉原の夜の、必死の懇願ではない。日の光の下で、愛する男にだけ捧げる、甘やかなおねだり。
海斗は静かに微笑むと、わっちの唇を優しく塞いだ。
最初は触れるだけだった口づけが、すぐに熱を帯びる。舌が絡み合い、魂ごと溶け合っていく。吉原で覚えてきた、客を喜ばせるための嘘の口づけとは違う、不器用で、ひたむきなだけの、真実の味がした。
「ん…っ♡」
どちらからともなく、互いの着物の合わせに手が伸びる。
重い打掛ではない、簡素な浴衣の帯は、するりと簡単に解けた。
障子越しの柔らかな光が、わっちの肌を照らし出す。脇腹に残る痛々しい傷跡さえも、海斗は愛おしげに指でなぞった。
「…綺麗だ、静。どんな絵よりも…」
彼の指先が、胸の膨らみに触れる。
あの夜と同じ、絵筆で輪郭をなぞるような優しい感触。けれど、わっちの身体は、あの時よりもずっと敏感に、正直に反応した。
「ひゃぅ…♡」
声と共に、頂がきゅっと硬くなる。
もう、この身体は海斗だけのもの。彼に触れられるだけで、こんなにも簡単に蕩けてしまう。
海斗は、神聖な作品に触れるかのように、わっちの身体の隅々までを、その唇と舌で味わっていく。
首筋に、耳朶に、そして、かつて涙の染みを作った指先に。
その一つ一つが、薄雲という名の鎧を剥がし、静という名の魂を丸裸にしていくようだった。
わっちもまた、彼の逞しい身体に手を伸ばす。
彼こそが、わっちだけを描くことを許された、たった一人の絵師。
その熱い筆を、この身で受け止めたい。
気づけば、二人は日の光を吸った温かい布団の上に、肌を重ねて横たわっていた。
わっちがそっと足を開くと、海斗の熱く滾った楔|《くさび》が、待ちわびていた入り口にそっと押し当てられる。
「…静。愛している」
「…わっちも…あんたを…」
言葉は、途中で吐息に変わった。
ぬるり、と音を立てて、彼の全てがゆっくりとわっちの中へと進み入ってくる。
「あ…ぁんっ…♡♡」
隙間なく、奥まで。
あの夜の、壁を壊すような激しさとは違う。
まるで、完成した絵に、魂の署名を刻み込むかのような、深く、慈しみに満ちた結合。
「は…ぁ…すごい…あんたの色で…いっぱい…♡」
ぐちゅり、と卑猥な水音が響く。
海斗はゆっくりと腰を動かし始めた。
一突きごとに、身体の奥にある心の芯が、じんわりと痺れていく。
恥ずかしさよりも、満たされる喜びが勝っていた。
「静…ここも、こんなに熱くなってる…」
彼が、わっちの最も感じやすい蕾を指でなぞる。
内と外からの、二重の快感。
「だめぇ…! そんなことされたら…わっち、すぐ…っ♡」
「いいんだ。俺の前で、もっと感じて。もっと乱れてくれ…!」
腰の動きが、速くなる。
肌と肌がぶつかる音、喘ぎ声、愛を囁く声が、日の光の中で溶け合っていく。
「あ、あっ、あぁっ…! もっと、おく…! あんたの筆で、わっちの魂、ぜんぶ抉って…っ♡」
ごん、と一番奥を強く、深く突かれた瞬間。
わっちの身体の奥で、真っ白な光の花が、ぶわりと咲き乱れた。
「い、イクぅぅぅぅううっ…!!!」
魂ごと持っていかれるような、深く、甘い絶頂。
それと同時に、海斗もまた、わっちの中で低く唸りながら、その熱い生命を注ぎ込んだ。
「…しず…っ!」
二人の愛が、中で一つに混じり合う。
しばらくの間、二人は荒い息を繰り返しながら、ただ互いを固く抱きしめていた。
汗で濡れた肌を、縁側から吹き込む優しい風が撫でていく。
「…海斗」
「ん…?」
「わっちの魂…ちゃんと、描けたかい…?」
悪戯っぽく尋ねると、海斗はわっちの額に優しい口づけを落とし、幸せそうに微笑んだ。
「ああ。…俺の生涯をかけた最高傑作だ。もう、誰にも渡さない」
その言葉が、何よりの愛の証。
わっちは彼の胸に顔をうずめ、満たされた身体の気怠さと、心を包む幸福感に、そっと目を閉じた。
夜明けの光の中で始まった二人の物語は、真昼の太陽の下で、永遠の愛という一枚の絵を完成させたのだ。
【完】
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